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木内 昇(1)太田 愛(1)50%木内 昇50%太田 愛著者グラフ上位10名
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異風陽洋
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ネタバレ元満州移民の高齢者や引揚者となった残留孤児(二世・三世)、送り出した側の当事者や子孫などへの取材を基に満蒙開拓の実相と被害・加害の両側面を記すルポ。95人を満州に送り73人が集団自決となった長野県河野村の村長の、10代終わりから自責の念で42歳で自死する直前まで綴られた日記。貧しい農民を思いやり常に正しくありたいと願っていた青年の思想が翼賛体制下で変転していくさまは見るに堪えず、向き合う孫・伸さんの胸の内に思いを致す。
異風陽洋

「何故に過去の日本は自国の敗けた歴史を真実のまゝに伝えることを為さなかったのか。(略)今度は敗戦日本の実相をとことん迄国民の脳裡にきざみつけて、後生忘れる事なく此の敗戦の実相の上に立って新しい日本を考えさせて過誤なからしめねばならぬ」1945年11月19日の日記(あとがきより)。46年7月没。 図書館本だったので購入して改めて読みたい。

03/20 17:12
0255文字
異風陽洋
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ネタバレ章ごとに語り手を替えて進む物語に面白みはあるものの、どの登場人物にも好感が持てず、ひたすら事の顛末を見届けたい思いで読み続ける。 ああ、そこで終わるのかい……。誰も彼もが不完全燃焼で燻っていて息苦しさを覚える世界。ごめんね、好みの作品ではなかった。
0255文字
異風陽洋
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0255文字
異風陽洋
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映画『羊飼いと風船』を観て小説版も気になり、図書館で借りてみた。ほかに『轢き殺された羊』のみ読了。あとで知ったけど、こちらも映画があるようで、機会があれば見てみたい。
0255文字
異風陽洋
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前著から12年後、再び行われた母子たちの記録。前回の約半数組の母子を、今回は子供たち(成人)へのインタビューも交えて掲載。 著者らの支援と本人の努力によって物心両面で著しい向上を見せる母子がいる一方で、多くが癒えない苦しみや病(HIV)と闘い続けており、なかには良い関係を築けないまま母に他界され天涯孤独となった人も。何の咎もないのに差別され、親族や継父から暴力的言動を浴びながら育ってきた子供たち。出生の真実がもたらすダメージは深刻で、何世代にも亘って彼らを蝕むという惨さに改めて胸が痛む。
異風陽洋

教育の大切さがよくわかる。ツチでもフツでもない、自分はルワンダ人だという若者たちが、今後も人に恵まれ、力強く未来を切り開いていけますように。 どんなに願っても母に「愛している」と言ってもらえなかった孤独な人生を歩む青年と、新たな家庭で生きるその母には、今後少しでも良い変化が現れますように。

02/21 13:41
0255文字
異風陽洋
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思わずふき出したり、考えさせられたり、しんみりしたりしながら今回も満足のうちに読了。どの話にも、マイノリティや社会的弱者といえる人たちに向ける眼差しのやさしさがあり、つらい現実にも希望を見出だせそうな、力強さを感じられるところがこのシリーズの魅力だと思う。花実ちゃんの物語はどこまで広がりを見せるのか、楽しみに続きを待ちます。
0255文字
異風陽洋
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登録忘れ。(読み尽くしてはいないけど登録) 2021年も遠方には足を運びにくい状況が続きそう。以前から見たいと思っている田中一村、なかなか地方には巡回してくれなくてツラい。行ける気がしない美術展は虚しくて記事を読む意欲も湧いてこない現状、付録のカレンダーが慰めに。吉田博展、行けるといいなぁ。
0255文字
異風陽洋
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ろくでもない人間だらけの登場人物の中で、生真面目な小心者のあの人が最大のピンチに陥った時はページを飛ばしたいほどドキドキしてしまった。意外な人物の活躍?もあり、最後まで楽しめた。
0255文字

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1126

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4

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読書データ

プロフィール

登録日
2011/03/09(5149日経過)
記録初日
2011/01/06(5211日経過)
読んだ本
1126冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
303864ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
878件(投稿率78.0%)
本棚
7棚
自己紹介

…… 更新頻度低下中 ……



図書館利用と通勤読書がメイン。
本購入時は、なるべく近所の本屋さんで。

2013年9月から感想の掲載を休止。
2014年から印象に残った部分の抜書きを中心に記録。

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