あきない世傳の特別編。惣次、佐助、お竹、賢助にスポットを当てた短編集、どれも良かった。一人ひとりの生き方は様々だけど、どの話にも愛を感じた。下巻ではだれが主役になっているのか読むのが楽しみ。

前作の「キレイはこれでつくれます」に比べると美容は参考になる部分は少なかったような…美容を売りにするタレントさんになると大変だな～ってのが一番の感想だった。ただ深く共感したのは、究極に辛いときは重いドアを開けて外に出るということ。私も数年前に心も身体も悲鳴を上げていたが、とにかく頑張って外に出ていた。誰にも会いたくない状態だったけど、あのまま引きこもっていたらきっと壊れていたと思う。今作で紹介されていたクッションファンデはすぐにポチっと。

あきない世傳の特別編。惣次、佐助、お竹、賢助にスポットを当てた短編集、どれも良かった。一人ひとりの生き方は様々だけど、どの話にも愛を感じた。下巻ではだれが主役になっているのか読むのが楽しみ。