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2024年2月の読書メーターまとめ

takka@乱読
読んだ本
8
読んだページ
2508ページ
感想・レビュー
7
ナイス
116ナイス

2024年2月に読んだ本
8

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

takka@乱読
この本は昨今の学生が「ウザ」「マジ」などで会話することなどから国語力が低下しており、その力を再生するにはどうすればいいか考察している。読んでいて思ったことは、確かに必要ではあるのだが国語力、そしてそれ以前に想像力が足りないのはその問題を考えさせるための知識が足りないこと、教える側が自分の常識に縛られていることの方が問題ではないだろうか。古典作品を読んでこれはどういうことか想像しろといわれてもその時代の文化などを知らなければそもそも想像できない。最近よく聞くアクティブ・ラーニングも言葉がないと対話できない。
takka@乱読
2024/02/29 09:25

この本の文章自体「自分の普通」が節々に表れている(ゲーム依存の項目など)。結局何が必要なのか自分でもまとまっていないが、SNSでも否定されると受け入れられない大人もいるのだから柔軟性が必要なのだろう。

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
7

takka@乱読
この本は昨今の学生が「ウザ」「マジ」などで会話することなどから国語力が低下しており、その力を再生するにはどうすればいいか考察している。読んでいて思ったことは、確かに必要ではあるのだが国語力、そしてそれ以前に想像力が足りないのはその問題を考えさせるための知識が足りないこと、教える側が自分の常識に縛られていることの方が問題ではないだろうか。古典作品を読んでこれはどういうことか想像しろといわれてもその時代の文化などを知らなければそもそも想像できない。最近よく聞くアクティブ・ラーニングも言葉がないと対話できない。
takka@乱読
2024/02/29 09:25

この本の文章自体「自分の普通」が節々に表れている(ゲーム依存の項目など)。結局何が必要なのか自分でもまとまっていないが、SNSでも否定されると受け入れられない大人もいるのだから柔軟性が必要なのだろう。

が「ナイス!」と言っています。
takka@乱読
去年から少しずつ読み続けていた本書を読了。タイトルのとおりスマホの常時接続から「孤独」を取り戻すにはどうすればいいかを考えていく本。こういうと勘違いされるかもしれないが、スマホが生活の一部となっている現代でスマホなしで生きていくという話をしているのではなく、うまく距離を取って「孤独」を取り戻そうと提案している。個人的にこれからも考えていきたいことが、即時的な快楽から「自治」を取り戻すことについて。人生は回り道が楽しくもあり、自己・他者と向き合う「孤独」の時間を得ることができる。何事も依存しない程度に。
が「ナイス!」と言っています。
takka@乱読
FF7リバース発売前になんとか読了。ティファとエアリスの過去についての話が載っている。ティファのストーリーは、アプリ「エバークライシス」でも描かれているアバランチに加入する前の饅頭売りの頃の話。エアリスは母イファルナと共に神羅ビルから脱出してエルミナと出会いスラムで暮らしていく話。そして最後には「エバークライシス」でも登場するグレンにまつわる話で、この章には他多数の知らない人物が登場していて、今後登場するのか・描かれるのか気になるストーリーだった。
が「ナイス!」と言っています。
takka@乱読
戦国時代で宗教といえば、戦勝祈願・一向一揆・本願寺・キリシタン大名などがキーワードとして挙げられると思うが、実際どのように捉えられていたのか考察している本。信長は比叡山焼き討ち、秀吉は伴天連追放令で宗教に弾圧的なイメージを持たれているが実際のところどうだったのか。また、キリシタン大名はなぜキリスト教を信仰することになったのか。歴史の授業では表面的な知識でしか教わってこなかった宗教観を知ることで、新たな側面を知れた本だった。
が「ナイス!」と言っています。
takka@乱読
REALITYにて紹介された本。著者のことについては全然知らないが、小説としては普通に面白かった。ミッション系の有名学校の中等部に転校してきた透花は、この学園を中心に巻き起こる気味の悪い出来事が巻き起こる。母親の宗教へのめり込む姿や学長の謎の行動が宗教と相まってさらに気味悪さを引き出していた。ただこの作品で伝えたかったことは、表面的なものだけで判断してはいけないということだったと思う。なぜそのような行動をしたのか、その背景には原因がある。ちょっとテンポが早かったのは否めないが、描かれていたと思う。
が「ナイス!」と言っています。
takka@乱読
『ペルソナ3ポータブル』をクリアしたら読むと置いていたこの本。結局ポータブルをクリアせず『リロード』でクリアした今、ようやく読むことができた。表紙にストレガの面々が描かれているとおり、本作はストレガのジンが主人公の小説。同じく実験体で死んだと思われていたイズミとの再会が彼らの運命を狂わせる。ところどころに末光などのコミュキャラが登場して裏小話が語られているのもいい。まだ買っていないが、桐条と真田の前日譚が描かれている「オワリノカケラ」も読んでみたい!
が「ナイス!」と言っています。
takka@乱読
ドラクエ・FFを中心にJ~RPGの歴史を俯瞰した一冊。ファミコン〜PS4までのそれぞれのゲームシリーズがどう人気になっていったのか、ストーリー・社会情勢・ゲームシステムなどから考察。自分はFFシリーズしか触れていないが、ドラクエシリーズの概要+魅力について触れることができたし、逆にFFはチャレンジにより賛否両論あるが、どういう意図があったのかの考察を読んでさらに好きになった。また、歴史=過去を振り返るだけでなく、「そもそもRPGとは」「今後のRPGは」「海外での受容」など視野の拡がる内容だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/13(2237日経過)
記録初日
2016/12/25(2652日経過)
読んだ本
962冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
238957ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
419件(投稿率43.6%)
本棚
0棚
性別
現住所
奈良県
外部サイト
自己紹介

自律神経失調症。教養書がメインですが、小説やラノベ・マンガなど乱読派です。小説だけなど偏らずに読書する人こそ読書人だと思い、そうあろうと日々乱読しています。映画やアニメも原作を、ゲームなどの元ネタも読書で学ぼうと思っています。読書仲間を作っていきたいです!作曲・クイズ作問・REALITYの配信などもしています。無言フォロー/フォロバ100%

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