ネタバレ「パ・マル」のシリーズはもともと大好きで、新刊の時に買ったのに積読してた｡語り手の高築くん、ソムリエの金子さん、相変わらず鋭い三船シェフと、それを支える志村さん。私の好きな「パ・マル」は現在で、こんなお店が近くにあったら通ってしまいそう｡今回の「パ・マル」は真正面からコロナ禍を扱っていて、レストランである「パ・マル」はもろに影響を受けて、料理教室をしてみたりテイクアウトをしてみたり。謎に絡む人々も、夢を目指す少年少女にモラハラ男性、従業員が次々辞める同業者｡今回も楽しんだ。続きがあればいいな｡

ネタバレ眠り続ける友人の枕元でルルーの物語を読み続ける南波の世界と旅を続けるルルーの世界｡ルルーの世界は、時々辛くて悲しいこともあって、でも最後はルルーはやっぱり人間が好きだという。見た目は子どもだけど強くて優しい魔女のルルー｡ルルーはルーリア｡最後はストンと腑に落ちた。そして、ルルーの世界と南波と彩綾の世界が交わるフィナーレ｡オリジナルのルルーの物語を読む機会には恵まれなかったけど、総集編になるこの物語に出会えてよかった。

ネタバレ「パ・マル」のシリーズはもともと大好きで、新刊の時に買ったのに積読してた｡語り手の高築くん、ソムリエの金子さん、相変わらず鋭い三船シェフと、それを支える志村さん。私の好きな「パ・マル」は現在で、こんなお店が近くにあったら通ってしまいそう｡今回の「パ・マル」は真正面からコロナ禍を扱っていて、レストランである「パ・マル」はもろに影響を受けて、料理教室をしてみたりテイクアウトをしてみたり。謎に絡む人々も、夢を目指す少年少女にモラハラ男性、従業員が次々辞める同業者｡今回も楽しんだ。続きがあればいいな｡