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Shuying
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良書だが、タイトルは再考の余地あり。5Gの記述は全体の1/4程度なので、「携帯電話入門1Gから5Gまで」の方がふさわしい。類書はたくさんあるが、この本は基礎から説き起こしており、わかりやすい。無線基地局から先は有線、携帯電話の利用者の現在位置はホームメモリーが一元管理しているなど、へぇ〜の連続で面白かった。5Gについても、例えば移動通信をスマホ以外へ開放するのがポイント、リテールではなく卸売に舵を切ったなど、「で、何なの?」に端的に答えてくれるのでイメージがつかみやすい。私みたいな技術音痴にはオススメ。
0255文字
Shuying
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百人一首は大好きだけど、トランプの神経衰弱は大嫌い。そんな数字アレルギーの私でも、西成先生の授けてくれた最強の武器のおかげで、二次方程式が解けるようになった。この最強の武器ときたら、解の公式なんてお呼びでない。簡単に使える上に、切れ味がとても鋭い。だから解けると、とても気持ちがよい。思わず、WEBで練習問題を探して解いてしまった。キャッチコピーは「〈R16指定〉中学生は決して読まないでください!!」だけど、中学生の頃の私に読ませてやりたかった。数学が好きになって人生が変わっていたかも。
0255文字
Shuying
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ネタバレナチス包囲下のレニングラードを舞台に、冒険あり、友情あり、恋愛あり、スポーツ(チェス)あり。脚本家の手になるだけあって、情景が目に浮かぶような名場面が多い。特に印象的なのはチェスのシーン、アーベントロートが陽気な笑みを浮かべる場面。「屍姦野郎」が血の通った人間に見えてきてしまう。ノンストップの面白さの中で、人間の恐ろしさ・愛しさ、戦争の悲惨さ・虚しさを心に刻みつけてくれる、最高のエンターテイメント小説。ラストのセリフが、これまた最高!フィクションならではの面白さと爽快感を堪能させてくれる名作。
0255文字
Shuying
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私は一人で生きてるのではない。優秀な相棒である腸や腸内細菌たちは、私の知らないところで私のために働き続けてくれてる。この本はそんな彼らについて、とぼけたイラストを交えつつ、ユーモアたっぷり、愛情たっぷりに語ってくれる。おかげで私にも彼らの顔が見えるようになった。そして「これを食べたら、腸内細菌たちは『いいね』をくれるかな」「もう少し噛んだほうが胃のキャッチボールが楽かな」と考えたりするようになった。日々の生活をささやかに、だけど確実に変えてくれる一冊。
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Shuying
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鉄道自殺するような破滅型は好みじゃない。けれど、この本を読んだら、よくここまで生きたね、がんばったねと原民喜を抱きしめてやりたくなった。梯さんの描く原民喜は口もろくに聞けず、生活能力ゼロだけど、この世への純粋な愛情に満ちている。喫茶店でのエピソードは遠藤周作とU子嬢への不器用な愛情にあふれていて、何度読んでも泣いてしまう。そんな姿は遠藤イエスを彷彿とさせ、「死海のほとり」を再読したくなった。万人におすすめですが、特に遠藤ファンは必読!
Shuying

梯さんと三浦しをんさんの対談もお勧めです。https://tanemaki.iwanami.co.jp/posts/1056

01/14 21:07
0255文字
Shuying
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⭐2019年のマイベストワン⭐この本の受刑者たちは刑務所で本を読み始める。彼らは本を通じて、他の受刑者・ボランティア・著者・刑務所の外の読書会の参加者たちとつながっていく。自分の世界を再構築していく。著者は豊かな描写を交えつつ、その様子を静かに語っていく。人はなぜ本を読むのか。本は人生を変えられるのか。すべての答えがこの本の中にある。本を読んでてよかった、と思わせてくれる一冊。
0255文字
Shuying
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ネタバレアウシュビッツに実在した秘密の図書館をモデルにした小説。アウシュビッツものは通常、読むのが辛い。けれど、この本は違う。図書館の創設者にして頼りになるリーダー、ヒルシュの秘密とは?ヒルシュはなぜ死んだのか?ヴィクトルとレネーの恋物語の行く末は?ルディは脱出できるのか?ディタは生き延びられるのか?息もつかせぬ展開にページをめくる手が止まらない。秘密の図書館だから、見つかったら関係者は処刑。たかが本にそこまでする?と初めは思った。読み終えて納得、本は人に生きる力を与えるのだ。全ての本好きにおすすめの一冊。
0255文字
Shuying
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スリリングで感動的、極上のノンフィクション。イギリス・インド帝国最後の提督マウントバッテンは、ミッションインポッシブルを負わされる。分離を求めて内戦も辞さないムスリム、あくまで統一を求めるヒンドゥー、そして565人のマハラジャの了承を取りつけてインドを独立させよ。期限は8ヶ月。カシミール紛争、ガンディー暗殺、”インド版ロミオ”ボータ・シン、様々なエピソードが、ときにユーモアも交えてテンポよく語られる。エンタメ小説なんて目じゃない面白さ。読まないなんて、もったいない!
0255文字

読んだ本
21

読んでる本
34

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読みたい本
269

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読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/23(2380日経過)
記録初日
2018/10/17(2386日経過)
読んだ本
21冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
7064ページ(1日平均2ページ)
感想・レビュー
21件(投稿率100.0%)
本棚
4棚
性別
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