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さるのこしかけ

感想・レビュー
197

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kakobon
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尿飲はマネできません
0255文字
ssコスモ
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日常のちょっとしたエピソードが、さくらももこさんのフィルターを通すとものすごく面白い文章になって笑わせてくれる。いさお君の優しい気持ちにさせてくれるお話も好き。
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或ジャーノン
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さくらももこさんのエッセイにハマった。 「実家に帰る」でジーンときた。
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candy
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大好きなさくらももこ先生。出会いは小学生の時。まるちゃんが世に出た時、自分と同年代だった事もあって友達のような感じでとっても身近に感じた。エッセイは久しぶりに読んだけどやっぱり面白い。読むと元気を貰える!
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rubbersoul
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「女の子は、手をつないでもらったことがとてもうれしかったらしく、飛び跳ねるようにして一緒に歩き出した。彼女は自分が学校に通っていることや、おとうさんやあかあさんのことなど一生けんめい話していた。私が『あなたはとてもかわいいね』と言うと、彼女はパァァと輝くような笑顔で私の手を頬に当てていた。彼女の頬は熱くも冷たくもなく、ただしんしんと生きていることが伝わってきた。栄養失調で茶色く変色している髪が風で揺れている。どうか逞しく幸せな人生を送ってほしいと願いをこめて彼女の頭をそっとなでた」
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はび
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再読。作者のエッセイを読んで思うのは、世の中を見つめる視線が自然かつ純粋であること。純粋な感情と素朴かつ(ある意味)露悪的な面がエッセイを面白く読後感の良いものにしている。
0255文字
なる
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筆者の日常やちょっとした出来事をこうして文章として言語化できる能力が凄まじい。変に達観しておらず、自分を卑下することなく等身大の自分の目線で描いていてとても好感が持てる。 面白おかしいエピソードの中に、いさお君の話や結婚したら実家が帰る家ではなくなった話など心に来る話もあった。実家の方の話は母がその後普通に寝ていたのはちょっと笑った。
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reyaka k
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いさお君の話とその次の旦那さんとバナナの話が良かった
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みどりむし
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私の人生ベストオズエッセイなんじゃないかと思うくらい全てのエピソードが面白く、楽しく、読むと元気になれるものばっかりだった。さくらももこさんの素朴なエピソードで忘れがちだけど、インドに行くのにサラッとファーストクラス乗ってて一般人とは違うなと。そして遠藤周作先生は何がしたかったんだろう、けどわざわざこのエピソードを出版するあたり作者もなんだこいつと思ってそうでウケる。
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●●
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ネタバレ1992年の本。
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こすず
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ネタバレペットショップで買ったミッキーマウスという商品名のネズミを育ててみたり、母に強制されたお見合いへ行く姉の話など面白エッセイ第2弾。「もものかんづめ」に続いて読んでいるが、インドと台湾の旅行記からアニメバージョンちびまる子ちゃんの秘話ありで相変わらず読みやすい。レコード屋で大滝詠一の「A LONG VACATION」を出てこなくてミカンの輪切りの唄と言ってしまう話(歌詞に薄切りのオレンジが入っていたからそこだけ覚えていた。)が特に好きで一部を覚えたばっかりに肝心のタイトルが分からないのはよくある!
こすず

あと「実家に帰る」では作者が結婚した後に実家に帰るが別れ際に母が、もうお嫁に行ったのだから1人で帰ってくるんじゃないと言う場面は泣きそうになる。それと「いさお君がいた日々」もとても良いので個人的におすすめ。

01/12 22:54
0255文字
知恵
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帯コメ|リセットしたい時に読む本。笑ったり驚いたりして気持ちが上方向に動いて、落ち着いたら無になる。あーまた笑った。 飲尿健康法?はいつもびっくりする🫢
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ume
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今回もしょうもなくて面白くて良かった。昭和を知らない私には時代背景や文化、その時代の当たり前を知れてなお楽しい。レコード屋さんで曲名が出てこないお姉ちゃんとの話が可愛くてお気に入り。確かにミカンの輪切りの歌ではある笑 この人のエッセイを読んで眠ると不思議と悪夢を見ないのでおすすめです。(個人的見解)
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コニ
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まるちゃんが大きなったら、こうなるんだ〜と素で思ってしまった。シャレが効いてて面白い方だなと思う。
0255文字
みゆはる
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2023/183
0255文字
そーし
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相変わらず面白い。 好きな回は、インド旅行の大麻豊さん笑。あと、いさおくん。 印象に残った言葉は物を創るということは創り手が全てわかっていなければならないのだ。 三作目も読みます
0255文字
とも
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オーディオブック。名前のわからないものの買い物、レコード屋で歌ったのを思い出した。いさお君の話もとてもよかった。発達障害の方と一緒にいると心のチャンネルが変わったという感覚よく分かる。素敵なお話でした。
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四葉
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制作に3.4年かかった「もものかんづめ」が好評で、気をよくした著者と編集部が次に急ピッチで制作したのがこちらの「さるのこしかけ」なのだとか。最終的にはホテルに缶詰で書き上げたというから、内容のゆるさ加減とは裏腹に作家とは大変なものである。前作が子供時代の思い出がメインだったが、こちらは漫画家デビュー初期の頃のお話が初々しい。インドがお好きなのだと思っていたけど、旅行は散々なものだったようで意外だった。読む分にはかなり面白かったが。尿療法、堂々とやっていてやっぱりさくらももこさんは只者じゃない。
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たっけ
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おもしろかった! いくつかのお話しの中には、「いや~そこまで書いちゃうの!?」というくらい、読んでいるほうが恥ずかしくて申し訳ない気持ちになるくらい。実在の女性が公言してはいけないような衝撃(笑激)の事実が明かされていてビックリでした。そんな風な「女性らしさ」的な言い方は今の時代は差別的と言われるかもしれませんね、ごめんなさい。でもおもしろかったです。クライマックスの「実家に帰る」は涙ポロリでした。
0255文字
青井
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今作もとてもよかった。波乱万丈、いいことも悪いこともたくさんある人生をありのままで過ごしたさくら先生ってすごいな、と思った。「ぐうたらの極意」はテレビで見るまるちゃんらしさが全開でわたしのお気に入りだ。
0255文字
吉子
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朝井リョウさんが好きだと言っていた、さくらももこさんのエッセイを読みたくて手に取った。面白い♪♪すごく!!普通の日常が持ち前の感性で楽しい文章となる。飲尿健康法があるのは知らなかったが、試そうとは思わない(笑)「ぐうたらの極意」が最も笑えた~~♪他もぜひ読みたい。
0255文字
けい
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飲尿療法のインパクトたるや。尿は無料だし効果あったらいいなーと思うけど思い切りがないとできない。お尻にドクダミを詰めたり台湾で喉の渇きに任せてよくわからない飲み物を飲んだりと、とにかく思い切りがすごい。マヌケなことだったり意地悪な気持ちだったりも包み隠さず書いていて、その人間らしさに身近な感じがする。『湯水のようにあったはずの家族の時間はいつのまにか蒸発して無くなっていた。父も母も姉も居るのに、私が住んでいた頃にはあった何かは確実に失われたのだ。』(P208)
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Shiori
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なんなんだろうな。このさくらももこさんの文章の面白さは。思わず笑える箇所がたくさんで他のエッセイも読みたくなるなる。
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Ma
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安定の面白さ。ちょっと、ええええって真似できないような健康法してた笑 もうまるちゃんはいないんだなって思うと感慨深いけど、本の中では生き生きしてて笑わせてくれます。 さくらさんは若い頃のエッセイが特に楽しいです。 そういえば実家には謎に玄関にさるのこしかけが飾ってある笑
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ごんぽ
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アニメのまるちゃんとはひと味違う大人のまるちゃんがいいですねー、お気に入りは遠藤周作先生です。こんな人なんだと意外に思い、手のひらでコロコロ転がされているまるちゃんの姿が浮かんで面白かったです。
0255文字
miho
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【2021-134】【図】クスッと笑えるお話が盛りだくさん。他のエッセイも読んでみよう。
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dokuiriesa1
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痔のエピソードもかなり印象に残ったが、それ以上に飲尿のエピソードが強すぎる。 飲尿すると便がすごく出るとのことだったが、私には無理や……。 『街を歩いている人の後ろ姿を見ても「あの人の尻の穴はどうだろうか」などと思ってしまう』は名言。
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まび
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面白かったー。旅や日常の場面を目の前でみせてもらってるみたいな口調。ものの見方が楽しいなあ。爆笑の中に織り込まれたちょっとしんみりする…実家に帰ったお話やいさおくんのお話が大好きです。
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四季
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遠藤周作さんってそんな感じの方なんですね〜。飲尿法が衝撃的…私には勇気が出ないけど、作者が言うとなんだか真実味が(笑)インドに行きたいと思ってたので、そのときは心していきたいと思います。
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サクラ
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これこそ『ぐうたらの極意』のための一冊❗
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こゆこゆ
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一番のお気に入りは「ぐうたらの極意」 どうすればぐーたらを極められるか、ここまで真面目に書かれるとなんだかとても真面目な文献を読んでる気がして博識になったような気分にさえさせられた。 ブッと吹き出したのはインド旅行に出てきた「大麻さん」すごい名前。さくらさんのエッセイに使って下さいと言ってるような名前だ。運命だ。 他にも相変わらずいろんな箇所で笑わせられた。
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ぱーこ
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楽しかったー。 久しぶりにさくらももこさんのエッセイ読んだけどやっぱり最高。声出して笑っちゃう。 30年前の本とは思えない。 新作が読めないと思うと悲し過ぎる。
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ゆずな
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92年刊行、ほぼ30年前とは。久々にさくらももこさんのエッセイを手に取りましたが、するすると脳にはいってくる快感。その文書はきちんと面白く、優しく、ときにじんとくる。運も凄いと思うけど、まわりの出来事をこんなにちょうど良く描写できるから、多くの人の共感を得られるのだなあと。引き続き未読のエッセイを読んでいきたい。
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ochatomo
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新風賞(年間最多部数販売単行本の出版元に贈られる)受賞作 エッセイ第1作「もものかんづめ」より平凡で真面目な感じがウケたか 新婚旅行や台湾・インド旅行記など 初出「青春と読書」1991年12月号ほか書き下ろし 1992刊 文庫化2002年
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いち
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気軽に読めて楽しかった。
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優希
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目の前で「こんなことがあって」と語られているようでした。親近感溢れる話ばかりで、これはわかると頷いてしまいます。笑える話が多いですね。
0255文字
mau
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まるでご本人から「あのさぁ、こんなことがあってねェ」って話を聞いているかのような親近感。笑える話、じんとくる話、知らなかった世界に驚く話など一冊で何度も楽しい。「いさおくんがいた日々」と「実家に帰る」が特に好き。ああでも「名前の分からない物の買い物」のあるある感も好きだし、選びきれない。図書館で借りて読んだのだけれど、購入して本棚に並べたい一冊になった。
0255文字
ゑ
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水虫はお茶っ葉。痔はドクダミ。
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ののあ
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骨折の話、声出して笑ったー!笑 子供らしい。きっと子供の頃から周りをよく見るタイプだったんだなろうなぁ。 当人からみると悲劇でも周りからみると喜劇な事だったり、よくあるよなぁと全体を通して思いました。笑えない事も沢山あって、それを笑いに出来るセンスが凄い。落語が好きだったそうですが、まさに読む滑稽話。それから、まるちゃんは少し困り顔なのがとっても良い。
0255文字
駆け抜けるおにぎり
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貴重な体験から日常的な話までどれもボソボソとつぶやきを聞いているよりも漫談を聞いているようなハキハキとしたような、読み込まなくても自然と身近に来てくれるようなエッセイでした。さくらももこさんを中心に賑やかになったり、周りの賑やかさにさくらももこさんが振り回されたり、ずっと賑やかで楽しかったです。
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