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2024年10月の読書メーターまとめ

たこい☆きよし
読んだ本
33
読んだページ
5764ページ
感想・レビュー
33
ナイス
130ナイス

2024年10月に読んだ本
33

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たこい☆きよし
エッセイ集のつづき。一族(笑)に加え、名探偵ピカチュウ(笑)!? とはいえ、老親の衰えやコロナ禍の中でのあれこれなど、ちょっと考えさせられる面がなくもない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

たこい☆きよし

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:29冊 読んだページ数:6354ページ ナイス数:226ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/814149/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
33

たこい☆きよし
紙の本で。チェンジリングから「最奥」の扉の向こうに行くのと、カナリア隊のエピソードを並行して。再読して気がついたのは、ライオスのパーティも以前はお互いにあまり関心を持たない関係だったのが、センシの過去編あたりから、それぞれの生い立ち、背景を知って関係性が深まって行くあたり。それにしても、この表紙のポップさは画面じゃなくて印刷で見るとすごいインパクトあるな。
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たこい☆きよし
やきいもといえば、つきものは…(笑)。なるほどと思って読み進めると、まさかのラスボス? いや、うむ、なるほど(笑)。
たこい☆きよし
ICBMの迎撃では、その昔週刊少年ジャンプに短期連載された潜水艦マンガ『怪艇ポセイドン』をちょっと思い出したけど、この巻の展開はそれがいきなり別のマンガかアニメに変貌したかのような…。ええ!? いきなりそっちですか? みたいな。
たこい☆きよし
刀鍛冶の里編。もしかして里を隠すだけでなく、刀鍛冶の素性を隠す意味もあのひょっとこ面にあったりするのかも、というのは今回マンガを読んで感じた感想。アニメではそれぞれの奇矯な言動が強調されて、そういう観点は感じなかった。
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たこい☆きよし
遊郭編の結末まで。なんだろう。アニメでもこのラストはじんわり来たんだけど、マンガで読んだ方が、顛末を知っていてもなお、より胸に残った。
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たこい☆きよし
わかりやすくてよい。小学生だけでなくて全年齢向けといってよいだろう。
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たこい☆きよし
読み始めはナルシストなきつねさん? という感じだったんだけど、すごいいいきつねさんだった。これからもしっぽをだいじに生きていってほしい。
たこい☆きよし
さらに急展開。敵の高度制限はああゆうものだったのか。個人的には敵のボスのキャラクターが何をモデルにしたのか不明だがただのヤンキーなのが残念。もうちょっと人間らしくない異質な知性、やることの目的も人類が類推できない、という方が好みなのだが。
たこい☆きよし
冒頭は『(元)高木さん』ネタでちーがいる時期にかつてのタイムカプセルを家族で見るエピソード。もう西片も完全に高木さんへの気持ちがだだ漏れし始めて全巻悶絶(笑)。
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たこい☆きよし
こんな風に、お互いの初心のまま、夫婦になって、子どももいても、まだドキドキできる関係性はいいなあ。一方、たまに出てくるあの子がさりげなくまた…。
たこい☆きよし
SNSがきっかけで世界の危機が大衆の知るところに。このあたりは同じリュウ媒体での『アリスと蔵六』とも通じるものがあるかも。2020年代のリアリティ感覚かもしれない。一方、敵にはいきなり人間を擬態させない方が自分的には好みかなあ…
たこい☆きよし
紙で再読。とにかくディティールの細かさに感嘆。伏線的には、あの時のオークとの会話がここで効いてくるとは。あと、黄金郷ではホップが栽培されている(笑)。元からあったのか?
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たこい☆きよし
展開が速い。毎回、敵の攻撃のコンセプトが変わり、手持ちの駒の運用で対抗するあたりはウォーシミュレーションゲーム的で読ませる。一方、地味な引きこもりヒロインには実は「たらし」の異能もあったっぽい(笑)。
たこい☆きよし
超巨大な敵を倒す総力戦から、いきなり敵の正体が明かされるびっくり展開まで。知的生命体同士のコンタクト、宇宙SF要素もごろごろ出てくる。
たこい☆きよし
過去の大災害の正体がようやく読者にはわかるように明かされた。一方、ヤオの同族の存在も。おそらく、その真相を知ることがアケトの試練と思われるが、ラスト急展開。前に書かれた作者談話からすると、あと2巻くらい?
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たこい☆きよし
物語世界はまだ2003年。『NATURAL』からのスピンアウトが作者中最長作品に。あらゆる作品世界が同じ世界の成田美名子、何を描いてもライフワーク。『道成寺』で終わるはずの本作の後、どこに向かうのか、向かわないのか?
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たこい☆きよし
表紙にもなっているボタンつけががが…(笑)。それ以外でもふたりの物理的距離が近づくイベントが発生したり、西片の意識の変化としては、勝負には勝ちたい、からかい返したいはずなのに、相手を騙したり傷つけたりはしたくない、という根の誠実さがにじみ出始めたのがよい。あと、もう当たり前のように毎朝、毎夕いっしょに登下校してるんじゃないか、これ(笑)。
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たこい☆きよし
キャラクター増えて、敵のバリエーションも増えて、いろいろ。現時点では人造人間の代わりに飛行機に子どもたちが乗らざるを得ないエヴァンゲリオン、という風情の展開が続く。この作品ならではの要素をどう出していくのか、それが過去の蓄積が読者の中にありまくる現代での、こういった作品に共通の課題かもしれない。
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たこい☆きよし
エッセイ集のつづき。一族(笑)に加え、名探偵ピカチュウ(笑)!? とはいえ、老親の衰えやコロナ禍の中でのあれこれなど、ちょっと考えさせられる面がなくもない。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
紙の本で。既に書いた通り、電子書籍なら解像度が低くなるが、アニメはそもそも線を減らすものなので、いずれも原著の細密な線で表現された各キャラクターの表情にかなわないと感じた。魔物のデザインもモデルのあるものはリアリティたっぷりに、夢魔のような意味不明の恐怖の生み出したものの不条理性も絵で表現されているのに舌を巻く。そして今巻の凄絶な展開はその表現力で読むと背筋が凍るレベル。ライオスの言動のずれっぷりが改めて際立つ。あと、夢魔のシーンは終盤の展開の伏線がこの時点で張られていたことにも気づく。絵も構成も緻密。
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たこい☆きよし
秘密警察所属の弟との邂逅から結果的人命救助での星取りあたりまで。今回も週刊掲載の番外編あり。なるほど、これも元は番外編だったのか。
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たこい☆きよし
大学院の頃、高校からの後輩が文芸サークルの会誌に「少女しかパイロットになれない理由」を設定して謎の敵との航空戦をする、という中編を書いたことがあった。1987年ごろなので、そういった設定の中では実は先駆的だったように思う。たまたま電子書籍のセールで目に入ったこのマンガは、キャラクターの描線にクセがありすぎるので一瞬手を引きかけたのだが、やっぱり、と思い読んでみた。成層圏を飛ぶために既存の機体をベースに改造している設定がラムジェットエンジンまで作り込んであるのが偉い。ちょこちょこ読み進めよう。
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たこい☆きよし
ケーキにのっているもので誰のお誕生日か想像する(わかりやすけど(笑))。順番にお祝いしていって、最後は…。英語を併記してあるのでお勉強にもなる…かも?
たこい☆きよし
遊郭編、佳境。この鬼の兄妹のセリフに対して、アニメの声優さんの声質や口調、演技が原作のイメージ通りだな、と改めて思った。そういえば、遊郭編はアニメのOP、EDもかなり好きだ。
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たこい☆きよし
イーデン校の補欠合格の決定から入学まで。安定の面白さ。番外編のペンギンが特に楽しめる。
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たこい☆きよし
またいろいろと新しい概念が提示された。異能の声ではないるなの意外な才能? とか、自称魔術師の使う術の考え方とか。しかしここで黄金の夜明け団か。イェイツが傾倒してたアレだ。
たこい☆きよし
今は廃れた年末年始のあれこれが丹念に描かれるのがいい。邪な軍曹でも調子が狂う姫子の純真さが眩しい。それにしても文治の弟たちの兄ラブが激しすぎる。
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たこい☆きよし
本格的に遊郭編。やっぱり自分はこの原作のテンポがけっこう性に合うようだ。コマ割り、構図、表情がいい。特に堕姫はかっちりしたアニメの絵での表情より花魁の風格を感じさせるように思った。戦闘シーンの迫力はどうしてもアニメが勝っちゃうけど、アニメだと冗長に感じるギャグシーンがコマひとつで流れるのが性に合う理由かもしれない。
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たこい☆きよし
『はいからさんが通る』と違って、親たち世代の思惑ありの許嫁でありながら、お互いに相手のことが好きすぎるのがポイント。今巻の自然災害はちょっと『この世界の片隅に』も連想させる。現場を知ろうとする上官は部下の信頼も厚くなるだろう。弟の登場で愛情あふれる一連のふるまいの天然っぽさも明らかに。
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たこい☆きよし
今頃になって、表紙が元じゃないノーマル版の同じ巻数の表紙へのオマージュになっていることに気がついた。電子書籍だとあまり表紙に意識いかないしなあ…。今回の表紙は元は学校の階段だったところ、ラストの披露宴の親子で出席エピソードの幕間的な構図。
たこい☆きよし
いろいろ背景がわかったり、学校生活が描かれたり、名古屋観光があったり、ふたりの距離が縮まったり。この時代に家同士の思惑での許嫁、という設定からすると『はいからさんが通る』にも通じるところがある。一方で、軍隊なんだからたちのよくないのもいる、という展開で、先々がちょっと不穏。
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たこい☆きよし
表紙の調理実習、そつなくこなしているようで、実は緊張してたっぽい高木さんがなんともかあいい。それも含め、高木さんのデレというか照れがちょこちょこ描かれるように。西片も、いろいろ天然っぽいものの、これはもう完全に意識してる風情に。ちょっと時間巻き戻ったラストの一年生時の卒業式での「約束」もよきかな。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
文治少佐、ノブレス・オブリージュの塊みたいな理想の上司っぽいけど、こういう人物を日本で描こうとするとこのくらいの時期が相応しいのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/09(2561日経過)
記録初日
2015/01/01(3634日経過)
読んだ本
1789冊(1日平均0.49冊)
読んだページ
329836ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
1789件(投稿率100.0%)
本棚
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