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2022年8月の読書メーターまとめ

kazukitti
読んだ本
15
読んだページ
5024ページ
感想・レビュー
5
ナイス
71ナイス

2022年8月に読んだ本
15

2022年8月のお気に入られ登録
1

  • 轟直人

2022年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kazukitti
んーちょっと詰め込み過ぎだったんじゃないかなぁ。正直シリーズずっと読んでて飽きかけたというものあるんだけど、読了に時間かかったのはソレだけじゃないと思うかなw キャラには慣れてたんだけど、軽妙さはありつつもまー話が内輪のキャラのシンドイ過去とかだと、うん、重いよね。ローセのクソ親父の異常性はでも今一原因がもっとあるような気もしなくもなくんだけど、どうなんだろう。まーシリアルキラーの履歴なんかじゃなくても、世の一般的なクソヤロウ話として、別腹だってのを理由に虐待なんてのはザラ過ぎるんで、
kazukitti
2022/08/14 02:41

そんだけだっつーんならそうなんだろうけど。まだでもローセの件も全部済んではないと思うんだけど、まぁ事件の全貌が明かされなくても、ローセのトラウマになってる部分の解明がなされたってことで、この事案は切り上げるっつーんならそれはソレでアリなのかな。事件の話は、「社会の寄生虫」VS「義憤という大義名分の元の承認欲求不満処理」の話で、社会問題の提起としてのそういう部分よりも、どっちもクソじゃねぇかって感じだったかな。それに、元ナチの家族の殺人事件とか、拡げまくった風呂敷が最後にローセの件も込み込みで収斂てのは、

kazukitti
2022/08/14 02:56

いっぺんにまとまり過ぎて出来過ぎだろw感は拭えないよなぁ。最後のドカーンは正直笑えないけどお笑いネタっぽいのもやむを得ない感じしたね。あと、シリーズ毎回コンビで拉致られてるお約束がなかったねw 次のアサドの祈りで8冊目だけど、9作目はまだ未翻訳だから慌てて読まなくてもいいような気もするし、シリーズ読んでる意識が高いうちに出てる分だけでも読んじゃうほうがいいのかなぁ。

が「ナイス!」と言っています。

2022年8月の感想・レビュー一覧
5

kazukitti
一作目でキャラも物語も全ての行く末と成長が語られきっちゃってる所からの、過去に遡行してのシリーズだけど、ちょっとこう既に別のバースに行っちゃってるような気もw 話はともかく、主人公の成長が時系列を追う抜きそうよなw まぁ、シリーズの構成上、そも、シリーズ化自体が後付設定的な盛りから入ってるから仕方ないんだとは思うけど、仮に続けるとしてキレイな円環を描くってことはなさそうよね。良くも悪くも、最期を既に語ってる話あるあるって感じ。とはいえ、ヘタれ草同心も終わっちゃったし、こっちが続いてくれるなら嬉しい話よね。
が「ナイス!」と言っています。
kazukitti
んーちょっと詰め込み過ぎだったんじゃないかなぁ。正直シリーズずっと読んでて飽きかけたというものあるんだけど、読了に時間かかったのはソレだけじゃないと思うかなw キャラには慣れてたんだけど、軽妙さはありつつもまー話が内輪のキャラのシンドイ過去とかだと、うん、重いよね。ローセのクソ親父の異常性はでも今一原因がもっとあるような気もしなくもなくんだけど、どうなんだろう。まーシリアルキラーの履歴なんかじゃなくても、世の一般的なクソヤロウ話として、別腹だってのを理由に虐待なんてのはザラ過ぎるんで、
kazukitti
2022/08/14 02:41

そんだけだっつーんならそうなんだろうけど。まだでもローセの件も全部済んではないと思うんだけど、まぁ事件の全貌が明かされなくても、ローセのトラウマになってる部分の解明がなされたってことで、この事案は切り上げるっつーんならそれはソレでアリなのかな。事件の話は、「社会の寄生虫」VS「義憤という大義名分の元の承認欲求不満処理」の話で、社会問題の提起としてのそういう部分よりも、どっちもクソじゃねぇかって感じだったかな。それに、元ナチの家族の殺人事件とか、拡げまくった風呂敷が最後にローセの件も込み込みで収斂てのは、

kazukitti
2022/08/14 02:56

いっぺんにまとまり過ぎて出来過ぎだろw感は拭えないよなぁ。最後のドカーンは正直笑えないけどお笑いネタっぽいのもやむを得ない感じしたね。あと、シリーズ毎回コンビで拉致られてるお約束がなかったねw 次のアサドの祈りで8冊目だけど、9作目はまだ未翻訳だから慌てて読まなくてもいいような気もするし、シリーズ読んでる意識が高いうちに出てる分だけでも読んじゃうほうがいいのかなぁ。

が「ナイス!」と言っています。
kazukitti
龍馬暗殺は佐々木只三郎説なのね。それはともかく、物語がお龍と龍馬のなれそめからその最後までだから、短いってのはいいんだけど、風野さんの平易な語り口だと時系列を並べてるだけ感も感じなくもなく。まぁ、二人の関係を全く知らない人にも読みやすいとは思うけど、ある程度把握してる人には軽すぎるというか。キャラとしては、お龍も龍馬も風野さんらしい新しさはあったけど、ちょっと軽すぎた気もするかなぁw
が「ナイス!」と言っています。
kazukitti
人生の重要なある日、「其の一日」の話。主人公は各話、荻原重秀、藤枝教行の妻、恋川春町の息子、井伊直弼の元恋人。ただ読んでるとわかる形にになってるけど、この人誰なの?何なの?って感じがあて、ソコを読者の方で共感出来ないと、前半で何の話ィ??ってなっちゃうと思うんだけど、どうなんだろう。史実になってる人の話でも、安政の大獄マン以外はそんなメジャーじゃないから、オチの持って行き方が知る人ぞ知るになっちゃわない?とかね。ホントたまたま、他の作家の作品で、あっれー?このひとあのひとだよねぇ?ってのばっかだったけどw
が「ナイス!」と言っています。
kazukitti
これのちょっと前に、宇江佐さんの同じくみちのく忠臣蔵の相馬大作事件の読んだけど、読後感はこっちのがよかったよね。ドラマとしてキャラが出来すぎってのはあったんだけど、武士というのは男とはってのをちょっと突き放した感じの視線よりも、それでも~だからこそ~ってあたりの描写があるのが熱い感じしたね。個人的には、宇江佐さんの方が実像に近いんじゃないかなぁとは思うけど、キャラとして見るとコッチの方が好漢なんよなw
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/11/16(5000日経過)
記録初日
2010/11/16(5000日経過)
読んだ本
1688冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
568358ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
1439件(投稿率85.2%)
本棚
22棚
自己紹介

だらだらだらだらだらだら~

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