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2025年12月の読書メーターまとめ

MOKIZAN
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感想・レビュー
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2025年12月に読んだ本
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2025年12月のお気に入り登録
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  • ゆみねこ
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  • ばう

2025年12月のお気に入られ登録
2

  • ゆり
  • 山下奈绪

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

MOKIZAN
離島で消息を絶った一組の男女。そのパートナー同士が当地でことの解明を目指す、予期できるものが無い訪島。男側の視線を主としたことで、男女での推量の仕方、発言、行動の差異が読み手にも実生活に近い感覚で受け入れられると思う。公衆電話という幻覚のような水先案内人に、朧げな筋建てを受けながら、離島内で閉じていた人間関係と、この地を知りもしなかった来訪者が巡り巡り合わせてきた関わりが絡み合い、暮らしてきたことの重みが、日毎に積み足されている。思うだけとなった結論と、これからの都会暮らし。この日への誘いは何の力なのか?
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2025年12月にナイスが最も多かったつぶやき

MOKIZAN

師走の「芝浜」、菊之丞師匠の艶。良かった!

師走の「芝浜」、菊之丞師匠の艶。良かった!
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2025年12月の感想・レビュー一覧
20

MOKIZAN
一年の締めにふさわしい、思うことの多い一冊だった。あらためて「人間は自分のからだのことをほどんど知らない」 「ある程度健常で生きていることの奇跡」を思う。そして、最強の治癒、緩和は「家族と暮らす」ことであることも(経済的なことがあると医師も言われてはいるが)。(病症)不明である限り、治療方針は定めない。この原則は他国と比べ、日本は強固であるとも聞く。。本書の第三部、第四部、様々な『現場』の方々との会談録は、この先自分が医師と対座してものを問う時の心構えに、再読しておきたい。買ってよかった。
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久しぶりに「疲れた」と感じる本読みだった。被災害によって心身に澱み入るトラウマや幻覚。多くの場合のそれは”畏怖”に向くことが多いのだけれど、現実脅威からの逃避心などからが元となって、”快楽”に向くケースもあるように聞く。幾十年もの時間を跨いで起こされた陰なる出来事。「元はみんな被害者」そうなんでしょう。自身の被災に因る衝動に躍り、身体と時間を費やすことを繰り返す主人公を戒める同僚。「自分を護れない者は、他人を護れない」この職務者が肝にすべき心得ですね。
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これなら解けるよなあ、レベルの問題が並んでいる。読み切りは早い。全般として枠の外に線を引いて解を出す問題で滞ることがあった。齢と共に柔軟性低下、固定観念に支配されている己の脳を痛感した。
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エンタメタイトルのようなノンフィクション。元業がそれなので、読み易い。語彙を固めにしてあるのも意図的か。同世代なので思うことの根っこはよく解かる。還暦過ぎから、未知の環境で2年間を通せたことも、筋できたえられ性(サガ)、賜物かもしれません。(40以上年下の)女性同級生には丁寧語、男は呼び捨て、ここらは普通のおっさんです。世代ギャップが生む様々な事象は、私らには体験出来ない(挑む度胸も無いけど)、羨ましい経験。
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シャブ依存症などで片手に余るムショ暮しを経験した後、同病者たちの矯正、復帰施設を運営してきたひとの語り。依存症は病とされるけど、それ何度も繰り返すのは氏も言われているが「甘え」なんでしょう。自分で抜け出す努力しか、治療手段は無いんだから。それを起こすために必要なのは、気づきと学び。そこまで人間として崩壊していないと、思い込んで取り組む意志が強いですね。氏自身も曰く「回復の途中」。
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医師会長選?さすがに早過ぎませんか?で入っていった、2巻め。今作も医者と経営者、両視点が上手く語られていると思った。「開業医は人たらしであれ」・「儲かる外来診療は、患者のはなしを聞かないこと」。二つとも納得できますね。医者に限らず、他人相手のサービス業成功の秘訣は人たらし、ただただ顧客のはなしに相槌打つ、それだけで名医。規模ある事業体のオーナーになるには、なりより算術。どっちがということは無いけれど、稼業として続けてゆくには、どっちかに振れるのかな?・・・続刊は少しページ数増やして、この薄さはなんとも。。
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MOKIZAN
可愛いタイトルのわりにカバーデザイン恐いなあ、と思ってたらこういうことだったのね。中学1年生から8年間、一人を推し続けた女の人のはなし。想いはひたすらICHIZUなんだけど、プラトニックから下世話まで、振れ幅が大きい。許容範囲の広いF葉文庫さんならでは(図書館には置いてもらえないだろう)。相手を想っての衝動的な言葉、行動ばかり語られて、「この人、生きてるんだなあ」と感じてしまった。自分を誤魔化せないことは、ずっと判っていたんでしょう。
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離島で消息を絶った一組の男女。そのパートナー同士が当地でことの解明を目指す、予期できるものが無い訪島。男側の視線を主としたことで、男女での推量の仕方、発言、行動の差異が読み手にも実生活に近い感覚で受け入れられると思う。公衆電話という幻覚のような水先案内人に、朧げな筋建てを受けながら、離島内で閉じていた人間関係と、この地を知りもしなかった来訪者が巡り巡り合わせてきた関わりが絡み合い、暮らしてきたことの重みが、日毎に積み足されている。思うだけとなった結論と、これからの都会暮らし。この日への誘いは何の力なのか?
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(私個人はマグロはツナ缶以外食べないので、その項ほぼ飛ばし)海水温度の変化のほかに、国の無策と言うより無関心。各地JFの無気力、漁師への無フォロー。獲ったもん勝ちの現場。スーパーの販売方針。相乗効果でこうなっているんでしょう。スーパーなんて養殖品と輸入品除いたら、鮮魚ショーケース空っぽになるんじゃないかと思うくらい。ノルウェーサーモン・鯖の無い売り場なんてのも、想像できない。消費者自体も”サカナの味”に関心薄くなっているんじゃないかな。秋の味覚も来年の保証無いんで、食べなかった。次は鍋材料か?
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人物像もなんだかだけど、学校の設定にリアリティは全くない。けど読み切れた。高校時代の思い込みや物事への切望感、ことの動機は切実なものもあったりするんだけど、とにかくユルい。往年のTVドラマ・岡崎友紀シリーズのようだった。あの世代のグチグチ感や何かと理屈(正論)付けしたがりはわかるんだけど、もっとスッキリと書いて欲しかった。二人の3倍以上生きてきた人間にはしんどかった。
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高校入学日、特定のクラスに仕掛けられた連続クイズ。クイズのタイプはパズルタイプ、つまり作者が楽しんでしまえばそれで良し。こっちもとくにその解に拘ることなく読み進める。クイズの解がどうこうより、自然発生的にセンターになった生徒を軸に、他人の集まりだったクラスメンバーがまとまっていく様が良かった。ひね者もしっかりメンバーに入れてもらえました。よって最終章「答え合わせ」はちっとも面白く感じなかった。
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"必▽仕置人"ならぬ”必お仕置き人”短編。月に代わってお仕置き=成敗する様を、依頼者に当時送信するカスタマーサービス付き。当初主宰者然としていたジョン・万次郎氏は奥田英朗氏のDr.伊良部氏に近いキャラだった。エンタメ調に終始するかと思いきや、さすがの同盟、最終話いじめっ子成敗は深めの書き込みだった。痴漢冤罪のおっさんはどうしたものか、寄って来た者の相手にならず、スマホで知人に電話掛けまくり、とにかく弁護士に辿り着くこと。いっときの出費と半日後からの人生、運命の分かれ道。それくらいのこと、知っといて。
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つまんね。高校の部活なんて隅の隅の、クラウドファンディングばなしだった。体育会系が8割という学校の設定、男だけの茶道部、何の意味も無い。文庫出版でも通用しないレベルじゃないの?
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何年もの間敬愛し合ってきた、認知症を患ってしまった義母の罵りから、何やかやで客船クルーズの客となってしまった主人公。互い乗り合わせたのは同い年のどんだけセレブ?と客船乗務員。加害者妄想に責められる主人公の気患いの様を、なにかと労わろうとする二人。最終の夜、それぞれが、いつか誰かに語り聴いて欲しかっただろう、人生の振り返りごとを語り合う。そして、3年後にタイトルイベントの約束。主人公の意識はストーリー上とは言え盛り過ぎだけど、かけがえの無いこの先の友との、再会の船と水面の煌めきを待つ。
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MOKIZAN
家族関係、仕事に病んで、誰知らぬ土地の地場スーパー移動スーパー店員になったはなし。それなりに下調べした感はありました。買い物難民さん達と関わり、見守り隊としての役目は大きいようですね。季節変わり、目先を変えた試し品、常連さん達の受け止めにマンネリ感じゃなくて、興味を持ってもらうようなことも意識しないといけない。お約束の終わり方だったけど、いいでしょう。
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クソふざけた本!世の人々が見当つけ辛いプロフェッショナル技術の紹介本であろうはずなのに、図表、写真の類は一切なく、著者の言葉だけ⇒自称小説家らしいけど、何のイメージもつかない、貧困な表現力。そいつがご丁寧に『 僕の理解が追いつかない=その意志が無い⇒それでこの齢、本を出す!』と白状している。こんなのにゼニ取られた!!!これでいいなら、AIと組んで仮想ビジネスの同様本出せる人いるんじゃないの。自分にはその才無しと判っているので。ホントにクソくやしい!!!
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MOKIZAN
有り体なら「持っている人」って評されるんでしょうけど。常に目の前の状況、物事から学ぼうとする意識(ワルから学ぶ善もたくさんあります)、貪欲さ。そして物事を点ではなくて、三次元(構造体)の形に捉え、蓄積していくことは、地力が無いと持続できない。三次元を積むことで、のちに起こることも偶然ではなく、必然的なことと捉えて、自身にとってより付加価値のあることと受け止める。ゼロワンが得意と言いながらも、その支持力の存在を常に意識しているし。あまり触れてはいないけど「バカは本能的に避けている」んでしょう。
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本書で述べられているインフラは、いわゆるライフラインとされる土木、ネットワーク施設のみならず、ハコもの施設まで含まれているので、数表化されたデーターが多かった。どちらもテーマは「省(選択と集中)」。ハコものについては”共用”や”兼用”で活用する施設数を、ネットワーク系はまさに”省く”ことで対象、維持コストを下げようとすることが基本となるのでしょうか。効率化は機械算出できても、対処するマンパワーがこれからも減少続ける以上、地域間格差拡大が避けられないし、「廃」とする施設の始末も大きな課題ですね。
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MOKIZAN
タイトルからいわゆる”野球留学”した高校生たちへの取材本かと思ってたけど、入れた側の野球部監督へのヨイショ本だった。よくもまあ、いいほうに書き込んであるわ。二十世紀に比べて、当人の自覚、周囲の見方と多少は善処されているのだろうけど、結局目指したレベルに達することなく卒業した生徒たちには、未だ大学中退、さっさと会社退職し、社会性に乏しく、その地には勿論、実家近辺に帰ることも出来ず、何処でも”ガイジン”ならぬ「よそもの」扱いに置かれて生きる者たちも多い。所詮、運営する側のメシのタネ、いっときの駒。
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MOKIZAN
図書館閉館検討(まずこっからしてではあるけど)についての小学生の行動。小さく無力に近い側からであっても、先ず自分の考えを整えて、それを他人に話せるように言葉を選び、受ける側にも個々の考えを持ってもらうような環境づくり。なんとも結果ありきのはなしに読めて乗れなかった。リアリティもピリッとしたものもないような。反対派の主張の仕方で良かったのは、自己の主張に徹して、相手側を悪い風に 言わなかったこと、それって大事だね。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/08/05(3076日経過)
記録初日
2016/03/08(3591日経過)
読んだ本
2110冊(1日平均0.59冊)
読んだページ
503506ページ(1日平均140ページ)
感想・レビュー
2061件(投稿率97.7%)
本棚
25棚
性別
血液型
O型
現住所
神奈川県
自己紹介

文芸書よりもノンフィクション等現代もの優位。歴史ものはほとんど読んでません。その為、読み友さんの感想でも失礼ながらほぼスルーです。つまらなかったら多勢を気にせず「つまんね」と出来るだけ理由付きで。素直に行きましょう。

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