ネタバレ【オーディオブック】再読？聴。やっぱりおもしろい。声を出して笑ったり、うるっとしてしまう箇所がいくつもある。「ときめきっ子タイム」では、総合の時間の担任の先生の関わり方の絶妙さに感動した。（そこ？🤭）「成瀬慶彦の憂鬱」や「探さないでください」は成瀬父のキャラクターの良さが光っている。「やめたいクレーマー」のことみさんの情緒不安定気味なところが好き。そして一番印象に残るのは「コンビーフはうまい」かな。観光大使の相方のかれんがいい子で好き。でもやっぱり成瀬が最高なんだよねぇ。続編が読みたい！

ネタバレとてもうつくしい絵本だ。文も絵も。最果タヒさんと荒井良二さんがタッグを組んで、いい絵本にならないわけがないよね。文を味わったり、絵を味わったり、猫に注目したり…いろんな楽しみ方ができる。小さく描かれているものもとってもかわいくて、子どもはこういうの好きかもしれないなーと思った。何時間でも見ていられそう。

ネタバレなんかよくわからなかった（また言ってる）。怖いのか怖くないのか、幽霊はいるのかいないのか。いい話だったなぁ…という感想をもてるような話でもなくて、結果的に好きなタイプのホラー小説ではなかった。そもそもホラーが好きということではないけれど。私は、幽霊を見たことはないけれど、いてもおかしくないと思っているから、廃墟とか心霊スポットに行こうだなんて思わない。それでも、この本は、今風で読みやすく、先も気になるのでどんどん読めて、流行るのもわかるなぁと思った。

ネタバレおもしろかった。実際には同じ時代ではなかった英傑たちが集まるなんて、豪華すぎる。徳川家康の言葉は重みがあったなぁ。歴史を学ぶ意味を理解することができた気がする。これからは政治に対してもっと関心がもてそう。坂本龍馬は実際そんなに大したことをしていないとかで、教科書からも消えた？と聞いていたけれど、実際には間を取り持つ人って、とっても大したことをしてる（おかしな日本語）と思う。

ネタバレ深い話だった。ユートピアじゃなくても、みんなのいる街が元々すてきな街だということ。優等生じゃなくても、そのままのその人が好きだということ。友達の大切さや友達がいることの心強さ。そんなことを感じた。パラダピアンライトがのび太に効きにくかったのってなんでなんだろう。ドラえもんたちとソーニャがまた会えるといいな。

ネタバレ6つの連作短編。「タイギシン」と「眺めの良い部屋」が好き。心技体は体技心の順番だというのを読んで、思わず筋トレをしてしまった🤭自分のことばかりを大切に考えて周りが見えなくなってしまうのって、結局自分にも優しくできてない気がした。心に余裕をもって、自分も周りも大切にしたい。私は東京に住んでいないけど、「ハイダウェイ（隠れ家）」は必要だ。なんだか疲れたなーというときに、行けば元気になれそうな場所。私はやっぱり自然の中が好きかも。

ネタバレ図書館で。人気シリーズなのがわかるなぁと思うような優しい世界。自分勝手な行動やケンカのようなこともしたけれど、結局はみんな仲良く楽しくハロウィーンを過ごせた。私はちょっとのんびりした性格のぷよぷよくまちゃんがお気に入り。みんなそれぞれにお気に入りのくまちゃんがいるのかなぁ。

ネタバレとてもよかった。ひとつひとつの短編が素敵なので、それだけでも大満足だけど、繋がりが…！連作短編というのは、なんだかすごくうれしくなる。ボクシングの世界チャンピオン誕生の試合でつながっている話かと思っていたけど、全然、そんな単純ではなかった。お店などで嫌な絡まれ方をしている人を見かけたら、ああやって助けたいな。伊坂幸太郎さんは砂漠に続いて２作目（透明ポーラーベアを除いて）だったけど、今作はだいぶ読みやすいみたい（あとがきより）だから、次は何に挑戦しようか悩む。

ネタバレ井ノ坂姉妹の話が好きだったかな。皐月と文。皐月の就活の話はしんどくなる。私も就活そのものが苦手だった。嘘つきたくないし。だから、皐月の追い詰められる気持ちはなつかしく、共感したし、祐樹が止めてくれて、ちゃんと好きでいてくれたとわかった時は泣いた。皐月から見ると、すでに何者かになっているシンガーソングライターの文も、内面では不安や葛藤があって…そんな2人が最後に歩み寄れていたのがよかった。文とは別だけど、各話についている曲も聴いてみようかな。対になっている本もあるとのことなので、読んでみたい。

ネタバレ第4話の結末で、それまでの感動もすーっと引いていった気がする。ハッピーエンドの方がよかったと思うけどなぁ。過去に戻れる、未来へ行けるという設定上、仕方のないことかもしれないけど、どの話も誰かが亡くなっているというのは避けられないことなのかなぁ。流の母ユカリさんの「あとがき」も、そうなんだけど…。菜々子は手術をしなければどうなっていたのかな？と考えてしまう。

ネタバレこれ、全部好き。#ネットミームと私、ハナちゃんと好美が再会できてよかった。#いにしえーしょんず、古のヲタクという表現が気に入った。続き！読みたくなる。#ウルトラサッドアンドグレイトデストロイクラブ、今まで読んだカツセ作品の中で一番好きかもしれない。気持ち悪い男性ばかり出てくるけど、安条と和田の友情がよかった。#ファインダー越しの私の世界、このハッシュタグ流行ってたなぁと思いながら、全然立場は違うにも関わらず夕に感情移入した。今が幸せだと気づけてよかったなぁ。一番好き。木爾チレンさんの他の作品も読みたい。

ネタバレ猫がテーマ？のアンソロジー。猫が主役級に出てくる話もあれば、猫の存在感が薄い話も。阿部智里さんの「50万の猫と7センチ」、望月麻衣さんの「幸せなシモベ」は猫の魅力とそれにやられる人間の様子がおもしろくて好き。カツセマサヒコさんを読みたくて借りたけど、アンソロジーは新たな出会いにつながっていいなぁと思った。カツセさんの「名前がありすぎる」は、主人公がうまく生きられないことに辛いよねと思う反面、そもそもガールズバーで働かなくてよかったし、面接官にあそこまでするのは過激だなぁと思ってしまった。

ネタバレ違和感がすごい（わかりやすい）。どの話にも「いやいや、それ、おかしくない？」と思うところが必ずあって、そしてそれらが必ず事件の真相に関わっている。巧妙すぎる伏線だと、謎解き編までさっぱりわからないこともあるけれど、このくらいなら、自分も謎解きに関われたうれしさみたいなものを味わえるかもしれない。「パンドラ」は、ニュースを見たときの香織の反応が過剰に思えたので、宝蔵寺が真夏の父親なのかな？と思った。でも翼は、真夏の出生についての真相を確かめようとしないところで終わったし、それは考え過ぎだったのだろう。

ネタバレ【オーディオブック】再読？聴。やっぱりおもしろい。声を出して笑ったり、うるっとしてしまう箇所がいくつもある。「ときめきっ子タイム」では、総合の時間の担任の先生の関わり方の絶妙さに感動した。（そこ？🤭）「成瀬慶彦の憂鬱」や「探さないでください」は成瀬父のキャラクターの良さが光っている。「やめたいクレーマー」のことみさんの情緒不安定気味なところが好き。そして一番印象に残るのは「コンビーフはうまい」かな。観光大使の相方のかれんがいい子で好き。でもやっぱり成瀬が最高なんだよねぇ。続編が読みたい！