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2024年12月の読書メーターまとめ

sin
読んだ本
56
読んだページ
12452ページ
感想・レビュー
11
ナイス
51ナイス

2024年12月に読んだ本
56

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

sin
前巻の引きから、歌種やすみが夢である魔法使いプリティアのオーディションにチャレンジする。このオーディションに夕暮夕陽と桜並木乙女が参戦するのだけれど、今巻の肝はそこではなく、夢とその夢に取り組む姿勢(のようなもの)。いつにも増して重く熱い展開。楽しいとは言えないが、とても面白かった。次巻への引きはないけれど、もちろん続きがあるはず。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
11

sin
特典SSをまとめたお得本。ただ、こういった特典を全く集めていない身としては大変ありがたいが、そうでない人には微妙なのではないかと、ちょっと心配してしまう。最近別の本でこういったサイドストーリー本にネガティブな気持ちを持ったけど、負けインぐらいの長さとキャラ性がある作品ではポジティブしかない。出番が少ないキャラの短編集をもっと作ってほしい。
が「ナイス!」と言っています。
sin
傭兵ジグの渋いハードボイルドさがカッコいい。ただ、ジグはまだ若い設定だったと思うけど、イラストも描写もそうとは思えない、、、この点は漫画の方が妥当な感じ。今巻では剣のアクションシーンが多く、細かく描写されていたが、正直よく分からなかった。想像しながら読むにしてもちょっと厳しい。とは言え、全体としてはとても楽しめた。
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sin
続刊である今巻もとても面白いのだけれど、一方読む価値と言う意味では微妙な気もする。前巻に比べて、研究結果よりも筆者の仮説や主張が強調されていたように思える。今巻では知能と遺伝、そこから派生して知能と人種についての研究結果や仮説が紹介されている。大規模言語モデルに代表されるAIの発展を見ると、逆に人間が進化の過程で獲得した知能とは何なのかを考えさせられた。
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sin
サバト軍を北部国境まで押し戻すことに成功したオースティン軍。一時的に落ち着いた時間を過ごせるトウリとは逆に、緊迫した状況に陥る現在時間のセドル。今巻ではベルン・ヴァロウという優秀な参謀が登場するが、トウリ視点では問題がある人物として捉えられている点が面白い。今巻は波乱のある終わり方をしていて続きが早く読みたい。
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sin
学費・生活費のため、有名人4姉妹の家政夫(家事手伝い)アルバイトを行うことになった君永織見。ラノベあるあるのハーレム・ヒロインレースもの。1巻なので、4姉妹のキャラ紹介を兼ねた4つのエピソードから構成されている。キャラ造形、ストーリーも良く、作者お得意のミステリーが良い塩梅でラブコメと融合している。連れカノの次回作的な位置づけらしいが、ちょっと心配。面白くないわけではないが、なぜか次巻への期待感が高くない。
が「ナイス!」と言っています。
sin
前巻の引きから、歌種やすみが夢である魔法使いプリティアのオーディションにチャレンジする。このオーディションに夕暮夕陽と桜並木乙女が参戦するのだけれど、今巻の肝はそこではなく、夢とその夢に取り組む姿勢(のようなもの)。いつにも増して重く熱い展開。楽しいとは言えないが、とても面白かった。次巻への引きはないけれど、もちろん続きがあるはず。
が「ナイス!」と言っています。
sin
最近緊迫感が出てきたこのシリーズ。今巻では、四葉家も恐れる元老院四大老の一角から襲撃を受ける。他にも外国勢力からの攻撃があるが、いつもならあっさり終わるところが続いていて、続刊が楽しみ。ふと気づくと、メイジアン・カンパニーというタイトルが活きていない。やっぱり、物語が当初の目論見からずれているのだろうか。
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sin
レベル9, コード, 王位継承編の後編。クライには、問題を代わりに解決してくれる味方が毎回でているが、今回はレベル8が二人と言う強力な布陣。ただし二人とも捕まって洗脳中という、実はかなりヤバい状況。今回は姫がすごかったというお話。コードの謎というか伏線が出たので、いずれまた大きな事件につながるのかもしれない。
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sin
主人公以外のキャラクター視点、作中時間以前・以後など様々なショートストーリーの詰め合わせ。面白かったものの悩ましく感じる。この作品は本編が2巻とボリュームが少ない。これは情報をそぎ落とし物語世界を小さくし、そのため焦点の絞られたお話による読後感が得られている。本編がボリュームのある作品の場合は補足的に楽しめるが、本巻については奇麗にまとまったお話への蛇足感を覚えてしまう。とは言え、本編のボリュームが少ないからこそ追加を求めて手を出してしまうわけだけど。
が「ナイス!」と言っています。
sin
Level9, コード, 王位継承編の前編、、、また分冊になってしまった。まあ次巻でこれらに方が着くのであれば、ボリューム的に仕方がないのか。ユグドラから帰還したクライが早速Level9昇格試験に巻き込まれる。コードと言う、宝具から生まれた空中に浮かんだ要塞都市が舞台。説明を見落としたか忘れただけかもしれないが、空中に浮かんでいるのであればどうやってマナ・マテリアルの供給を受けているのだろうか?この辺りも次巻で明らかになるのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
sin
源神殿後編。やっと前半、後半に分かれることなく終わった。やっぱりこの形態の方が読み終わった感があって良い。前の巻では源神殿のヤバさがイマイチ分かっていなかったが、この巻では「さすがに無理」ではという敵だった。まあ、世界を破滅させるぐらいだし。解決に呪物編からの伏線が活きていたところが良かった。最後のルークは最初から予想できていた流れだ、、、
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/08/20(2335日経過)
記録初日
2010/11/30(5155日経過)
読んだ本
3818冊(1日平均0.74冊)
読んだページ
821079ページ(1日平均159ページ)
感想・レビュー
845件(投稿率22.1%)
本棚
2棚
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