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マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ(Kindle版)

感想・レビュー
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Felucca
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ネタバレ――「どんなに色々なものが足りなくたって、誰もが自分の人生の女王様よ。あたしもそう。もちろんあなただってそうよ」
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ひより
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初めて読んだ作家さん。 ドラァグクイーンのシャールは、ドレス・衣装屋をやっていたが、いつしかお針子たちにまかないを出すように。 それが発展して、常連だけが通うマカン・マランという夜食カフェになった。 傷ついている人・おなかのすいた人にそっとよりそい、、おいしい夜食を出してくれるシャール。 彼に人生を変えてもらった人たち。 こういうカフェがあったらほんとにほんとに行ってみたい。 おいしくて体に良い料理、覚えようかな。 ★4
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ねこねこ
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再読!!心が疲れたなぁと思った時に読みたくなる本。 シャールの懐の大きさに感動する。 どの主人公も色んな悩みや葛藤があるが、前に進んでいく姿に励まされ、私も頑張ろうと思える。 この本は本棚にいつまでも置いておきたい。
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Hideo Tsubaki
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弱者やマイノリティに寄り添うことがテーマだと思うけど、作者のLGBTQの知識が90年代ぐらいで止まってるのか、もしくはイメージだけで書いてるのか、当事者が読むとモヤモヤする文章がたくさん。主人公はドラァグクイーンだけど、参考資料は食事に関するものだけなので、取材はしなかったんだなと。都合の良い名言マシーンにされるのは嫌。でも文章力があるから、心温まるストーリーを楽しみたい方にはお勧めできると思う。ご飯やお茶はいつか食べてみたいと思うものが多かった。全巻買っちゃったから、とりあえず全部読んでみる。
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こけこ
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優しいドラッグクイーンに癒されました。「誰でも何某かの負荷を抱えて生きているものよ」深い・・・。
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なっちゃん
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夜食カフェという言葉に惹かれて読み始めましたがアタリでした!出てくるお料理のなんと美味しそうで身体に沁み入りそうなこと…!読書中はカフェにお邪魔して美味しい料理と素敵な音楽に癒されながらシャールさんに悩みを聞いてもらえてるような気分になりました。
0255文字
ラララ
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古内一絵 映画会社勤務、中国語翻訳者を経て2011年デビュー。おかまの女王が経営する夜食カフェを舞台とした人情ものに、ホロリ。
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9分9厘
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ネタバレどうかシャールさん元気になってください。永遠にということがこの世にないことは分かっていますが、係わる全ての人が幸せであって欲しいと願ってしまう、そんな本です。
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おとぼけ男爵
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ネタバレドラァグクイーンのシャールがオーナーである夜のカフェ。 忙しくて食事をとらない塔子、母の料理を食べなくなった少年、自分を空っぽだと思っているライター、元ヤンのドラァグクイーン。悩みを持つ人々の胃袋を優しく癒すシャールの料理。こんなお店が近くに欲しい。 ネタバレ、あらすじありの読書感想文はこちら https://note.com/otobokedansyaku/n/n661db7589958
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ゆき
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シャールの夜食料理、食べてみたくなる。近くにこんなお店があったらな。気軽に寄れて、肩の力が抜ける場所ってすごく大切。ひとりの時には特に。
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ケイ
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★★★★★ ドラァグクィーンと呼ばれる女装した男性シャールが開いているお店。ショーに出るオカマやオバちゃんたちの社交ダンスの衣装を作っている針子の賄いで始めたが、人生に疲れた人が聞きつけて来るようになった。人生に生きづらさを感じているどんな人でも受け入れてくれる場所、らしい。自分にもこんな隠れ家てきなお店があったらいいなぁとつくづく思う。「辛かったりするのは、ちゃんと自分の心と頭で考えて前へ進もうとしている証拠。」
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うずまきデニッシュ
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暖かみのある作品でした。所々に見られるユーモアが効いていて、面白かった。 マクロビオティックには全然興味はないけれど、この本の中に出てくるマクロビ料理はどれも美味しそう! お料理について書かれているところを読んでいると五感が刺激されて、気がつけば目がランランとしてしまいました。 続編もあるようなので、早く読んでみたいです。
秀玉

一時期、料理が出てくる小説を集めていたことがあります。マカン・マラン、この言葉が気になりました。

06/05 07:04
うずまきデニッシュ

あっ、それ分かります!わたしもマカン・マランってなんだろう・・・?みたいな感じで、最初は読み始めました。不思議な響きですよね。どういうわけか、お酒の名前のようなイメージを持ってました(笑)

06/05 09:26
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きゅんちゃんのいもうと
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ネタバレ自分のために自分の体にいいもの作って食べるのはなかなか難しい。時間がなかったり余裕がなかったり、何がいいか知らなかったり。シャールさんのようにノート作りたいな。いまできてるこの口内炎も薬じゃなくて食べるものを調整してなおせたらいいな。
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ziino
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パートナーも友達も「ごはん」するのが定番。相手が誰であれ、安心出来る人とのごはんが癒しとなり自分の欲してる事だなぁ〜、、、と夢のように感じるお話しだった。 シャールが死なない事を願いつつ、次作の女王様の夜食カフェを読もうっと!
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だんご貴子
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初著者本! 大切に読みたい一冊でした。 4つのお話しで構成されていて、それぞれにストーリーテラーが変わる。 そして、主人公は人だけじゃなくお料理も! 心と身体が疲れている時に、必ず立ち寄りたいお店。 ワタシの街にも探せばあるかな?
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おたき
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どの料理も温かで優しく美味しそう… シャールさんは魅力的な人。 こんなカフェがあったら行ってみたい。 ただ、始めはびっくりしそう…
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totoro
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夜中にひっそり空いている夜食カフェの優しいおはなし。昼間はダンス愛好家のためのファション店、夜になるとカフェになる。そこは女装したオカマの店。問題を抱えた人、疲れた人がたどり着く、体に優しいお料理とお茶がいただける店。店主のシャールが心を癒してくれる。しかし、シャールには病いがあり倒れたりすることも。病いを無事に治し不動産屋から店を守ることができるのか?
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なかじーこ
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ネタバレ糖質と脂質の取りすぎには、自分にも当てはまるのでドキッとしましたね。震災の被災地にいる友人を思い、食事ができなくなった少年の心理には共感します。当時、私も似たような心境になったから。 お店の存続危機である第4話は、続きが気になって一気読みしました。一発逆転になってよかった! 挫折を味わったからこそ、シャールさんは強く、そして人の気持ちに寄り添える人なのだと思います。
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メープル
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私も「マカン・マラン」行ってみたーい。シャールさんの言葉や料理から愛情が溢れてる。どの料理も温かさが伝わってくる。シャールさん、元気に戻ってきてほしいなぁ。続編も借りてみよう。
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かたばみ
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出てくる料理が滋養たっぷりで目からも栄養がとれました。品格あるドラァグクイーンのシャールさんに会いたいです。
うずまきデニッシュ

目からも栄養がとれる小説って、素敵ですね。 かたばみさんのコメントを見て、わたしも物語の中のシャールさんに出会いたくなりました。

05/27 23:04
かたばみ

うずまきデニッシュさん、コメントありがとうございます。シャールさん、魅力的ですよね。

05/29 22:34
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niaomi
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その人にあった食べ物で不調を治してくれるドラァグクイーンのシャールさんこと御厨清純さん。賄い料理がこうじてマカンマラン(夜食)と言う名のお店を営み、訪れる人を癒やしてくれる。とにかく病が心配。元気に戻ってきて!
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れん
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文章が自分に合わず、途中で読むのをやめてしまった。
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ジュンコ
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再読。やっぱり素敵だなぁ。そしておいしそう。
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tan
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ドラァグクイーンのシャールが開く夜食カフェ、マカン・マラン。愛情と栄養たっぷりな美味しい料理で、訪れた人の心と体を慈しんでくれる。そこで出されるのはいわゆるグルメ料理ではなく、食べるその人のための料理。体質や生活、気持ちに合った料理と、愛情深いシャールの言葉で、胃袋と心の両方がしわじわと満たされる。続きが気になる。
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koba
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元エリートサラリーマンで、ドラァグクイーンのシャール。そんな彼女?が営む夜だけ開店するお店。そこに集う人々の人の悩みをシャールの手作り料理が癒やす。グルメとほっこりが彩るなかなか秀逸な短篇集。
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azuhana1
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面白かった。特に1話目の 春のキャセロール。 昇進のチャンスを与えてもらいながらそれを蹴った40代女性。一時の安寧と引き換えに他人の目線で己を評価される事から卒業する と言うところ。私は他人の物差しの中でしか生きてないなぁ。。 夜にだけひっそりと異界の扉が開き、そこに行けた人だけに振舞われる自分だけの料理。マカンマラン、行ってみたい。
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たえたえ
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具体的なレシピが載っていれば良いのに。
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ふみふみ
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△大人のようなしがらみのある世界に生きていない分、子どもは好きなものを前にすると、軽々と境界線を乗り越えていく。 苦しかったり、辛かったりするのは、ちゃんと自分の心と頭で考えて前へ進もうとしている証拠.だから今は何も見えなくても絶望する必要はない。
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Cana.t.kazu
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 冒頭は,私の好きなリズムで読み易かったのですが,料理の用語などが少しくどくて少しブレーキがかかりました。 でも,「金のお米パン」は初版からの年数も経ってから読んだのも乗じて,良い意味で期待を裏切られました。
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Hannah
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マカン・マランの優しい雰囲気が字からも伝わりました~なんと行ってもあのお料理!どうしてこんなにも文字だけで美味しそうなお料理を想像できてしまうのでしょうか! 私もみんなに囲まれながらお夜食食べに行きたいです!そして、彼らの生き様を実際に見て刺激を受けたいです(^^)
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Kenichiro Yano
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ネタバレ人ってやっぱりどこかに悩んでることとかあるし、世の中に理不尽さを感じることがその理由だったりするのかな、と。この小説は四つの短編集。それぞれ悩みを持った普通の人が主人公。偶然、噂を聞いて、探し求めて入った「夜食」のお店「マカン・マラン」。そこはドラァグクイーンがお出迎え。呆気に取られるけど料理が美味しく、しかも自分の悩みをいつのまにか見透かされ、心も気持ちも穏やかになっていく。そんな人たちが繰り広げる人間模様それぞれが一種の清涼感をもたらした上に、最後にそれらがつながってさらにホッとできた。読ん(つづく)
Kenichiro Yano

(つづき)だ後には私自分の悩みも少し軽くなった気がした。

11/23 10:23
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coco
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ネタバレこんな夜食食べてみたい。じんわり癒されて、ぐっすり眠れると思う。食事は未来の自分を作るから大事。まだ存続できるようでよかった。次へ。
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桜花
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ドラァグクイーンのシャールさんの言葉と料理は、悩みを抱えた人々を優しく温かく包み込む。 悩みは同じでは無いけど、 今の自分と重ね合わせ涙が出た。 気分が落ち込んだ時 美味しい料理を堪能したい時 またシャールさんに会いに行こう。
0255文字
ナンツン
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みんな疲れていて、みんないい人。
0255文字
やまちゃん
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帯にあった「思い切り泣きたい夜にいらしてください」という一文に惹かれ購入。「ドラァグクイーン」という言葉はこの作品で初めて知りました。そんな彼女ら、彼らの織り成す4つの物語。誰しも仕事で悩みや辛さがある中で、すべてではないにせよ「ほっこり」とさせてくれるシャールの手作りの「まかない」。誰かの助けがなければ自分一人で生きてはいけない、と感じさせてくれるとともに、自分も誰かの「励み」になってあげたいな、と感じた内容でした。次も読んでみよっかな。
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クリアーカップ
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△プラス
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ピロ子
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We are what we eat. 体に良い食べ物は、人を優しくする。
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あいうえお
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マカン・マランを訪れるいろんな人のエピソードがあって面白かった
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ハラモ
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不定期で23時に開く夜食カフェ。 ひとりひとりのその日の状態に合わせて作られる料理が読んでいて体にしみる。 シャールさんに会って話すだけで、元気になれそうです! 美味しくて、泣けて、笑えて、あったかい気持ちになれるお話。
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さき
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本の表紙の美しさ?美味しさ?から、この本を読みました。 シャールさん自身も色々な苦悩があるからこそ、こんなに人を想っていけるのだろうな。私もこんな素敵な夜食カフェに辿りつき、シャールさんとお話してみたい。そして何より、こちらでのお食事を頂きたい!
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