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2025年8月の読書メーターまとめ

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2025年8月に読んだ本
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2025年8月のお気に入られ登録
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2025年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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読書感想文の宿題、自分は嫌いではなかったな。何の本を読んで書いたのか、ほとんど思い出せないが、中学生のときの「アンクルトムの小屋」は覚えている。ペンパルからの初めての手紙で相手が黒人だと分かったときにドキッとしたこと、自分のなかにも差別意識が潜んでいるのではと恐ろしくなったこと、そんなことを書いたはず。「感想文は、自分の心を見つめる時間なんだ」というフミちゃん。そうだよね。自分がこうして今でも、本の感想を言葉にして残しておこうと四苦八苦するのも、そのための大切な時間なんだよね。
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2025年8月にナイスが最も多かったつぶやき

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小学校での図書ボラの時間に久しぶりに仲間と絵本を読みあうことができ、嬉しく、楽しい時間だった。自分のなかの子どもが目ざめるような感覚を覚えた。2025年7月の読書メーター 読んだ本の数:25冊 読んだページ数:3596ページ ナイス数:389ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/958108/summary/monthly/2025/7

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2025年8月の感想・レビュー一覧
28

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パン・プディングについて調べていたら、クリスティーの「動く指」のなかで、ブレッド・プディングについて触れられていることを知る。「動く指」も読んでみたいが、先にこちらを。本書では、クリスティー作品に登場するお菓子や食事を紹介。カラー写真を眺めるのが楽しい。作品のあらすじ、関連場面の抜粋もあり、いくつかは読んでみたくなる。ブレッド&バタープディングはレシピも載っていて嬉しかった。プディング自体に加える砂糖(ブラウンシュガー)は少なめで、その分、カスタードソースをたっぷりかけていただくようだ。試してみたい。
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料理研究家のタミ先生が、母校の小学校へ招かれての授業後、さらに子供たちへ伝えたいお話をまとめたもの。ルビ付きで小学生から読めるが、大人の自分にも心に響く言葉が多く、付箋だらけに。「分量の分からないレシピ」のなかの「五感で覚えた料理は、自分で応用して自由に作れるようになる」という言葉は、料理に関わる活動をするときにも心に留めておきたい。4章で、「お母さんたちの本心は、時間さえあれば家族に手作りしてあげたいと思っているはず」と話されているのも、タミ先生自身のお母様の話を読んだあとだと、嫌みなく受け入れられる。
joyjoy
2025/08/23 13:28

「ほとんどのことは腹を立てるほどのことじゃないわね」という言葉もいいなぁ。「わたしの一生は星の瞬きほど短い。だからクヨクヨする時間はもったいないと気づいたの」とも。以前読んだピルチャーの短編中の「人生はけんかをするには短すぎる」というセリフを思い出した。他にも、おおらかな気持ちになれる言葉がたくさんあり、元気をもらえた。

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図書館の閉館を防ごうと奮闘する小学生と、その仲間たち。わが市のC図書館も間もなく駅前の商業施設内に移転予定。市が(市長が?)無理矢理話を推し進めた感もあり、自分の周りでは今も反対の声を多く聞く。受験生の娘もよく利用していた自習室が使えなくなるため、不便になりそうだ。こども図書館の移転は阻止できたけれど、そのために、署名集めや、市議会の傍聴とその報告など、熱心に活動してくださった方々には頭が下がる。この本を読んでいても、わが市の問題とついつい重ねてしまった。賛成、反対、様々な意見を聞いてみること。
Frederick
2025/08/23 07:44

あ、結局移転なんですね。学校司書さんを通してこちらにも署名活動が来ていて、他の図書館の話も聞いていたのですが。こども図書館は無事でよかったです。

joyjoy
2025/08/23 09:25

ありがとうございます。こども図書館は、あの立地にも大きな意味があると思うので、現地に残されることが決まったときはほっとしました。C図書館や映像文化ライブラリーは、開業から既に四半世紀が経つ商業施設の上階に移転ということで、疑問や不安も感じますが、同じ生まれ変わるなら、平和文化都市の名にふさわしいものになることを期待しています。

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大学に進学して一人暮らしを始めた学生に食品の詰め合わせを送る活動に、今年もわずかばかりの支援をしたところ、先日、学生たちからのメッセージのコピーが送られてきて、嬉しく読んだばかり。本書で紹介されているおてらおやつクラブの支援を受けた方たちの声は、さらに胸に迫るものがあり、涙が出た。今朝のラジオでは、奨学金を受給している大学生へのアンケートから、彼らも物価高により家計が苦しくなり、満足した食事をとれていないという学生も多くいた、とのニュース。ちょうど本書の内容と重なることもあり、胸が痛む。今、何ができる?
joyjoy
2025/08/22 15:35

心に残ったか所。「たいせつなことは、自分の目の前にある課題に対して「いま自分に何ができるか?」と考え、小さなことでもいいから、まず行動してみることです。一歩ふみ出せば、次の一歩をどこにふみ出せばいいのかがわかり、しだいに進むべき方向がはっきりしてくるはずです。もし、どうしたらいいのかわからなくなったり、進むべき方向に迷ったりしたら、仲間と相談すればいいのです」。「おてらおやつクラブの活動は、…世の中の『助けて』という声と『助けたい』という声を『つなぐ』こともしていたのです」。つないでくれてありがとう。

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2022年刊。ときどき参考に開く積読本。お米の本は「日本一うまい…」だったが、こちらは「世界一おいしい…」。トマトの頁を開くと、「トマトの卵炒め」がここにも載っていた!この夏の間に何度作ったことか。加熱して旨みが増したトマトのおいしさは、毎日食べても飽きない(練習を兼ねて1週間作り続けたときもあった)。同じページの、おでんにトマト、というのも気になるが、おでんの季節のトマトはちょっと高そうだなぁ。他にも、様々な野菜の扱い方のちょっとしたポイントや、意外な食べ方などを紹介。小松菜の冷凍保存は役立っている。
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コメ関連。2024年3月刊。「お米のここがすごい!」というポイントをいくつか紹介したなかに「物価高でも価格が安定!」とあり、なんだか悲しくなった。なぜずっと安定していたのか、なぜここにきて高騰したのか。理由をまだまだ勉強しないといけないな。様々なコメレシピは写真も見映えよく、目には楽しいが、自分で作って食べてみたい!と思えるものはあまりなかった。雑炊が食べたいと娘からちょうどリクエストがあり、レシピを探したが、おかゆやスープごはんはあるのに、雑炊レシピはひとつも載っていなかったのが残念だったせいもある。
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絵本「おにぎり ぱくりん」からこちらへ。著者の農業小学校への思いや、開校までのいきさつも興味深かったが、呉やヒロシマでの経験を語った章は、ちょうど今の時期に読めてよかった。言葉にするのも恐ろしいような体験を、こうして書き残してくださったことに感謝。お母さまが熱心な友の会員だったこと、セツルメントの活動が、反感を買い、うまくいかなかったことなども、友の会員としては、嬉しさと苦い思いを感じつつ読んだ。
joyjoy
2025/08/18 21:29

「土作り・ことば作り」も印象深い。「人間もまた作物と同じである。人間にとって土壌とは何だろう。人間の土壌はことばであろう。肥沃なことばという土壌があってはじめて、美しい詩が生まれ、小説が生まれ、思想が生まれ、人間が育つ。…最近の農業はどうも好きになれない。…土も植物もだんだん工業的に作られていくようだ。…せめて、ことばだけは、どうしても手間ひまかかる百姓仕事で作らなければならないと思う。でなければ、…自分のことばを持った、豊かな人間は育ってこないだろう。」 羽仁先生の「心の畠」を思い出した。

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コメ関連。白いコメ(ごはん)と、手が主役の写真絵本。朝のラジオでちょうどまた北島三郎「まつり」が流れ、「土の匂いの しみこんだ 倅その手が 宝物」という歌詞に、よくはたらく手って本当に宝物だよなと、しみじみ思った日にこの本を読むことができて、なんだかとても嬉しかった。最後のおみそをつけるところも、スプーンとかではなく手を(指を)使っているところがよいなぁ。シンプルな塩にぎりがとてもおいしそうで、きっと自分でも手を動かして、作って、食べたくなるね。
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コメ関連。何冊か読んできたコメ・イネ関連本と重なる内容も、より詳しく知ることができたり、新たに知る内容も多くあり、とても楽しく読めた。「米で読み解く日本の歴史」、「米と日本人」の章が特に面白かった。先日帰省中に、日本海側と太平洋側とでは人の気性もちがうのでは、と家族で話をしたのだが、稲作だけでなく、度重なる災害が日本人の気質をつくってきたという説も興味深く読んだ。「日本人はあきらめる心とあきらめない心でイネをつくってきた」という農家のひとの言葉も心に残る。前の2作も読んでみたい。
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久しぶりのヤービ! この雰囲気が好き。マーシュさんとのお茶の場面、「お砂糖がなめられて、こんなに幸せなのに、幸せのうらには、こんな泣きたいような気持が、こっそりかくれてついてくることがあるのですね」。うんうん、分かるよ。おいしいものをみんなでいただきながら、今そこにいないひとを思って、泣けてくること、自分にもあるよ。「生きているものは、みんなさみしいのです、きっと。さみしさの黒い種が、大きくならないように生きているのでしょう」。自分のではない、誰かのさみしさを思って、泣きたくなることも、やっぱりあるよ。
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コメ関連。おにぎりに歴史あり、で、タイムスリップものになったのかな。自分はもっと、コンビニおにぎりの開発秘話などを知りたかったな。おにぎり工場、ごはんに具をのせるのは手作業、という解説になんだかちょっとホッとする。機械化で大量生産できたからこそ広まったコンビニおにぎり。ではあるが、手をかけてこそおにぎり、という思いも自分は捨てきれない。
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読書感想文の宿題、自分は嫌いではなかったな。何の本を読んで書いたのか、ほとんど思い出せないが、中学生のときの「アンクルトムの小屋」は覚えている。ペンパルからの初めての手紙で相手が黒人だと分かったときにドキッとしたこと、自分のなかにも差別意識が潜んでいるのではと恐ろしくなったこと、そんなことを書いたはず。「感想文は、自分の心を見つめる時間なんだ」というフミちゃん。そうだよね。自分がこうして今でも、本の感想を言葉にして残しておこうと四苦八苦するのも、そのための大切な時間なんだよね。
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ぬぬぬ?コメをカップで量るときは、自然に多めにすくい上げてすり切ると教わった記憶があるが、この本では、カップをトントン打ち付けて空気を抜くのが大事!とある。トントン加減で1カップの重さが変わってきてしまうのでは? 余ったごはんはラップ&アルミホイルでアツアツのうちに冷凍保存。だけど、おにぎりの場合はラップだと蒸れるからNGで、アルミホイルで包む、とも。大丈夫と言われてもアツアツのものを冷凍室に入れるのは抵抗があるな。おにぎりも冷ましてからならラップでOKか。 チーズのみそ漬け入りおむすび、食べてみたい。
Frederick
2025/08/16 19:53

カップをトントン…?そうするには1カップごとにわざわざ米櫃等から出して台のあるところでトントンこぼれないように気を付けながら何度も調整しないといけないですよね。そんなタルい事忙しいお母さん達誰もやって来なかったと思う(^^;水量で調節するんだよ!と言いたいw

joyjoy
2025/08/16 20:35

そうですよね!「トントンが大事」の一言でこの本に対する信用度が下がってしまい残念でした。

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島や洞窟での冒険も、もちろん楽しいのだが、印象に残ったのは、暑さでイライラしているみんなを「…きげんを直してから帰ってらっしゃい」と送り出し、「あの子たちが、洞窟に行ってくれてほっとしたわ」と片付けを始めるムーミンママ。この気持ち、分かるなぁ。洞窟では、干しぶどう入りのプディングを食べて、みんなが満ちたりた気分になる場面も。ムーミンママが作って持たせたんだよね?プディングってこういう場面に似合う食べものなんだな。お祝いパーティーで飛行おにがにっこり笑う場面もすてき。読者の自分も幸せな気分にさせてもらえた。
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イネつくりの実際を何も知らない自分が読んでも、ひとつひとつの工程が全体の流れの中で合理的に行えるよう、よく考えられているのが伝わってきて、爽快感がある。ラクラク作業のための3つの心構えは、イナ作作業だけでなく様々な場面で応用できそうだ。①10俵以上とろうと欲をかかない、②すべての作業を完璧にとは考えない、③機械を使い倒すつもりで手作業を減らす。③については、機械を最大限に使いこなすための工夫を考えたり、メンテナンスの手間を惜しまない姿勢にも頭が下がる。急がば回れ。楽しむには知恵と工夫を。スローで行こう!
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コメ関連。お米、ごはんについての情報がまとめられている。第4章がおにぎりについて。適度な粘度のあるジャポニカ米、「炊飯」という調理法がある日本だからこそ、おにぎりは生まれた。「おにぎり年表」も。1978年にセブン・イレブンがおにぎり販売を開始。販売数量は年々増加とあるが、現在はどうなっているのかな。コンビニのおにぎり、買って食べる機会はなかなかないが、おにぎりについて考えてみるなら多少は知っておきたい。そのうち、おにぎり探検してみよう。
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コメ関連。著者紹介にはカラーリストの肩書。本業に加え、「おむすびを通じて、環境・食・文化を伝える『おむすびプロジェクト』の活動を行なう」とある。歴史、素材、科学と健康、様々な面からおむすびを語る。四季のおむすびレシピ、食べてみたいと思ったのは、桜えびと青のり(春)、ひじきと梅干の炊き込み(夏)、そば茶焼きむすび(秋)、柚子と切り干し大根(冬)など。にぎるときに塩のかわりに梅酢も使えるというのも試してみたいが、どんな具のときに使うのが合うのかな。まずは具なしで?
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コメ関連。稲作が日本の自然風景や文化を作る土台となってきたことがよく分かる。あとがきのなかの「食糧輸入大国。それは地球環境問題からみれば、他国の土壌の略奪者であります。」という言葉にハッとする。食糧自給率の低さは、自国の問題だけではない。他国の土と水という資源を奪っているという見方を自分はしてこなかった。2025コメ問題も、地球規模の環境問題を含めたもっと大きな視点で考えていけたらいいな。
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戦後80年、この時期に読めてよかった!北御門氏の、トルストイの作品、我々は何度でもくり返し読むべきでは? 昨年の小宮由氏講演会で紹介。市図書館にあったのは古い径書房版。表紙の版画も味わい深い。トルストイは自分にとっての光であった、窓であった、と語る著者の熱が伝わってくる。まさに心訳の「文読む月日」も、一文一文を心して読んでいきたい。北御門氏が窓となり、我々もトルストイの作品を読めることに感謝。 著者を知るきっかけに⇒ https://www.youtube.com/watch?v=jkEl8hSc9zg
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小学校図書館。コメ関連。これも2002年刊。こちらのお米クッキングで面白いと思ったのは、お餅とせんべい。家にある道具でお餅をつく、ということで、すりこぎとボウルを使っているが、野球のバットを使った方法も! せんべいも、お米を蒸したり、いったん乾燥させたりと、手間はかかりそうだが、焼きたてを味わってみたくなる。
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小学校図書館。コメ関連。2002年発行で、ちょっぴり古さも感じるが、様々なコメ料理の作り方紹介のなかに、ライスプディングを発見。砂糖を入れず、ごはんやレーズンのほんのりした甘さを味わうレシピになっている。試してみようかな。
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パンプディング関連。思いがけず楽しかった。カラー写真や、プディングの登場する風刺画、本や雑誌からのイラストなども多数。プディングについて触れられた文学作品からの引用文もあちこちに。ブレッドプディングの章はよい収穫だったが、それ以上に嬉しかったのは訳者あとがき。「小泉八雲は望郷の念にかられたのか、最晩年にクリスマス・プディングをわざわざ輸入して食した」ことや、八雲の「クレオール料理読本」にプディングのレシピがいくつか含まれていることなどが書かれていた。ここで八雲に出会えるとは!早速「料理読本」を図書館予約。
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「パンプディング」について知りたくて。英国では「プディング」とはデザート全般をさす言葉!?蒸す、焼く、加熱せずに冷やし固める、などの製法ごとに、英国各地の特色あるプディングを紹介。日本でパンプディングと呼ばれる「ブレッドプディング」は、古くなったパンをおいしく食べ切る工夫のなかからうまれたもの。「アイリッシュブレッドプディング」は、たっぷりのレーズンやスパイス、バターに加え、アイリッシュウイスキーの芳醇な香りまで楽しめる。焼かずに、ベリー類とそのシロップをパンに染み込ませて作るサマープディングなるものも!
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コメ関連。基本のおにぎり、炊き込み、混ぜ込み、てまり、デザイン、スティックと、様々なタイプのおにぎりに加え、ちょっとした副菜やスープ、デザートのレシピも。みんなで作るところから「パーティー」にしてしまうと楽しそう。…なんだけど、おにぎりはおにぎりというだけでおいしいのだから、あまりに見た目の凝ったものにはちょっと抵抗感を感じてしまう。表紙写真の好きな具をのせた基本のおにぎりも、食べにくそうなのが気になった。
Frederick
2025/08/05 06:29

表紙、具の乗せ方もですが、海苔この方向に巻いてあるのは本当に食べにくいんですよねえ(^^;

joyjoy
2025/08/05 07:25

たしかに!おにぎりは食べやすさも大事なポイント☝️ですよね

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コメ関連。お腹を空かせたオオカミにお百姓さんがくれたのは、おいしいおにぎり。その作り方を知りたいオオカミの質問に、お百姓さんが順を追って答えていくと…。米作りにかかる手間の数々を知ることができるだけではない。最後に大きな問いかけがさりげなくなされている。今西祐之氏は児童文学作家としてしか知らなかったが、土を耕すことで人を耕し、命も育まれる」という理念から、私立「菅井農業小学校」を開校し、校長を務めたとのこと。氏の著作をさらに読んでみたくなる。
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先月「夜の日記」を読み、印パ戦争あたりのヒンドゥー対イスラムの反目が印象に残っていたので、ヒンドゥー教徒のミンニの親友がイスラム教徒であることが、まず嬉しかった。しかしカースト制の影響も残るためか、まだまだ大きな格差のある社会。厳しい現実。そのなかでもミンニをあたたかく見守り、支え、信じてくれている家族や周りの人びとの存在に救われる。原題”Thirst"。「わたしを信じるものは渇くことがない」という福音書の言葉ではないが、ミンニが自分自身を信じることができたとき、その心の渇きも癒され始めたように感じた。
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1日350g。知っていても、実際に毎日それだけの野菜をとるのはよくよく意識していないとできない。しかも栄養を効率よく摂れる方法で、となるとさらに難しい。とりあえず買い置きしすぎず新鮮なうちに食べるようにしたい。機能性成分、ビタミンPは以前、柚子について調べたときのヘスペリジン!と嬉しくなる。機能性表示食品、うんしゅうみかんのβ‐クリプトキサンチンが骨代謝のはたらきを助けるというのをメモする。
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オードリーが健気でかわいくて仕方なかった。アニタ巡査部長やジョージーさんと一緒に、ときに笑いをこらえ、ときに胸を痛めつつ、彼女の告白を聞く。助けを求めることができず、ひとりで頑張ってきたオードリー。「わたしたちがいつもそばにいる。声をかけてくれるだけでいいの」、大冒険の末に、そんなふうに見守ってくれている人たちの存在に気付けて良かったね。オードリー自身も偶然の思いつきではあったが、向かいの家の住人に対し、意図せず救いの手となっているのがよい。オードリーを気遣うモーさん、彼を誇らしいという近所の人達も素敵。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/09(2535日経過)
記録初日
2017/01/10(3264日経過)
読んだ本
1992冊(1日平均0.61冊)
読んだページ
431404ページ(1日平均132ページ)
感想・レビュー
1962件(投稿率98.5%)
本棚
36棚
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