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上馬キリスト教会ツイッター部の キリスト教って、何なんだ? 本格的すぎる入門書には尻込みしてしまう人のための超入門書

感想・レビュー
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ctr-wan529
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教養として、宗教について学びたいと思っていたが、あまりにも知識がないので、まずとっつきやすそうなものをとポチった本。聖書について、ざっくり説明をしてくれている本。わかりやすく物語調に説明してくれているので、しっかり読もうと思えば頭に入るのだろうが、出てくる名前をなかなか覚えられず、ざーっと流し読みをしてしまった。別の本でまた、トライしたい。
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フロム
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キリスト教の概念の説明と言うよりキリスト教業界やキリスト教周辺についての説明。あんまり鵜呑みにしない方がいい。客観的に書かれてるようで決してそんな事はない。キリスト教の負の側面、例えばキリスト教の過激な面や一神教特有の傲慢さの記述も無い。著者はキリスト教を信仰しない事を当たりクジを取りに行かない人と例えているが流石にそれは違う。と言った感じでキリスト教の全体像が掴めるかと言うと分かりやすいだけでそうでもない。言葉にするのは難しいが読んでいて違和感が強い。遠藤周作並んで入門書としては不適当だと思う。
フロム

キリスト教に対する有名な試問「罪と悪の存在」「現世における完全な世界の創造」「人間の不完全性」「悪魔の救済」に回答が無いどころか悪魔の説明についてはほぼない。中学生辺りが聞きそうな問いに記述がないのは誠実さに欠けると思う。

04/29 14:36
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Sora
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福音派のプロテスタントによるキリスト教入門。わかりやすく説明しようとしているものの、聖書の内容はすべて正しいという主張や、進化論を含む科学よりも創世記の内容を信じた方が楽しいと書くなど、著者及び福音派がキリスト教の保守主義であることがよくわかる内容だった。
Sora

以前読んだ『景教』もそうだが、自分と福音派とは相性が悪いと自覚した読書となった。

03/02 12:39
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みじんこ
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キリスト教を学び直そうと思い、まず基本を思い出すべく手に取る。著者は世間一般がイメージするような「敬虔」な人物ではないことを自ら語っており、「義人はいない。一人もいない」こと、罪深さを神の前で認めることの必要性はなるほどと思う。一方で、神を求め聖書の内容を事実として信じるという意志も感じ、やはり福音派系と思える。3章の聖書のダイジェストは人物と要点が簡潔にまとめられており非常に分かりやすい。「罪人のための教え」であり、過去はどうあれ今悔い改めれば赦される、というのは彼らを通じて確かにその通りだと思えた。
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mizuki aoi
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宗教を知る第一歩に。これはほんの一部…と著者が仰っているけど、とにかく聖書の内容がおもしろい。普通に生きていたら考えられない展開にふるえる。「神様、骨を抜かないであげてください」と心のツッコミをする日がくるとは。読みやすくて分かりやすい、ありがたい一冊。
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みきぷいぷい〜ん
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聖書のストーリーが大雑把にでも学べて良かった。西洋史や中東情勢をもっと理解できそう。「クリスチャンから見た世界」という節では「PDCAサイクルは回すのに気力体力を消耗するから途中で放棄して後は神様に任せちゃってOK」と意外な記述があった。しんどい事は素直に神様に任せてOKらしい。そこは自己責任論が強まりすぎて閉塞感が漂う現代にマッチする考え方だと思う。ただ個人的には聖書の「神様」の言動に一貫性が感じられず不信感が高まっている笑。仏教をもっと真剣に学びたくなった。
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963papa 改め 大丈夫
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悪い意味でなく、ただ、へーって思った。
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nichepale
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上馬キリスト教会ツイッター部の信者、MAROさんが書いた本。今までツギハギだった点の知識が、なんとなく線として繋がり、少しだけ理解が進んだような気がする。そしてやはり、キリスト教を心から信じている人(=クリスチャン)が語るそれは、ただの解説本とは決定的に何かが違う。そこに愛情や信頼のようなものがにじみ出るからか、抵抗なく心に入ってきて、読後感も爽やかだ。個人的に好きなのはここ→「キリスト教は生涯学習。信じた時からジワジワと少しずつ分かってきて、だんだんと普段の行動が変わり、やがて人生が変わってくる」
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もけ
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とにかく読みやすくてありがたい!こういう軽い内容のものであっても、少しずつ積み重ねると実りがあるんだなあと実感しています。例えば「あの漫画のシーンは聖書から来てたんだ!」という気付きがあったりとか。まだビギナーも良いところですが、わかることが増えて楽しいです。
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なかじーこ
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キリスト教と聖書について、Twitterに親しんでいる人には、特にわかりやすい言葉で、書いてあった。私は、教会へ通う身であるが、牧師の言葉より、すんなり頭に入ってきたと思う。「いいひと幻想」には、私も陥りやすいので、本書の考え方をライフハックにしたい。かつて無神論者である友人から「なぜ神がいるのに、戦争や貧困が世界にあるのか?」という問いに、私は答えられなかった。今なら、本書の言葉を引用して、回答したい。
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𝐂𝐄𝐋𝐄𝐒𝐓𝐈𝐍𝐄
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ほんとうに分かりやすく、噛み砕いて教えてくれる1冊
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Pochi
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ミッションスクールに通っていたので聖書の話はふんわり知っていたが、一信者の考え方というのはなかなか知る機会がないので興味深かった。全てを背負い込まずにPDCAサイクルを神様に回してもらう、という考え方は特に目から鱗だった。文章がわかりやすくて非常に取っ付きやすい本。
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オレンジ
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わかりやすい。2度3度読むともっといいかも。ピラトはイエスを十字架にかけるのをあんなにためらったのに、民衆が死刑だ!磔だ!とヒートアップし、ついに「じゃああんたらの責任だからね」と実行。ああ何故そうなる?涙。しかし、民衆は80年ものバビロン捕囚から解放してくれたキュロス2世のように、物理的に自分たちを解放してくれるとイエスに期待してたのだと。これわかる気がする。忍耐の限界がきてやっと救われると期待したときの落胆。辛い。怒り憎しみに変わる。暴徒化して叩く。わかるけどダメ。「時すでに遅し」から始まる信仰。
オレンジ

上さん〜おひさしぶりです😂

12/30 17:36
オレンジ

超入門、読みやすかったですよ。でもまあページ分のボリュームあるのでササーっと立ち読みとはいきませんが。「〜哲学がわかった」もおもしろそう👍

12/30 17:38
3件のコメントを全て見る
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ミヤ
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宗教にはとても興味があるのですがキリスト教にはまったく明るくないので、実にハードルを低く設定してくれている本著を読みました。 キリスト教における聖書というものは実に長い時間をかけて作られたいかに根源的なものかを知りました。世界観価値観などが時間の中で淘汰、変化していく中でそれぞれに解釈の幅はあれども聖書という物自体は揺るがないことを思うと信仰の力というのは時代性を超越した人間のプリミティブな感性に呼応するものだと思える。 時代に淘汰されるものとされないもの違いはなんなのか掘り下げたら面白そうだと思った。
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びぼ
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プロテスタント目線の本
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たろすけ
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すらっと読める
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すみや
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ネタバレ神様の声聞こえたら、怒られてばっかりな気がするので、まだ聞こえなくて良いかな。
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チサエ
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分かりやすくキリスト教についてのアレコレが書かれてる。ちょっとむずかしいことも読みやすく噛み砕かれ、そしておもしろく。聖書もそうだけど、この本も幼な子のような心で読むと良い。読んで良かったですー。これを書かれた上馬キリスト教会ツイッター部まじめ担当さんも、まじめと言いつつなかなかおもしろい人みたいよ(*´艸`)
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窪
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カトリックとプロテスタントの違いもよく知らない自分にはちょうどよかった。神父と牧師ってちがうんだ。/一度だけプロテスタント教会の「礼拝」(当時はミサだと思っていた)に行ってみたことがある。地元のローカルな教会で、熱心な信徒さんが集まっていて緊張した。場違いかと思った。/でも、この本を読む限り、少なくとも居てはいけないということはなかったかなとちょっと安心できた。/何にせよ、分からないものは怖い。怖いと敬遠してしまいがちだ。だから、ちょっとでも歩み寄れるのであれば、もう少し知ってみたいなと思う。
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ぽこりん
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「キリスト教は信じてもご利益はない」。聖書は神と歴史の世界観を伝えているというのがよく伝わってきた。聖書は実際に歴史的に観察されたものを後世に伝えているもので、書かれている全てを現時点で合理的に理解できるわけではないよな。著者は福音派で逐語霊感説にたっているものと思われる。読んでいてとても楽しかった。
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yasuko
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入門書でも手が伸びない人に向けた、キリスト教超入門書。 キリスト教には宗派や教義がいろいろあり、解釈もさまざまなので、あくまで一信者さんの考えなのですが、基本的なことを知るのにちょうどいい本でした。 第3章の「ゆるーくたどる聖書ストーリー」がわかりやすかったです。
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tokotan
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SNSでキリスト教をわかりやすく説明している上馬キリスト教会さんの本。前半はキリスト教について。 結構誤解している部分あったなぁ。勧誘するタイプのってぼやかしているけどエ○バですよね…。 著者の父親なんでキリスト教嫌いに?『いい人でなくて良い』『怒りは問い』という大切な言葉も。 聖書ストーリーは旧約聖書が主っぽい?神様理不尽ですな~。受け入れたら受け入れたで許してくれるから ある意味懐深い人なのかしら?
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なつ
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キリスト教をゆるーく理解しました。いかなる宗教でも言えますが、完全な解釈ってないんだなぁと思います。「ゆるーくたどる聖書ストーリー」もなかなか大味で分かりやすいですねw *プロテスタント→ローマ教皇を特別扱いしない・マリア像がいない・牧師・礼拝*聖書朗読アプリ*大切なのは「問い続けること」*自分の弱さを知る*謙虚で素直な心*福音のニュアンスは良い報せ、グッドニュース*今日の小さな幸せ*
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noriyorino
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キリスト教についてのゆるーい超入門書とあったので、ゆるすぎても嫌だな…でも既存のキリスト教入門書では堅苦しすぎて手がでないんだよな。。と半信半疑で読んだ。とてもいい感触。著者はゆるいと言っていたが私にはとても丁寧に真摯に「理解してもらう」を念頭に書かれてあると感じた。知らなかったことや誤解していたことが冒頭からどっさり。キリスト教についてもっと知りたいな、著者のMAROさんについてももっと知りたいなと思っている。三位一体とは三つで一つではなく、「一つで三つ!」★★★★★
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c
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自分はカトリック系の中高に通ったが残念ながら信心は全く育まれず、むしろキリスト教に対する誤解を今日まで抱えてきた。理科で有機物が反応し原始生物が誕生したと解説しながら、宗教の授業で神が万物を創造したと教えるのは矛盾していないか?信じる者は救われるならば、どうしてキリスト教圏からの凄惨なニュースが絶えないのか?これまで腑に落ちなかった疑問に本書が答えをくれた。一信徒のスタンスで述べられる著者のキリスト教観は、易しく明快で、自分のような宗教に疎い者にも説得力がある。実家で埃を被った聖書を読み返したくなった。
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がんぞ
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旧約聖書では神と直接話したが、それはユダヤ人に神を顕すためであったらしい/時代が進んで論理的になると神に何かを「してください」と祈る(頼む)のは僭越とされた(ということでマリア様に言ったりするんだけど)。芥川龍之介『黒衣の聖母』/では何のために「主」がおわしますかというと、弱い人間にも「寄り添っていてくださる」と感じる、弱い自分を肯定する、自殺しない、ためらしい/弱いのは許せるか、戦場はもちろん、危険な現場から逃げるのは正当か?/弱いから悪いのは許せるか、ビルマでダムの崩落水害前に逃げたSK建設の社員は
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🌾
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怖いとは、知らないことだ。宗派を持つ人が怖かった。何か泥沼にひかれそうな気がしていた。しかし、読了後は、寄り添うことができる気がする。いや、寄り添ってもらっていたのか。キリスト教は身近なものだと感じられる一冊。
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ミミネコ
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今読んでる本がちょっと行き詰まったので、旦那さんが借りていたコチラをササッと読む。キリスト教徒でもキリスト教を知らない人でも、楽しくわかりやすくキリスト教とは、教会とは、聖書とはを教えてくれる一冊。説教より子供説教(子供向けに牧師がお話をしてくれる)の方がスッと心に落ちる私にもわかりやすく嬉しかった。洗礼はゴールではなく「入学式」確かに!ここから死ぬまでの生涯学習が始まるに納得。「数えてみよ、主の恵み」を早速始めよう。
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こうちゃ
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ネタバレ作者のキリスト教徒としての考えとキリスト教のざっくりとした解説。キリスト教徒もキリスト教も馴染みが薄いので「ふ〜ん、そうなんだ!」と楽しく読めた。でも神様って結局何なんだろうね。よく分からないということが分かった。
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週末
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面白く分かりやすい。キリスト教や聖書についてさらに知りたくなる 聖書は歴史書でも哲学書でもあるのだな。
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Yoshiki  Kusama
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キリスト教を知るための導入には素晴らしい本(たぶん)。読んだ上で、やっぱり貧者を支配するために作られた宗教だなという感じは受けたが、中身をさらに深く知りたくなった。
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tetsu
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★4 わかりやすい。これを読めば聖書を読まなくても分かった気になります。高度な宇宙観測技術や分子生物学など科学が発展した現在、聖書に書かれていることがフィクションと思わざるを得ませんが、もともとは社会的集団としての人への生きる指針としての物語だったのでしょう。 シンプルだった宗教が、政治や権力と結びつくことで宗派が分かれたり、いさかいの種になっていくのでしょう。
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なな
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 キリスト教の成り立ちや聖書のストーリーなどを分かりやすく要約し、キリスト教とは何ぞやというのがサラッと理解出来る一冊。深い内容ではなく、興味を持つ第一歩としてキリスト教とは何ぞやと知りたい方にはおすすめ。難しい書物の様なお堅い表現もないのでスラスラと頭に入る。様々な国際情勢を知る上でも役立つ本だと感じた。(おすすめ度★★★)
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TK
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キリスト教系の学校を卒業したけれど、勉強してなかったのか忘れたのか、そうだったんだと知ることができた良い機会でした。
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K.V
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めちゃくちゃ面白かったです。 硬そうな宗教の話がめちゃくちゃわかりやすく書いてあって、もっと勉強してみたいという気持ちにさせてくれました。 機会があったら教会にも行ってみようかな
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ちゅるふ
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再購入した。ま、クリスマスだったし・・・
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なお
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もっと破茶滅茶に笑えるくらい遊んでいるのかと思ったが、しっかりと真面目な内容。聖書を非キリスト教徒にも分かりやすく翻訳してくれている。聖書に書かれているような偉人でも間違えることがある。でも、神は間違えない。そしてイエスも間違えない。人と神とのと距離感というものが日本人には馴染み難いようにも感じるが、だからこそ比較するのには面白い教材。
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やまうち
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⭐︎10
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上馬キリスト教会ツイッター部の キリスト教って、何なんだ? 本格的すぎる入門書には尻込みしてしまう人のための超入門書評価73感想・レビュー61