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2024年10月の読書メーターまとめ

サラダボウル
読んだ本
17
読んだページ
3163ページ
感想・レビュー
13
ナイス
424ナイス

2024年10月に読んだ本
17

2024年10月のお気に入り登録
1

  • 東原そら

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • 東原そら

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

サラダボウル
大学生の本棚から。ちゃんと帯もつけて、大切にしまっている。ふむふむ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

サラダボウル

親子で大好き、せなけいこさん。寂しいなぁ。ご冥福をお祈りします。

親子で大好き、せなけいこさん。寂しいなぁ。ご冥福をお祈りします。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
13

サラダボウル
、、、。な方に、とっておきの32篇。穂村弘、片桐はいり、高倉健。小川未明(救いがない、、、。)、村上春樹は、無口です、喋る関連の仕事は全部断ります、でも一時期は結果がでなくても努力しました、ってそうなんだ。町田康、クセになる。後半には、白洲正子、森鴎外とくる。私的にベストは、太宰治だった。
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サラダボウル
おばあさんが風邪でふせっていると、戸棚の中から、ゆきひら鍋が話しかけてくる。昔、おばあさんのお母さんがよく使っていたゆきひら。甘いりんごを煮て、雪の中で冷やして、おばあさんにふるまってくれる。温かな日本語と優しい絵で、道具の温もりや甘い匂いに包まれる。
が「ナイス!」と言っています。
サラダボウル
読売新聞の、キョンキョンの書評を読むのが楽しみだった。そして、とても助けられた。
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サラダボウル
2025年3月で10年になる「監督が怒ってはいけない大会」。バレーの益子さん、北川さんご夫妻の3人が、小学生の成長、育成に奮闘されてきたスマイル記録。まず驚愕が、活動が始まった頃も、こども達が怒鳴られ平手打ちされ泣きながらプレーをしているというスポーツ界の常識(?)。怒られないために続ける、思考はゼロになる、スポーツが嫌いになる。そおっと、大きな、大きな狼煙を上げた3人に敬意!アンガーマネージメントなどは、親として自身を省みたりも、、、。スポーツマン→good fellowなのか!こども達に良い人生を。
サラダボウル
2024/10/26 23:47

個人的には、昔から海外サッカーを見ていたので(家族の解説つきテレビがついていた)、10代前半までは勝てる日本が、その後負ける原因は、自分で考えてサッカーや人生を楽しむ育成をされてないからだ、というのは常識だった。サッカー少年が増えたのもそのせいだったのかなと。つい先日その50代サッカー男子たち30人ほどに会った。good fellowだった。

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サラダボウル
このお二人で面白くないはずない。日本人の「型」の意識による両面性。脳が大きくなって(それは偶然からだろうと)、ムダ、たとえばプラトニックラブとか、人間らしさ。毛づくろいできないけど、触れる、つながりたい、は根源的な感覚。親子で手をつなぐ。今は脳でつながる時代、だからこどもはスマホを手放せないのかな、とか。五感をこども時代に開放してやるべきなんだろうな、と。AIは常識を破らない。交通をドローンにしていく。「人間の女性より、ゴリラのオスの気持ちの方がわかる」今の学びは生物としての人間を無視している。面白い。
サラダボウル
2024/10/26 11:19

AIやデザイナーベイビーの話が、むむむ、だった。AIは、ビッグデータから予測をする。企業が採用である二人のデータを見る。そりゃあ、期待値こちらだよね、となる。格差は広がる一方だと。

サラダボウル
2024/10/26 11:20

ベトナム戦争の敗因は、恐怖や悲しみを感じる兵士を改造できなかったからだと。つまり、戦争をやめるのではなく、戦争に強い人間をつくればいい。どういう思考なんだ、、、。つながりたい、は一方で相手を支配したいになる。

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サラダボウル
大学生の本棚から。ちゃんと帯もつけて、大切にしまっている。ふむふむ。
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サラダボウル
ネタバレ「みみずくは、大きな目玉を、ぴかぴかさせて、桜の木のてっぺんにとまっていました。」ピンク、夜の青、みみずくの黄色、優しい色の世界に入り込む。ある日、みみずくは花かげちゃんに出会い、季節が変わらぬように見張りを始める。雨、風、緑の洪水。こども達は絵本の中で、自然の声や姿を体験してくる。本を閉じたら、お花見か動物園に行きたくなる!
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サラダボウル
ネタバレ終始、介護人の語りで進む。幼い頃から、ヘールシャムという施設で育てられた子ども達。外界に出ることはないが、詩や絵画など心豊かな教育を受ける。日々の諍いを通して皆が成長してゆく様は、誰もが経験してきた心の轍そのもの。へールシャムを出たあとは、クローンの使命として介護人となり臓器提供者となっていく。語りは誰に向かっているのか、最後の最後に、腑に落ちる。提供者でないあなたに、なにがわかるというの。
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サラダボウル
etoさんの絵が素敵。青い色は、今の絵だなと思うし、モノクロのイラストは昔の岩波の絵っぽい。どちらも好き。おはなしは、山で暮らす熊が、「どなたか音楽をおしえてください」と扉に貼るところからはじまる。訪問者は意地悪だったりして、読者の心をハラハラぷんぷん動かす。最後に訪れたのは、、、。琴線に触れるという表現があるけど、私の心の奥の純だった弦が、まだ鳴りますよと震えてくれる。
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サラダボウル
臆するタイトルだけど、東海林さんが書くと楽しくて、ケラケラ笑ってしまう。哀愁を感じてふむふむとなったり、定食屋レポートを本気読みして、行かねば!と奮起したりする。"当然ながら、ここにひしめいて食事をしている諸氏は全員実直そうである。実直一筋で人生を生き抜いてきた人ばかりである"ふむ!
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サラダボウル
ネタバレ猟師が山道で、一面ききょうの花畑に迷い込む。青い星の花畑。山の優しい緑や黄色の中で、鮮やかに幻想的なシーン。白い子ギツネを追い、ふと見ると、染め物屋があって、、、。教科書掲載の一番有名なお話なのかもしれない。青く染めた指で小さな窓を作ると、温かい思い出が見える。お代の代わりには、鉄砲をください。
が「ナイス!」と言っています。
サラダボウル
18年勤めた会社を辞め、旅へ。周囲の呪いの言葉のような心配に、時には"聞かない力"も必要!と苦手意識のあるヨーロッパへ。とにかく写真がいい。旅先の人々の大きな笑顔。著者の屈託のない明るい人柄ゆえだろう、と少し羨ましく思いながら楽しく読み進む。後半に入って、著者自身の理不尽すぎる過去の体験や、旅先の人々の苦しかった人生などが語られる。それでも、人生を肯定し、進んでいく、たかのてるこさんは相変わらず眩しく可愛い。LOVEなシーンがでてきてドキッとしました(魂のLOVEです)。
サラダボウル
2024/10/04 19:27

チャップリン「殺人狂時代」(1947)、主人公が処刑される直前の言葉「私なんかアマチュアだ。世界は、戦争による大量殺人を奨励している。一人の殺人は犯罪者を生み、100万人の殺人は英雄を生む」その皮肉な言葉を思い出す著者。映画会社のお勤めだったのかな、映画と旅の本も出してほしい。

が「ナイス!」と言っています。
サラダボウル
復刊ドットコム。絵・黒井健。出版の新しい順に、安房直子さんを追っているのだけど、個人的には一番絵の好みが合った本だった。優しい絵。優しいおはなし。陰のないお話なのに、お二人の言葉や絵からは、なぜか陰影さえ感じられて深くお話の中に入っていける。読み聞かせしたことはないけれど、こども達の輝いていく表情が思い浮かぶようだった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/09/06(2642日経過)
記録初日
2010/10/10(5165日経過)
読んだ本
855冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
192607ページ(1日平均37ページ)
感想・レビュー
776件(投稿率90.8%)
本棚
9棚
血液型
O型
自己紹介

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