読書メーター KADOKAWA Group

親鸞 (下)

感想・レビュー
225

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
かな?
新着
範宴そして綽空、善信の時期、それは、越後へ流されるに当たり自ら親鸞と号し新たな生へと立ち向かおうとする前の波乱の時期でもある。その中で発せられる、「自力の念仏ではなく、仏のがわから両手をさしのべて手渡された他力の念仏」、「悪をかかえている者が悪人なのではない。われら生きとし生ける者は、すべて心に闇をかかえて生きている。善だの悪だのと、簡単に区別できるものではない」との言葉は、やがて「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の思想となっていくのであろう。名もなき人々の姿が、合わせ鏡の如くそれを支えている。
0255文字
金目
新着
親鸞について調べる必要ができたので、参考までに一読。面白いこと一つもないのに、なんでかスルスル読める。これが作家の力量か
0255文字
えいなえいな
新着
熱心な仏教徒というわけではないのですが、実家が真宗大谷派というのは知っていました。父の死もあってお寺へ行くことが多くなり、お寺で親鸞上人の教えを聞いたり読んだりすることで少しばかり興味を持ちました。きっと難しい内容なんだろうと思っていましたが、なかなかに活劇で退屈しません。絶体絶命のピンチに仲間たちが助けに来たり、愛する人を助けに単身敵のアジトに乗り込むとか、後半から最後にかけて念仏を唱えることの意義を全面に出し、満を持して親鸞改名なんてちょっと前のラノベ的な展開のようです。うーん、続きが気になります。
0255文字
やっちゃん
新着
範宴から綽空に善信にそして親鸞として越後へ流されるまでの話。鹿野に慕われても、死んだと聞かされていた姉の恵信を忘れられずにいた綽空が、病を克服した恵信と結ばれた時は、もうここで物語が終わってもよくない!?って感じ。キュンキュンしちゃった。けど苛酷で波乱万丈な綽空らの人生。法然に認められ信頼された事は喜ばしいが、それ故に妬まれたり裏切られたりもした。黒面法師の執拗さに辟易した。仏法が天下や市井の人々の暮しに直結していた遥か古の時代、念仏が救いとなるのか。南無阿弥陀仏とは仏壇に唱えるものだとばかり思っていた。
0255文字
ran
新着
上巻に続き下巻も一気に読めた。吉水が、現代ではどんなところか時間が出来たら行ってみたい。
0255文字
Viola
新着
絵や木像の年老いた親鸞しか見たことがなかったが、ここには活き活きとした若い親鸞がいる。比叡山で選ばれたものだけが行う修行に違和感を覚え、庶民の中に入る法然に傾倒する。念仏の解釈を悪用する異端者たち、キリスト教も然り。浄土真宗ができていく様を面白い物語として読めて、六角堂や鴨川に生きていた親鸞の影を追うことができるのは楽しい。越後での布教に前向きな親鸞はパウロみたいだ。親鸞生誕850年、春の特別展までに全巻読みたいなぁ。
0255文字
タピオカ
新着
親鸞と法然との関係、親鸞と恵信尼の関係など、親鸞を取り巻く様々な人間関係が、今の浄土真宗の礎を作ったことがよくわかる本。物語性も豊富なので、堅苦しくなくストーリーを追うことができました。これから先の展開も是非知りたいところですが、頭の中がパンパンになるので続きの巻まではちょっと間を空けると思います。
0255文字
まえぞう
新着
親鸞第1部は、幼くして比叡に入山するところから、法然上人と出会い、念仏に目覚め、越後に流されるまでを描きます。物語としての流れと、信心として心の動きがからまりますが、前者はともかく、後者はこうした本だけではなかなか理解は進みませんね。
0255文字
Kosuke  Inokuchi
新着
ネタバレ範宴、綽空、善信ときて、ようやく親鸞が登場。力のある古い宗派が、新しく民衆の指示を集める宗派を脅威に感じて潰しにかかる様は、常に主流でいたい人間の性なのだろう。世代交代に一悶着ある昨今も同じ。それにしても、日本にも海外で起きていた宗教戦争のような事態があったとは知らなかった。ひとつの宗派が誕生するのに、これ程の苦難を伴うものかと思い知らされると、お仏壇を拝む思いも少し変わってくる。土佐と越後に流刑になる法然と親鸞は、これからどうやって道を切り開くのだろうか。興味は尽きない。
0255文字
こふく
新着
図書館本。面白くて上下一気読み。感想は上巻に書きました。
0255文字
ヤマトタケル
新着
ネタバレ親鸞は六角堂の百日参籠のさ中、後に妻となる紫野(恵信)と出会う。紫野の言葉に従い訪れた吉水の草庵で法然の説法を聴き門下に入ることに。高僧居並ぶ中、法然の信頼を得て頭角を現し近習となるものの、法然の説く易行念仏が南都北嶺から異端視され、法然は土佐に親鸞も越後に流刑を命じられる。この間仏教界の抗争、過激な宗門僧らの実力行使などが発生し、物語は熱を帯び展開していく。ますます面白い!激動篇(上)へ。
0255文字
仔熊のベンジャミン
新着
様々な行によっても仏心を悟れず、苦悩の挙句に弟子入り…これだけでもうこの人を信じたくなる。妻帯することも含め、なんだか無性に話を聞いてみたくなる人だなぁ。と云う訳で、相当時に生きていたら、ワタシも念仏に熱狂していたんだろうきっと。ナモアミダンブ。
0255文字
Hiroshi Takeshita
新着
うーん。ナメてたなぁ浄土真宗。シンプルなほど、物事はより深いってか。しかしながら、仏教は理屈っぽい。理屈で攻めるから、理屈で返される。たちまち、喧嘩になる。これに対して、神道は理屈なんてない。荒唐無稽、矛盾、辻褄合わずのオンパレード。これでは、反論が出来ない。ある意味賢いなぁ、神道。流石だ。
0255文字
ひろんか
新着
御朱印めぐりから、お寺に興味をもって、読んでみました。どこの世界にも、派閥や権力争いがあるのね…。南無阿弥陀仏。
0255文字
z1000r
新着
おもしろいのだが、下巻もエンターティメントな感じ。例えが適当か?だが 時代 主役も違うが、るろうに剣心 みたいな感じ。 フィクションな部分が多すぎる気がする。 慈円と良禅の親鸞に対する感想、会話はおもしろかった。また、後半親鸞の考えの一つの特徴、自らの計らい通りに、ことが進まない他力の話も出てきた。
0255文字
猫洞 文月
新着
「念仏さえ唱えれば極楽浄土に行ける」「阿弥陀様は悪人こそ救われる」。法然の説いた説法は恐ろしい危険をはらむ新しい思想であった。その危険が安楽房たちの極端な行動によって明らかになる。五木寛之、エンタメがすぎると思っていたけど、エンタメで読者を飽きさせず引っ張りながら、若き日の親鸞に肉薄していく筆力は素晴らしい。ついに親鸞と名乗った範念は、妻と北陸へ……。仏教の真髄に迫る下巻でした。激動編に続きます😃
0255文字
ぺしみち
新着
黒面法師が怖い
0255文字
マルコ
新着
ネタバレ仏教徒でもなく、仏教の知識もないので、死んだら浄土へといってもピンとこず、死んだ後のことを心配して念仏を唱えることに違和感しか感じていませんでしたが、 「死んで浄土へいくこともいいが、あたらしく生まれ変わるようなよろこびを感じることも、これも往生のすがたかもしれない。」この言葉を聞いてすっきりしました。 自分が考えている宗教というより、文化や歴史、人の生き方なのかと感じています。著者の書き方もあるのか、その時代に引き込まれていきますが、現代でも人はそう変わらないのでしょうね。
0255文字
長南 徹
新着
宗教は代表的ではあるが、組織や規模が多くなって来ると、なんで本来の目的からかけ離れて、権力闘争になってしまうのだろう?親鸞はそういった事にはこだわらすに純粋に道を究めたかったのだと思う。
0255文字
ももしびっく
新着
ネタバレ法然と親鸞が流罪となる別れや遠流先は恵信の故郷というラストは悪くないのに、全然感動できない。。鹿野との経緯はメロドラマのようだし、危機一髪で援軍が現れるのは勧善懲悪の時代劇のよう。布教目的(?)としてもエンタメとしても陳腐なのに、仏教用語だけは難解。聖書にも釜茹でになっても死なない人とか出てくるし、こんなもんなのかも。やはり延暦寺は強かったということは納得。意図せずとも天台宗を脅かした末は結局政争に転がり込む。『初詣と教会結婚と葬式仏教ごちゃ混ぜ』なんて節操ないと思っているけど、政教分離の大切さは再認識。
ももしびっく

帽子を編みますさん、続編探してみます。楽しめたとは言えなかったのですが、お2人のコメントもあって興味はあります。

05/04 17:09
ももしびっく

Majorさん、のレビューについて行けるか自信はありませんが、楽しみにしています!

05/04 17:11
11件のコメントを全て見る
0255文字
くたなお
新着
ラストが始まりなんだなあ。ここからどうなるのか、続きが気になるので、次借りてこないと。
0255文字
chocoうさぎ
新着
地に生きる人々と共に生きようと比叡山を降り、法然の元に加わり、範宴、綽空、善信、そして親鸞になるまでの激動の日々が描かれる。法然上人が行おうとしていた仏教を最貧の人々が救われるものにする教えを一歩進めたものにする為に選ばれる親鸞。本人の修行と葛藤は元より、周りの嫉妬や政治的な思惑などが入り乱れ、法然門下は時代の渦の中。法然上人の懐の深さ、親鸞の信心の深さが際立つ。河原での念仏騒動、流刑にされる日の人々が口ずさむ念仏のシーンは泣ける。時代物で、お坊さんの話しながら堅苦しさはなく、面白く読了した。続きも期待。
0255文字
banjo
新着
忠範 → 範宴 → 綽空 → 親鸞と名を変え、師である法然房源空の選択本願念仏集の心を伝えるために旅立ちはじめるまでのお話。法然上人と親鸞聖人の教えはもともと同じだったのかなと感じた。
0255文字
トッチ
新着
貴族から庶民のための宗教に移り変わり始めている時の話。 庶民にもわかりやすく、念仏を唱えればどんな人も救われる。そういう教えなのに、いつの間にか、何をしても念仏さえ唱えればなんとかなるという間違った教えが広まることに。 新しい事は、いつの時代もなかなか権力のある人には受け入れられず、いつの時代も苦労しますね。
0255文字
山河
新着
範宴、綽空、善信、そして親鸞へと改名し佐渡に島流しの刑をうけ新しい試練が始まる。
0255文字
ピンシヤ
新着
面白かった。下巻では悪人正機というテーマが強く出ていた。どの人物も人間味があるので、彼らが対立して生まれるドラマ性に心を動かされます。何度か泣いちゃった。法然上人の懐のでかさやべえ。激動編も楽しみ。
0255文字
R・N
新着
座禅を組んだり修行したりしたら雑念を取り除けると思っていたけど、人間はいろんな事を考えてしまう。これだけ修行している親鸞でさえもいろんなことを悩み、相手から妬まれている。人生は簡単には行かない。自分もいろんなことを考え成長していきたい。
0255文字
고정수
新着
親鸞を知るためには法然にさかのぼる必要があるようだ
0255文字
湯一郎(ゆいちろ)
新着
忠範、範宴、綽空、善信、そして親鸞へと名を変え、その度に生まれ変わる。名を変えるっていいなあ。 遵西はわかりやすい悪人かと思いきやそうでもなかった。鹿野は哀しいな。やはり純真な若い娘さんが貞操奪われて堕ちていくのは、サラッと描かれていても見ていてキツイものがある。 選択集はなぜ公開されなかったのか、それは本当のことが書いてあるからだ、というのは納得。真実は時に不都合だよね。それを世に広めると決めた親鸞の心中が知りたい。次巻以降で描かれる?
0255文字
mugen
新着
頭は良いのだが不器用な所もありで、人間味溢れる人でした。信じると言う事にブレない所は尊敬に値しますね。面白かったです。
0255文字
湖宮
新着
仏の道を探求し、悶え苦しむ若き親鸞。悟りの会得は煩悩の出口なのか、新たな入口か。共感にうち震えながらページを捲る手に汗握る。
0255文字
ロドリゲス
新着
宗教に対して知識も無いが、面白く浄土真宗に触れることができた感じです。 下巻は親鸞が比叡山での修行に行き詰まり法然門下に加わります。富裕な貴族や皇族を守るための宗教を一般民衆のための宗教に変えようとしてゆく。その当時の世の中の秩序を根底からくつがえす思想は従来の仏教からは敵視され、弾圧される。その罪で法然は讃岐に、親鸞は越後に流される。 青春小説+恋愛小説+冒険活劇という感じでとても面白かった。今後の親鸞がとても気になるので、続きも読みたい。 ★★★★☆
0255文字
マサ
新着
比叡山から離れて法然のもとへ。範宴が地位や名誉を捨て、自分の心を見つめて迷い悩む姿にひかれる。当時の社会や仏教界の状況も分かりやすい。この先も読みたい。
0255文字
ともくん
新着
上巻よりもかなり、娯楽性の強い物語になっている。 ここまで、親鸞が躍動するのかと驚きもある。 だが、根底にある師への信頼、仏教に対する愛は変わらない。 葛藤し、学び、愛を知り、親鸞が力強く成長していく。
0255文字
すすき
新着
「親鸞」という名を目にすると読みたくなってしまいます。久々の宗教色の強い作品です。「易行道」とか「悪人正機説」とか、独特の思想をよく物語にしたものだなと思います。でもそのために極端な悪人も話の中で作り上げている感じもします。 ここでは親鸞の少年時代から出家、念仏門へ、そして越後へ遠流となるところまで。展開が面白くてあっという間に読み終えてしまいました。続編も楽しみにたいと思います。
0255文字
ウッチー
新着
黒面法師との大立ち回りを期待していたが、予想していたよりも穏やかな展開でやや拍子抜けした。下巻の見所は親鸞と法然の師弟関係。選択本願念仏集を預かるシーンは非常に感動的だった。結構な頻度で親鸞はトラブルに巻き込まれるのだが、彼は念仏を唱えるだけで、自分でピンチを切り抜けないところが凄い。困ったことが起こると、ツブテの弥七がいつも命がけで助けてくれるし、犬麻呂も財産を投げうった。カリスマに酔いしれた信者の力は偉大である。
0255文字
kanata
新着
ネタバレ下巻は、範宴が綽空、善信と名を授けられ、ついに親鸞と名乗るところまで。吉水(よしみず)の地で易行念仏を学び、師・法然上人と高弟が練り上げた「選択(せんちゃく)本願念仏集」を心のままおし進めてよいと許しを得た彼は、死んでもよい境地に達する。しかし、広まりつつある念仏の力を憂えた後鳥羽上皇により、妻・恵信の故郷越後へ流される。ここで師との別れを深く感じ、親鸞と自ら改名するのだ。老い故に穏便に事を運ぼうとする師を前に、自分の理想を隠したくない思いに駆られる若さ。周囲の支えなしでは辿り着けなかった道がそこにある。
0255文字
ウサギ
新着
色々な経験は、彼が親鸞となる為に必要であった事。出会い、出来事、そこから考えて辿りつくもの。出会いの大切さと、信じる心の大切さを感じる。
0255文字
サカナ
新着
ネタバレドラマチックすぎて、途中から読むのをやめてしまいました。
0255文字
全225件中 1-40 件を表示
親鸞 (下)評価53感想・レビュー225