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さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4 (角川文庫)

感想・レビュー
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yabazo
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シリーズ4作目。ケイと春埼の語られていなかった過去が少しずつ紹介されている短編集。相麻菫が死んだ直後くらいの話を描いた表題作にはキットカット好きの女子高生が登場。アニメでもそうだったがクスッとくる。あと、ビー玉の中の女の子の話と、猫好きな野ノ尾盛夏と月に行った少年の話が収録。最も面白いのは「ある日の春埼さん」シリーズ(2つだけだが)。風邪をひいたケイの見舞いに行こうとする話と野ノ尾さんと友達になる話。両方ともよいです。最後のホワイトパズルは不思議な入れ替わり女子の話だったが、シリーズ外の作品のようでした。
0255文字
架珪
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【再読】
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ピース
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短編集。春埼が野ノ尾盛夏と友達になろうとした話がよかった。お互いいい友達になれるといいね。最後の「ホワイトパズル」だけはいつもの登場人物と違った。二人の何だか不安な気持ちが何ともいい感じだった。
0255文字
くるみ
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ネタバレ最後の短編の「ホワイトパズル」がとても良かった。ラストの方の展開にうるっと来てしまった。
0255文字
よな
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再読。ここでいったん短編集。 本筋ではないけれどある日の春埼さんとホワイトパズルがお気に入り。 ホワイトパズルは浦川さんとツミキの二人の関係とか内容も素敵でずっと好み。
0255文字
有子
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短編集。サクラダとは違うお話だけど、最後のホワイトパズルがスニーカー版を読んだ時からずっと好き。やっぱりボーイミーツガールは最高に幸せなラストを迎えないと。初出いつかな〜とスニーカー版のあとがきを見に行ったら、サクラダの予告もかねて、1巻の1ヶ月前に世に出された先生のデビュー作だったらしい。もちろんサクラダも大好き。2年前と比べて、お見舞いひとつに色々悩む春埼の微笑ましいことよ。しかし「さよならがまだ喉につかえていた」ってタイトルが素敵すぎる。あの英題をこうは訳せない。
0255文字
こよみ
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シリーズ4冊目。短編集な感じで読みやすかった。春埼がわりと頑張ってて微笑ましかった~ケイはいつ美空と呼ぶのか?
0255文字
4
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読み切りの「ホワイトパズル」がとても良かった。
0255文字
nemOの本棚
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いくばくかの短編物語。 お見舞い編が個人的に好き。
0255文字
ヨミ
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ネタバレ修学旅行で読んだ 恋愛要素多め
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ツバサ
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再読。軽い短編多めでした。春埼の日常のような緩い話が大好きです。安心感がありました。相麻の死が絡んだリセットを悔いるケイとケイの揺れに敏感な春埼の葛藤が絶妙でした。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/05/06/203256
0255文字
ちーさん。
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サクラダリセットのこれまでの流れの短編集と特別収録の短編。 春埼の少しずつ感情を顕にし始めたお見舞いの話がとても印象的で、行くのか行かないのかまず自身の中で自問自答する描写がとても春埼らしい。個人的には春埼と野々尾さんの組み合わせが好き。 春埼が自らリセットを使えなくなったところから、2人で再スタートする流れも、読んでいて鳥肌が立つ。 最後の特別収録は、ハッピーエンドで終わってよかった。
0255文字
nom
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ネタバレ3巻で下準備は完了したから、ここから怒涛の展開かと思いきや6つの小話。相麻菫の死後から再生前までの小話。
0255文字
音羽
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短編集。
0255文字
ヨイチャー
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再読
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オズ
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「なんでも、気楽な方がいい。そうだな、私たちは下らない話をしよう。無意味で、思わず眠くなってしまうような。ただ心地よいだけの話をしよう」 いつも猫といる野ノ尾さんと春埼の会話。 番外編のような形で、浅井ケイと春埼美空ではない別の2人の短編も最後に収録(ホワイトパズル)
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野原遊兎
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ネタバレ浅井ケイは浅井恵、だったのかな?あらすじの話になるまでが長い長い。更にせっかく復活した相麻菫がどう動き出すのか気になっていたのに、短編集をあてがわれてお預けをくらい、もどかしさ100%。ただ高校教師前の津島がようやく出てきたし、ケイや春崎がどう相麻の死を乗り越え今に至るのかがわかり良かった。でも早く現在軸に戻って欲しいと思ってしまう。
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ココ
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再読。過去の話。全体的に短編感があるけど私は好きでした。春埼が初めて可愛いと思った。ケイと春埼が積み上げた信頼関係をもっと知りたい。それから、私はすごくケイに憧れているんだと感じた。ケイの生き方を無意識に真似ている気がする。ケイの強さと正しさを私は望んでると思う。「ホワイトパズル」が素敵な話だった。
0255文字
化猫将軍
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★★★★☆ アニメ未収録話あり
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あかつや
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本筋の幕間の出来事を描いた短編集。それぞれ小粒だけどまあまあ面白かった。でもなあ、3巻まで読んで、その続きがこれからどうなるんだよって、すごく気になっているとこでこれだったから、なんか肩透かしを食らったみたいな気がしたよ。知ってたらこれは飛ばして最後に読みたかったわ。特別編として収録された「ホワイトパズル」は読みながら時間SFの名篇「ここがウィネトカなら、ここはジュディ」を思い出した。あれをかなりシンプルに作り変えるとこのお話が出来そうだ。あれには及ばないけど、シンプルなだけにわかりやすくていいと思った。
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はるな
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サクラダシリーズ短編集。 「ビー玉世界とキャンディレジスト」わたしも世良さんのように正しすぎるのは生きづらい。大人になったら正しさの範囲は自分で決めなきゃいけないから、校則があるだけいいな。 「月の砂を採りに行った少年の話」誰かを特別だと思う感情を相手にちゃんと伝えたい。言葉に対しても、人に対しても、誠実でありたい。このお話がいちばんすきです。 「ホワイトパズル」人間は誰だって不安定で、それを支えるために、信頼できる・愛する他者が必要なんだよな。ラストは浦川さんがかわいくてほほえましい。
0255文字
はこ・
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110 浅井ケイ(あさい),春埼美空(はるきみそら),津島信太郎(つしましんたろう),世良佐和子(せらさわこ) 皆実未来(みなみみらい) 野ノ尾盛夏(ののおせいか),日下部翔太(くさかべしょうた) 相麻菫(そうますみれ),宇川沙々音(うかわささね) 浦川(うらかわ),積木(つみき)
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ふふふ
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すごく青春。さらっと読めました。
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ココ
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スピンオフ的なストーリーも織り交ぜつつ、春埼の転機が描かれた話。ケイと2人、互いに依存しあって生きていくことが決まった瞬間、相麻菫の策略通り2人がともにリセットで世界を救うことを決めた瞬間の話。ケイの存在は、なぜかすごく危ういっていうか儚いっていうか、今にも消えてしまいそうな、そんな気がする。個人的には最後の浦川さんの話がすごく好きでした。本編と後々、関係してくるのかな…?
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sharp_46
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1〜3巻が長編なだけに、短編集としての形を取っている本作はパンチにかけるかもしれない。しかし、表題作では相麻の死から管理局への反抗に至るまでのケイの心の動きが見て取れたし、春埼を主役に置いた二作品では春埼とケイの関係性や、微笑ましいシーンもあり、満足である。とはいえ、これまでの3巻が良すぎたため、印象は弱い。読み切りの『ホワイトパズル』は普通に好みだった。
0255文字
usanosuke
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4作目は短編集になっている。春埼の日常を描いた「ある日の春埼さん」が2編、「ビー玉世界とキャンディレジスト」は、ビー玉に入ってしまった世良佐和子をリセットで救い出す話。サブタイトルになっている「さよならがまだ喉につかえていた」は相麻菫が亡くなった直後の話。「月の砂を採りに行った少年の話」は、一匹の猫を通して野ノ尾盛夏と少年の交流を描いた作品。それぞれ登場人物の心情が透明感溢れる筆致で不思議な雰囲気を醸し出している。「特別収録」として最後に収録された「ホワイトパズル」は著者のデビュー作のようで、(続く)⇒
usanosuke

不可思議な状況下で出会った少年と少女の交流を描いた佳作だ。さしずめSFファンタジーといったところだが、登場人物の繊細な心の描写が印象的な「サクラダリセット」にも通じるところがある作品だ。

02/23 17:10
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読書家さん#RtFkbs
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ネタバレ『ホワイトパズル』当たり前に側にいる人、当たり前になってしまったその人との時間。でもそれは本当はかけがえのない存在で、かけがえのない時間で、その人が大切であることさえ気づかないくらい自然になり過ぎてしまった唯一無二の存在。いつか向き合うんじゃない、今向き合わないといけないんだ。自分自身の気持ちに。大切な人に。いつか言うんじゃない、今言わないといけないんだ。伝えられる時に伝えないと。その行動ひとつで、未来はきっと大きく変わる。そんなことを思った。 大事な人に会いたくなる、大事な人に気持ちを伝えたくなる作品。
0255文字
チタカアオイ
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【図書館】
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ミホ
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わサクラダリセット4。今回は短編集。今迄の話と今後の話のために必要で大事そうな内容だった気がする。全て過去の話で良い結末でおわるような内容もなぜだか物悲しさがあるような感じがあった。作者さんの作風かな?本筋のストーリーを早く読みたくなった。
0255文字
三日月@児童書病発動中
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4/5(再読)「ある日の春埼さん」の2篇は可愛くて大好き。もうすっかり人間で恋する女の子で可愛い。外伝の短編集とみせて表題は実質本編だったなそういえばと思った。「ホワイトパズル」も好き。こういう主人公たちと関わらずきっといくつもどこかで起こっている事件扱ってくれるの嬉しい。
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marixtaka
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短編集を間に挟んでくるなんて憎い。ニクいのではなく憎い。
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柳 真佐域
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あれ~?おっかしいな、面白くないぞ。何でいきなり短編集が始まったんだ?あとやり残してる管理局をぶっ壊す話と、相麻菫が生き返ったあとの話をやらなくちゃ。てか本筋のそこにしか興味ないから、余計な脱線は無駄だからやめてほしい。面白いならまだいいけど、しかも面白くないって才能を疑うぞ。前の巻がちょっと話的にも退屈だったからここへ来ての急ブレーキは非常に困る。他人に勧めてしまっている以上、一定のクオリティは守ってもらわないと。ケイの本名は恵だろうな。女の子と間違われちゃうって僕らの年代の男子の妄想なんだろうか。ホッ
柳 真佐域

可愛さを作者が見つけると、作品が良くなったりするが、明らかに構成ミスだ。こういうのは外伝とちゃんと銘を打ってやってほしいものだ。冷静のようでいてキラーワードでごり押ししてるな。もはや印象が薄くてなんの感想だったか忘れている。あの表情を手に入れたって表現いいなぁ。月に行きたいと願う前に能力が発現したなら月になど行けるはずがない。ケイの猫のストラップを直した男こそ生き返らせる(元に戻す)能力の持ち主だったんじゃ。なんだこのホワイトパズルってケイとか全然関係してないじゃん。咲良田の日常の一つでも切り取ったつもり

09/10 12:45
柳 真佐域

なんかな。それにしてもケイに比べてツミキ?は要領が悪すぎていかん。ケイの頭の良さでもっていた作品なんだから、そこを下げたら魅力はなくなるよ。主人公代えたい狙いがあるとかじゃないんだったらやめた方がいいし、ツミキの能力も結局わからずじまいだったな。基本的におねショタがしたいのかな?やっぱダメだわ、作者の顔が浮かんじゃう。

09/10 12:45
4件のコメントを全て見る
0255文字
Sechiria
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短編集。春埼がケイのお見舞いにいく話がサクラダリセットでは珍しくラブコメっぽかった。かわいい
0255文字
TM
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タイトルの「さよならがまだ喉につかえていた」という表現。これだけでいろいろな心境を表していて,小説家とはなんとすごい人たちなのかと感動できる。河野さんが描く作品は,どれも主人公がとても大人びていて,なのに少年の純粋さを失っていないような,そんな雰囲気の子が多く,個人的には,自分のなりたかった子供時代がそこにいるような感じがして,ノスタルジックな感覚を味わいながら読むことができる。
0255文字
らぱん
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☆☆☆
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猫屋敷十夜(奈落迦☆)
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高校2年生に思えないケイですが、全てを忘れないようなヒトなら年齢以上の成熟度を見せるのもやむ無しなんですかね。登場人物では野ノ尾盛夏ちゃんが好きです。あと、特別収録な「ホワイトパズル」は裏がなくてホッコリ読める。
0255文字
まいん
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ネタバレ時期も場所も人物もバラバラで「前作の続き…?でも菫の話は…?」と思いながら読んでいましたが、皆さんの感想を見て短編集だとやっとわかりました。どれも興味深く、それぞれに短いながらもテーマがあって考えさせられました。とくに私が好きだったのが1番最後の「ホワイトパズル」。本編に全く関係ないように思いましたがきっとサクラダのどこかでおこった話でしょう。それに、河野さんのことだから今後の物語にも関わってくるかもしれない。何はともあれ今回も本当におもしろかった。次作も早く読みたい!
まいん

実は前作を読んだのが結構前だったので「もしかして私内容をすっかり忘れちゃった!?」と疑いながら読んでいました(笑)学校の図書館に5から先はあるのに4だけ抜け落ちていて。でも今日見たら何故か4だけがありました(笑)他のサクラダリセットは何処に…?

06/08 20:29
0255文字
ジェノベーゼ
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特別収録のやつもすき
0255文字
きっしぃ
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シリーズ4作目。短編集。咲良田の世界観や、登場人物のキャラクターが深まる。お見舞いに行きたい春埼、野ノ尾と友達になりたい春埼が可愛い。あとは奉仕部として、ビー玉に入った少女を助けたり、月に行くといって消えた少年を助けたり。『ホワイトパズル』も切なさがあってよかった。次は5作目、ようやく続きだ!
0255文字
詩界 -うたか-
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ビー玉に入った少女から始まる短編集。
0255文字
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