
小学校での図書ボラの時間に久しぶりに仲間と絵本を読みあうことができ、嬉しく、楽しい時間だった。自分のなかの子どもが目ざめるような感覚を覚えた。2025年7月の読書メーター 読んだ本の数:25冊 読んだページ数:3596ページ ナイス数:389ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/958108/summary/monthly/2025/7
「ほとんどのことは腹を立てるほどのことじゃないわね」という言葉もいいなぁ。「わたしの一生は星の瞬きほど短い。だからクヨクヨする時間はもったいないと気づいたの」とも。以前読んだピルチャーの短編中の「人生はけんかをするには短すぎる」というセリフを思い出した。他にも、おおらかな気持ちになれる言葉がたくさんあり、元気をもらえた。
ありがとうございます。こども図書館は、あの立地にも大きな意味があると思うので、現地に残されることが決まったときはほっとしました。C図書館や映像文化ライブラリーは、開業から既に四半世紀が経つ商業施設の上階に移転ということで、疑問や不安も感じますが、同じ生まれ変わるなら、平和文化都市の名にふさわしいものになることを期待しています。
心に残ったか所。「たいせつなことは、自分の目の前にある課題に対して「いま自分に何ができるか?」と考え、小さなことでもいいから、まず行動してみることです。一歩ふみ出せば、次の一歩をどこにふみ出せばいいのかがわかり、しだいに進むべき方向がはっきりしてくるはずです。もし、どうしたらいいのかわからなくなったり、進むべき方向に迷ったりしたら、仲間と相談すればいいのです」。「おてらおやつクラブの活動は、…世の中の『助けて』という声と『助けたい』という声を『つなぐ』こともしていたのです」。つないでくれてありがとう。
「土作り・ことば作り」も印象深い。「人間もまた作物と同じである。人間にとって土壌とは何だろう。人間の土壌はことばであろう。肥沃なことばという土壌があってはじめて、美しい詩が生まれ、小説が生まれ、思想が生まれ、人間が育つ。…最近の農業はどうも好きになれない。…土も植物もだんだん工業的に作られていくようだ。…せめて、ことばだけは、どうしても手間ひまかかる百姓仕事で作らなければならないと思う。でなければ、…自分のことばを持った、豊かな人間は育ってこないだろう。」 羽仁先生の「心の畠」を思い出した。
カップをトントン…?そうするには1カップごとにわざわざ米櫃等から出して台のあるところでトントンこぼれないように気を付けながら何度も調整しないといけないですよね。そんなタルい事忙しいお母さん達誰もやって来なかったと思う(^^;水量で調節するんだよ!と言いたいw
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