映画を見てから時間が経ったけどやっと原作読めた。 映画では梨花さんが印象に残ってたけど、原作は森宮さんだ。 大量にギョウザ作って、うーん？って思った味は優子に食べてよって押し付けたり(笑)、｢父親なら娘が合唱祭で歌う曲くらい歌えて当然だろう？｣ってそんなことあるか(笑)ちょっとずれた愛情表現が最高だった。

全5編。元農夫の廉王と廉麒のほっこりコンビがね。泰麒が何もできないことに悩んでる時に「良い実が生ると、喜んでくれます」「それだけが、とっても大きいんですよ」って良いなぁ。あと利広がまた出てきてくれたの嬉しかった。

アニメを見終わってどうしても珠晶の話を読みたくて手に取った。 なんで教えてあげないの？ と意見してた珠晶が、 黄海の現実を知るにつれて、 なんてバカだったんだろうと気づいていくシーンや、 それでも自分に出来ることを考えて行動していく姿が良い。 麒麟が迎えに来た時のセリフはやはり最高だわ。

美人な女子を手に入れたぞと喜ぶ鎌足には笑うし 川に転がってる石でも貴方が踏んだ石なら私の宝みたいな歌は分かるってなった 引き裂かれる系の歌もいい 一番驚いたのは約十分の一の歌が大伴家持だった事よ

すみっコぐらしのイラストレーターさんが描いた生き物イラストの本。 とにかくかわいい♡ 描き方と描き方の間に挟まれてる動物園イラスト、ホント大好き。

表紙の柴犬がかわいくて買った本。自分で料理をしないのに、『冷食は嫌、料理は手間をかけてくれなきゃ』っていう男もイヤだし、黙々とやっておいて察して察してっていう女もイヤだな。

○○年ぶりに訳す必要のない枕詞って存在を思い出した。 この本に出てきた中で有間皇子の歌が印象に残った。政争で負けた皇子、謀反の罪をきせられただけで無実だったかもしれない説があるらしい。処刑場に向かう時どんな思いでこの歌を詠んだのか。 多陽人が楽しそうに口ずさんでた狂歌のほうが親しめそうだわ。陰陽師の家系で戦闘もできてお偉いさんとも気さくに話してる多陽人のこともっと知りたい。

面白かった。オヤジの言う事は絶対。振り回される日村の心のボヤキ最高。無愛想な受付女性を笑顔にするには。花渡してもなぁと思ったけど、私も自分によく見えるように花瓶の位置調整したりしてちょっと眺めて微笑みだすかもしれん。さすが真吉。

映画を見てから時間が経ったけどやっと原作読めた。 映画では梨花さんが印象に残ってたけど、原作は森宮さんだ。 大量にギョウザ作って、うーん？って思った味は優子に食べてよって押し付けたり(笑)、｢父親なら娘が合唱祭で歌う曲くらい歌えて当然だろう？｣ってそんなことあるか(笑)ちょっとずれた愛情表現が最高だった。

表紙の皓、美しすぎる。 どういうこと？なセリフを最後の方にたたみかけてきて、続きは次巻。…もう、待つよ。

一条帝と定子の幼少時代の仲良しぶりは『応天の門』の清和帝と多美子を思い出して微笑ましかった。ほんと道隆には敦康親王の誕生それに確固たる地位につくまで見守ってほしかったよ。定子が伊周は生涯九州にいた方がよいのではないかと思った時、私も同意しちゃったよ。隆家だけ帰ってきてと。 敦康親王と頼通は生涯友情を壊すことなく育んだって書いてあった。そんな二人の物語を読みたい。定子の子たち視点での物語を読みたいな。