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2023年2月の読書メーターまとめ

れいあ
読んだ本
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感想・レビュー
38
ナイス
436ナイス

2023年2月に読んだ本
38

2023年2月のお気に入られ登録
1

  • 紅はこべ

2023年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

れいあ
ネタバレ怪獣が次々に出現して都市を破壊しまくっているパラレルワールドの日本。怪獣殲滅を担う怪獣省の怪獣予報官がなぜか殺人事件捜査に駆り出される短編集。怪獣はどこから湧いてくるのか、卵が発見されてるから普通に繁殖してるのか?殺人事件の方も面白かったけど、怪獣のことがすごく気になる。
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2023年2月にナイスが最も多かったつぶやき

れいあ

2023年1月の読書メーター 1月は捕物帖からスパイ風・SF風と、時代や設定が様々なミステリーを読めたので楽しかったです。読んだ本の数:27冊 読んだページ数:8184ページ ナイス数:391ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/830783/summary/monthly/2023/1

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2023年2月の感想・レビュー一覧
38

れいあ
2022年4月から7月の対談。対談相手は7人。一番ボリュームがあるのは防衛省防衛研究所の高杉氏との対談だが、他は漫画家や芥川賞作家や映画監督と多彩な顔ぶれ。どの人との対談を読んでも、この戦争はすぐには終わらないだろうという結論でやるせない。
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れいあ
ネタバレシリーズ6。今回も泣ける話ばかり。ホットチョコレートの女の子はお祖母ちゃんが倒れているのを発見して本当にショックだったろうな。亡くなった連絡が来る前にちびねこ亭で気持ちの整理がついてよかった。泣かせるのとは別の角度のお話もたまには欲しいかも。
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れいあ
ネタバレ怪獣が次々に出現して都市を破壊しまくっているパラレルワールドの日本。怪獣殲滅を担う怪獣省の怪獣予報官がなぜか殺人事件捜査に駆り出される短編集。怪獣はどこから湧いてくるのか、卵が発見されてるから普通に繁殖してるのか?殺人事件の方も面白かったけど、怪獣のことがすごく気になる。
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れいあ
揉み治療を生業としているお梅は、盲目ながら人ならざるものが見えるし、人の纏う気配にも敏感。人の体を揉みほぐすだけでなく持ち前の能力と推理力で殺人事件の解決にも手を貸す活躍。人の目には天竺鼠と犬にしか見えない先生と十丸が可愛かった。仙五朗親分がいい男だった。
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猫猫が変なところで鈍いというのは確かに。まだ壬氏の正体に気づいてない。気づくと面倒くさそうだから無意識に目をそらしてるのかも。
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豆苗による花森姉妹の観察日記。売れないマジシャン二人のゆるい生活にリラックスできる。
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シリーズ2。千鶴がインチキ占い師をしている理由は潰れた実家を再興するためというのがわかったが、いくら占いで荒稼ぎしても札差になるのは無理じゃないかなあ。誰も顔を覚えておけない数右衛門が不気味。
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ネタバレ本好きの下剋上4-1。2年の眠りから目覚めたローゼマイン、魔力の固まりが溶けて成長するはずだったのに2年前と全く変わらず、周囲だけが変化していて浦島太郎状態。かわいそうに。でも憐れに思う間もないくらい次々とやらかしてくれて笑えた。図書館のお手伝いウサギ・シュバルツとヴァイスがかわいい。孫ラブのボニファティウスが結構好き。
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れいあ
冬の王・三部作の1。14世紀半ばのルーシ北部を舞台にしたファンタジー。スラブ神話で知っている名前がルサールカだけだったので、登場する神や精霊の特徴を把握するまで少し時間がかかってしまった。表紙絵から受ける印象とは随分と異なって、神話世界とキリスト教世界がぶつかる壮大な話だった。凍てつく大地の厳しさと美しさを感じられる。主人公のワーシャが今後どのように自由になっていくか楽しみ。
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NY帰りの法医学者と神奈川県警捜査1課ジェンダー班がタッグを組んで殺人事件を次々と解決していく。死者と会話する偏屈な幕旗を筆頭にジェンダー班のメンバーもクセが強くて最初はまとまりのない集団だったけど、事件を通してだんだん結束が強まっていく過程が面白かった。
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ネタバレシリーズ8、完結編。死体売買〈ターンボックス〉の黒幕と昭和のうら交番の柏村さんの関係が判明してからの展開は、涙が止まらなかった。全てが明らかになった後も、スッキリ大団円という気分にはなれず。でも、恵平がこれから猟奇犯罪捜査班でがんばっていくのは応援したい。
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シリーズ8。本物の怪異遭遇率があがってきて怖い。幸運のミケちゃんにはなついてもらいたい。深町くんに楽しい思い出が増えていくのはいいなあ。
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シリーズ10。組織に追われて命がけの逃避行をするお草さん。ハードボイルド。お草さんの人脈にびっくりする。日常のちょっとした謎のシリーズじゃなくなってきたなあ。
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神と王2。今回の舞台は斯城国の北方にある丈国。病との闘いを経て杜人との交流が進みそう。丈国の王さまがいい王さまだった。
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ネタバレシリーズ2。ブッククラブのメンバー全員でシドニーからオークランドまで5日間の豪華客船の旅に。19世紀初頭の船を再現した豪華客船なんて優雅でいいなあ。まあ、自分が乗った船で転落事故と殺人事件が連続して起こったら優雅になんて過ごせないだろうけど。毎回アガサ・クリスティの作品をひねってくるこのシリーズ、今回は〈オリエント急行殺人事件〉がモチーフ。次作は〈白昼夢の悪魔〉がモチーフらしいけど、どんな趣向でくるのか楽しみ。
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れいあ
シリーズ3。生き別れの兄を捜しに江戸に出てきて、成り行きで一膳飯屋を任されることになった、はるの奮闘記。こおり豆腐は見た目が涼しげでとても美しいけど、どんな味なんだろう、心太みたいな感じなのかな。蛤のにゅうめんに鶏脂を垂らしたのがおいしそうだった。
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れいあ
医療系ミステリーでも泌尿器科は珍しい。個性的なサブキャラクターに囲まれて押され勝ちな主人公だったけど、最後は大活躍。主人公はのほほんとした空気感をまとっているのに、起こる事件はどれも重め。
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れいあ
ネタバレ新・人情料理わん屋2。花火を見る人でギュウギュウの両国橋の絵が川開きの雰囲気が出ている。里親斡旋を隠れ蓑にして悪事を行う住職のネタは他のシリーズでも使っていたような…。おちさと竜之進夫婦は仲が良くてほほえましい。これまでにも何回か出てきているほうとうが美味しそう、しばらく食べてないなあ。甲州の味噌タイプが好き。
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れいあ
ネタバレ畠中恵、しゃばけ「いつまで」第一回。妖しのよくわからない嫉妬に巻き込まれて場久・火幻・若だんなの三人が悪夢の中に取り込まれてしまった、無事帰ってこられるのか。川上和人、鳥類学のフィールドワークでうまく行かなかった例ばかりを紹介しているが、いつもの通り笑える話になっている。今号は読みきりがたくさん。蝉谷めぐみ「狛犬芸者」は江戸時代の歌舞伎役者の業の話でそれなりに面白かったが、短編のせいかちょっとものたりない感じもした。
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れいあ
四猿三部作の1。日光の〈見ざる・聞かざる・言わざる〉になぞらえて被害者の耳、目、舌を送りつけてから殺害する連続殺人犯。スピード感があり面白かったが、かなりエグい拷問シーンがあるので注意。
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れいあ
ネタバレシリーズ23。クリスマスシーズンとあって、テーマ別お茶会がたくさん開催されて、華やかで楽しい。ヘイリーの作るティーサンドイッチはどれも美味しそう。セオドシアの素人探偵に関しては、いつもの通り見当違いの人を次々に疑っている内に真犯人に目を付けられて命の危険にさらされるパターン。危機一髪のところを助かったのが〈情けは他人の為ならず〉という成り行きで新しかった。ハッシュパピーとか名前だけじゃ何の料理かさっぱりわからなかった。南部料理についてもっと詳しくなりたい。
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れいあ
ネタバレ時をかける眼鏡9。久しぶりの新刊。テーマは〈差別〉と〈教育〉。テーマは重いけど全体としてはほのぼの。副題とおり最後はフランシスがいいところをさらっていった感じ。
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れいあ
ネタバレシリーズ3。110番通報の電話だけで謎を解いてしまう〈万里眼〉。いぶきだけが活躍するのかと思ったら、意外な人の活躍。早乙女もがんばった。周囲の人が温かい。〈かいじゅう〉の通報の話が割りと好き。
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れいあ
ネタバレウィリアム・ウォーウィックシリーズ3。毎回違う職務、違う階級がコンセブトのシリーズ。舞台は1作目から8年後の1987年のロンドン。今回は内務監察、不正警察官を内偵する特別捜査班の警部補。序盤と後半が法廷劇。悪徳弁護士ブース・ワトソンとのウォーウィック親子の対決は緊迫感があって読み応えがあるが、捜査の部分はもうちょっと派手なのをついつい期待してしまう。
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れいあ
第一弾。手持ちのクラシックレコードのジャケット写真+評論的エッセイ。レコード蒐集はジャズがメインで、クラシックはその何分の1かしか集めていないと言うのだが、本書だけで500枚近いジャケットが紹介されている。一体何万枚のレコードを持っているんだろう?ユージン・オーマンディ+フィラデルフィア管が割りと評価高いのが嬉しかった。プーランク「グローリア」のステンドグラスのジャケットは3枚とも好み。
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れいあ
ネタバレ付き添い屋4。短編4話。結構繁盛している付き添い稼業、ちょっと芝居見物しにいくだけでも、女の人だけで出歩くのは危なかったのかな。切ない話が多かった。武家も町人もそれぞれの大変さ。丁稚奉公の幸助に少しだけ明るい繋がりが戻ったのは良かったなあ。
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れいあ
ネタバレ貴族探偵エドワード9。フレイムを追って、豪華客船でチーノに向かう一行。豪華な食事や各種コンサート・舞台など船旅のキラキラした雰囲気が楽しかった。マイカくんがお留守番になってしまったのが残念。ポンとお金を出してくれたロジャー兄さんがジェイドと入れ違いになったのが憐れ。怪盗ヴィオラがこのまま一行に加わるといいのにな。
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れいあ
コロナで苦戦をしている京都の老舗ホテルを訪れるお客様がホテルのおもてなしで愁いを晴らしていく短編集。鴨川食堂のこいしも登場。最後の母娘の話が泣けた。支配人がちょっと古風なのがよい。
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れいあ
子規の句に著者が短いコメントを添える形式。日常を素直に読んだ句が多かった。日清戦争で従軍記者として中国大陸に渡っていたのは知らなかった。病を押してまで従軍したのはどういう心持ちだったのだろうか。
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れいあ
貴族探偵エドワード9冊目。エドワードの過去や本編の隙間を埋めるようなエピソードを集めた短編集。魔物のオンパレードでどんどん不穏になっていく本編と対照的にほっこりできる話ばかり。エドワードが子供時代に埋めたタイムカプセルのエピソードがかわいかった。
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れいあ
ネタバレ16世紀のパリ、カルチェ・ラタンが舞台。「泣き虫ドニ」が渾名のヘタレ夜警隊長が天才学僧ミシェルの助けを借りて殺人事件を解決していく。脇役がカルヴァン、ザビエル、デ・ロヨラ、フランソワ一世と有名人ばかりで、しかも全員がミシェルに傾倒している設定なのが面白い。カルチェ・ラタンというと知的でお洒落な界隈というイメージだったが、本作では猥雑で下世話な街として描かれている。
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れいあ
意外にもほのぼの。こんな晩年楽しそうだ。
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れいあ
怪盗フラヌール1。初代が盗んだ玉手箱を竜宮城に返却しにいく2代目。最後までめちゃくちゃ感があって面白かった。いつも通り読みにくい登場人物名だけど、今回は登場人物一覧があったので読みやすかった。でも次回からは付かなさそうで残念。
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れいあ
ネタバレソラシリーズ3。探偵が違法とされているパラレル日本で探偵を目指すソラが母親の行方を追って入った村で事件が起きる。トンネルの崩落によるクローズドサークル、村の旧家の秘密、連続殺人、北のスパイと如何にもなお膳立て。ソラのこれからが気になる終わりかたなのに、続きが出ていないのが惜しい。
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れいあ
ネタバレピアノ曲に彩られた短編2編と中編1編。子供の狭い世界が少し広がる時に、それまでの世界が崩壊していく感じが繊細に描かれていた。ゴルドベルク変奏曲が好きなので、2番目のお話は音を想像しやすかった。
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れいあ
本や作家にまつわるエッセイ。日本文学全集に納められているような近代作家のエピソードがたくさん。ある作品の一文から別の作品や落語や映画へとつるつると話が引き出されてくる。いつも周りとこんな話をしてるのかなあ、楽しそう。大野隆司の版画もかわいい。カバー表の人魚以外は猫尽くし。
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れいあ
Tシャツの写真に短い文章がついたエッセイ集。明るい雰囲気のエッセイばかりで気軽に読める。何度も洗って色褪せた感じのTシャツとかは本当に着てそうとか想像するのもなかなか楽しかった。
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れいあ
ネタバレミレニアム三部作3の下巻、完結編。公安の〈班〉と、ミレニアム+公安+警察とのスパイ合戦からとうとうミカエルとエリカが殺し屋に襲撃される事態に。歯止めのない権力の恐さがリアル。後半の法廷劇で冷静に形勢を逆転させていくアニカとリスベットの二人が格好よかった。リスベットの名誉と権利が回復され、これからどう生きていくのかが楽しみ。ラーソンの手による第4部草稿が公開される日は来るのかなあ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/22(2358日経過)
記録初日
2018/01/01(2379日経過)
読んだ本
2907冊(1日平均1.22冊)
読んだページ
827411ページ(1日平均347ページ)
感想・レビュー
2907件(投稿率100.0%)
本棚
25棚
自己紹介

ミステリーとファンタジーが好きです。

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