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高村薫
高村薫（たかむらかおる）。女性。1953年2月6日、大阪府大阪市東住吉区生まれ。国際基督教大学 (ICU) 教養学部を卒業。卒業後は外資系商社に勤める。1990年に「黄金を抱いて翔べ」でデビュー。
1990「黄金を抱いて翔べ」第3回日本推理サスペンス大賞
1992「リヴィエラを撃て」第11回日本冒険小説協会大賞
1992「アルコホリック・ホテル」咲くやこの花賞
1993「リヴィエラを撃て」第46回日本推理作家協会賞長編部門
1993「マークスの山」第109回直木賞受賞、第12回日本冒険小説協会大賞、『このミステリーがすごい!』1994年版国内第1位
1997「レディ・ジョーカー」毎日出版文化賞
1998「レディ・ジョーカー」『このミステリーがすごい!』1999年版国内第1位
2006「新リア王」第4回親鸞賞
2010「太陽を曳く馬」第61回読売文学賞
吉田秋生
吉田秋生（よしだあきみ）。女性。1956年8月12日、東京都渋谷区出身。1977年「ちょっと不思議な下宿人」で活動開始。
1983「河よりも長くゆるやかに」「吉祥天女」第29回小学館漫画賞
2001「YASHA-夜叉-」第47回小学館漫画賞を受賞
2007「海街diary」第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
赤川次郎
赤川次郎（あかがわじろう）。1948年2月29日、福岡県福岡市博多区生まれ。桐朋高等学校卒業。中学時代に「シャーロック・ホームズの冒険」に影響を受け、自身も小説を書き始める。卒業後は本屋の勤務を経て、日本機械学会事務局に就職。1976年に「幽霊列車」でデビュー。
1976「幽霊列車」第15回オール讀物推理小説新人賞
1980「悪妻に捧げるレクイエム」第7回角川小説賞
吉村昭
吉村昭（よしむらあきら）。1927年5月1日 - 2006年7月31日。東京都出身。学習院大学中退。文芸部に所属し、放送劇を書く。1966年に「星への旅」でデビュー。
1966「星への旅」太宰治賞
1973「戦艦武蔵」「陸奥爆沈」「関東大震災」菊池寛賞
1973「深海の使者」文藝春秋読者賞
1979「ふぉん・しぃほるとの娘」吉川英治文学賞
1985「冷い夏、熱い夏」毎日芸術賞
1985「破獄」読売文学賞・芸術選奨文部大臣賞
1994「天狗争乱」大佛次郎賞
川上弘美
川上弘美（かわかみひろみ）。1958年4月1日生まれ、東京都出身。お茶の水女子大学理学部生物学科を卒業。卒業後はNW-SF社で働くが1982年に休刊。そのため高校の生物教師となり、4年間勤めたのち退職。1994年に「神様」でデビュー。
1994「神様」第1回パスカル短篇文学新人賞
1996「蛇を踏む」第115回芥川龍之介賞
1999「神様」第9回紫式部文学賞、第9回Bunkamuraドゥマゴ文学賞
2000「溺レる」第11回伊藤整文学賞、第39回女流文学賞
2001「センセイの鞄」第37回谷崎潤一郎賞
2007「真鶴（まなづる）」芸術選奨文部科学大臣賞
真保裕一
真保裕一（しんぽゆういち）。小説家。脚本家。1961年5月24日に東京都に生まれる。千葉県立国府台高等学校。「ドラえもん」のような夢あふれるアニメを作りたいという思いを胸に、制作会社を転々とする。念願のシンエイ動画に入社しながらも小説を執筆し、1991年に「連鎖」でデビュー。これをきっかけにシンエイ動画を退職する。
1991「連鎖」第37回江戸川乱歩賞
1995「ホワイトアウト」第17回吉川英治文学新人賞
1995「ホワイトアウト」1996年版「このミステリーがすごい!」1位
1996「奪取」第10回山本周五郎賞
1996「奪取」第50回日本推理作家協会賞長篇
2006「灰色の北壁」第25回新田次郎文学賞短編集
田倉トヲル
田倉トヲル（たぐらとおる）。神奈川県在住。
林真理子
林真理子（はやしまりこ）1954年4月1日生まれ、山梨県出身。日本大学藝術学部文芸学科を卒業。書店の娘であり、幼い頃から読書に親しんでいた。コピーラーターとして活動したのち、1982年に「ルンルンを買っておうちに帰ろう」でデビュー。
1986「最終便に間に合えば」「京都まで」直木賞を受賞
浦賀和宏
浦賀和宏（うらがかずひろ）。1978年12月8日生まれ、神奈川県出身。1998年に「記憶の果て」でデビュー。
1998「記憶の果て」第5回メフィスト賞を受賞
本多孝好
本多孝好（ほんだたかよし）。1971年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。元々は弁護士を目指していたが、1994年に「眠りの海」が小説推理新人賞を受賞したので、作家になる決心をした。
1994「眠りの海」第16回小説推理新人賞を受賞

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