2025/01/24(金)WN(抄)。◆香TVB。⑴ば〇トラ。烏と戦争を続けるならば、露に高関税を課す、との無意味な脅し。①既に対露制裁は多岐に亘る。㈠米露貿易は戦前に比し1/10にも満たないほど激減。🉂露は関税引上げなど痛くも痒くもない。◆昭CNA。⑴印ジャイシャイカル外相、米ルビオ外相と会談。①米側。不法移民の印人。㈠身元確認を進め、印に送還。🉂加からの印人流入は25%。②ジャイシャイカル外相。㈠不法移民と合法移民の峻別は是。印人の不法滞在は容認せず。🉂海外合法移民=能力のある人材の保護を
企図。◆独ZDF。⑴強請屋大統領。ダボス会議にオンライン参加。①対サウジらOPEC。㈠原油価格引下げ要求。🉂㈠は露の継戦能力を奪う→露烏戦争は直ぐに終結。②EUの非関税障壁への批判。◆独ARD。⑴強請屋大統領。ダボス会議に参加。①米内製造をしないなら関税賦課。㈠税率は不開示。🉂お追従が上手い企業家のば〇トラ賛辞。②対EU。米国に不利・不公平と主張。③ば〇トラ自画自賛。⑵ドイツの最新人口動向。統計局報告。①概要。㈠総人口8360万人。🉂前々年比若干増。🉁移住・新規移民者42万人が🉂に寄与。
決定する同盟のこと。ユーロ通貨圏が典型例)。これらにおいて亜流もある。◇本書刊行後、最終的には共同市場体制からの離脱+広範な範囲の自由貿易地域とするEU・英間の合意(2021年)ができたようであり、FTA体制に落着したと見ることができる。そうだとしても、サービス・物品・労働力の移動に制限が掛かったため、イギリスの労働力の量的枯渇(むしろEU域外からの移民増加)、衛生分野を核とする物品の検査実施による物流停滞、EU域内企業と同等のサービスを提供しようとする企業のEU移転(購買力全体からみて、英単体ではEUに
◆内藤みか。時間のやりくり…とにかく仕事を最優先する…。掃除も洗濯も料理も、仕事以外のことは全て捨てる。弁当や店屋物が続いても、洗濯物が山のようになっても、とにかく書くことを優先。仕事が終わってからフル回転で家事を片付ければいい。◆柊まゆみ。想像力をかきたてるには細かく書いてリアリティを出すことが必要。普段から細かいことに気がつくようになれば、細部に対する感覚が鍛えられる。普段からいろいろな面で気配りを心がけること…。◆日山笙子。儲からないから生活は家業で稼ぐしかないが、書かずにはいられない。勿論、
沢山書いていれば技術が上がる。うまく書けるようになる。しかし作家として大事なのは自らの世界観である。独自のカラーを出すには、自分の世界観を大切にしてとにかく量を書くこと。◆開田あや。儲けるには速く(そして沢山)書くしかない。座右の銘は「書くしかない」。(ちなみに開田さん。ポルノないが、横手美智子さんと共作したことがあるらしい。横手さんが多忙になり、結局は自分だけで連載を続行したよう)。◆鷹澤フブキ。SM系作家で、個人的には苦手。そんな彼女曰く「ポルノは(読者を)立たせてナンボ」ということは意識して執筆。
のは、行動心理学者(特にアメリカの)である。手を加えることなく観察することを重視する著者は、芸を仕込むかのような強制的な仕込みを動物に施す行動心理学者に対して、研究者の立ち位置の違いを越えた原理的な嫌悪感を持っていたのだろう。◆一寸驚くべきことは、①霊長類に関する言語研究の成果を受け、”1980年”(1880年でも1780年でもない)には、動物に関する言語研究を禁止しようとする動きが国際学会で生まれ出たらしい。著者は霊長類言語研究に対する脅威を(キリスト教文化圏における)研究者の一部が感じたからだと
しているが、キリスト教によるとしても研究活動の自由の侵害に直結する所為で、いくら何でも無茶ぶりが過ぎる。◇また、見もしないで、自分の価値観で他者の研究成果を歪曲して理解し、吹聴し、批判・誹謗する事態も、数多紹介されている。特にボノボについての曲解は甚だしい。メス主導の社会が感情的に容認できないのか、事実を直視できない男性研究者の一部の言動は無茶苦茶である。
立花隆の「日本共産党の研究」が文藝春秋誌で公となり(のちに単行本→文庫本化)、ここに書かれていた戦前の「スパイリンチ事件」の実相とこれに端を発した民社党春日一幸の”違憲演説”に端を発する宮本顕治攻撃と、これに対する党・党員の右往左往ぶりである。
◆補足。本書の解説は”あの”花田紀凱である。彼が文春系の編集者であったことは既知であったが、あの立花隆の「日本共産党の研究」の担当デスクであったらしい。これには一寸驚いたが、さらに花田が立花に対して、戦中・戦後のそれも書きましょうと勧めたところ、にべもなく断ったように見受けられる。この点、朝日ジャーナルでの角栄研究・ロッキード裁判傍聴録の連載に際しての筑紫哲也の口説きと違い、自由に書いていいとまでは言わなかったのだろう。
である。本書のあらゆる主張が自分の様々な既得権維持のためのではないかとすら疑わしめるほど(ちなみに本書刊行後、ほどなく国税庁の審議会に天下りしているよう)。◆まあ世代間不公正の問題の他、不公平かどうかは同世代で見る必要があるとか、クロヨンが抱える形式的不公正が新規参入の障壁を低下させる要因の一とか、興味深い指摘はあるし、給付付き税額控除など消費税増税が繰り返される現状における逆進性解消の有効手段も開陳しているが、全体的に根拠薄弱、印象論に留まる。本著者につき、若手の頃の論文ならいざ知らず、時間的余裕の
生み出す脳内機序をテトリスで遊ぶことで阻害する(少なくともゲームをしている時には)ことが観察されたことである。そしてテトリスの特徴は、視覚にのみ干渉するだけで、出来事を記憶すること自体には干渉しないところにあるという指摘にもへぇーと思わざるを得なかった。◆さて、本書全体を見るに、真に特異な部分は、ソ連という超官僚国家との間での、コンピュータープログラムに関するライセンス契約の顛末が詳細に書き込まれている点である。一歩間違えば首が飛びかねないことに怯えているソ連側の担当者は事なかれ主義、上司の決裁と判断を
時間をかけて獲得していく必要があり、金だけでは転ばないという事実。一方で、テトリスというゲームがどのようなプラットフォームで遊ばれるか、そして遊ばれる可能性があるかについてあまりにも情報を取得していないまま交渉を続けていたこと。その抜け穴を上手く利用しようとした東側出身の英国人の狡知は余りに不誠実であるが、ソ連側の担当者の無知・情報入手不足から気付かれないまま推移した可能性もあったこと。これらの模様はソ連崩壊直前の、ソ連の生活実相と絡められながら叙述されている。この件は類書をみない。
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立花隆の「日本共産党の研究」が文藝春秋誌で公となり(のちに単行本→文庫本化)、ここに書かれていた戦前の「スパイリンチ事件」の実相とこれに端を発した民社党春日一幸の”違憲演説”に端を発する宮本顕治攻撃と、これに対する党・党員の右往左往ぶりである。
◆補足。本書の解説は”あの”花田紀凱である。彼が文春系の編集者であったことは既知であったが、あの立花隆の「日本共産党の研究」の担当デスクであったらしい。これには一寸驚いたが、さらに花田が立花に対して、戦中・戦後のそれも書きましょうと勧めたところ、にべもなく断ったように見受けられる。この点、朝日ジャーナルでの角栄研究・ロッキード裁判傍聴録の連載に際しての筑紫哲也の口説きと違い、自由に書いていいとまでは言わなかったのだろう。