
8月、コメ関連本のなかでは、稲垣栄洋「イネという不思議な植物」が特に読みやすく面白かった。まだまだ知るべきことはある。 9月は「ばけばけ」開始までに積読の八雲関連本をもう少し読みたい。 2025年8月の読書メーター 読んだ本の数:28冊 読んだページ数:4502ページ ナイス数:539ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/958108/summary/monthly/2025/8
「…いつまでも人の心をとらえて離さない印象とは、瞬間的なものなのかもしれない。…人生のなかで記憶に残る幸福な時間とは、そうした瞬間の集結したものだ。」 あの微笑、この微笑、思い出すことで湧き起こる、温もりと、ほんのちょっとのさみしさ。自分の幸福にあらためて気づく。微笑みの記憶について書いてくれた八雲に感謝。笑顔は幸せホルモンの分泌も促すという。自分自身も、微笑みによって誰かに幸せな瞬間を贈ることができるといいな。ありがとう。
joy joy さ~ん、「あの微笑、この微笑、思い出すことで湧き起こる、温もりと、ほんのちょっとのさみしさ。自分の幸福にあらためて気づく」というところ、しみじみ共感! 「幸せホルモン」ということで、ふと思い出しましたが、大久保愛さんの著作の共読本ありましたよねー!こちらこそ、いつもありがとう( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
「文読む月日」より。3/7(6)「すべての肉体労働は人間を高雅にする。…」(『タルムード』)。4/28(1)「疑いもない幸福の条件は、労働である。まず第一に自分の好きな、自由な労働であり、第二に食欲を与え、深い、静かな眠りを与える肉体労働である」。4/28(3)「肉体労働は知的活動を不可能にせず、むしろ知的活動の質を向上させるばかりでなくて、さらにはそれを刺激促進させさえする」。肉体労働(≒運動)をすることのメンタルへの効果を、昔から知っている人はいたんだな、と嬉しくなる。
ラジオ「著者からの手紙」で取り上げられており、気になった一冊。https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/my-asa/teg20250720.html 各地で名を遺した偉人たちも、ふらっと立ち寄った店の女将さんも、みなそれぞれに魅力的。いろんな生き方があっていいんだ、と励まされる。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます