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2025年6月の読書メーターまとめ

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2025年6月に読んだ本
17

2025年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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美味しいってなんなんだろう? 美しいってなんなんだろう?って、ちょっと立ち止まって考えてみたくなるね。つい先日、幼い人とその母たちの集まりに手伝いで参加したとき、昼食のお味噌汁が思わず「おいしい!」って何度も繰り返してしまうほど美味しかった。2歳の男の子も、空になったお椀に気づいて「ない…、ない…」と涙目になってしまうほど美味しかったようだ。「家では食べないものも、お集まりだと不思議と食べる」、「ここに来て食べられるものが少しずつ増えた」との母の声も。食べるって個人的かつ社会的なことだとあらためて気づく。
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2025年6月にナイスが最も多かったつぶやき

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お楽しみ本の合い間に、自分にとっての課題本も。つながっていく読書をこれからも。2025年5月の読書メーター 読んだ本の数:23冊 読んだページ数:5430ページ ナイス数:368ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/958108/summary/monthly/2025/5

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2025年6月の感想・レビュー一覧
17

joyjoy
ラジオで中学生のお悩み相談。戦争紛争環境汚染に食糧問題…、この世界は悪くなる一方で救いがたいって、ルウの周囲への怒りに似たものを、最近自分も感じて落ち込むことがあったので、私も全然大人になれていなかったなって、もっとまわりの人たちと関わりを持とうって、省みることができた。こんなラジオ番組あったら、ファンになるよ。毎回欠かさず聞いちゃうよ。 あと、わが夫は車好き。MR2を長らく大事にしていたが、自分は(実用性のない車だな)と思って眺めていたことを思い出し、反省。私も皆吉や八十色のようなおおらかさがほしい。
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ラジオ「飛ぶ教室」で紹介されて図書館予約してから長らく待って、ようやく手元に届く。ちょうど「終活…」を読んだ後だったので、終末期医療や死の迎え方など、自分なら?と、考えさせられながら読んだ。「あぁ、楽しかった」と最期に言えるような人生を。 また、つい先日、クロ現で「外国人労働者争奪戦」がテーマになっており、公営の日本語学校の様子が紹介されていたのを観たので、技能実習生やダブルリミテッドの問題を取り上げた章も興味深く読んだ。「ボーダー」も読みたい。
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「終活」という名のもとに人生を見直す機会を与えられた人たちの物語。自分よりもまずは親、と思っていたけれど、「人生の見直し」はどの世代にも必要なことなんだな。このところ、お片付け関連本をはじめ、これまでの人生を振り返り、今後どう生きていきたいかを考えさせられるような読書が続いた。今が、自分の人生の見直しの好機なのか? しかし読書は、多かれ少なかれ、自分を振り返る機会になっている。良書と出会い、こまめに人生の軌道修正をしていくのも悪くないかも、などと思う。思い切った見直しをする勇気がないだけかもしれないが…。
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中学校図書館。このシリーズ、2色刷りでイラストも内容もちょっと古い。1987年発行ということは、自分が中学生の頃か! しかし、見ていてなんだかワクワクしてくるんだよね。おやきやひなあられ、自分でも作ってみたくなるし、間のちょっとしたコラムも「なるほど」と思いながら読める。お米にもっと親しみたくなる。  「米へんのつく字どれだけ読める?」も楽しく眺めた。粘、糊、粒、糖、…、粽、粳、糯、糘、…、???。変換候補に出てこない、いまはほぼ使われない字もあるのがちょっと寂しい。
seeds
2025/06/26 16:38

魚バージョンの漢字の本をちょうど息子が借りています。米バージョン、私はほとんどうかばない、、ヤバいです。

joyjoy
2025/06/26 17:23

魚偏の漢字はめちゃくちゃ楽しそうですね!覚える甲斐がありそうですしね。米偏の漢字は、、、私も読めない、書けないものがほとんどでしたよ。

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joyjoy
中学校図書館。2年生の教科書関連本棚で発見。日本のコメ作りの歴史、現在、未来について。半分以上が歴史。ぺージの上下に頻繁にある注釈や4コマ漫画が、本文?を読み進めるための集中力を削いでしまう気がする。未来に関するページがわずかで残念。世界各国の米料理、写真かイラストででも見てみたかったな。
2525.com
2025/06/25 16:53

『日本のもと』シリーズいいですよね★ 米編読んでみます!神さま編を読んだことがあります。オススメです☺️

joyjoy
2025/06/25 17:48

「日本のもと」シリーズ、いろいろあるんですね! 神さま編も気になります。図書館で探してみますね。ありがとうございました!

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中学校図書館。今年は米をテーマのひとつに考えている。イネには2万を超える品種がある! いろんなお米を食べ比べてみたいものだ。 今年はもう間に合わないだろうけれど、いつかバケツ稲に挑戦して、じっくり観察してみたいな。
seeds
2025/06/26 16:43

最近、水田ではなく、畑に直まきする手法があることをテレビでみてびっくりしましたよ。

joyjoy
2025/06/26 17:32

おぉ!栽培方法もいろいろ研究されて、工夫があるのでしょうね。お米のこと、もう少し学んでみます。ありがとうございました!

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joyjoy
「翻訳する女たち」のお一人、深町眞理子さん訳。ハーレーに乗って現れたジョー(神さま)が、今のクリスティーンに必要な6つの戒律を授けてくれて。。。ちょっとだけ、「耳をすませば」を思い出した。虚栄心を捨てて、自分の人生に本当に必要なものは?と問うてみる。服や本を思い切って手放すところは、最近読んだお片付け本に通じるところもあって、自分もクリスティーンのように、人生をシンプルに楽しめるようになりたい、と思わされた。
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美味しいってなんなんだろう? 美しいってなんなんだろう?って、ちょっと立ち止まって考えてみたくなるね。つい先日、幼い人とその母たちの集まりに手伝いで参加したとき、昼食のお味噌汁が思わず「おいしい!」って何度も繰り返してしまうほど美味しかった。2歳の男の子も、空になったお椀に気づいて「ない…、ない…」と涙目になってしまうほど美味しかったようだ。「家では食べないものも、お集まりだと不思議と食べる」、「ここに来て食べられるものが少しずつ増えた」との母の声も。食べるって個人的かつ社会的なことだとあらためて気づく。
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「わが盲想」に続き、アブディンさん。今回は日本語習得エピソードが中心。耳からの読書のおかげで漢字が障壁とならずに文学作品も楽しんでこられたそう。漱石作品や三浦綾子、村上春樹についての、彼ならではの感想も面白く読んだ。しかし漢字もちゃんと勉強し、コミュニケーションにも活かしてこられたのがすごい。 自分が学生時代におられたポール.A先生を思い出した。日本語も巧みで、難しい漢字は彼に教えてもらえと、他の(日本人の)先生も言うほどだった。「剪断力」と板書されたときの勢いのある右上がりの文字を今でも思い出せる。
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joyjoy
衣の持ち数調べの宿題があったので、モチベーションアップになるかも?と読んでみる。理想と現実…。いくらか処分できてすっきりもしたけれど、「捨てる」ことへの罪悪感も少なからずある。というか、捨てることに罪悪感を感じるものとそうでないものから、自分が何を大事にしているのか、何に執着しているのか、どんなものは嫌なのか、が見えてきて、ドキリとした。でもきっとそれが大事。
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フクシマ、パレスチナ、宗教や死刑問題、グローバリゼーション、…どれも初出は10数年前に書かれたものだが、今に通じる、今こそ考えたい話題が並ぶ。アブディンさんの本を同時に読んでいたので、川田氏の文化人類学、橋爪氏の宗教社会学も興味深く読めた。シリーズの他の巻も読んでみたい。
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市立図書館の文庫本で読了。スーダンから19歳で日本へやって来たアブディンさん。様々なピンチを乗り越えながら、自分の進むべき道を見つけていく。全盲で外国人の彼が見た?日本の印象などが軽妙に語られているけれど、これだけの日本語を身につけるのには、想像も及ばない努力をされてきたことだろう。日本語(漢字も!)を教えてくれた高瀬先生や、ホームステイ先の荒川家など、周囲の方々の協力の様子にも心温まるものがあった。イスラムの文化についてもちょっぴり知ることができ、楽しく読めた。
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トマトと卵の炒め物関連で。中華にトマト?と思っていたが、中国が一番の生産国だったとは!「現代では、世界最大のトマトの消費地は東アジアや南アジア。…中国は、世界最大のトマトの生産国であり消費国。他の野菜とともに、スープや炒め物などとして利用される。代表的な家庭料理として、卵と組み合わせた「西紅柿炒鶏蛋」(炒め物)がある」。写真では、むき枝豆やキクラゲ?も入っているように見える。もちろん料理だけでなく、トマトの歴史、栽培方法、加工産業、品種改良や遺伝子組み換え技術まで、幅広い内容。全ルビ。専門用語が多い印象。
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フェリックスのビジネスがどうなっていくのか、ドキドキワクワクしながら楽しめた。各章の始めにある引用文は、ビジネスの基本を知ることができるだけでなく、人生そのものにも応用できるものもある。彼のコンサルタントとなったルーファス叔父さん曰く、人々に自分のしていることがいいことだと思わせるのはビジネスマネージャーの仕事のひとつである。彼は皆をいい気分にさせるのがとてもうまいのだ。真似したい。 原題は"Felix Unlimited"。ラストでは新たなビジネスを思いついたフェリックス。将来が楽しみだね。
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「山小屋料理人」が新聞で紹介されていて興味がわき、先にこちらを。水道や電気、電波が当たり前には使えない環境での生活は、我々の超消費社会を見直すきっかけにもなると思う。豊かさってなんだろうね、と。様々な野生動物たちとの攻防の様子も楽しく読んだ。イワナの遡上を眺めながら中島みゆき「ファイト!」を口ずさんでしまうという著者。イラストレータである彼女の描いた挿画はどれもほのぼのしていてすてきだが、黒部川の龍神様と遊ぶ絵が特に好きだなぁ。
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半つく。数種類の野菜について、切って塩をしておく、茹でておく、蒸しておく、その方法。そこからの展開レシピがいろいろ。最近練習しているトマトと卵の炒め物、誰でもできるシンプルな料理のように思っていたが、いざ作ってみると、トマトの水分が出すぎたり、たまごがふわふわにならなかったり、味が決まらなかったり…。この本の塩オイル漬けトマトを使ったレシピを試してみたい。早速、お徳用トマト(しかも4割引!)を買ってきた。とりあえず塩オイル漬けを作る。
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毎日少しずつのはずが、このところは数日分まとめて読むようになってしまっていたが、それでも、ペンを片手に古の人びとの遺した箴言の数々と向き合うひとときは、自分の心をととのえるためにも大切な時間となってきている。5月から一つ選ぶなら…「5/23(14)人は自分の欲望を抑制すればするほど、己れの人間的尊厳性の意識が増大し、より自由に、より雄々しく、何よりもより多く神と人とに奉仕することができる。」先月亡くなったホセ・ムヒカ氏を思い出させる言葉。自分自身の生活を見直していく上でも励まされる。次巻もコツコツ読む!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/09(2538日経過)
記録初日
2017/01/10(3267日経過)
読んだ本
1993冊(1日平均0.61冊)
読んだページ
431612ページ(1日平均132ページ)
感想・レビュー
1963件(投稿率98.5%)
本棚
36棚
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