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2024年10月の読書メーターまとめ

だいご
読んだ本
11
読んだページ
2792ページ
感想・レビュー
11
ナイス
109ナイス

2024年10月に読んだ本
11

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

だいご
火事やうまくいかない店長業務など最悪のスタート。そんなときに足を運んだ真夜中営業の洋食屋「キッチン常夜灯」。みんな大きい小さいに関わらず何かしらの悩みを抱えながら必死に生きている。キッチン常夜灯はそんな人々の心を癒す場所である。僕もキッチン常夜灯のような行きつけの店を見つけたい。真夜中に訪れるから言葉は交わさずとも客同士が同志のような感覚を持っていて、めちゃくちゃ居心地がよさそう。事はそううまく運ばずとも明日への生きる勇気をもらった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
11

だいご
ビジネス書などでいわゆる「9割本」があふれる中、一見すると読者を絶望させるこのタイトルがいい。「1週間で」のような本よりもよほど誠実なタイトルだと思う。多読を中心に英語の上達法が書かれていて、英語を使う時間を増やすのではなく、日本語を使う時間を減らすことが上達のカギである。もともと海外文学を元の文体のまま読みたいと思って英語の勉強をし始めたけど、目的を手段にすることで楽しみながら効率よく英語を学習できるので、まずは簡単な洋書をどんどん読むことから実践していきたい。
が「ナイス!」と言っています。
だいご
ネタバレ英語勉強用。航海で船が難破し奴隷に。その後、脱出に成功したもののまた難破し、今度は1人無人島に漂流する。そこで生きる希望を失わず、穀物を育て、羊の毛から服を作り、数十年生きることとなる。その間に人食い人種に憤りを覚え戦って友を得るなど波乱の人生。無事にイングランドに戻った頃には両親も他界していた。まさに壮絶な半生の物語。
が「ナイス!」と言っています。
だいご
火事やうまくいかない店長業務など最悪のスタート。そんなときに足を運んだ真夜中営業の洋食屋「キッチン常夜灯」。みんな大きい小さいに関わらず何かしらの悩みを抱えながら必死に生きている。キッチン常夜灯はそんな人々の心を癒す場所である。僕もキッチン常夜灯のような行きつけの店を見つけたい。真夜中に訪れるから言葉は交わさずとも客同士が同志のような感覚を持っていて、めちゃくちゃ居心地がよさそう。事はそううまく運ばずとも明日への生きる勇気をもらった。
が「ナイス!」と言っています。
だいご
ネタバレ読み進めれば読み進めるほどにモヤモヤとした不穏分子が膨らんでいく。怖い。でも読みたい。次第に明るみに出るいくつかの事件。関係なさそうな出来事がパズルのピースのように一つ一つはまって繋がっていく。最悪が最悪を引き起こし、さらに最悪な方へと進む。みんなが自分本位で嫌気がさす。なぜ15歳の少女を守れないのか。守ろうとしないのか。起こったことは戻らないけど、それでもどこで間違ったのか、何が違っていればよかったのかと思わずにはいられない。最後の終わり方は必要?未来に希望を抱いた終わり方でよかったやん!(怒)
が「ナイス!」と言っています。
だいご
ネタバレ一緒にいればいるほど、大切な時間を共有するほど恋愛感情として相手への欲求は募っていくばかり。家族という柵に囚われて思い通り動けない2人がもどかしくもあり、でもこの出会い方でなければ2人はこういう仲になっていなかったとも思う。ハロウィンの悪魔の囁きによってさらに動いた2人の関係がどうなっていくのか。
が「ナイス!」と言っています。
だいご
英語勉強用
が「ナイス!」と言っています。
だいご
ネタバレ物語どうこうよりも本当にミステリーという推理ゲームを楽しむために作られたような話だった。六人六様の推理が示され、その前に話した人の推理が翌夜には覆されていく。結局「こんなところで終わるの!?」というようなオープンエンドで事件は迷宮入りしたのか?動機という部分に強く焦点が当てられ確からしい推理が述べられたものの、やはり証拠がないと完全には特定できないな。
が「ナイス!」と言っています。
だいご
ネタバレここまでがアニメで描かれた話。なるほど小説ではこういう締められ方をしているのか。異性に期待してこなかった2人が抱いた恋愛としてのものなのか兄妹としてのものなのかわからない感情。ただ、お互いに大切で特別な存在としてこれからの2人の生活がどう変化していくのか楽しみ。 新しく出てきた藤波夏帆と工藤准教授というキャラクターは些か都合がよすぎるきらいはあるけれど、今後どのように物語に関わっていくのかが見もの。
が「ナイス!」と言っています。
だいご
改めて「こころ」について考えてみると説明が難しいことがいっぱいある。「心はどこにあるのか」から出発し、「心を見ることはできるか」「AIは心を持つことができるのか」など疑問は多岐にわたる。古来から様々な哲学者が議論してきたものの正解は見つからない。でもこうしていろいろ考えられることが「こころ」のおもしろさなのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
だいご
2編読んでそんなに変な話じゃないなと思っていたら3編目から雲行きが怪しくなる。「3編目の旦那やばっ!」と思いながら4編目へ。これまた意味わからなすぎて思わず笑ってしまう。そして5編目。これは考えさせられる。年の差婚の許容範囲は何歳差まで?人によってちがうだろうけど、親子の年齢になると気持ち悪く感じる。花村さんの感覚はもっともだと思うけれど、15歳差はまだ個人的にはセーフかな。ただそれも個人の感覚で人それぞれ。年の差婚は絶対に周囲から白い目を向けられる。結局、天道課長のように本人が幸せであればいいのかな。
が「ナイス!」と言っています。
だいご
自覚した感情に蓋をしようとする2人。それは何より両親のためであり、その優しさが切ない。最後に描かれる綾瀬沙季の日記によってそれぞれの行動の意味がわかる構成がおもしろい。次がいよいよか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/07/03(2336日経過)
記録初日
2018/07/02(2337日経過)
読んだ本
798冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
250452ページ(1日平均107ページ)
感想・レビュー
763件(投稿率95.6%)
本棚
5棚
性別
血液型
O型
職業
教員
外部サイト
自己紹介

『スロウハイツの神様』で辻村深月さんを崇拝。気分に応じて様々なジャンルを読みます。

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