1面・山口県宇部市長生炭鉱遺骨収集なぜ民間「戦没者ではない」厚労省。2面・COP29アゼルバイジャン途上国向け資金何らか合意でもトランプだと?6面・米Z世代(約4100万人)でも白人男性トランプ支持高/トランプ落選なら刑事施設収監?当選なら取り下げ公算、自身に恩赦?/欧州16カ国緑の党ハリス支持/ケネディ氏トランプ支持反ワクチン派民主党名門一族。7面・政治的なことかかわりたくない、統治する側にとっては御しやすい、専制体制導き寄せる役割。12面・金融教育の功罪、前のめりな国の施策と教育現場に生まれるひずみ。
オーウェルは4つの出版社から断られ、危惧するのは情報省や政府筋の干渉ではなく世論を恐れている事、知識人の臆病心である。変節した自由主義、民主主義を防御するには全体主義的な方法によるしかない主張が蔓延している、民主主義を愛するならばいかなる手段をもってでもその敵を叩き潰す、は私たちに差し迫った問題かもしれない。付録1出版の自由。付録2ウクライナ語版のための序文。訳者解説ではディストピアのおとぎばなしはオーウェルが言うほどには「多国語に簡単に翻訳できる」わけではなかったと。
ロマン派の半音階ダイナミズムの効果の他方で中心音をぼかしてしまう。後期ロマン派マーラー(疑似ミサ宗教的)、R.シュトラウス(スペクタクル物量主義)、ドビュッシー(ハーモニーの解放、五音階、旋法)、ストラヴィンスキー(リズムの解放、拍子、予定調和的な時間枠の破壊)シェーンベルク(十二音技法)、ブーレーズ(セリー)など。たとえばドビュッシーが音楽史上なにをしたのかなど簡単にわかってよかった。気になるのは現代音楽に対し、クラシック音楽のクラシック化(演奏解釈の違いを楽しむ)など。
歴史、社会、文学、人間に興味があります。
みなさんの感想になるほど!と感心しています。
よろしくお願いいたします。
感想は読後の再確認のようなものでどうかお許しください。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます