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2024年2月の読書メーターまとめ

Tanaka9999
読んだ本
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読んだページ
4017ページ
感想・レビュー
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ナイス
542ナイス

2024年2月に読んだ本
12

2024年2月のお気に入り登録
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2024年2月のお気に入られ登録
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2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Tanaka9999
2004年発行、早川書房のクリスティー文庫。最後まで読んで、あれ、あの人が犯人だったんだ、と。途中までは完全にそういう方向にいくとは思っていなかった。宝石も重要だとは思えなかったし。「青列車」は本文は「ブルートレイン」になっていると思う。やはり日本ではブルートレインというと寝台列車の一般的な愛称のイメージが強いからだろうか。
Tanaka9999
2024/02/01 22:50

解説:「解説」(評論家)北上次郎、

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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

Tanaka9999

2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4249ページ ナイス数:635ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/802502/summary/monthly/2024/1 休みが多かったことを思えば、まずまずか。だいたいこれぐらいのペースが平均的なペースである。

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2024年2月の感想・レビュー一覧
12

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1988年発行、早川書房の単行本。いずれも架空の現在、または近未来世界を舞台に滅びゆく世界。おそらくは色濃く作者の思想が反映してしまっているのだろう。この本につてはそれでいいのだが、この頃から作者の「自分の感覚を信じる」(あとがきから)が、暴走しだした気がする。別にこの本とは関係ない話ではあるが。
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2024/02/28 23:31

収録作:『滅びの風』『滅びの風Ⅱ』『巨象の道』『コギト』『反歌』、あとがき:「あとがき」、初出:滅びの風「SFマガジン」85年1月号、滅びの風Ⅱ「SFマガジン」86年7月号、巨象の道「SFマガジン」87年5月号、コギト「SFマガジン」88年5月号、反歌「書下ろし」、

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1992年発行、朝日ソノラマのソノラマ文庫。このシリーズの感想で毎回書いてますが、主人公格の数人以外の立ち位置が分かりません。この本では主人公格があまり出てこないので、余計わからなくなりました。私はこのバトル物に向いていないのかも知れません。
Tanaka9999
2024/02/25 21:56

あとがき:「あとがき」(平成4年3月2日 小田原にて)夢枕獏、

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1994年発行、新人物往来社の単行本。12編。短編集。歴史読本などに掲載されたものの単行本化なので、いくつかは既読。怪異を思わせるものもあるが、登場人物の語りの中の怪異なので、実際はどうなのかは分からない。どちらかいうと庶民の暮らしを描いた連作という感じである。心地よくなることもないかわりに、極端におそろしくなることもない、そんな作品集。少し笑えるオチの作品が多いかもしれない。
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2024/02/23 16:11

掲載作:『鬼子母火』、『紅の玉』、『春花秋灯』、『器量のぞみ』、『庄助の夜着』、『まひごのしるべ』、『だるま猫』、『小袖の手』、『首吊り御本尊』、『神無月』、『侘助の花』、『紙吹雪』、

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2024/02/23 16:15

初出:鬼子母火「歴史読本」1994年2月号、紅の玉「歴史読本」1994年3月号、春花秋燈「時代小説大全」1994年夏号、器量のぞみ「歴史読本」1993年6月号、庄助の夜着「歴史読本」1993年8月号、まひごのしるべ「歴史読本」1993年8月号、だるま猫「歴史読本」1993年9月号、小袖の手「歴史読本」1993年10月号、首吊り御本尊「歴史読本」1993年12月号、神無月「歴史読本」1993年11月号、侘助の花「歴史読本」1994年1月号、紙吹雪「歴史小説大全」1993年冬号、

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1988年発行、日本放送出版の単行本。イエメンと伝統的な船舶によるドバイからのアラビア海横断の航海記。当時南北に分かれていたイエメンは統一したものの内戦状態。ドバイはこの時すでに国際都市の萌芽はあるものの、今ほどの影響力はなかったようだ。イエメンの風景はどう変わったのか、そしてアラビアの木造船はもう残ってないだろうなぁ。この当時でも造船にあたる人は老人だ、と書いているぐらいだし。経済的でもないだろうし。
Tanaka9999
2024/02/20 23:19

掲載:『“欲望という名の"航路』森本哲郎、『はじめに』鈴木肇、『ハッピーアラビア』NHK取材班(シバの女王国、北イエメン;砂に消えた古都マーリブ;緑の大地を行く;モカ幻影;古代のキャラバン・ルートは今;千年王国の遺産;アラビア海に飛ぶ)、『帆走、シンドバッドの船』NHK取材班(シンドバッドの故郷;ダウの都ドバイ;アラビア海に挑む;ヒッパロスの風に乗って;アラビア海休息の港カラチ)、『海のベドウィン』片倉もとこ、

Tanaka9999
2024/02/20 23:19

あとがき:『あとがき』(1988年5月)(NHKシルクロード・プロジェクト チーフ・プロジューサー 小河原正己、

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1996年発行、朝日新聞社の単行本。宮城谷昌光の現代小説。主人公の調子が歴史小説の調子と同じでとまどう。どうも、現代の背景にうまくはまっていないように感じる。歴史が舞台ならなんてことないのだが、現代が舞台だとどうも不安定な考えだと感じてしまう。内容としては青春小説という感じでそれなりに読める内容なのだが。
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2024/02/19 21:58

あとがき:「あとがき」宮城谷昌光(1996年6月23日)、備考:「アサヒカメラ」1994年4月号から1996年4月号に連載、著者が刊行に際し、加筆・訂正したもの、

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1987(昭和62)年発行、早川書房のハヤカワ文庫。9編。SF集だそうです。いえ、内容はSFです。今でも通用するような内容なんだろうとは思いますが、なんとも言えず印象が薄いです。草上仁『こちらITT』軽快にすすむ、比較的重い作品が多い中では少し異質、私はこちらが好み。栗本薫『滅びの風2』滅びの風は表題作の単行本があるので知っていましたが、続編があるとは。いつ滅びが来るか、その予感はありつつも実はそこに滅びは潜んでいる。
Tanaka9999
2024/02/17 11:21

掲載作:『“ヒト"はかつて尼那を…』梶尾真治、『こちらITT』草上仁、『サマー・ドレス』久美沙織、『市庁舎の幽霊』水見稜、『山の家』村田基、『火星鉄道[マーシャン・レイルロード]一九』谷甲州、『イド島のラフレシタたち』大原まり子、『土星の輪の下で』森下一仁、『滅びの風2』栗本薫、あとがき:「あとがき」(S-Fマガジン編集長)今岡清(1987年4月)、

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1971(昭和46)年発行、講談社の単行本。6編。過去に既読の「望洋の碑」と同じ内容。この本の改題して文庫化したものが「望洋の碑」らしい。なぜ表題作が変わったのか。6編とも中国がなんらかの形で関わっている。「なにも見えない」暗い。直前の作品の「蝉が鳴く」と同様登場人物が真相を知らない系だが、「蝉が鳴く」がある種の明るさを感じ野に対し、こちらは暗い。語られる舞台が暗いのもあるが、語られる舞台が悲惨な場所というのが大きいかな。
Tanaka9999
2024/02/14 22:40

収録作:『蝉が鳴く』、『なにも見えない』、『ヒマラヤ・クラブ』、『望洋の碑』、『ダイヤモンド姫』、『追跡の報酬』、収録作品一覧:蝉「オール讀物」昭和46年9月号、なにも「小説現代」昭和46年5月号、ヒマラヤ「小説サンデー毎日」昭和45年11月号、望洋「別冊小説現代」第6巻第3号、ダイヤモンド「小説新潮」昭和45年5月号、追跡「小説サンデー毎日」昭和46年9月号(「夏でよかった」改題)、

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2018年発行、光文社の光文社文庫。かなりホットな戦いが続く。意外な展開もあるのだが、登場人物だちがどういう戦略を描いているのかが、わかりにくいような気がする。なんか大変な状況過ぎて、どうすればよくなるのか、よくわからないのだが。
Tanaka9999
2024/02/13 22:55

解説:「解説」三村美衣(異境中毒書評家)、備考:2014年5月、カッパ・ノベルス刊、

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1981(昭和56)年発行、2002(平成14)年改版、新潮社の新潮文庫。10編。非常に面白い。用心棒としていろいろなところのいろいろな話がある。民衆の世話物、そして武家物として読める。そして赤穂浪人とのからみ。からみが有ることは知っていたが、まさか吉良屋敷に入るとは知らなかった。この話では脱藩した藩の権力闘争は完全にバックグラウンド。特に佐知がこの作品では最後の最後だけとは知らなかった。
Tanaka9999
2024/02/10 20:54

何度か映像化されているが、私は「腕におぼえあり」のみ知っている。村上弘明、渡辺徹、坂上二郎、とイメージ通りである。黒木瞳が少し違うような気がするが、解釈の違い程度でしょう。

Tanaka9999
2024/02/10 21:04

収録作:『犬を飼う女』、『娘が消えた』、『梶川の姪』、『夜鷹斬り』、『夜の老中』、『内儀の腕』、『代稽古』、『内蔵助の宿』、『吉良邸の前日』、『最後の用心棒』、解説:「解説」尾崎秀樹(昭和56年2月、文芸評論家)、備考:昭和53年8月新潮社より刊行、

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1995(平成7)年発行、講談社の単行本。なんともしっちゃかめっちゃかな作品。もう少し理路整然としているかと思っていたのだが、違った。第1作になんどか言及されているが、そちらの方が少しは理路整然としていて面白いかもしれない、と思った。
Tanaka9999
2024/02/07 22:31

あとがき:「あとがき」竹本建治(1995年8月29日)、

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1975年発行、筑摩書房の単行本。星一の若い頃の伝記。星一はとんでもない努力家。現代よりも牧歌的という意味ではいい時代だったかもしれない。アメリカ人の社会は、一部には今でもかわらないところもあるようだが、もっとギスギスしているような気もする。
が「ナイス!」と言っています。
Tanaka9999
2004年発行、早川書房のクリスティー文庫。最後まで読んで、あれ、あの人が犯人だったんだ、と。途中までは完全にそういう方向にいくとは思っていなかった。宝石も重要だとは思えなかったし。「青列車」は本文は「ブルートレイン」になっていると思う。やはり日本ではブルートレインというと寝台列車の一般的な愛称のイメージが強いからだろうか。
Tanaka9999
2024/02/01 22:50

解説:「解説」(評論家)北上次郎、

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/11/03(2434日経過)
記録初日
2017/10/26(2442日経過)
読んだ本
1024冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
330034ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
1009件(投稿率98.5%)
本棚
1棚
性別
職業
IT関係
現住所
大阪府
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