いや〜すごい本だった! ラジオ深夜便のインタビューで著者が語っていた事にびっくりして、いつか読まねばとしていた 太平洋戦争の特攻隊の本質が、今の日本にも綿々と引き継がれている日本人気質だったとは 現代の問題として捉えているところも見事な展開 大勢に読んでもらいたい。

月刊潮に連載されていたようだが、見落としていた。まぁ纏まって読むことが出来て面白かった! 権力闘争は付き物だが、最後に厩戸王子聖徳太子を殺していたとは！史実では、病没だけど、さもありなんと思わせるところが、著者の手腕か。 仏教は、日本国にとっては外来文化で、新しいものを取り入れるのは大いなる摩擦で、外来文化を取り入れざるを得ないのは明治維新と同じだと思いました

図書館で借りたもの 悪いけどつまらなかった 何故か、双葉山、梅ケ谷とか名前は知っていても、動画があるわけでもなし、臨場感もない 後の先についても、白鵬が騒いでいるだけてわ、実際、見たこともない！ 著者は、初の国立大物理学専攻出身だが、現役は、三段目であり、相撲を語るには物足りないのです。 辛口でごめんなさい

鴎外の系族を読んで、もっと知りたいと思い購入 だが、系族を超えるものではなかった

カルチャーラジオの源氏物語を島内景二先生が解説しているが、その第一回目の放送で、鴎外が妹喜美子に湖月抄の源氏物語を買ってあげるエピソードが有り、それを知りたくて読んだもの。明治時代の文章ではあるがわかりやすくすらすら読めた!明治時代の知識人の暮らしが良くわかる本。

図書館本予約で3ヶ月ほど待ってようやく読めた いわゆる専門家の読み方で深読みしているのが良い! 源氏物語については、書かれた原本があるわけでなく、定家本が唯一でそれも写本。参考文献は無く、式部日記と時代背景を考えるしか無い中でこれだけ読み解くのは素晴らしい!乳母や女房の役割が大事だったことや物語の体を取っているが、当時の時代背景とシンクロしている読み解きがグッドです!

友人から借りたもの 面白いけど、宗教とはなにか？がわかっておらず、浄土真宗の本部から、東大出ということで、器用に使われ、教団の維持に奔走している といったら可哀想かな 宗教は、人々を救済していくものと言うことがわかっていない! このような職業坊さんがこれから増えるのだろうか。 少し暗澹たる気持ちも持ってしまう

題名は猫だが、今までの著者の考え方４匹の猫が語るカタチにしての論評集というところ。頭の整理にはなります

いや〜すごい本だった! ラジオ深夜便のインタビューで著者が語っていた事にびっくりして、いつか読まねばとしていた 太平洋戦争の特攻隊の本質が、今の日本にも綿々と引き継がれている日本人気質だったとは 現代の問題として捉えているところも見事な展開 大勢に読んでもらいたい。