作家ランキング

村上龍
村上龍（むらかみりゅう）。1952年2月19日生まれ、長崎県佐世保市出身。武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン科入学中退。大学時代に小説を書き始める。1976年に「限りなく透明に近いブルー」でデビュー。
1976「限りなく透明に近いブルー」第19回群像新人文学賞、同年第75回芥川龍之介賞
1980「コインロッカー・ベイビーズ」第3回野間文芸新人賞
1996「村上龍映画小説集」平林たい子文学賞
1998「インザ・ミソスープ」読売文学賞
2000「共生虫」第36回谷崎潤一郎賞受賞
2005「半島を出よ」第59回毎日出版文化賞、第58回野間文芸賞
2011「歌うクジラ」毎日芸術賞
中山七里
中山七里（なかやましちり）。男性。1961年生まれ、岐阜県出身。花園大学文学部国文学科卒業。高校時代から新人賞に投稿を始めるが、就職を機に離れる。単身赴任をきっかけに執筆を再開。2009年に「さよならドビュッシー」でデビュー。
2009「さよならドビュッシー」第8回このミステリーがすごい!大賞
冲方丁
冲方丁（うぶかたとう）。1977年岐阜県生まれ。少年時代をシンガポール、ネパールで過ごす。早稲田大学第一文学部中退。1996年「黒い季節」でデビュー。
1996「黒い季節」スニーカー大賞金賞
2003「マルドゥック・スクランブル」日本SF大賞
2010「天地明察」吉川英治文学新人賞、本屋大賞、北東文芸賞
2011「天地明察」第4回大学読書人大賞
2012「光圀伝」第3回山田風太郎賞
山本一力
山本一力（やまもといちりき）。1948年2月18日、高知県高知市生まれ。東京都立世田谷工業高等学校電子科卒業。通信機輸出会社、大手旅行会社など転職を繰り返す。バブル時代の借金返済のため小説を発表。1997年に「蒼龍」でデビュー。
1997「蒼龍」第77回オール讀物新人賞
2002「あかね空」第126回直木賞
中村光
中村光（なかむらひかる）。女性。1984年4月21日生まれ、静岡県田方郡中伊豆町（現伊豆市）出身。「ドラゴンボール」に影響を受け、漫画を描き始める。2001年、高校1年生の時に「海里の陶」でデビュー。
2009「聖☆おにいさん」手塚治虫文化賞短編賞
朝井リョウ
朝井リョウ（あさいりょう）。1989年5月31日生まれ、岐阜県出身。早稲田大学文化構想学部卒業。学生時代に「桐島、部活やめるってよ」でデビュー。卒業後は専業作家にはならず、就職して会社員となる。現在は兼業作家。
2009「桐島、部活やめるってよ」第22回小説すばる新人賞
2013「何者」第148回直木三十五賞受賞
2014「世界地図の下書き」第29回坪田譲治文学賞
松本清張
松本清張（まつもとせいちょう）。1909年12月21日-1992年8月4日。本人によると、出生届が出されたのは小倉だが、実際は広島県で生まれたと発言している。実家が貧しかったため、1924年に板櫃尋常高等小学校を卒業したのちに就職。1952年「西郷札」でデビュー。
1953「或る「小倉日記」伝」で芥川賞
1957「顔」第10回日本探偵作家クラブ賞（現・日本推理作家協会賞）
1959「小説帝銀事件」第16回文藝春秋読者賞
1967「昭和史発掘」「花氷」「逃亡」第1回吉川英治文学賞
1967「砂漠の塩」第5回婦人公論読者賞
1970「昭和史発掘」などの創作活動で第18回菊池寛賞
西尾維新
西尾維新（にしおいしん）。1981年生まれ。立命館大学政策科学部中退。漫画家を目指していたが絵が上達せずに、小説家を目指すようになる。言葉遊びが得意。ペンネームをローマ字で書くと回文となる。2000年に「クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い」でデビュー。
東川篤哉
東川篤哉（ひがしがわとくや）。1968年生まれ、広島県尾道市出身。岡山大学法学部卒業。大学卒業後はメーカーの経理部門で働いていたが、26歳で退社。それ以降はアルバイト生活を送る。1996年「中途半端な密室」でデビュー。
2011「謎解きはディナーのあとで」第8回本屋大賞受賞
2012「放課後はミステリーとともに」第65回日本推理作家協会賞
平岩弓枝
平岩弓枝（ひらいわゆみえ）。1932年3月15日生まれ、東京都渋谷区出身。日本女子大学国文科卒業。1959年に「鏨師」でデビュー。脚本家としても活躍する。
1959「鏨師」第41回直木賞
1990「花影の花」第25回吉川英治文学賞
2008「西遊記」毎日芸術賞

全1625件中　101 - 110 件を表示