神戸元町にある「喫茶 セントエルモの火」さんに来ています。一度来たきりで、しかも3ヶ月以上振りに伺ったのに、マスターと呼ばれたくないらしい店主さんが覚えて下さってて嬉しい(なんと呼ばれたいかはご本人まで(笑))珈琲の香りに「余白の」絶品パスタに手作りのイタリアンスイーツ、空気感や音や光、選書、店主さんの声(笑) 色々な要素の全てが好きで、とても落ち着けます。元町駅からのアクセスも抜群で隠れ家的な雰囲気もあり、神戸に来られた方に是非立ち寄って頂きたいお薦めのブックカフェです。
好きな作家さんが好きな人とはやっぱり気が合うなぁ。と実感している今日この頃。山本幸久さんが人気作家リストにあがる日を夢見て!!
自己紹介
小さな時乗っていた「白鳥の湖」の登場人物が描かれた補助付き自転車の一番お気に入りポイントは、オデット姫と王子様が誇らしげに寄り添う姿の遥か後ろに佇む「オディール」
ヒロイン願望が皆無で、いつも陰に追いやられる片思いキャラが好き。
「切ない」ことが大好きです。
好きな言葉は「あれも嫌い、これも好き」(佐野洋子さんのエッセイ)
「表裏一体」「一期一会」
「芸術」全般に興味があって、好きです。
好きな絵画は、グイド・レーニ作「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」
この絵画を観た瞬間、圧倒的な何かを感じて「声を発さず、号泣」という謎の体験をした事と初の海外現地での美術品に触れたことで絵画の見方が変わって、借り出された作品ではなく現地で観たい思考になりました。
例えば、日本だとお寺の襖絵はそのお寺に行って、現地の空気や温度を感じたい。
昨年セミプロのダンサーの方と知り合って、更に「芸術ってなんだろう?」や「美しいとは何だろう?」と考察する日々。
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