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「法学とは何か」が簡潔にまとまっておりわかりやすい。入門書としての取っ付きやすさはピカイチ！

キヨミズ准教授の法学入門 (星海社新書 25)木村草太

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あらすじ・内容

ナイス

コメント(0)2024/04/30

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「夢を持ち続けていれば、いつか必ずそれを実現するときが来る」という引用に励まされた。精神論ではなく、脳の構造から具体的な学習法が提案されているため、どんどん実践したくなる。「繰り返す力（復習）」と「めげない根気」、そして何より自身がワクワクしながら勉学に向き合いたい。

受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)池谷裕二

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あらすじ・内容

ナイス ★1

コメント(0)2024/04/28

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日本の神話や自然、動物たち、そして魅力的な登場人物に彩られ、面白く読めた。子どもの頃に手に取って、読みきれず挫折したことをもったいなく思う。「面白かった」という感想のみにとどまるのは、主人公に共感しづらいため。まだ15歳であるため仕方ないが、考え方や行動に軸がない。失敗しながら、戸惑いながらも進んでいくストーリーだとは思いつつ、揺れ動く姿がもどかしかった。狭也と同じ年頃に読んでいたら、もっと入り込めただろうか。

空色勾玉（そらいろまがたま） (〈勾玉〉三部作第一巻)荻原規子

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あらすじ・内容

ナイス ★4

コメント(0)2022/12/09

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ネタバレ様々な名著が散りばめられ、本への愛が溢れているところは素敵。しかし、A・J、マヤ、アメリアといった主要人物も、その他の人々も、内面描写が少なく個性がつかみにくかった。気難し屋の店主が子どもを引き取ろうとしたのはなぜか？アメリアへの想いはどう膨らんだのか？人生の大きな選択について、もっと語ってほしいなという気持ち。マヤは物わかりが良すぎて子どもらしくなく、現実味がない装置のようにも思えた。ところどころにある「死」もさらりとしていて、物語を進めるエッセンスみたい。全体的に薄っぺらい印象で、私には合わなかった。

書店主フィクリーのものがたりガブリエル・ゼヴィン

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あらすじ・内容

ナイス ★14

コメント(0)2022/12/06

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「あらゆる人の営みが、自然と人、人と人の和解を探る以外、我々が生き延びる道はないであろう。」奇しくも中村さんの命日に読了。人々の苦しみに向き合い、平和を追求した30年間が、冷静な筆致でまとめられていた。「経済発展で幸せになれる」ことへの違和感を強く感じる今、中村さんの想いが胸に響いた。経済、資本主義、政治についてもっと学び、自分にできることを見つけたい。

天、共に在りアフガニスタン三十年の闘い中村哲

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あらすじ・内容

ナイス ★13

コメント(0)2022/12/04

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自分と母、そして娘との関係性を考えるために読んだ。「女だから、が行動や考え方を制限する理由にはならない」「否定せず受け止める、話を聞く」「自分と同一化した存在ではなく、1人の人間である」「苦労の見返りを求めない」「娘を使って、自分の人生を生き直さない」このあたりを心に留めたい。私自身が自分の人生に向き合い、娘を独立した人間だと捉えることを大切に。日々の暮らしを楽しみながら、娘が幸せにひとり立ちできるよう接していきたい。

母と娘はなぜこじれるのか田房永子,角田光代,萩尾望都,信田さよ子,水無田気流

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あらすじ・内容

ナイス ★3

コメント(0)2022/11/30

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ネタバレハッピーエンドとは言えないはずなのに、納得感と温かさのある素敵な一冊。細やかなドラマが散りばめられ、余韻が美しく残った。「愛」がどのように人生に波及するのか、一本道でなくとも、挫折があっても、本質的なものが「愛」なのだと胸に染み入る。個人的には、グレース…どうかどうか幸せになって、と祈ってしまった。