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崩壊するアメリカの公教育――日本への警告

感想・レビュー
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Takao
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2016年8月24日発行(2018年2月26日、第7刷)。『季刊・人間と教育』の連載記事で著者の名を知る。本書はその連載など、著者が見聞したアメリカの「公教育」の動向をまとめたもの。10年ほど前に、著者の講演を聴く機会もあり、その際求めたが、長らく積読に。最近、著者の『崩壊する日本の公教育』を読んだので、思い立って読んでみた。近年、教師という仕事の魅力が失われ、教員採用試験の応募が少ないことなどが問題視されているが、随所に現在の日本を彷彿とさせる部分があり、この問題を解く鍵も本書の中にあるように感じた。
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寝子
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とりあえず東京と大阪から日本の公教育が崩壊していくのだな、などと思いました。
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山口透析鉄
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これも市の図書館本で。先日の文化放送・大竹まことのゴールデンラジオに著者が出ていたので、まずは以前の本を読みました。 学力テストや学校運営組織等、いわゆる新自由主義的な対応では率直に言って良くなるはずもないです。テスト関係で儲けるピアソン社(教育利権でしょうか)、PISAのそもそもの限界と数字への盲信みたいなもの、日本も他人事ではないっぽいです。実際は学校を選べるかといえばそれも幻想で、教育格差は広がっています。 如何なる抵抗を抑圧し得る賢い方法は議論の範囲を制限し、その中で活気ある議論を奨励することだ↓
山口透析鉄

というチョムスキー氏の言葉、合併先のしょうもない議論のための議論そのもののようです。……自称?教育改革の裏では学校設備とかではなく監獄を多く作っていたりですので、レーガン・息子ブッシュの路線、やはりダメダメだったろうと思います。……本丸の問題は人を起業家としか見ない新自由主義経済(シカゴ学派はノーベル経済学賞も多いんで、スウェーデン国立銀行の程度が知れます)の問題点をきちんと分析しないとどうにもならないです。……宮大工・西岡常一氏の言葉は教育の本質をついていますが、偏差値教育でも全くダメでしょうし……

11/25 23:26
山口透析鉄

こういうしょうもないものは日本も真似ていて、例によってアベ政権が学力テストを全員に受けさせるようにしていたりで、教育再生会議のダメさ加減は次の本にも出てきそうです。……この本ではそんな米国でもシカゴの教職員組合の奮闘とストライキの様子も出てきます。ちゃんと一般市民にも支持される内容になっていますが、米国の行く末、どうでしょうか。多国籍企業の横暴をどうするか?は人類全体の課題でも未解決なままかな、と感じます……。

11/25 23:30
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Keiko Yamamoto
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ネタバレ新自由主義による公教育の民営化で格差拡大。貧困地区ではITを用いるという理由で経験のない若者が研修を受けることなく、安上がりの教師として赴任。子どもたちは各ブースに閉じこもってパソコン画面に向かって個別AIと学習する。 このような公教育民営化は市場奉仕が目的となるため、人間としていかに生きるかは忘れ去られる。民営化された教育下では数字だけで評価されるため、その数字で個人にショックを与え、問い詰め、辱め、教師から切り離す。 格差拡大によって富裕層が支配する独裁制が完成する。
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やす
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アメリカの公教育はビジネスによりすぎて崩壊している。分かりやすい点数での評価を強めて行った結果、本当の教育ができなくなっている。といった内容。日本の教育も同じ方向に進んでいるように感じて恐ろしくなった。アメリカは格差を助長し、一部のエリートが国を引っ張る形ができている。エリート層の教育は素晴らしいため、国としては発展しているが、日本人の気質には合わないだろう。日本の公教育は誰も取りこぼさないことを目指しており、それを続けてほしいと思った。 そしてやはり評価指標は難しい。
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Margot
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公教育とは何か、市民一人ひとりが問い、深く考えること。それが民主的な社会の形成につながるという筆者の指摘に深く納得した。
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yama03
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私は日本の公教育のレベルは高いのではないかと思っている。日本のどの都道府県でも同じようなレベルの公教育が受けられる(はずだ)。そこが「働きすぎ」という負の面をもつ要因にもなるのだろうが…。私は海外の公教育を知らない。この本を読んだ限りでは、日本の公教育がわざわざアメリカやフィンランドを真似る必要はないと改めて感じた。「日本らしさ」は急に変えられるものではない。日本の教育の方針は首相の諮問機関である○○会議で決まる。そしてそれに振り回される現場。校長の私からの提案は、校長にもう少し強い人事権を持たせること。
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三十路くん
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アメリカの教育が民営化されていくなか、従来の教育、ここでは公教育側からの視線で書かれた著書。著者も語ってる通り、アメリカでは教育を受ける権利が保証されていないことに驚いた。自由すぎるだろう・・・。 A案という案が実施され問題ができたら、B案が議論され実行され、C案になるというアメリカのダイナミズムを感じることができた。そして、日本では無理だろうなぁとも思う。 A案という案が実施され問題が出てくる。蓋をする。放置する。外圧がかかったらB案になる。日本のお家芸。ただし、どちらがどうかはその時点ではわから・・
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suchmo
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チャータースクール、もう少しましなものと思っていたのだが。。。 学力標準テストの目的は、与えられた選択肢の中から誤った選択肢を消去する学ぶことbyジェシー ハゴピアン 自分のドラムの音に従って行進する者は除去される。byクリス ヘッジズ 愚かすぎるか、政治に無関心すぎるという理由で今まで対象にしていなかった層の感情に訴える→ファシスト運動(トランプもだ!) ハンナ アーレント(悪の凡庸さ)
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t a
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アメリカの公教育の現状や著者の問題意識が具体的に記されていた。新自由主義を批判したいのか教育現場を批判したいのかよくわからなかった。その2つを結びつけるデータが不足しているように感じられた。著者の批判意識が前面に出過ぎている印象。
ミカママ

はじめまして。よく言ってくださいました。わたしもそういうことが言いたかった!

03/13 08:15
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ミカママ
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わたし自身、一応「中の人」なのだが、本書はNYという地域中心で、あまりピンと来る内容ではなかった。論文などを英語で書き慣れていらっしゃるせいか、読みにくい部分も。試験の成績だけで教師が判断されるというのは、あっちゃならないことだと思うけれど、分かり易い指針であることは間違いない。我が校で言えば、オンタイム卒業者率とか校長はピリピリしてるしな。各種到達率はオンラインで見られるので、我が家が家を買う時にはそれを最優先したことを覚えている。結局そういうことだ。
ガラスの文鎮(文鎮城)

数字信仰の行き過ぎでしょう。日本の会社でも20年くらい前から達成目標を数字で表しその達成度で管理される目標管理や会社の部門事の達成度を数値化するKPI(何の略か忘れた)なるものが持ち込まれ結果として日本の会社が儲かる様になったかと言うとそう言う事でも無くて今や目標管理自体が怪しいと社員の多くは思ってるのではと感じます。こういうのは大体において米国から入って来てコンサルが撒き散らすのですが、さすがに公教育にはあからさまには入っていない様です。一時日本で橋元徹が大阪知事の頃教育を数字でしきりに測ってましたが。

01/03 21:44
ミカママ

文鎮、分かりやすい指針ですからね。親としてはやはりそちらに飛びついちゃう。こういうところで金を儲ける団体ができる仕組み…なんだかなぁとは思うんだが。

01/04 21:12
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獅子丸
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恐ろしい。ひたすら恐ろしい事実を突きつけられました。教育という知的財産を「誰に渡すか」というアメリカの教育界の迷走はかなり昔から囁かれていた。でも、これが本当に恐ろしいのは「アメリカ」の話ではなく「日本」の話ですよというところ。
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Jinjin
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一斉休校は従来の対面型授業から、オンライン学習への移行を急速に推し進める。大方の予想である。それに伴い、民間企業が一層教育に関わる機会が増える。しかし公教育の民営化を推し進めた結果、公に開かれた公教育の本来の意味とは遠くかけ離れた格差社会が完成されるのではないか。教育とは本来、文化資本に左右されず、社会階層を移動するための有効な手段であったはずだ。本書で論じられる新自由主義思想が教育政策として反映されつつにある、日本の現状を考えると、アメリカの今に日本の未来を重ねざる負えなかった。
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grain
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新自由主義の危うさをアメリカの公教育の崩壊に見る。共通テストによって教員を序列化したために、教員は毎日の確認テスト、膨大な宿題、解答テクニックの伝達に腐心するようになり、やがて勉強が苦手な子どもを敵視するようになる。学力下位校は廃校になり、代わりに安い労働力の講師が教える民間のチャータースクールが乱立する。「人々をグローバル・スタンダードに合わせて最適化させることではなく、子どもそれぞれの特性を生かし紡ぎ合わせることで唯一無二の国づくりをするという発想の転換」が必要だと提言。
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chietaro
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アメリカの教職員も子どもや保護者にとって厳しいものや利権が絡んでいる政策に対してnoの声を挙げている。日本も吟味した上でnoが言える社会になって欲しいと思います。センター試験の英語や変形労働時間制・全国学力状況調査など、精査するものがたくさんあります。子どもたちの実態が多様化する中で果たして政策が良いものか、私ももう少し勉強をした上で議論を重ねていきたいです。
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ケンゴ
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アメリカでも日本のように、いや、日本以上に教育格差がある。
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Ken.
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崩壊するのはアメリカの公教育だけではありません。ちょうどいま、大学入試改革で英語の民間試験導入が話題です。小手先の政策に先を急ぐ文科省は、利潤追求の企業と手を組み始めました。すべての子どもたちに学び成長する機会を保障し、人格の完成を目指すはずの教育がいま日本でも、グローバル化、新自由主義によって、格差を拡大させ排除や差別を正当化するシステムに成り代わりつつあります。「公」教育の崩壊は民主主義の崩壊です。教育に留まらず、伸張する新自由主義に対抗するための「問い」を生み出せる一冊です。
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ひつじ
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ネオリベ的な市場原理を公教育に適用したアメリカ。 ピアソンなど企業利権が絡んでいる様子は、まさに進められている英語民間試験の導入等を思うに、日本の近い将来像のよう。 理念や掛け声はもっともらしく聞こえるもの、背後にあるものに目を向ける。 「納税者ではなく市民へ」 →あわせて、みすず『測りすぎ』
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Happy Like a Honeybee
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義務教育を新自由主義化させた米国の現状を。 教員輸入と教職の非専門職化。 マックチャーターと呼ばれ、フランチャイズ展開するチャータースクール。 公教育とは名ばかりのカースト制。 日本でも教員の非正規雇用が問題とされているが、一番の被害者は生徒である事を関係者は理解しているのか。
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FreeFrog!
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ネタバレ教育「改革」と新自由主義との深い繋がりを知ることができる好著。ナオミ=クラインよろしく、最後にアメリカ全土に広がっている教育界の新自由主義への抵抗運動が紹介されているのだが、それがシカゴの教職員組合内の小さな読書サークルから始まったという事実は大いに注目すべきである。
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ハッシー
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★★★★☆ 経済格差を再生産するアメリカの新自由主義教育改革を積極的に導入しようとしている日本に警告を鳴らすレポート。教育界にこのような志をもった方がいるのは素晴らしいことだと思う。印象に残った言葉:「プロの仕事は、素人にはわからないからプロなんだ」「主張の裏付けを数字に頼るということは、最終権限を他人に委ねることである」「教育的に大事で測ることが困難だったものは、大事でないが測定し易いものと置き換えられてしまった。だから今、我々は学ぶ価値のないものをどれだけ上手に教えたかを測定しているのだ」
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アジシマ
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教育の市場化、新自由主義によってアメリカの公教育が現状どのようになっているかのリポート的内容。アメリカは教育を受ける権利を国民の基本的人権として保障していない(州憲法などではあるらしい)ことは知らなかったし、学力テスト内に企業広告が入っているとか(虚構新聞ネタにありそう)、奴隷売買にしか見えない途上国からの教員輸入などなど、想像を超えするディストピアに愕然とする。ただ、新自由主義が教育市場に侵食せていく時代的な流れは整理して書かれてはいないので、もうちょっと歴史や経済面からの切り口のものも読んでみたいな。
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りんご
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副題にある通りまさに「日本への警告」だった。 アメリカに追従する日本にとって、今のアメリカ及びそこにおける教育問題は日本の未来の姿であろうということを強く感じた。 教育の市場化、教員免許の問題はもう日本でも始まっているのではないか?ともすれば日本の公教育の崩壊も始まっているのではないか? まだまだ勉強不足の私にとっては「確かに」と思えるものが多かった。 「公教育の対象は子どもたちだけでなく全ての人である」というのが印象的だった。この視点を忘れずにいたい。
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コンクリ君
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たまに読みたくなる硬い本。苦手な政治の話もチラホラでて斜め読みの箇所も多数。教育って時間がかかるもので、もっとも評価しにくいものの一つだと思います。それを評価しようとする姿勢は必要ですが、この方法が評価できる唯一の方法って考えてしまうのは危険ですね。
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KTakahashi
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まいりました。公教育が,全米テストと学校選択制で序列化し,底辺校は民営化される。教師が解雇され,アルバイトのような経験の少ない若者が,先生となる………。まだ,半分も読んでいないが,怖すぎる。
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出原樹音
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新自由主義と公教育が相容れないことが、具体的に示されていて興味深い。
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motoryou
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思考停止になっていないか、ということ。 知らず知らず、無意識に「誰かの」価値観の中で、さもそれが当たり前と考えてしまっていないか?と自己点検させられる。 「プロの仕事は、素人には分からないからプロなんだ。」 文中に出てきたエピソード。分かりやすさ、客観性、数値化だけを求めると専門職の非専門職化が進むということも。 尊厳とか誇りの問題でもあるなあ。
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mazda
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新自由主義のなれの果てを実践しているアメリカでは、もはや公共教育までが競争の中にあり、テストのスコアで順列をつけ、場合によっては学校をなくすことが起きています。いい学校が集まるのは当然収益の多い都心部で、お金持ちしか通えないことでさらに格差を生みます。判定に使われるテストももちろん企業が作成するので、税金から会社に大きなお金が流れます。それも、テストに宣伝が入ってくるので、「Aさんは3ドルのビッグマックを2つ買いました。いくらで払いましたか?」という類の問題が出ている、という恐ろしい状況です。
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Arick
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衝撃的だった。 ティーチフォーアメリカやネットによる学習など、日本でも試みが始まり、良い側面ばかりが聞こえてくるものが、先進的に行っていると思っていたアメリカでは、こんな思惑と現実のもとで行われているなんて、大きなショックだ。 PISAのアメリカの順位が、各差別にすると、まったく違う結果になることもショック。 聞こえの良い教育改革の流れを注視しないと、これは大変なことになると思う。
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ドリアン・グレイ
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誰もが一度は教育を受けたことがあるので皆教育については一言あるだろうが,自分の子供にこの本で述べられているようなアメリカの一部のチャータースクールの教育を受けさせようとは思わない.テクノロジーが進歩している今だからこそ学校などでは多様な人と交流することが必要なのではないか.スクリーンを見て正解か誤りかだけを学習するのは'学び'ではないと思う.
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KK
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アメリカの新自由主義思想の負の側面が良く理解できる一冊。
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coboss
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アメリカの貧乏な地域の公教育が、どれほどにテストに追われて貧しいものになっているのかを糾弾した本。教育が全人的なものでないと怒ってるのだが、著者が理想とするような教育を行える環境と、貧しい地域の現実とのギャップが大きすぎてめまいがする。社会全体の貧富の差の拡大と、国全体での再配分を行わない地域ごとの独立採算制が問題なのであって、教育でできることは少ないのでは。昔の公教育態勢に戻せば貧富の差が縮まるのかというと、多分そんなことは無いので、ここで頑張ってもなあ、という感想を持ちました。
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mmaki
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「教育」という人間の根幹をなすものを「商品」にすることは非常に危険なことだ、と常々思っていたので著者がアメリカの現状を危惧する心情はよくわかるし、その論には賛同する。が、どうにも見方が一方的すぎるように思う。最後の「日本の子供達の評価がマークシートの点数で評価云々」の箇所に象徴されるように、結論ありきの論調に思える。著者がリツイートしている面々をみて納得。私とは違う物の見方をするようなので、本の内容を額面通りに受け取らないように注意したい。何事もそうだけど、本一冊読んで全てを理解したつもりになるのは危険だ
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K
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新自由主義的な、自分たちのカネを持たない者に使うのを拒み、さらに彼らから収奪するという発想でアメリカの公教育がコストカットの波に呑まれ、何かにつけてアメリカお追従の日本も危ないよと警告する本。身も蓋もない言い方をすれば国家にとっての教育って、将来の納税者であり、競争力を維持するための人材を育成する機会でもあるのに、なぜそこをケチるのか理解に苦しむ。特にこれから人口が減っていく日本では、人材の質を高めないと沈下する一方なのに。
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がんぞ
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児を著者はアメリカ留学で、その個別指導的人間開発の良さを実感したが、帰国して教師になると「留学までしたのに」周囲の声があったという。その後、米国在留を決意し我が子に関して「学校を選ばない」方針を採ったところ。彼の地では「固定資産税が公教育公費負担の財源となる」(開拓時代からの伝統)ゆえに日本では考えられない(有色人排除のため高地価の住宅地がある)教育格差に直面した。学力テストに特化して学校存続を図るとか非正規教員とか/「日本の公教育は、受験に勝つことだけを(父兄も含めて)目標としている」とあるのは耳が痛い
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kyomi
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きめ細やかに生徒に対応する教育環境というアメリカの教育に対するイメージが、特殊で恵まれたものであることを認識。貧困地域は、地価が教育予算に直結するため不利であり、学校選択制、学力の数値化、ゼロ・トレランス政策等と相まって、切り捨てられている現状が生々しい。PISA(OECD学習到達度調査)等の数値のみによる学力評価がもたらす弊害はなるほど。日本の教育改革はアメリカ教育の負の側面も十分に認識して参考にしてほしいなぁ。3
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マナティ51
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アメリカが大変だとは聞いていたけど、日本が後追いしないで欲しいです。でも教育ってどの時代も過不足いろいろあるもので、きっとどこかで反動が来ると思う。そして少しずつでも幸せな人が増えるといいです。
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Noriko S
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非常に微妙と思った。アメリカの公教育の崩壊に対する危機の意識は同様だが、TFAには敵対心。なぜだろう?本当は、子供たちがのびのび、それぞれの個性を生かしながら、将来を設計でき、そして将来のアメリカをしょっていってほしいことは同じはず。物事の片側から見るのではなく、120度ぐらい違う方向から考えることも大事。トランプになってどうなるのだろう?日本はどうなるのだろう?私(教員免許はないが教壇に立つ人)はどうしたらよいのだろう?考えること満載。悩む、何か意見がほしい。
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kiyochi
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裕福な地域にチャータースクールが無いのは、固定資産税を財源にした教育予算と、経済力のある親による資金に支えられた公立学校があるため。ヘッジファンドや銀行がチャータースクールに投資するのは、新市場税控除という租税優遇制度のため。いいかげん、は適当、という意味ではなく、好い加減という意味でコンピュータにはできない。社会に認められたいという教師の心理が、教育成果をテストの点で測る傾向を強めている。
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