少し前に、4月7日放送のNHKスペシャル『Last Days 坂本龍一 最後の日々』を観ました。番組を観て、私はデヴィッド・ボウイと比較してしまいます。癌であることを周囲に明かさず、最高の作品を残して美しく人生の幕を降ろしたデヴィッド・ボウイ。苦しい姿をさらけ出しながらも理想の音楽を作り続けた坂本龍一。対照的ですが、二人が目指していたのは同じものだったのではないかと思いました。そして、亡くなる2時間前に撮影されたピアノを弾くような動きをする教授の手を見て、最期まで音楽家であり続けた姿に心打たれました。
海外文学(ヨーロッパ、アメリカ)、歴史ノンフィクション(第二次世界大戦関連)の長編物の本を読むのが大好きです。
好き作家…ドストエフスキー、トルストイ、ディケンズ、ハーディ、E.M.フォースター、ヘルマン・ヘッセ、ヴァージニア・ウルフ、トーマス・ベルンハルト、W・G・ゼーバルト
岩波文庫ファンで毎月チェックしています。
洋楽とクラシック音楽も大好きで、好きなアーティストの来日公演を観に行くのを楽しみにしています。
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