感想・レビュー
78

コメント(0)2025/03/10

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前から読んでみようと思っていたファイナンスの本。日常生活とファイナンスの関連を、そこそこファイナンスのエッセンスも触れつつ解説していくという本で、仕事でファイナンスの話に触れることがある自分からすると、計算上で使う数字の意味合いの理解が深まり良かった。ただ、7章のオプション価格評価モデルは、そもそも仕事でも使わず予備知識もほぼないので、それで読むとここだけ理解度がイマイチだった。それでも分かりやすくは記載されているので、部分的は発見もあり良い記述だとは思うが。続

コメント(1)2023/03/10

とりもも

特に6章までは、平易な言葉で数式の意味するところを説明してくれる箇所があり、そこは一通りファイナンス理解してる人でも新たな発見があると思われる。

03/10 22:41

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フライヤー

コメント(0)2022/01/15

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お金に直したら、どれぐらいの価値があるか。現在の価格と将来の価格の違いとは。賢い投資方法とは。など、面白い内容を分かりやすく説明してくれています。

コメント(0)2021/11/16

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ファイナンスの基本がかなり分かりやすく、面白く読める。ファイナンスとは価値を見抜くためにある。ファイナンスの世界では現金に意味はなく、いくらキャッシュを産むかが重要になる。株を買うのか、不動産に投資するのか、自分に投資するのか、将来のキャッシュをどれだけ増やせるのかが重要。まずは働いてキャッシュを産み出す自分自身の価値をどうやって高めていくかを考えていこうか。ファイナンスももっと学んだら、面白くなりそう。

コメント(0)2021/09/06

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ファイナンス的な考え方とはアカウンティング思考とは似て非なるものということを改めて実感できる良書。モノやサービスの価値を、生み出すキャッシュフローで捉えるようになると行動もきっと変わる。適切なリスクをとって、ボラティリティーのある人生を主体的に送りたいと思います。

コメント(0)2021/07/20

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わかりやすい

コメント(0)2021/05/31

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ファイナンスにおいて、物の価値は｢将来生み出すキャッシュフローの割引現在価値｣。流動性資産（現金）を重視する会計とは真逆の立場をとる。ファイナンスにおける｢リスク｣は不確実性であり、金利はリスクプレミアムである。リスクは過去の変動に基づく標準偏差で定量化できる。MM理論：①企業価値は資産そのものの価値で決まる、②ハイリスク・ハイリターン。現代ポートフォリオ理論：マーケット・ポートフォリオは最も効率的。オプション価格評価モデル：後出しジャンケン、ポートフォリオの半分を売却しておけばどっちに転んでも利益。

コメント(0)2021/05/12

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良書。著者のファイナンスに対する深い知識が伺える。他の著書も読んでみたくなった。

コメント(0)2020/11/09

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図書館本。とてもよい！全体的に凄く分かりやすかった。特に、金利とMM理論のところはこれほど分かりやすい説明は初めてだった。所々出てくるクイズで、株をやってるうちに知らずのうちにファイナンス的な考え方になっていたことが分かって嬉しい。今はデルタヘッジ・オペレーションの習得が課題である。

コメント(0)2020/08/27

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★★いろいろなファイナンス理論をわかりやすく解説。面白かった。

コメント(0)2020/08/25

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1周目読了したけど、理解を深めるために何周かしたいな。

コメント(0)2020/06/20

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2016年刊行。文章が読みやすかった。p.159-194に"MM理論"とか出てきたので、期せずしてMMTの理屈が読めるか、と思ったが読み進めてもイマイチ噛み合わず。おかしいなぁ、とググったら別物だった。p.195-272「現代ポートフォリオ理論とCAPM」(p.230"いくつつかの個別銘柄しか保有していない人間と、すべての株式にバランスよく投資している人間とでは、あえてボラティリティの高いハイリスク株を持つ意味が、まったく違うのである。")

ナイス ★23

コメント(0)2020/03/22

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なんとなく知っていたファイナンスやポートフォリオの知識を、ちゃんと裏打ちされる形で解説されていた。やはりちゃんと計算して動かないといかんですな。

コメント(0)2020/03/11

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本当の価値を見抜くファイナンス理論◆人生、仕事、色々な場面で、良い判断を下すファイナンス的考え方◆コスト・アプローチ、マーケット・アプローチ、キャッシュフロー・アプローチ◆人は買い物をするときに『価格』を見て判断しようとするが、本当に正しい判断をするには『本当の価値』を見抜くことが大切。人はどうしても価格という目に見えるものに惑わされる。しかし、本当の意思決定は「価格と価値」の両方を見渡す視点からしか生まれない。まずは価格と価値に分けて考えること。◆銀座のコーヒーが高いのはなぜか→高いコーヒーが売れるから

ナイス ★97

コメント(0)2020/02/29

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☆

コメント(0)2020/02/01

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後悔をしないリスクの選択が印象に残りました。ファイナンス理論自体が非常に難解で正直全てを理解できたわけではないですが、これまでの人生の選択がローリスクローリターンなものだったことは理解出来ました。

コメント(0)2020/01/01

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文学youtuberベルさんの動画の中で鈴木貫太郎さんが薦めていた本。「どれだけ資産を持っているか」よりも「今後どれだけ資産を産み出す能力があるか」や、「リスクとの付き合い方」など、見逃していた視点を認識することができた。言われてみれば「そうだよなぁ」と思うものの、意識して普段の思考・行動に活かすのはなかなか難しいものであった。内容は頭に入れたので、ことあるごとに思い出したい。

コメント(0)2019/11/30

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パンダはいくらで買いますか？に続き、読了。非常に分かりやすくファイナンスについて記載されており、勉強になった。難しいことを簡単に説明する事は難しい。自身においては、まだまだ修行が必要だ…

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「吉本興業は総勢6000人以上の芸人・タレントを抱えており、一発屋としてブレイクした芸人が下火になったりしても、すぐに次の芸人が出てくる仕組みになっている。したがって、大物タレント生命を抱えるプロダクションに比べ、ビジネスのリスクは圧倒的に小さい。」

コメント(0)2019/08/10

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ネタバレ「お金を増やす一番知的なやり方」で現代ポートフォリオ理論とCAPMを擁するファイナンス理論に興味を持ち手に取る．前半は基礎的概念について．会計は貸借対照表の右側，ファイナンスは左側に注目するというのが面白い．後半で各理論を説明．MM理論：無リスク資産を借りレバレッジでリスクとリターンを高める？現代ポートフォリオ理論：分散により平均のリターンを得ながらリスクを平均以下に抑える．CAPM：個別銘柄の市場平均に対する変動率に着目．ブラック・ショールズ式：オプション価格はリスクのみにより算出できる．楽しく読めた．

コメント(0)2019/08/04

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人生のボラティリティを楽しもう。

コメント(0)2019/02/24

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ファイナンスって面白い！ファイナンス思考を基礎から学べる本です。現金に価値はない、本当の価値が分かるようになります。

コメント(0)2018/10/07

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オーディオにて。目で見ないとわかりにくい理論もあったが、ファイナンスの基本的な考え方は理解できた。将来稼ぐ金額がその人の価値。今持っている現金は価値にならない。つまり、貯金をするよりも、自分に投資して能力を磨いた方が価値が高い。

コメント(0)2018/09/13

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★★★★☆ ファイナンス理論の本らしい。ファイナンスとフィナンシャルという言い方があるけど，語源が違うだけでどちらも同じ意味。キャッシュフローが何よりも大事。預金するより投資。ファイナンス理論によると，モノの価値は，将来生み出すキャッシュフローの総和て決まる。ファイナンス理論について，非常に分かりやすく書いてある。面白い。著者の意見をしっかり書いて分かりやすく説明している。いい本です。読む価値あり。

コメント(0)2018/07/25

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ファイナンスをかなり噛み砕いて説明している本。これは実に面白いし、あまりファイナンスの事を知らない人でも抵抗無く読めるような気がする。今までの復習も兼ねた感じで凄く楽しめた。相当オススメな一冊。この方、外資系金融会社でバリバリ働いてアーリーリタイヤしたんだけど、不動産収入だけの毎日がつまらなくなって起業→日本一の査定会社に育てたらしい。文章からは確かにそれだけの才覚を感じるね。「全ての価値は将来に渡って生み出すキャッシュの総額で決まる。」なるほど、確かにその通りだね。自分の価値を高めなくては。★★★★★

コメント(0)2018/04/16

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オプション取引が何かわかった。めっちゃ面白いやん。買う権利のことをオプションという。オプション取引と先物取引を上手く使えば損失を少なくできる。しらべごたえがありそう。現代ポートフォリオ理論も面白い。

ナイス ★6

コメント(0)2018/02/14

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余り本業の本を最近読まなくなったが、この本は参考になった本の一つ。投資に際しては企業価値の算定が重要だが、BSやPLといった会計面から入りがちな銀行審査では足りない本質的な視点がすっと頭に入ってきて目から鱗でした。

コメント(0)2018/02/12

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お金の価値の考え方リスクとは、不確実性の高さの度合い必ずしも、マイナスだけではない時間とお金、今と将来のお金の価値

コメント(0)2018/01/12

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難しいことをなるべくやさしく解説。なるほど～と思うことが多い。

コメント(0)2017/10/15

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速読にて。ファイナンス理論を"価値"という面からわかりやすく解説。個人的にはリスクを減らすという価値向上手段を思い出せたので有用だった。価値、ということをよく知るのにオススメ

ナイス ★5

コメント(0)2017/07/17

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うーん。あとがきとか読んでると結構面白そうな人だと思うんだけど、本文はそこまで大したことを言っていない気がしてしまった。

コメント(0)2017/07/14

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なかなか良かった。けど、後半は難しかったかな。基本的にはキャッシュとキャッシュフローの比較につきて述べていて、キャッシュフローを生み出す資産の価値の評価について、きちんと把握しようというような内容。因果関係の逆転（銀座の土地は高いから銀座のコーヒーは高いではなく、銀座ではコーヒーを高く売れるから銀座の土地は高い）は発想として面白いと思った。

コメント(0)2017/07/01

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後半、やや難解だが効果的に経済学が手ごろに理解できます。

コメント(0)2017/06/14

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ネタバレ絵画の価値に、末永い集客力(による美術館の入館料)が含まれてるとは考えもしなかった！値段と値段との比較ではなく、値段と値打ち＝商品価値の違いという視点。世の中のものについた値段が妥当であるか？という事に、少しは理解度が上がったように思う。ものに対する値打ちの内容が多いのかな、と思ったし興味あったが、お金そのものの方が割合多く感じた。価値の分かる男になるには、まだまだ精進が必要なようだ！

ナイス ★10

コメント(0)2017/04/28

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表紙にもあるように、本当の値打ちを見抜くということは大切。その為には、リスクを避けることだけを考えるよりも、時には痛い目にあって本当の値打ちを見抜く力を鍛えていくことが大切かもしれない。時々数式が出てくるが、私のような文系は読み飛ばすしかありませんでした。

ナイス ★22

コメント(0)2017/02/27

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アマゾンのリコメンドか何かで勧められ、イントロダクションのベルサイユ宮殿とピラミッドの件が興味深くなり購入。ファイナンスに関してはあまり知識がなかったので、正直数式のところなどは7割程度しか理解できていないですが、著者の最後の言葉、「素晴らしい人生はリスクを取りに行くこと」というのはまさにその通りだと思いました。