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2023年8月の読書メーターまとめ

れいあ
読んだ本
44
読んだページ
12688ページ
感想・レビュー
44
ナイス
540ナイス

2023年8月に読んだ本
44

2023年8月のお気に入られ登録
1

  • 水無月十六(ニール・フィレル)

2023年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

れいあ
ネタバレ強烈なカバー絵が印象的。殺人事件の被害者とその家族が、事件後一転世間の非難にさらされることになって…。こういう話は読むのが辛いかもと思い始めたあたりから、突然物語が斜め上の方に展開し、その後も二転三転、サイコパスに次ぐサイコパスでびっくりしている内に読み終わってしまった。ジェットコースターのはしごをした時みたいで面白かった。
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2023年8月にナイスが最も多かったつぶやき

れいあ

2023年7月の読書メーター まだまだ暑い日が続いているが、夜になると虫の声が聞こえるようになってきた。 読んだ本の数:45冊 読んだページ数:14466ページ ナイス数:508ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/830783/summary/monthly/2023/7

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2023年8月の感想・レビュー一覧
44

れいあ
ネタバレ怪異好きの泉鏡太郎少年が遭遇した不思議が、後の泉鏡花作品に反映されているかもという趣向。なかなか本物の怪異はなくてしょんぼりする鏡太郎少年がかわいい。泉鏡花作品紹介にもなっていて元の作品も読んでみたくなる。山姫を前にした時の鏡太郎の饒舌ぶりが面白かった。
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れいあ
ネタバレひいおばあちゃんがよかった。橋の下ではなかったけど、川で拾ったは言われたなあ。そんなにポピュラーな話とは知らなかった。近所に川がない場合は山で拾ったとかになるんだろうか。
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ネタバレシリーズ2。1で〈めでたしめでたし〉感があったのに、そうは問屋が卸さないと、困り事が持ち込まれて今日もご隠居は大忙し。最後の騒動の顛末にはびっくり。ご隠居は子どもより意地っ張りだな。どう始末をつけるのか続編を読みたいな。
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ネタバレシリーズ2。お着物や小物が豪華で手が込んだものが多くてすてき。孝冬のクール設定は、放棄されたかのように感情的な行動が多かった。しかもデレデレだし。〈松印〉、謎の宗教、淡路の君の秘密、それぞれがどう進んでいくのか楽しみ。
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れいあ
ネタバレ殺人防止を歌いながら、その実殺人コンサルタントみたいなNPO法人。殺人計画の穴を指摘された相談者がその後どう殺人を実行するのかに趣向が凝らされている。
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ネタバレシリーズ6。入舟長屋に訳ありそうな人が越してくる、でも〈あれっ、イケメンじゃない?〉と思ったら、ちゃんとあとから二枚目登場。すっごく怪しいのに、二枚目にはおみわの勘が働かなくなるのは、いつものお約束。今回はいい人だったのに、意外な理由でふられちゃって、今まで以上に呆然とするおみわがかわいそうだった。
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ネタバレシリーズ3。曰く付きの者ばかりが集まる横丁へ団子屋夫婦として潜入。ほんわかした表紙の通りみんなが幸せになる結末にほっこり。
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ネタバレシリーズ20。みーねーねの最期はあっけなくてかなしかったな。お満と万造もようやく収まるところに収まった。一応完結なのかな?
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ネタバレタイトルが気になっていた一冊。短編集。鋭く大人の世界を見通している子と、ぼんやりと世界を捉えていて大人には大人の事情があるなんて考えたこともないような子が同じ教室にいるのが小学校っぽいなあと思った。銃が出てきたのにはびっくりしちゃった。
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ネタバレ下巻。ここからは、次々と人が死んでいく話になるので、辛くなって途中で読むのを止めては気を取り直して物語に向き合い直すというのを繰り返した。夫婦愛が涙をそそる。
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ネタバレしゃばけシリーズ22。柴田ゆう・画。若だんなが5年後のお江戸にタイムスリップ。すっかり娘さんになった於りんちゃんがかわいかったな。於りんちゃんがまた長﨑屋の離れに遊びに来るようにならないかな。禰禰子姉さんは相変わらず格好いい、河童じゃなくても一緒にキュウリを齧りたくなる。おしろのイラストが色っぽい。
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十年屋スピンオフ第1弾、作り直し屋のツルさん。ツルさんのファッションは派手で突飛だけど、ツルさんが作り直したものはどれもかわいくてステキ。
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ネタバレ学校の中で生きづらさを感じている女子中学生たちが司書の先生と本に出会うことで、ほんの少し違った目で世界を見られるようになっていく短編集。中学生の閉じた世界観がリアル。ちょっとした叙述トリックもこの著者らしい。
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ネタバレ浅見光彦シリーズ番外編第3弾。浅見家のお手伝いさん・須美ちゃんを主人公とした、内田康夫財団事務局公認パスティーシュ。須美ちゃんがお花屋さんの育代さんと一緒に軽井沢へバスツアー。作品内に実在の内田康夫さん縁の場所がいくつも登場しているらしく(ご本人も登場してたけど)、内田康夫ファンだったらそういうのも楽しめそう。登場人物がみんないい人で安心して読めるミステリー。
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れいあ
バーバパパの原作者の子どもたちによるアニメ新シリーズの書籍化。初めて図書館から本を借りるバーバパパファミリーの子どもたち。記憶よりバーバパパが小さくなってた。
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ネタバレ本能寺の変で焼かれ消失したと思われていた織田信長縁の茶道具たちが、実は無事持ち出されていて数百年経った現在付喪神となって楽しくおしゃべりすると言う設定。持ち主の人間も付喪神とおしゃべりできて、段々本能寺の変の真実が見えてくるという趣向が面白かった。お茶道具さんたちがみんな美形。
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れいあ
ネタバレ藝大絵画科出身の南雲刑事と4人の子供を育てているシングルファーザーの小暮刑事のバディもの。今回新たにバディを組まされたが、どうやら12年前にも因縁のある二人のよう…。小暮の亡妻とも何か関係があるのかな。絵画の蘊蓄はもっと多めでもいいくらい。
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れいあ
ネタバレ殿様の逆鱗に触れて家を出された白鷺右近が、烏近として万相談所を始める連作短編集。牡蠣舟って知らなかったが、大坂ではよく見かけられたのかな。変な依頼ばかりで、ちょっと強引ながらトンチの効いた解決策が愉快。最後は大団円。
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れいあ
サンドイッチとサラダを作って、朝ごはんピクニックをしに原っぱへ。ウサギのくるりくらと出会って、一緒にごはんを食べたり、雲に乗ったりして楽しい。くるりくらは手の長い兎だと思ったら、おまじないだったとは。ぐりぐらサンドがおいしそうだった。
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れいあ
ネタバレシリーズ4。預けるだけでなく、十年屋から品物を買うこともできるのか、でも預ける時の二倍の寿命2年分かあ、う~ん、そこまでして欲しいものって難しいな。女の子の秘密を預かる話が面白かった、サスペンス。
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れいあ
ネタバレ強烈なカバー絵が印象的。殺人事件の被害者とその家族が、事件後一転世間の非難にさらされることになって…。こういう話は読むのが辛いかもと思い始めたあたりから、突然物語が斜め上の方に展開し、その後も二転三転、サイコパスに次ぐサイコパスでびっくりしている内に読み終わってしまった。ジェットコースターのはしごをした時みたいで面白かった。
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ネタバレシオドラ・ゴス「魔女たる女王になる方法」、白雪姫の後日譚の更にその後。飄々とした次男がいると、こういう手が使えるのか。ケン・リュウ「タイムキーパーのシンフォニー」、最後にクスッと笑える。村山早紀「さやかに星はきらめき〈第8回〉」、SFだけど風早のような街での出来事を回想しているので、お馴染みの世界。
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れいあ
ネタバレ館ものミステリー風。イギリスのストーンサークルで発見された胴体のみの切断遺体、近くの館で起きた爆破事件、扉絵と挿絵の効果もあって雰囲気抜群。主に館の主人の長男アラン視点で進むが、実は本書はシリーズもので主人公は理瀬だったらしい。
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れいあ
ネタバレシリーズ7。陰陽師の流れを汲む小烏神社宮司の賀茂竜晴と本草学者の泰山のバディシリーズらしい、とは言え今回は泰山先生より付喪神たちのほうが活躍していた。島原の乱の頃なので、出てくる付喪神も平家だ源氏だとか言ってる。天海は100才近いはずだけど将軍より全然元気そうだ。鵺との闘いはまだ続きそう。蜃気楼の本体はどこにいるんだろう。クチナシの実は初めて見た。
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れいあ
ネタバレ平知盛を通して見る平家物語。清盛/知盛が三国時代を目指していという説。上巻は水島合戦まで。知盛というと歌舞伎で碇を巻き付けて海に飛び込む姿が思い浮かぶが、実は病弱というのは意外だった。まだ義経が出てきていないので義経との絡みが楽しみ。
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れいあ
ネタバレ「僕たちの月曜日」と対になるアンソロジー。7人の作家による短編集。切れ味のいい作品が多かった。女性が主人公の労働短編小説の少なさを嘆きながらもこれだけバラエティに富んだ作品を集めてきた三宅香帆さんも素晴らしい。津村記久子「おかきの袋のしごと」は再読でも面白かった。結構重たい話だけど、今回もおかきを食べたくなった。
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れいあ
ネタバレマシュー・ヴェン警部シリーズ1。イギリス南西部のノース・デヴォン州が舞台。冒頭マシューの父親の葬儀場面から始まることもあってか、その後もずっと憂鬱な気分がつきまとう。唯一明るく朗らかなキャラクターだった夫のジョナサンも事件が進むにつれてあまり明るくなくなっちゃうし。最後は、同胞教会信者の母と少し和解できそうな明るさが見えてよかった。
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れいあ
ネタバレアニメのノベライズ。中島敦の入社試験。武装探偵社のメンバー紹介編みたいになっている。
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れいあ
ネタバレシリーズ5。恐ろしいプロローグ。実のお兄さんと兄妹の名乗りを上げられて、新助とも無事所帯を持てそうでおめでたい。女性のための医塾も叔母さんの助力で存続しそう。でも本当に怖い事件だった。
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れいあ
ネタバレシリーズ5。巫女の剣舞で人の首がゴロリとなったら、そりゃギャーッとなるよね。しかし元八丁堀相手に髷を落とせるなんて凄腕、それを杖で撃退できる夏木様も大概。
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れいあ
ネタバレシリーズ4。元火盗改が主人という旅籠兼お食事処、元火盗改だからなのかお客さんに対しても商人とは思えない口調で最初はびっくり。大阪からきた長逗留客の孫兵衛さんが主役かのように大活躍。知恵者という感じで頼りがいがある。4話目の朝桜にホロリ。
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れいあ
ネタバレちょっと半七捕物帖の雰囲気がある。随分身勝手な人が多くて、だから余計に稲荷寿司屋の親父の人情が身にしみる。最初に単行本で読んだときから3話足されていて茂七親分をじっくり堪能できる。挿し絵付き。
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れいあ
ネタバレシリーズ第10弾。豪華客船の船旅も終わり、いよいよスカーレット・フレイムとの最終決戦。被布を着たチビッ子マクファーソン先輩が可愛かった。次巻ではトーヤの出生の秘密がわかるらしいので楽しみ。
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れいあ
ネタバレシリーズ19。カバー絵は、海里とお兄ちゃんとお兄ちゃんの親友3人という組み合わせ、珍しい。兄と弟とお父さんの絆を確かめられてよかったなあと思うのと同時に、お兄ちゃんは辛かったんだなあ、えらかったなあともらい泣き。たこパーが楽しそうだった。
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れいあ
ネタバレタイトルとカバー絵に興味を惹かれて。何かいろいろと残念な感じがした。
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れいあ
ネタバレ新・人情料理わん屋3。おめでた続きではあったけど、あまり印象に残らず。新しい弟子が入ったので次はその話かな。カバー絵はヅケのてごね寿司膳。昔の駅弁売りみたいな格好の人は読売りのつもりなのかな?
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れいあ
本書をまとめると「〈黄色いカーディガンの女〉による〈むらさきのスカートの女〉のストーキング日記」となってしまって、ちょっと不気味なカバー絵とも相まって、ドロドロで不穏な話を想像してしまうが(まあ、実際ぞっとするところがあるけど)、意外にも文章はコミカルで読み易い。アメリカ版出版時にミステリーとして紹介されていたというのには驚いた(ミステリー要素はあまりないのに)。芥川賞受賞記念エッセイと英語版翻訳者の解説付き。
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れいあ
ネタバレシリーズ1。ロンドン近郊の港町・ウィスタブルが舞台。牡蠣が有名でロンドンからの日帰り旅行で人気な所らしい。ウィスタブルの名所やお祭りがたくさん紹介されていて旅行気分を味わえる。ドラッグ問題はイギリスでも深刻なんだなあ。
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れいあ
小説版文豪ストレイドッグス第3弾。中島敦入社前日譚と武装探偵社設立秘話。江戸川乱歩少年と福沢諭吉が親子みたいだった。
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れいあ
ネタバレ古物商兼怪異相談処のがらくた堂。従業員が神と人間のハーフで怪異の臭いを感じられるという設定が少し変わっている。出てくる怪異が実際の伝承に基づいているのかはよくわからなかった。完全な創作ならもうちょっと書き込んで欲しいかな。
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れいあ
ネタバレシリーズ2。相変わらず一さんが鋭い。おちえと源之亟のやり取りは掛け合い漫才みたいだ。仙五朗親分がいい味出してる。
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れいあ
ネタバレシリーズ2。三部作になる予定らしい。金沢県立図書館がすごい。
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れいあ
ネタバレ隣の部屋のバスルームから死体を切断する音が聞こえてきたら、もうその部屋に住めないよ。それでも気のせいということにして寝ようとする主人公がすごい。葛城刑事が癒しキャラ。
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れいあ
ネタバレ外伝第2弾。東西南北四家の違いや、奈月彦の前の世代のエピソードもあって面白い。本編を先に読むのがお勧め。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/22(2354日経過)
記録初日
2018/01/01(2375日経過)
読んだ本
2903冊(1日平均1.22冊)
読んだページ
825811ページ(1日平均347ページ)
感想・レビュー
2903件(投稿率100.0%)
本棚
25棚
自己紹介

ミステリーとファンタジーが好きです。

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