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会議のマネジメント - 周到な準備、即興的な判断 (中公新書 2397)

感想・レビュー
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yahiro
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★★☆☆☆ 会議のマネジメントについて書いてある本。最近流行っているファシリテーションなどに触れられているものの、さほど新しい知見は得られず。
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yasu938
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2021年56冊目。コミュニケーションの一つとしての会議。時間、空間、情報のマネジメントプラスチャーム。
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Kazuyuki Koishikawa
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ぺちゃくちゃないとの強制進行プレゼンのアイデアいい。
Koning

大体会議とか言い出す人のパターンで何も考えてないってのがいるから始末に負えないっていうえ(え

04/13 21:07
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Hachi_bee
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「会議のマネジメント」とされているが、本書を読み進むにつれ、「学校の授業も会議である」と認識するようになった。そして、(いわゆる普通の)会議も授業もコミュニケーションの一形態であり、関係性が重要であることを実感できた。 pp.160〜の節「コミュニケーションの内容と関係性」は、全ての教員に読んでもらいたい。
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cape
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ワークショップの観察を通して読み解く、コミュニケーションと場。空間、時間、情報をどう整えるのか。そこにはカチッとしたスキルとしてのマネジメントではなく、空気を感じながら柔軟に対応するファシリテーションがある。『会議のマネジメント』というタイトルとは中身は違って、コミュニケーションと場の考察といった内容。いずれにしても、このコミュニケーションと一括りにされる厄介なものへの前向きなスタンスが参考になる。
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Kentaro
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コミュニケーションの現場は常に動いているので即時即興的に状況の変化を捉え、現場でのコミュニケーションを通じて、実践に対する持論や仮説が作られる。 回想法という心理療法がある。様々な刺激で五感に働きかけて、回想を促すことを試みるのである。 人はある感情が喚起されると、その感情にあった記憶の想起や、解釈を行う可能性があるという。 そして、回想を引き出すためには、音、香り、味、モノ、映像や写真などが刺激となって、コミュニケーションの手がかりになることが指摘されている。従来、回想法は、医療現場などで使われていた。
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shigetton
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つまり、ファシリテーター(進行役)の臨機応変な「空気」を読んで「場」を作る振る舞いが大事。個人的には資料は事前に配布し、考えをまとめておいて会議に臨んでもらうやり方をしていたが、ケースバイケースでもある様だ。私も臨機応変に対応したい。
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srmz
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コミュニケーションとは。というテーマ内容だった。中でも、場をどう生かすからとが具体的に書かれていた。「居心地の悪さを感じることこそが文化を知るためには最良の方法」→確かに!「場をつくる=背中を押す」
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Naota_t
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★3.3 会議をうまくわますノウハウは書いていない。会議の場における「理論」が書かれている。その理論を知っておけば、会議もより高度なものになるだろう。席の形、順番、ファシリテーター(司会)の役割、プレゼンソフトの役割、など多岐にわたる。「会議は準備が9割だ」と思った。今まで、この資料を準備して、こんな内容話そうかな、くらいだったこともあるが、より精度のあるリハーサルをしておけば、自分や周りの為になる。時に鶴の一声で予定が変わることもあるが、場の雰囲気をよく読み、培ってきた理論を実践することが大切だ。
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yasu7777
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★★☆☆☆
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takao
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うーん。
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稲
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会議の進行について学ぶため、図書館で借りた。 会議の要素を詳らかにし、各要素の特性等を述べた後、フィールドワーク実験結果について検証し、さらなる知見を得るという流れ。論文的構成に近い。 席の配置が及ぼす効果などは、改めて考えると非常に重要でり、刺激を受けた。 特に進行をファシリテーター(促すもの)として捉えるという点に刺激を受けた。発展的に考えれば、「サクラ」的役回りを請負い、また参加者にもそのように促せば、会議はより発展的なものになるかもしれない。
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ながしま
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コミュニケーションには「チャーム」が結構大切という話と、反省的実践家のところがなるほどと思った。
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ぽん教授(非実在系)
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著者は慶応SFC教授でメディア論・コミュニケーション論が専門。著者の父加藤秀俊も中公新書でコミュニケーション論を執筆したことがある。父秀俊のコミュニケーション論の現代版と言える。語彙の難易度を適度に抑え読者が親しみやすい例を散りばめる手法も親譲りで分かりやすい。場とファシリテーターについての考察が多く、あえて積極的に消極的になったり、学ぶことの効率性を落とすことだったりと、あいだについて考えるからこその技法を提案していて参考になる。うまくいくことしかないのも問題なのである。
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KAZOO
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私は昔から会議については、本当に必要な場合だけ行なってしかも1時間以内、出資料はA4版1枚で事前に出席者に配布してください、ということをお願いしてきました。この本ではどちらかというと、コミュニケーションに力を置いていてそこのところにかなりのウェイトを置かれています。大賛成で、私もプロジェクトなどでもコミュニケーションの大事さをいつも言ってきましたが、会議でもただ自分のセクションのことをいうだけではなく、本音と問題点を浮き上がらせるべきなのでしょうね。
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かごむし
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空気を読まない人が偉いような現代の風潮があるが、この本では、そこにいる人たちの(無言のものも含めた)コミュニケーションの堆積がいわゆる場の空気なのであって、どうすれば場の空気をよい方向へ主導できるかを、具体的なファシリテーター(進行役)の行動を通して考えてみましょうという本。「場」そのものに対する議論はとても新鮮なものであったし、「場」というものは、参加者全員が作っていくコミュニケーションの堆積であるのだから、経験則から導かれるあるべき形式を求めていくとかえって本質を見失うという指摘はとても参考になった。
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Yoshie S
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会議の、というか、コミュニケーション考察。どんな場面でも、言葉を交わすことがなくても、私たちはコミュニケーションをしている。こういう些細で言葉にしないようなのとが丁寧にかかれている。ぺちゃくちゃないとの見解はとっても参考になった。プレゼンの場面において、時間を自由自在に操るのも臨機応変のひとつとして好ましいけれど、スライドを20秒きっちりで繰っていく、というルールの中で、プレゼンという主張の物語を完成させるのはかなりハードルが高いけれど、伝える、コミュニケーション能力は大幅に磨かれそう。
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Pontmercy
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空気でもコミュニケーションをしているということや、場の作りかたでもコミュニケーションが変わったり、役割を演じるようになるという点に妙に納得した。知らず知らずのうちにしていることで気付かないでいたことが確認できて、コミュニケーションを言葉だけで上手くなろうという気負いが取れた。
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keisuke
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結局のところコミュニケーションは相手あってのことだし、様々な条件のもとに成り立っているので、明確な方法などない。空間、時間、情報を考えていくことで改善することはできるかもしれないけど、いくらでも不測の事態は起きる。難しいですね。
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