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2024年10月の読書メーターまとめ

Inzaghico (Etsuko Oshita)
読んだ本
7
読んだページ
1799ページ
感想・レビュー
6
ナイス
97ナイス

2024年10月に読んだ本
7

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Inzaghico (Etsuko Oshita)
芸人RGの「あるあるネタ」に触発されて、著者も同じお題であるあるネタをつくってみた例が掲載されているが、本人もその家族も言う通り、完全にRGのオリジナルに軍配が上がる。RGはどちらかというと「じゃない芸人」扱いだったけど、今はHGと互角、というかRGのほうがメディア露出は高いかもしれない。彼の『人生はあるあるである』(小学館よしもと新書)は面白そうだ。ちなみにRGは、歌人の俵万智から「日本語の使い方がうまいアーティスト」の第1位に選ばれている。桑田佳祐と中島みゆきを押さえての1位。それもアーティスト。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

Inzaghico (Etsuko Oshita)

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3358ページ ナイス数:136ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/793867/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
6

Inzaghico (Etsuko Oshita)
主人公のベンは元船乗りだが、今はルンペン(って死語なのかな)。それでも、ユーモアを忘れず、窮地に陥っても(内心はびくびくしているが)敵や相手と堂々と渡り合う。頼まれもしないのにベンから離れないギルバート・フォーダイスも大したたまだ(彼の正体は、わかりやすいといえばわかりやすいけれど、そこに至るまでのどんでん返しも楽しい)。
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Inzaghico (Etsuko Oshita)
かつて、アメリカは左右どちらかに振れても真ん中に戻ってくるという安心感があったが、それはとうに期待できない事実がいやというほど突きつけられる。共和党も民主党も欠点やボロが次々と露呈して、消去法で票を入れるということになる。そして部外者の我々は、その消去法の選挙をじっと見守るしかない。 第2部の鼎談は、西山先生がファシリテーターで、前嶋さん、渡辺先生が自由闊達に意見を述べている。渡辺先生が披露した2008年の大統領予備選のバイデンのアイオワでのとんちんかんな行動に苦笑した。
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Inzaghico (Etsuko Oshita)
芸人RGの「あるあるネタ」に触発されて、著者も同じお題であるあるネタをつくってみた例が掲載されているが、本人もその家族も言う通り、完全にRGのオリジナルに軍配が上がる。RGはどちらかというと「じゃない芸人」扱いだったけど、今はHGと互角、というかRGのほうがメディア露出は高いかもしれない。彼の『人生はあるあるである』(小学館よしもと新書)は面白そうだ。ちなみにRGは、歌人の俵万智から「日本語の使い方がうまいアーティスト」の第1位に選ばれている。桑田佳祐と中島みゆきを押さえての1位。それもアーティスト。
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Inzaghico (Etsuko Oshita)
最後の糸井重里の「『85点の言葉』特別講座」は個人的ベスト。「シロウトの世界での名文、弁がたつといわれる人の演説、くどき上手のくどき文句、これらはすべて『バラとカスミソウ』でありまして(中略)文章がうまいとかオシャレだと人からいわれることの多い人は気をつけたほうがいいですね」。ここを読んで、話の面白いスポーツ選手が、しゃべりのプロ(芸人など)に囲まれると、面白さがまったくなくなるのは、これだろう、と思う。アマチュアとプロの違いと言えばいいか。
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Inzaghico (Etsuko Oshita)
来月はアメリカ大統領選挙が実施される。本書を読むと、アメリカ大統領もアメリカ大統領選挙も、単純な理解で割り切れるものではないのだな、と思う。 アメリカ大統領の権限は絶大に思えるが、実際は議会の方がよほど強権で、大統領の権力はかなり制限されている(ねじれ議会なのでなおさら)。また、1980年代以降の大統領の所属政党と上院下院の多数党が一致しているのがすべて民主党(クリントン、オバマ、バイデン)っていうのに驚く。それも最初の1期だけ。健全な民主主義といえばそうだが、すごいよなあ。
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Inzaghico (Etsuko Oshita)
銀行に勤めながら詩作を続け、定年まで勤めあげて大田区に購入した集合住宅に独り住まった人生を、背筋を伸ばした文章で、ときにユーモラスな筆致で綴る。今より女性が働くのが大変だった時代、ましてや銀行である。ただし、男女雇用機会均等法など夢のまた夢の時代、石垣は「出世しなくとも、淡々と言われた仕事をこなしてお給料をもらえればそれでいい」という考えで、定年まで働いた。これはこれでいいではないか。仕事が好きなら打ち込めばいいし、あくまでも仕事は生活の手段、好きなことをするための手段という考えで割り切るのもよい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/09/23(2648日経過)
記録初日
2017/09/23(2648日経過)
読んだ本
941冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
285828ページ(1日平均107ページ)
感想・レビュー
899件(投稿率95.5%)
本棚
2棚
性別
血液型
A型
外部サイト
自己紹介

好きなものを好きなように読んでいます。

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