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2024年10月の読書メーターまとめ

Nori
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41
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感想・レビュー
41
ナイス
143ナイス

2024年10月に読んだ本
41

2024年10月のお気に入り登録
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2024年10月のお気に入られ登録
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  • coffee

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Nori
タイトルのとおりホラーアンソロジー。アンソロジーだと会わない作品もあることも多いけど、本作はそんなことなく全作品とても楽しめた。全作書き下ろしだと思うけど、続編や本編があって欲しい作品多数だし、実際にあるものもあるようなので今度はそちらも楽しみたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
41

Nori
過去のトラウマにより恋ができなくった女子高生が同じ高校に通う男子生徒と突然同棲することになり、恋に落ちるまでの物語。個人的には元カレの方が好きだったなー。
Nori
めっちゃ甘々な高校生の恋愛小説でした。
Nori
幼い時に死に別れた母の実家にバイクで旅をして行くと、目の前に現れたのは12歳の姿をした母親の幽霊だった。そして二人で「ラストラン」をするロードムービー的作品だったけどこのラストは予想していなった。
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Nori
父親の浮気により両親が離婚し、母方の実家の田舎に引っ越した女子高生が出会う謎を描いた連作短編コージーミステリ。最初はリアル路線だったのにまさか最後の最後でファンタジー要素が入ってくるとは思いもしなかったのでちょっと驚きました。
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Nori
タイトルの通り2021に発表された本格短編ミステリを集めたアンソロジー。澤村伊智さん目当てで本作はすでに読んでたけれど他の作品は初読みばかりでどれも面白くて満足。個人的には、青春ミステリの降田天さんの『顔』、メイド喫茶と舞台にした柴田勝家さんの『すていほぉ~む殺人事件』、実験的試みをした倉井眉介さんの『犯人は言った。』が特にお気に入りです。
が「ナイス!」と言っています。
Nori
奈良の醤油蔵を舞台にした一人の女性の一代記。読んでてしんどくなるところが多々あったけど、それでも最後は読んでよかったと思い心が温かくなる物語でした。特に、双子とのある二箇所のシーンは電車で読んでたのに思わず涙ぐみそうで危なかった。前々から気になっていた作家さんなので他の作品もこれから読んでいくのが楽しみ。
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Nori
嫁いだ先は兄の仇の鬼だった。人と鬼とが争う世界を舞台にその両者が争いをやめ和平を結ぼうとする中で明かされていく秘密やそれぞれの思惑とは。タイトルに恋とあるけれど恋愛要素よりミステリ要素の方が濃いめに感じて逆にそれが面白かった。
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Nori
タイトルのとおり駅にまつわるアンソロジー。個人的には鎌倉を舞台にした『クジラ・トレイン』、「伊予上灘」を舞台に高校生とおむすび屋さんの交流を描いた『どこまでもブルー』、生家の稼業?から能をやり、突然舞えなくなった青年が帰京する『夜桜の舞』がお気に入りでした。
Nori
タイトルのとおり乗り物にまつわるホラーアンソロジー。個人的には、夜中に不穏な車の音を聞くと人が死ぬ『車の軋る音』、大正時代を舞台に妖狐を送り迎えする『車夫と三匹の妖狐』が特にお気に入り。あと、宮澤伊織さんと井上雅彦さんの作品は異形コレクションで度々登場している人物が登場する作品なので、いつか連作短編集として刊行してほしいと思う。
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Nori
『五つの季節に探偵は』の続編と言っても、本作だけ読んでも十分に楽しめる一冊でした。どの短編もビターで痛みのある素敵なミステリだったけど、個人的にはクルド人の問題を描いた『太陽は引き裂かれて』、親子の問題を取り扱った『探偵の子』がお気に入り。続編あるといいな。
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Nori
吸血鬼にまつわる『コンピレーション』。澤村伊智さん目当てだったけど、吸血鬼黎明期の海外小説から対談から絵画、音楽、アニメと吸血鬼の諸々を知ることができた興味深い一冊でした。
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Nori
思ったことをそのまま口にしてまう女子高生が、ある出来事をきっかけにバスケ部のチームメイト兼クラスメイトから嫌がらせを受けるようになってしまう。そんな日々が辛くなり逃げ込んだ教室で一人の男子高生と出会い触れ合うことで少しずつ前向きになっていく。社会人から見ても大切なことを言っていると感じる物語だった。1.言い方、伝え方は本当に大事。2.世の中には絶対に合わない人がいるから無理に交流せず距離をとる。3.よくも悪くも自覚がないところで人に影響を与えてしまうことがある。ここら辺は生きていくうえで知らないより知って
Nori
2024/10/20 11:48

いた方が生きていくうえで少しだけ呼吸がしやすくなる。と言っても、学校とか会社とかの限られた空間では難しいかもしれんけど。でも、やっぱり敵は無暗に作らない方がいいし、助けてくれる人は少しでもいてくれた方がありがたい。

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Nori
大切な恋人を亡くし、死んだように生きる女子高生が夢の中で彼と生きた日々をなぞっていく。ただ夢を見るうちに過去の現実と夢が乖離していき…。そしてその夢の先に待つ結末とは。。。
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Nori
不治の病に侵された女子高生とクラスメイトとの期間限定の切ない恋を描いた物語。生きることの貴重さを教えてくれるような物語。文庫本用の番外編あり。
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Nori
ネタバレ作中作の短編小説から始まり、主人公の現実は作中作の物語と混ざり合っていく。そして、なぜそんなことが起こるのか。そこに込められた願いとは。3作の中で一番ハッピーエンドかもしれない。
Nori
ネタバレ流星シリーズ第3弾。刊行順に読んだけど登録は逆になりそう。作風的には第1弾に近いものがありつつ、内容は別物。もし死別した人と限られた時間でももう一回生きられるならそれはきっとかけがえのない時間になると思う。
Nori
「狩り」をテーマにしたアンソロジー。どの作家さんも個性が光る名作ぞろいでした。
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Nori
正に異常気象を超えた「超常気象」をテーマにしたアンソロジー。どの作品もテイストが違って面白かったです。
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Nori
タイトルのとおりホラー小説アンソロジー。どの短編も面白かったけれど個人的には恒川光太郎さんの『死神と旅する女』が一番のお気に入りでした。
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Nori
地方の国立大学(恐らく〇重大学がモデル)に進学した男女コンビが先輩に誘われ「あやかし研究会」なるサークル?に入会し、そこで出会う様々な謎を解明していくコージーミステリ連作短編集。どのミステリも面白かったし、「あやかし研究会」も長曽我部慎太郎先輩のことも気になるけど、あとがきで「あやかし研究会」は謎と言ってるから続編ないんだろうなー。ただ、長曽我部先輩のことは気になって他の作品にも登場しそうな気配はあって実際に登場してるのだろうけど、それで全ての謎が明かされるわけじゃなさそうだから正式な続編?読みたいな
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Nori
このシリーズの次巻を先に読んでて読む順番が逆になってしまったけど特に問題はなかった。ただラストを考えるとこちらを先に読んでいたかったかなー。そして、本作の前作も読んでてそちらはゼンゼンマンの話しだったはずだけど、ほぼ完全に記憶に残ってないので読み返したくなってる。あと、あとがきを読んでて、なんか自分も10代の頃は女性恐怖症気味だったり消えたいと思ってたりと共通点もあったけど、自分はもっと鬱々としてて捻くれて屈折してたなーと思い出したりして。そして、その反動で逆方向に捻くれて屈折してまったなーと遠い目をする
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Nori
友人関係に悩む美波は現実世界が辛くなると発作を起こし夢の世界へ落ちてしまう。そして、夜眠るときにも夢の世界へ行き、そこで喋らないクラスメイトの葉月と出会う。なぜ二人は夢の世界で出会うのか、葉月はなぜ喋らないのか。読んでて苦しくなる場面も多かったけど、その分読み終わった後すごく温かな気持ちになれた。個人的には最後の方にチョロっと出てきた脇役だけど川島さんがたまらなく好き。できたら彼女主人公にしてスピンオフ書いてくれないかなーと思う。
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Nori
以前、文庫で読んだ物語の単行本版でした。
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Nori
両親の不仲により残留思念を読み取れるようになった女子高生と2年前までの記憶がなくなったクラスメイトが一緒に失くした記憶を取り戻す物語。そして、記憶を取り戻す中で女子高生は少しずつ変わっていき、二人の仲も深まっていく。そんな中で取り戻した記憶とは、そして二人の仲はどうなっていくのか。心温まる青春物語。
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Nori
SNSを題材にしたイヤミス?アンソロジー。
Nori
とある出来事がきっかけで怪死があいつぐクラスを舞台にした学園サスペンスホラー。テンポよくサクサク読めた。キャラクター立ってるのでシリーズ化できそうだけど続編はあるんだろうか。
Nori
最近、ずっと作家読みをしていた白河三兎さんの既刊未読作品最後の一冊にしてデビュー作。狙ったわけでもないのに最後の一冊がデビュー作になるとは。本当に白河三兎さんの原点を読んでる気分に浸れる痛みのある青春ミステリでした。
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Nori
シリーズ第3弾。濱地先生の内面を少しだけ覗けたのだろうか。まだまだ続刊しそうなので今から続編が非常に楽しみ。
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Nori
シリーズ第2弾。本作も非常に面白い。濱地先生とユリエ助手のコンビがますます絆深いものになっていってよい。
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Nori
濱地健三郎シリーズ第1弾。某アンソロジーである短編を読んだらとても面白かったので、シリーズを読んでみることに。どの短編も非常に面白かった。
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Nori
濱地健三郎シリーズを読むにあたり再読。再読したけどどれも面白かった。初読のときは引っかからなかった『愛染坂』がよかった。
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Nori
ある日、とんでもない転入生が現れた。そして、修学旅行で彼女と同じ班になったクラスメイトそれぞれの視点から修学旅行の出来事を描き出す。読んでる途中でどうも違和感を覚えると思ったら、その違和感の正体が最後の最後で明かされる。その正体を知った後にもう一回読み返すと全然違った物語が浮き上がってくる。切なくて苦しい青春連作短編ミステリでした。
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Nori
甘々な連載小説でした。
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Nori
タイトルのとおりホラーアンソロジー。アンソロジーだと会わない作品もあることも多いけど、本作はそんなことなく全作品とても楽しめた。全作書き下ろしだと思うけど、続編や本編があって欲しい作品多数だし、実際にあるものもあるようなので今度はそちらも楽しみたい。
が「ナイス!」と言っています。
Nori
心の琴線に触れるという表現があるけれど、触れるどころか鷲掴みにされて思いっきり揺さぶられるような作品でした。某アンソロジーで『星は、すばる』を読み、連作短編集ってことは知ってたのでてっきり目に障がいを抱えた少女の物語かと思っていたら、その少女が出会った相手を北極星として周りの人々が彼女を語っていく物語でした。そして、ラストで今まで関わってきたひとたちのその後を見ることができるのがたまらなく嬉しい。『ささらさや』シリーズ読んでからずっと気になる作家さんではあったけど、ますます他の作品を読みたい気持ちが高まり
Nori
2024/10/09 14:05

ました。

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Nori
澤村伊智さん読みたくて読了。他の作品も普段なら絶対に読まないようなものばかりだったので興味深かった。それにしても澤村さんのホラーじゃない小説って初めて読んだかも。
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Nori
読んでて息苦しくなる小説だった。でも、その息苦しさを嫌な感じではなく胸に響く感じで描かれてるのが素敵だなと思った。物語としては、失踪した男子高校生の周りの人間の視点からその男子高生を描く『桐島、部活やめるってよ 』に近い構成。ただ、本作は失踪した男子高校生視点からの物語もあるけれど。使い方あってるか分からんけどオフビートな小説だったと思う。
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Nori
他人の消滅願望が目に見える男子高校生が消滅願望が全くないクラスメイトの女子と仲良くなり少しずつ変わっていく物語。しかし、彼女に消滅願望がないということには理由があり…。なんか小説読んでて昔はよく消えたいと思ってたことを思い出したり。死にたいんじゃなくて消えたいんだよね。死んだら悲しんでくれる人もいるから、その人たちを悲しませたくないから存在そのものを無かったことにして欲しいと思ってたことを思い出した。
が「ナイス!」と言っています。
Nori
ネタバレ中学時代のトラウマによりうまく学校で生活できない女性高生が一人の男子高校生と出会い、少しずつ変わっていく物語。しかし、その男子高校生には秘密があり…。ラストは色々な困難を乗り越えてしっかりハッピーエンド。
が「ナイス!」と言っています。
Nori
タイトルのとおりミステリーアンソロジー。既読の作品もあったけどほとんどが未読でしかもどれも面白かった。特に個人的には、収録作品が著者の連作短編集の一編であったり、シリーズもののスピンオフだったりして、そちらにも手を伸ばしたくなる作品が多々あったのがなによりも嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
Nori
ネタバレ小さじ一杯分の涙を流したら死ぬ病に侵された男子高校生が一人の女子高生と出会い変わっていく物語。ラストはメリーバッドエンドなんだけど、個人的には女子高生が死ぬより男子高生が死んだ方がグッとくる結末だったかもしれない。あと、完全に余談だけど自分も泣かないのか泣けないのか分からないけど涙が出ない人間なので素直に映画とか小説とかの作品で泣ける人を見ると心底うらやましいと思ってしまう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/21(2135日経過)
記録初日
2019/01/26(2130日経過)
読んだ本
2518冊(1日平均1.18冊)
読んだページ
747124ページ(1日平均350ページ)
感想・レビュー
2295件(投稿率91.1%)
本棚
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