やっと受験が終わって、好きな本を読む本来の自分に戻れたような気がして嬉しい。真っ先に鵺の碑を読もうと思っていたのだが、姑獲鳥の夏を読んでしまったので最後まで本編だけでも読み切るしかないのかもしれない。前に読んだ時の内容をかなり忘れていたので新鮮な気持ちで楽しめた。榎木津は頼むから破天荒のままでいてくれ。

ずっと読みたかったもの。コロナ禍を一応は通り過ぎたのかな、というこの時期にあの時間を振り返ってみることの大切さを感じた。実現できないかもしれないことでも信じてみること、それ自体を目的として行われる遊びの要素を持った行為など、示唆に富んだ内容で考えさせられる。この人の思想にかなり影響を受けているな、と改めて思った。

やっと受験が終わって、好きな本を読む本来の自分に戻れたような気がして嬉しい。真っ先に鵺の碑を読もうと思っていたのだが、姑獲鳥の夏を読んでしまったので最後まで本編だけでも読み切るしかないのかもしれない。前に読んだ時の内容をかなり忘れていたので新鮮な気持ちで楽しめた。榎木津は頼むから破天荒のままでいてくれ。