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2024年3月の読書メーターまとめ

ぶち
読んだ本
21
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4363ページ
感想・レビュー
21
ナイス
3646ナイス

2024年3月に読んだ本
21

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぶち
「あの病院にはね、以前から語り継がれている一つの噂話があった」。「死を間近にした患者の願い事を叶えてくれる人がこの病院にはいる」。死ぬことを意識しがちになる病院という場所だからこそ、こんな噂話が流れるのでしょうか。自身の最後を間近に感じたとき、人は何かの願いを叶えたいと思うようになるのでしょうか。死ぬ前にひとつ願いが叶うとしたら…、私は何を叶えてもらいたいと願うのだろうか…。叶うとしたら、何を願うのだろう…。自分がどう死を迎え、人生を素敵に終えるにはどうすればいいのか、考えるきっかけになりました。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ぶち

オマケのような1日をもらった閏年2/29に飛び込んできた大谷選手のニュース! あわよくば、こんな私にもオマケのように降ってくるんじゃないかと思っていた夢も泡と消えちゃいました (^o^) 3月の魚歳時記はオマール海老。春と冬と年2回の旬があるそうですが、残念ながら日本近海では獲れない海老です。具足煮や木の芽焼きなど日本料理風にするのも乙ですね。 ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/815233/summary/monthly/2024/2

オマケのような1日をもらった閏年2/29に飛び込んできた大谷選手のニュース! あわよくば、こんな私にもオマケのように降ってくるんじゃないかと思っていた夢も泡と消えちゃいました (^o^)  
3月の魚歳時記はオマール海老。春と冬と年2回の旬があるそうですが、残念ながら日本近海では獲れない海老です。具足煮や木の芽焼きなど日本料理風にするのも乙ですね。  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/815233/summary/monthly/2024/2
ぶち
2024/03/02 07:24

Tomoちゃん、6冊も共読、嬉しいです。そっか、犬を飼うってことは遠征中に世話してくれる家族が必要ってことなのか.... だれもが応援したくなる選手ですよね。今月もよろしく💛

ぶち
2024/03/02 07:27

シフォンちゃん、オマール海老の春の旬は4月からだそうです。日本に入ってくるのは5月以降になってからなんでしょうね。茹でたオマール海老を溶かしバターをディップしながらのシンプルな食べ方が好きです。今月もよろしくね。

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2024年3月の感想・レビュー一覧
21

ぶち
読友さんのレビューで知った本です。 スイスの山岳鉄道/登山鉄道は有名ですよね。でも、なぜ、あのアルプスの風景も観ることができない、アルプス山脈の底を貫くトンネルが必要だったのでしょう。この本を読んでいると、スイスの人たちの考えかたが現在のSDGsに基づいていることがよく解ってきます。トンネル一つにしても良く考えられた筋道は、魅力的です。ヨーロッパの真ん中に位置しながらもEUに属さない永世中立国として生きる道を選んだスイスのユニークさがなかなか優れていると思えてきます。
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ぶち
捕物帖+怪談+人情話の時代小説。しかも、事件解決の主役は岡っ引きのうら若い妹というのも斬新です。さすが宮部さん、とても面白いです。グイグイと惹きつけられました。幼い子供が殺される2つの事件から赤穂浪士の討ち入りという史実に繋がっていくの展開に読む手が止まらくなります。赤穂浪士の討ち入りに対する宮部さんが提示してくれた解釈には、唸ってしまいました。
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ぶち
(再読) 冒頭から臨場感あふれる戦闘描写!ジブチに派遣された陸上自衛隊第一空挺団の精鋭たちの命を賭けた戦闘です。"未だ戦ったことのない軍隊"である自衛隊がソマリアの氏族間の抗争に巻き込まれ、隊員たちが見せる不屈の精神に痺れます。読んでいて憤るのは、国会答弁の場での政治家たちの言葉遊びです。"後方支援活動は危険じゃない"、"派遣先は非戦闘区域"、"武器使用は撃たれた後"などは、この小説を読めば無意味極まりないことがよく理解できます。政治家の思惑とは関係なく、登場してきた隊員たちの人としての責任感に痺れます。
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ぶち
シリーズ終盤にきて物語も穏やかに進んでいくかと思いきや、居酒屋ぜんやが火事で焼けちゃって、正気を失うお妙。そんなお妙に卵がゆを作る只次郎。ここまではよかったんです。でも、その後に大きな爆弾が落ちてきちゃいました。。お妙が火事に遭ったことで思い出した両親の不審な死。 シリーズも残すところ2巻。さて、どう決着がつくのでしょう。
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ぶち
前作からの山城の傲慢さは今作でも健在です。いや、さらに拍車がかかったようで、読んでいてイラッとすることも。そんな山城が見せた主催者側(神奈川県知事や県庁職員・音無)への怒り…新記録樹立のためにありとあらゆることを予めお膳立てしておくマラソン大会なんて"インチキ"だと憤った山城に思わず拍手! やはり、マラソン競技は地理的条件や自然条件などを排除しないのがいいですよね。むしろ、マラソンに完走時間の記録など不要だと思うのです。大会毎に条件は大きく異なってくるのですから… 純粋にゴール順位を争う競技だと思います。
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ぶち
楽しいエッセイです。私が崇めている食にまつわるエッセイの書き手の一人である角田光代さんですが、食べ物以外のことでも「ウン、ウン、そうなんですよ」と深く頷くことばかりです。章タイトルがとても面白いです。「万能という恐怖」「ティッシュの善意」「ヌレギニストたち」「ホラーさん」……などなど。お話の内容とタイトルのマッチングが絶妙で、内容に更なる深みが加わるようです。そして、章末に載せられた写真とそれに添えられたコメントにニンマリしたり、感嘆しちゃったり...。角田さんの素晴らしいセンスにあやかりたいです。
yomineko@猫と共に生きる
2024/03/21 07:07

おはようございます😊あ!もう表紙を見ただけで、、、読みたい本に登録させて頂きました📚楽しそうですね😻😸😻😸

ぶち
2024/03/21 07:10

yominekoさん、楽しんで!

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ぶち
きゃは!サイコー! 「人間むかつく。復讐してぇ」。煤払いの日に捨てられた茶碗、傘、猫の置物、鈴…様々な"物"たちが捨てた人間たちに復讐しよと節分の夜に恐ろしい鬼に変身します。化け猫や妖怪の画の石黒亜矢子さんが描き出す鬼に変身した"物"たちの姿がとてもいいです。色彩豊かで美しく、愛らしく、ユーモアたっぷりで、ちょっと不気味で、たちまち異世界へ連れて行ってくれます。町田康さんの文章がまた素晴らしい。滑稽でおどけているようでいて風刺が効いていて... ビームが炸裂する大合戦は原典の御伽草子を超越しちゃってます。
ぶち
2024/03/23 07:17

Shokoさん、どういたしまして。楽しまれたようで、紹介した私も嬉しいです。町田康さんの本では『口訳 古事記』が特におすすめです(^o^) https://bookmeter.com/reviews/115443955

Shoko
2024/03/23 14:29

『口語 古事記』、気になってました!おすすめありがとうございます(人´_`)♡

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ぶち
第17巻は薬がテーマの連作短編です。薬の小売りをしている薬種屋が二派に別れてそれぞれ長崎屋を味方につけようと画策したり、秘伝の妙薬をネタに一太郎に婚約を迫ったり、一太郎自身が父・藤兵衛のための毒消しを求めて異世界に飛び込もうとしたります。読んでいて嬉しく感じるのは、一太郎の著しい成長の様子。相変わらず病弱ではあるのですが、物事の明晰な解明力や判断力が一太郎を立派で頼もしい大人になってきたなと感じさてくれます。私の大好きな神様、薬祖神・少彦名の命が登場してきたのも嬉しかったです。
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ぶち
シリーズ第7巻。中休みの巻でしょうか...お話の進展があまりありませんでした。気になっていたルリオと雛の行く末も一段落し、ホッと一息ついたのですが...。只次郎のあんまりな初心さ加減にイラッときちゃいます。いい歳なのだから、ウジウジと考えていないで、さっさと手を出しちゃいなさいよ!「うまーい」と叫ぶだけじゃ、お妙さんへの想いは成就しませんよ。でもとうとう最後にお妙さんへ気持ちを伝えようとした只次郎。その瞬間に入ってくる升川屋に、今度は升川屋にイラッと...(笑)。
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ぶち
著者のなかだえりさんのイラストには『駅弁女子』で魅了されていました。このガイドブックでも、中田さんの魅力あふれる水彩画で東京のスポット 44か所を紹介してくれています。特に、立石の酒場地帯、砂町銀座商店街、四谷荒木町、浅草のどぜう屋、三の輪の清涼飲料水製作所のラムネ、柳橋の佃煮屋、蒲田の屋上遊園地… に惹きつけられました。懐かしさを感じる風景が東京にもまだ残っているんだと、次の休日に訪ねて行きたくなります。なかださんが取材した人々のお話から感じる人情味や人柄もまた素敵で、私も会って話してみたくなります。
桃の節句🍑
2024/03/13 09:39

イラスト良いよね。週末旅行の本も良かったよ。こちら貰ってくね( 。・ω・。)ノ 凸ポチッ

ぶち
2024/03/13 14:23

絵が描けるっていいよね。『大人女子よくばり週末旅手帖』、追いかけます。

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ぶち
読友さんお薦めの児童書。家の外にお出かけした猫は、いったい何をしているの? "ぼく"がラブラドールの"ダン"と散歩していると、ダンの前に立ちはだかった子猫。保護して育てることになりました、"トラノスケ"と名付けました。トラノスケは家の外へお出かけします。お出かけには理由があったのです。そこから始まるちょっと不思議な物語。エリザベス事件、生き別れた兄弟猫との再会事件。お出かけの理由がとてもいいのです。そして、"ぼく"は猫の気持ちに寄り添い、猫と会話できるようになっていくんです。"ダン"ともね!
anne@灯れ松明の火
2024/04/01 16:53

感想、読み逃していました!(^o^; ファンタジーとリアルが融合して、温かくて、素敵な話になってますよね。読んでくださって、ウレシイ\(^o^)/

ぶち
2024/04/02 06:45

anneちゃん、素敵な本の紹介、ありがとうございます。猫のお出かけの理由が心をほんわかさせてくれました。

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ぶち
本日は100年に一度の大相撲大会。負け知らずの大横綱、猫又のにゃんこのやまの土俵入り。盛り上がりますね~。対するは、がまのぬま、たこつぼまる、くじらのうみ。"うにゃてなげ"、"つきにゃし"、"うっにゃり"、"猫又だまし" の決まり手で迫力の圧勝です。どっせい!。「みんなまとめてかかってこいやー!」。妖怪たちが見開きページ一杯にかかっていきますが、"まとめてぽい"でにゃんこのやまの優勝です。優勝賞品もまたすごい!にゃんこやまの子供たちと賞品でさっそく宴会です。子供たちのなんて可愛いこと。胸キュンです。
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ぶち
ヤマザキさんが愛猫・ベレンとの暮らしを綴ったエッセイ。猫と人生に対するヤマザキさんの考え方が散りばめられています。示唆に富み、哲学的でもあります。「ちょっと仕事しすぎなんじゃない?あんたの人生それでいいの?」というようなベレンの視線。そこで休むことが人生の幸でだったりするんですね。猫がまっすぐにこちらを見つめる目には、人間に内省を求めるような説得力があります。「お前たちの行いは正しいのか?」と。まさに猫は人生の先生なんですね。ヤマザキさんの「猫は人間を癒やすための存在ではなく、尊重するもの」に共感します。
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ぶち
「特別巻」と題していますが、付録のような話ではなく、本編そのものと言っていいほど濃く充実した内容です。菊栄と惣ぼんの丁々発止の掛け合い、周助どんの暖簾への想いと新たな挑戦。あのタコの一皮剥けたような変りよう。二人の可愛い娘たちを持った結。手作りのお守りが幸の手に渡ったときには涙ぐんでしまいました。『みをつくし料理帖』もそうでしたが、登場人物のひた向きな姿勢、知恵を振り絞り困難に立ち向かう心根に、読んでいて心が打たれます。そして、結末を読み終えたときの晴れやかな心地。高田さんの物語が読めて本当に嬉しいです。
nico🐬波待ち中
2024/03/13 16:20

こんにちは♪本編の締めくくりに相応しい一冊でしたね。あの蛸の変わりようにはほんと驚かされました💦このシリーズを全巻読めて私も嬉しいです(*^^*)

ぶち
2024/03/14 06:47

nicoさん、おはようございます。蛸の変わりようにはビックリしまたよね。それも好ましい方向への変化でほんとうによかったです。気がかりだった幸と結の行く末にもホッとするものがあります。高田さんの次の物語を楽しみに待ちましょう。

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ぶち
昔話をベースに新たに起こしたストーリーが面白いです。石黒亜矢子さんが描く大きな猫と小さな猫が仲良く遊んでいる様子が面白く、楽しくなります。その背後に描かれている動物たちも怪しくもユーモラスです。小さな猫が大きなおにぎりを見つけ、大きな猫は小さいおにぎりを見つけました。大きな猫は、身体に合った大きなおにぎりを欲しがります。さぁ、どうしましょう… 仲裁を頼んだのは、賢いと評判の山のお猿。でも、賢い猿は、ずる賢い猿でもあったのです…… 昔話も石黒さんの手にかかると斬新な感覚のモダンな絵本になります。
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ぶち
木桶は作ったら100年もちます。次の新桶の注文は100年後です。しかも、材料となる杉の木の生育にも、100年かかるんです。なんと効率の悪いビジネスでしょう。桶屋が次々と廃業し、木桶絶滅の状況になっていました。そこで立ち上がったのが小豆島の醤油屋さんです。桶職人の技術、発酵食品、江戸時代のリサイクル、林業の現状… 次々と面白い話題が続いて、一気読みでした。「日本人は目先の利益ばかりを考え、前の世代から受け継いで未来の世代へ技術や文化をつないでいく長期的な視点を失ってしまった」という言葉が強く残りました。
おか
2024/03/13 20:27

我が家は去年まで魚屋でした。廃業して大皿だの刺身の一人前皿だのむらちょこは全部色々な方々に持っていってもらいましたが 50年以上頑張ってくれたおかもちだけは 我が家の家宝として取ってあります。最近は作る人がいないのだそうですね。たまに水をかけないと タガが外れます(笑)

ぶち
2024/03/14 06:42

おかさん、おはようございます。そうですよね。おかもちも桶ですものね。50年使ってもまだ使えるんですもの、職人さんの技術はすごいです。ほんとうに宝物ですね。

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ぶち
「あの病院にはね、以前から語り継がれている一つの噂話があった」。「死を間近にした患者の願い事を叶えてくれる人がこの病院にはいる」。死ぬことを意識しがちになる病院という場所だからこそ、こんな噂話が流れるのでしょうか。自身の最後を間近に感じたとき、人は何かの願いを叶えたいと思うようになるのでしょうか。死ぬ前にひとつ願いが叶うとしたら…、私は何を叶えてもらいたいと願うのだろうか…。叶うとしたら、何を願うのだろう…。自分がどう死を迎え、人生を素敵に終えるにはどうすればいいのか、考えるきっかけになりました。
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ぶち
小さな犬が、泣いている女の子のために何かしてあげたいと、涙のわけを考えます。とても優しい犬です。健気な気持ちが伝わってきて、愛おしくなってきます。女の子が小さな犬を抱き上げ、そして小さな犬が涙をなめたとき、その温もりがこちらにも伝わってくるようでした。
anne@灯れ松明の火
2024/04/01 16:56

本当に「健気」という言葉がピッタリの子犬でした。そばにいるだけで、ちゃんと伝わるんだね(*^^*)

ぶち
2024/04/02 06:47

anneちゃん、子犬の体温が伝わってくるような絵本でしたね。

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ぶち
黒白ぶちの猫、ちびた。楽しそうに穏やかな日々を送っています。ある日、仲間の猫が「きょうは、年に一度のおうちに帰る日だよ」と、教えてくれました。ちびたは思い出しました。自分はあかりちゃんのうちの猫で、年老いて死を迎えたことを。「ただいま」とあかりちゃんに言うシーンは、再会した喜びに満ちていて、胸がジーンとなりました。大切な家族だったあの子たちも虹の橋の向こうでこんなふうに楽しく穏やかに過ごしているのかと思うと、とても幸せな気持ちになりました。お盆の時だけじゃなく、いつでも好きな時に帰ってきていいいんだよ。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
2024/04/23 21:20

いつでも帰ってきてほしいね~(=^・^=)

ぶち
2024/04/25 06:48

ベーグルちゃん、おはようございます。うん、ほんとうに!いつでも、好きな時に帰ってきて欲しいです💛

が「ナイス!」と言っています。
ぶち
この本に収められている作品はすべて"模倣作品(パスティーシュ)"です。高名な歴史小説家の名文、有名な麻雀小説、無名なサラリーマンの素人文章、学者の権威を匂わせた学術書の序文… ありとあらゆる文体の模倣をすることで、もともとの文体とは次元の異なる面白さが滲み出てきます。模倣の元となった作家や作品への愛すら感じます。読んでいてとても楽しかった。『きしめの逆襲』は、表題作の『蕎麦ときしめん』が名古屋の人々の怒りをかってしまい、収拾がつかなくなってしまたという後日談。"毒入りういろう"には笑ってしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
ぶち
『干す 日本の天日干しをめぐる』に掲載されている写真がとても素晴らしかったので、この本も手に取りました。4年以上の年月をかけて、干し柿づくりを追い続けた写真絵本です。「この伝統的な食文化を子どもたちに伝えたい」という、西村さんの強い思いが込められた作品です。自然の恵みの有難さ、古くから伝わる知恵、手仕事の素晴らしさ。お日様の光を浴びて輝く干し柿が、大切なことを教えてくれているようです。最後のページの写真がなんともしんみりと沁みてきます。枝先にポツンと一つだけ残った柿の実は、人から自然への感謝のしるし。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/12(2328日経過)
記録初日
2017/12/06(2334日経過)
読んだ本
1443冊(1日平均0.62冊)
読んだページ
340357ページ(1日平均145ページ)
感想・レビュー
1423件(投稿率98.6%)
本棚
60棚
現住所
神奈川県
自己紹介

ナイス、お気に入り追加、ありがとうございます!励みになっています。

ジャンルを問わず何でも読みます。ただ、ただ、乱読です。

以前は新刊書店で本を漁っていましたが、読メを始めてからは読友さんのレビューに触発されて未読の作家さんや作品を手に取るようになりました。嬉しい発見も多く、読友さんたちにはたいへん感謝しております。読みたい本や積読本が無限に増えていくことが今は悩みです。

読書メーターには、2017年12月以降に読了した本のみ登録しています。読んだ感想もできるだけ載せようと思っていますが、小学生の頃から読書感想文が大の苦手。どうなりますことやら......

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