ネタバレ☆2.9 ほんため紹介で読む。2部構成で、小説ならではのミスリード。でも、なぜだか僕はこういう仕掛けがあんまり好きじゃない。いや、作者すご！って思うよ？でも、それ以上に「えっそんなことある？」って現実に戻されちゃうような。無理やりツギハギしたような。ほんと素人が偉そうに述べてますが、このミス大賞は納得！ただ、好みの問題！1部のイジメの話は壮絶で、読んでるだけで嫌な気持ちに。夜読んでて止めようかなと思ったほど。次は東野圭吾で一旦落ち着きます。

ネタバレ☆3.0 「正直、あんたが一番うざかったよ」が個人的な最高潮。クライマックス。読みやすくはある。ただ、ずっと薄い感じ。トラブルが次から次へと起こって、次々に解決していく主人公。諦めない！だって「無理だと思ったらそこが限界」だから。うーん、こういう感動系って冷めちゃうんだよなあ。盲目のアイドルは懐疑的な描かれ方されてるから、ずっと疑いの目で見ちゃって、ラストに実は障害者同士で助け合ってました！って感動的な状況なのに、感情揺れず。ちょっと無理あるよね？と思ってしまったり。「探偵が早すぎる」とテイスト違ったなあ

ネタバレ☆3.9 下巻は良い意味でバカミスな要素も多々あり。上巻のワクワク感は失速したけど、面白かった。やっぱ探偵はカッコいいよ。早すぎる探偵なんて最強じゃないか。

ネタバレ言われてみればサングラス！モーフィアス意識してたんだ笑

ネタバレ小学校編が一番好き。やっぱジュブナイルもの好きなんだよなあ。「結論から言うと不安は対処すべきではない」他の方の感想で、表紙に注目したらどちらが 勝ったか分かる！！