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セブン: 秋葉原から消えた少女 (光文社文庫 あ 39-3)

感想・レビュー
37

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み
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この作家さんの他の作品に登場してた土橋さん繋がり。文章がやや読みにくかった…。セブンさんに魅力が、足らないような。でも、フクロウを選択したのはイイね^ ^
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ちょん
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古い感じのお話かと思ったら文中にLINEが出てきたり……。それでも初版が2016年なので8年前?8年前ってもうLINEあったの?と変なところで驚いてしまった一冊。物語自体は昭和感漂ってます。
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coco夏ko10角
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美人の如月七が他シリーズにも登場している土橋と組んでラブホテルで女子高生が殺害された事件の捜査を。七のキャラも出来事とのこともドライな感じでこれはこれで。土橋とのコンビもけっこうしっくり。そしてJKビジネスの怖さが。
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mr.lupin
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カナダ人の父と日本人の母を持つハーフの如月七、通称セブン。都内M署の女性刑事である。管轄の湯島にあるラブホテルで女子高生が殺された。犯人を追うセブンの活躍があるかと期待していたが、今一つ派手な展開もなくインパクトに欠けているような感じだった。ストーリー的には面白かったが、出てくるキャラ達に魅力を感じ得なかったかな。シリーズモノのようだから、次の第二弾に期待 をしようかな。⭐⭐⭐★★
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オサム
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小説への感受性は人それぞれだと重々に断った上で、私にとってはこの本、あまりにひどい。肯定評価すべき点が見当たらない。この先、私がこの人の作品を手にすることは二度とないだろう。
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マシマロウ
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この小説は何を描きたかったのだろう?中心人物である美貌の女性刑事は過去の出来事で人間的な感情を失っているが、事件を追っていく上で次第に喪失したものを取り戻していく。その顛末か?または、殺人事件の被害者である女子高校生をはじめとする現代の若者の日常の中に潜む歪みがあばかれる。その糾弾か?さらには、警察内部のキャリアとノンキャリアは、真相を追う過程で対立する。その確執か?はたまたそれらの複合的な表現なのだろうか?タイトルのセブンは主人公の通称だが、それならばもっと深くこの女性刑事の内面に切り込んで欲しかった。
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orat
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如月七、通称セブン。湯島のラブホで女子高三年生小川玲奈が殺され、非常階段に吊されていた。被害者は秋葉原で特殊なアルバイトをしていた。小川伶奈なお散歩アルバイトで武藤とホテルへ行く。武藤がホテルから出た後に、伶奈に振られた同級生の高木が伶奈を絞殺。伶奈のアルバイト情報はトランスジェンダーの糸居が高木に流していた。 警視庁捜査一課土橋源造 管理官中上茂一警視 署長友部光太郎警視
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yuu@mayu
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『☆☆☆☆』女刑事物タイトル買い。ストーリーはまずまず、キャラがもうひとつ。シリーズみたいなので次回作を読んで追っていくか決めようかな。
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CEJZ_
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1P16行。2016年刊の文庫書き下ろし&オリジナル。何でもいいから警察小説を読む。シリーズもの第一弾とのこと。浅暮三文の作品を読むのは初めてではないが、名前から三文判などをイメージし、安い印象を受ける。メガネとヒゲの風貌からも。しかし「早起きは〜」「三人よれば〜」の三文もあることはある。名前が特徴的だから文庫の棚で見つけると意識して手に取る。表紙は数字の7がデザインされていることに、大分たってから気づきました。目次はなく、章題は日時の経過のみ。解説はなし。既刊の第二弾もいつか読んでみるつもりです。
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こいきんぐ
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入り込めなかった。もう一歩かな。
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志村真幸
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 集英社文庫の「刑事課・亜坂誠 事件ファイル」シリーズのスピンオフである。例の、作用反作用やメモにこだわる先輩刑事が登場する。  それにしても、またしてもまっとうな刑事小説である。まったく浅暮さんらしくない。どうしてしまったのか。  とはいえ、刑事小説としてはそれなりにおもしろい。足で稼いでいき、偶然と堅実な思考の積み重ねで真相へと迫っていく。  ラストもひねりがあり、読みごたえのある一冊だった。
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terukravitz
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★★☆☆☆
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おふとんくん
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まあまあおもしろいです。主人公のキャラの印象が弱い。脇役のおじさん刑事がいい味出してました。
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USA
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最近の流行なのか女性が主人公の警察もの。 現実の秋葉原の裏もこんな感じなのかなと おもった。可もなく不可もなくであるが 楽しめた。
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尾塚
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ネタバレカナダ人の父親とハーフの日本人母親という女性刑事ナナ。ついにここまできましたかと。国籍だけでは容姿がイメージが湧きませんよね。大柄な女性としか書かれてないし。秋葉原でのJKビジネスで。ラブホテルで首吊りの女子高校生が発見されて。初めての作家さんなんですが話のテンポもいいし。楽しく読めました。このシリーズもいいですね。
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一五
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如月七 セブン。 自分の、人のも感情がわからない、読みとれない。理由はあるが、まだ解決に至ってない。成長が楽しみな警察物だ!
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masayoriA
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ネタバレ心に傷を負った女刑事、ナナ。人の心がわからないからか、映像として浮かんできません。巻を重ねると、イキイキと動くようになるのかな?
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文庫本依存Hiro
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『セブン: 秋葉原から消えた少女/浅暮 三文』読了。久しぶりの浅暮作品。感情に乏しい女刑事がヒロインで、人情味あふれる先輩刑事との掛け合いで物語が進む。設定としては昨今よくあるといえばある話だけれど、ウェットでなくドライなふたりの関係性がちょっと珍しい。秋葉原を舞台に、JKお散歩・JKビジネスといった時事ネタを取り上げつつも、謎と向き合うヒロインの心の揺れ動きをあくまでも淡々と追いかける冷静な筆致が印象的。
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めめぞう
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★★☆☆☆
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absinthe
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まぁ悪くはないんだけど。謎を最後まで引っ張れたのはよかったが、キャラクタに魅力が乏しいかな。もっと、同じ素材でも人間をドロドロ書けなかったか。子供たちが商品やモノとして扱われてしまう現実を描写して、それを問題にしていながら、視点の側の人物描写までドライなので、悪い意味で釣り合ってしまう。
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へいがぁ
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漢字の開き方がまず気になりました。昨今乱発に近い状況を呈している警察小説群の中で突出してはいないように思えます。次作でセブンの成長が感じられれば、シリーズモノとして追いかけようと思います。
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ケロケロ
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★★★◐☆
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UN
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浅暮さん、3冊目。こちらは女性刑事セブン。犯人は"悪魔のように狡猾"(裏のあらすじ)ってほどのものじゃないけど、人間関係で読ませる。ジョイスはかわいいし(笑) そのうち土橋刑事を軸に数冊にわたる合同捜査本部ができるほどの大事件が起きると面白いかも。
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かおりん
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ネタバレ美人女性警官ナナが土橋とコンビを組んで事件の真相を暴く。土橋のジョークというか、つまらない謎かけはそこかしこに出てくるが小難しい。アキバにはさみしい少年少女が集まり、大人はそれを食い物にする。犯人が女ではないと分かると予想がついた。殺されたJKも犯人とされた男もかばった男も不毛な死を遂げてしまいスッキリしなかった。
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みいやん
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今やポピュラーになったトラウマを背負った女刑事とコンビを組む先輩刑事のよくわからない譬話が、事件そのものよりドンヨリしているような気がする。
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シアン
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中高生の危機感に対する警鐘としてはいいと思う。が、個人的な感想としては、ストーリーのではなく文章のテンポというか流れが悪いと感じた。また、キャラに魅力が感じられず、とにかく読み進めるのに苦労した。亜坂誠シリーズの土橋刑事が登場。
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キキ
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デキる女刑事というキャラクター買い。誉田さんの姫川玲子くらい、もっとガツガツ前に出てくるかと思っていたけれど、それほどではなく凄くドライで淡々とした女性でした。私的にはもう少し前に出てくる女性のが好みかなぁ。でも土橋刑事とのコンビはとても合ってたのでそこは良かった。JKお散歩を題材に、いかに大人たちが無知な10代の女の子達を食い物にし、しかもお散歩は彼女らの取っ掛かりで、実はもっと先を見据えての投資であるという事実。何とも言えない怖さです…
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米
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まぁまぁ面白かった。同級生はなにかしら絡んでくるとは思ってたけど、そーなるとはとビックリしました。ただ犯人を特定するところが少し雑に感じました。
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浅木原
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主役は感情に乏しい女刑事、相方は『百匹の踊る猫』の土橋刑事。ひょっとして土橋刑事サーガなの? というのはさておき、非常にドライな印象の警察小説。秋葉原のJKリフレやスクールカーストのような現代風俗ネタを扱ってはいるものの、それらに特に深くは入れ込まず、全編突き放したトーンで話が進む。そのトーンを楽しめるかどうかだけど俺はあんまり……。『百匹』と較べても、キャラも捜査も展開も淡泊な印象。佐々木譲の最近の作品みたいなもん? 個人的には亜坂の方が好きだな。
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ブルーノ
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初読みの作家さん。最初、文体に慣れなくて読みづらく感じた。でも、少しずつナナの人となりや事件について分かってくると面白くなった。ナナの周りの人達も個性的で、先輩刑事の土橋さんの言い回しやジョークがなかなか難解だった。お散歩アルバイトを発端にした事件も、JKビジネスの実態やその危険性まで描かれていて興味深く読んだ。シリーズ物のようなので、続編も出たら読んでみたいと思った。
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けんたん
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 感情に乏しい女刑事。事件は暗礁に乗り上げそうになりながらも、賢人と同僚が与える心の餌によって成長し、真相に向かっていく。 次作がありそうな感じでしたね。
0255文字
ごはんたべたい
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題材や起こっていること全てに対して徹底的に突き放した、ドライな質感の刑事小説。心象描写もここまで削ぎ落として角度を変えて書くことでどこまでもドライになれる。
0255文字
JKD
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ナナは対人関係が不器用と言ってるけどそんなに悪性じゃないと思うし、直感的なようで理論派の土橋とのコンビもなかなかいい感じ。刑事ものとは思えないほどドライで都会的な雰囲気が良かった。
0255文字
ptyx
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★★★
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ちぃ坊
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ネタバレアキバのJKお散歩が題材っていうのと、美人刑事ってのが目に入って購入。美人で賢い刑事さん大好物です。だからこそ、なんか人に対して不器用過ぎる欠点部分が前面に出すぎてて個人的には残念。もはやたまに電話で話す友達のキャラの方が魅力的でしたね。題材にしてももう少し掘り下げてくれるのかと思ったけど、まぁ事件解決にそってレベルなのは仕方ないのかな。10代特有のもどかしさを感じられて良かった反面、なんとなくあっさり終わってしまった感はある。ティアラのキャラが良かったので、その辺もう一捻りあったら良かったかなぁ。
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セブン: 秋葉原から消えた少女 (光文社文庫 あ 39-3)評価90感想・レビュー37