お気持ちはわかります。著者は、感情的な論調になるところがあります。だけれども、これはただのエッセーじゃない。たーぼうさん初め本を手に取ってくれる人に、自分たちの置かれた状況を伝え、危機を認識させ、行動を取らせたいという切実な欲求が著者にはあるのです。また、彼女はないことをあると言っているわけではありません。日本人が見抜けない大きな流れとその背後の意図が、米国の政財界の動きを見ると明らかになることはあります。ぜひ他の本も見て、ご感想を聞かせてください。
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