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地の星 なでし子物語: なでし子物語

感想・レビュー
499

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tantan
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3☆☆☆➕
0255文字
オバマ
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おそらく前回は、地の星→天の花の順に読んだようです。なでしこ物語の空気を引き継いでる天の花を読まずに地の花を読んだら、そりゃあ気持ちが追いつかないはず… これまでの2冊に比べて、峰生の澄んだ空気、清流のような清らかさよりも、お仕事小説のような快活さがメインの本作。龍治との関係や立海の心の動きなどはほんの少しだけに留まります。ずっと心が不安定だった燿子に真に帰る場所が定まって、更に目標ができて、やらまいか!で次作へ 立海がティモシー=シャラメとイメージが重なる(笑) 他の配役も考えよう
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純子
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ネタバレ耀子は18歳で龍治と結婚、瀬里の母親になっている。病気がちな瀬里は、耀子とふたりで東京から峰生へ。28歳になった耀子は働き始めるが、勤め先スーパーが閉店することをきっかけに、会社を興すことに。その紆余曲折がメインではあるが、終盤、立海との切ない場面が。やっぱり涙が止まらない。家、家系を代々守ってきた男たちと、自立、自律して生きようとする女たちのすれ違いも切ないが、人と人がつながり始めたときに生まれるエネルギーにはわくわくした。
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すだち
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耀子は結婚から10年、28才。あのヨウヨがおあんさん。お金に不自由はないはずなのに、自立を目指し、地に足をつけて暮らす。青井先生の教えがここに?常夏荘を残し、この地で峰生の資源を使って産業を興したいと強く願うのは嫁の輝子、耀子。遠藤の血を受けた男たちは呪縛と感じてたんだ。「天の花」でドラマティックに耀子をさらっていった龍治の影が希薄。夫婦大丈夫なんだろうか。本作は瀬里の愛らしさ以外、胸キュンシーンが少ないと思ってたら、最後に!立海、もっと揺さぶって。
mike

夫婦大丈夫なんだろうか←私も全く同じ事思ったよ。何故結婚したんだろうと。これじゃ立海が悲しすぎるじゃないか…とね。すだちさん、さぁ最終巻へGO🏃

01/17 19:00
すだち

mikeさん、ほったらかしだもんね。娘にも愛情薄そうだし。あの龍治は幻だったのか🙄さて、どうなるのか。決着着くんだろうか。気になる最終巻、期待して行きまっせ。

01/17 21:43
0255文字
tan
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「常夏荘物語」を先に読んでしまっているので「あの指輪のくだりはここで!」と勝手に興奮。子供の頃にはなかなか友達が出来なかったけど、職場の仲間や由香里までもが力になってくれて耀子に勇気を与えてくれるのが胸アツで素敵。私も「どうして」ではなくて「どうしたら」を常に心がけたいです。しかし何故龍治と結婚したのか?いきさつは次の「天の花」を読むと分かるのかな?早速読まないと。
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スノーマン
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ネタバレ三作目『天の花』を読んでから、二作目のこちらへ。今私の手元にその二冊が並んでいる。とても美しい。耀子の父、祐一や、龍治の父が、この地で作りたかった景色とは、また違うかもしれないけれど、女性たちが、この地を守り、新しい星が光るラスト。それにしても、スーパーの大塚は、何度読んでも崖から落としたくなるね笑
0255文字
英
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☆☆☆☆
0255文字
まあか
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ネタバレパート先で理不尽な処遇を受け、弱っていたところで、読むのが辛く、そしてまた、「働く」という事について、深く考えてしまった。私は、仕事そのものが楽しいと、最低賃金だろうが、何だろうがあまり気にならない。そして、パートだからって、時給に見合った働きしかしないというのは、私は嫌だ。働くからには、知恵も工夫も凝らして、私なりの信念を持ち、勤め先やお客様に、自分なりに、何か貢献したいと思う。とにかく、楽しく働きたい。今の時代、パートだって正社員と変わらぬ働きを求められる。だから、割に合わないと思うときもある。ふー
まあか

本の感想なのか!?これは、、、o(゚д゚o≡o゚д゚)o話は、1作目から、かなり時間が経過していて、戸惑いつつ、続きが気になります。

11/07 18:15
5 よういち

ヾ(´o`ヾ)まぁまぁ💦(笑)

11/08 08:14
0255文字
mike
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ネタバレ峰生の女達の底力を見せつけた1冊。男中心の社会でこれまで蚊帳の外に置かれていた女達。昔の輝きを失い売却話まで持ち上がっていた峰生集落。もう一度生き返らせようと耀子等が立ち上がり「やらまいか」と力強く前へ踏み出す姿が清々しい。それとは対照的に、行き場を失った立海の一途な愛が哀しい。これからどんな思いで耀子と顔を合わせるのだろう。そして耀子よ。立海に背を向け、龍治と夫婦になったのに幸せそうに見えんではないか。この二人の関係ってどうなってんのか、気になって仕方がない。
ちょろこ

指輪💍〜!あのシーンはドキハラ、泣けた😭

10/26 09:20
mike

ちょろちゃん、立海…泣けるよ😭そしてまたあそこだけ何度も読み返し、身悶えする私…

10/26 11:02
0255文字
のほほん
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天竜川の上流の山間の集落にある「常夏荘」のおあんさんと呼ばれる耀子さんは28歳です。過疎の集落に前のような活気をとりもどしたい。幼い頃の青い先生の教えは「どうして」を「どうしたら」に変えて考えること。耀子さんは考えます。「どうしたら」と。仲間と相談し、いろいろな人に話をきき、本を読み、自立に向け一歩を踏み出します。誰かがしてくれるのを待つのではなく、自分たちでやっちゃおう。さぁ、みんなで「やらまいか!」。なんて楽しそうなんだろう。全国にがんばっている人たちがいっぱいいるんでしょうね。そう思ったら胸熱です。
のほほん

ナイスとコメントありがとうございます。図書館の順番待ちしています。38歳の耀子さん、楽しみです。

01/15 17:36
ごっち

はい、楽しんでください💕

01/16 14:34
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0255文字
とこっぷり
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最終巻の答え合わせのための読書。やはり時系列で読んでよかった。今回のスーパーの行動があれにつながっていたのかぁとか、色々とパズルがハマったので最終巻をまた読み返したくなった。耀子の奥ゆかしいと思わせてのパワフルさ、すごく素敵です。しかし立海との関係がもどかしすぎる
0255文字
A S
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なでし子物語のその後。耀子はさびれてしまった常夏荘のあおんさんになり、スーパーでパートに出ている。どうしたら良くなるか?を考えて力強く成長する瑤子の姿がまぶしい。
0255文字
haru
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なでし子物語続巻。 おあんさんとなった燿子はスーパーで働いていた。 そのスーパーが閉店の危機にあると燿子達がした行動とは。 再読。 本作では燿子のゆるがない思いが原動力となって行動を起こす。最新作ではどの辺りの年代を描くか楽しみ。
0255文字
マカロン
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ネタバレとても良かった。おあんさんになった28歳の耀子。穏やかに幸せに苦労せずに過ごせているわけではなく、いろいろ抱えている。だけど、青井先生の『自立と自律』がしっかり根付いていて、『どうしたら』を実行するために奮闘する耀子がすごくいい。『この地で生きる者たちが、どうか佳き方向に進めますように。』と願う耀子がたくさんの人たちに賛同され、支えられて、小さい頃のように一匹狼でない。それを自ら望むようになったなんて感慨深い。龍治の態度や発言がもやもやする。仕方ないのか、でも...と思ってしまうし、立海を思うと切ない。
0255文字
Mii
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ネタバレ耀子がどんどん逞しくなっていく姿を見れて胸熱。起こった問題をひとつひとつ解決していき真摯な耀子の姿に周囲の人たちが味方になってくれるのもよかった。由香里とも対等な関係を築けてなおかつ耀子が羨ましかったっていう由香里の姿を見れたのもよかった。耀子の活躍が嬉しくて一気に読んだ。
0255文字
ぶるる
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常夏荘物語を図書館で借りる前に前作を読もうと借りたら、むちゃ途中から読み始めたようで、初めのうちは人間関係もわからず?だったけど途中から夢中に。没落した一族の屋敷をどうしてではなくどうすればいいかを考えて次々と峰生と集落のために改革をして行く燿子。女性たちの生き生きとした姿に元気をもらえた。
0255文字
anko88
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ネタバレここでの助言を見て時系列に読んでよかった! こっちが先だとなんでこうなった!?と混乱しかない。なでし子物語は耀子がおあんさんになる物語だったのか。みんなが年をとって、スーパーの改革物語になり、立海と再会、やっぱり二人には特別な絆があるんだな。耀子は龍治のことが今も好きなんだろうか? 子供の頃は苦手だった由香里といい関係が築けて、仲間もできた。最後はやっぱりやらまいか! 続きが楽しみ。
0255文字
杏
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ネタバレ再読。時系列通りで読みました。今回は耀子メインの物語。常夏荘のおあんさんらしく耀子が立ち上がります。やっと新刊が読めます。楽しみ!!
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ふる3
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「なでし子物語」の18年後。耀子は結婚し娘がいるが喘息のため常夏荘に戻って来ている。生活のためスーパーにパートに出たが周囲には反対されている。 連載は「天の花」の方が先だが単行本はこちらの方が先に出たのでこっちから読んだ。私の好物の大河小説。やはり面白かった。
0255文字
mm
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再読。前回はあまりの衝撃さに読み急ぎ過ぎてしまったので、今回はじっくりと読んだ。あの峰生の遠藤家もどこか傾き掛け、寂しさを感じる常夏荘ではあったが古い時代を終えて、女たちがうつくしく自分の足で歩いて行く様に胸が熱くなった。子どもから大人へと月日の流れが逞しくも寂しくも描かれて、ただの読み手は遠い親戚の様な勝手に近しい感情を抱いてしまう読書。この先、何度読んでも終盤の蔵の場面は身悶えするだろう。
0255文字
anne@灯れ松明の火
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ネタバレ完結編「常夏荘物語」を読み、初めから読み直したくなった。1の「なでしこ物語」の次はこの「地の星」だが、時系列に従って読みたかったので、3の「天の花」を先に読んで、こちらへ。やはりこの順がわかりやすい。それでも、納得いかないのは、耀子夫婦の別居結婚。子どもの喘息治療のためとはいえ、なぜ離れているの? そして、ラストの立海との場面、切なすぎる。それ以外の耀子の”自立”に関する部分は面白く、先へ先へとページをめくり、読後感も爽やかだった。読み終えて、もう一度「常夏荘物語」を予約した(苦笑)
るい

ありがとうございます❤図書館にシリーズが揃ってましたのでいつか読めると思います🤗

09/29 15:34
anne@灯れ松明の火

るいさん。楽しんでくださいね(^^)

09/29 19:33
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0255文字
若紫
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ネタバレ1998年5月、耀子28歳。すっかり没落した常夏荘のおあんさんとなった耀子は、集落の唯一のスーパーでパートとして働いている。集落同士の対立が、この物語を実際より古い時代に思わせる。夫の龍治は東京で単身赴任(龍治は何歳だろうか)。勤務先のスーパーが閉店する計画があり、パートさんたちは仕事を失い、住民たちは買い物する場所を失う危機が迫る。耀子を慈しむようで見下しているようにも見える龍治に小さな嫌悪感を覚えながら、土地に縛られる必要はないという発言に共感した。耀子の新しい人生が始める予感を漂わせて次巻へ続く。
若紫

「天の花」と「地の星」、どちらを先に読むか迷いましたが、時系列に従い「天の花」→「地の星」と読んでよかったと思う。

09/26 14:19
0255文字
ぽぽん太
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ネタバレ読み間違えたのかと思うぐらい話が進んでいて慌てた。その空白の時間が気になって猛スピードで齧りつくのに、ん?どんどん進む?天と地か・・・フフフ。何かを始めようとする時の意気込みとか漲るパワーを浴びるたび鼻息荒くなるんだな私。誰かの喜ぶ顔を浮かべながら、絶えず思考しつづける健気さに、ほら鼻膨らんだ(翻弄中)。今は亡き人々の試みが彼らの血に受け継がれていることを噛み締め、その一歩先へ好奇心が向かうと・・・やられる。ネタバレみえるんだなこれが。でもね、続きを待たずに読めるって幸せなことなり。
0255文字
さーくる・けー
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ネタバレなでし子物語シリーズ第2巻。前作から18年の時が流れて、先代「おあんさん」の息子と結婚して9歳の子の母となった耀子が、常夏荘消滅の危機に立ち向かうため、本当の自立と自律を果たす成長の物語。耀子が立海ではなく(前作では未登場の)龍治と結婚して「おあんさん」となっていることには、再読でもやはり驚いてしまいました。彼女の10歳と18歳をつなぐ3作目「天の花」に早速進みます。
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ノエル@島民代表
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ネタバレ龍治と結婚し娘を持った燿子。これ、刊行順でいうと2作目なんですよね。私は時系列順で読んだので納得の流れだったのだけど、いきなりこっちを読んだら、脳内に?マークが浮かんでいたことでしょう。燿子は常に茨の道が待っているのね~しかし、高校生の頃とは違い自立し、自らの、そして周囲の人たちが働けるような場所を作ろうとするあたり、この作品のテーマである『自立と自律』に沿っていて良かった。完結編が楽しみ。
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長くつしたのピッピ
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シリーズ最終話に合わせて再読。田舎での女性の地位の低さを感じ、自身の感性と努力で築き上げる信頼関係は,素晴らしい。凛として美しく生きようする姿は、素敵だけど、みていて辛い。出自にいつまでも拘らず容姿や今ある境遇に甘んじても良いのではないかと思えてならない。青井先生の教訓がいつまでも彼女を縛っているのではないか。肩の力を抜いて幸せになって欲しいと,前回の読書時より強くおもつた。
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あめ
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再読。刊行順で2作目のこちらは前作から18年後と時間が経過し10歳だった耀子が28歳の大人へと成長。パート先のスーパーで次々に起こる問題に真っ直ぐに向き合い解決していこうとする姿が小さい頃の耀子とは違い逞しさを感じる。下屋敷の由香里がとてもいいキャラで強くて真っ直ぐで表裏がない強い人で、こういう人好きだなぁ。蔵で立海との出来事にドキッとするものの、小さい頃の2人を見てきて引き離された経緯が切なかったのにここでも切なくて。耀子の心の真ん中に青井先生の言葉がきちんとあってよかった。もがき続けるって大事なこと。
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taiko
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ネタバレ4度目の再読。時系列通りに読み、大人になり、常夏荘のおあんさんとなった耀子に会った。メインテーマは耀子の成長物語で、龍治の印象の薄い作品と思っていたが、リサーチの為にとリゾートへ2人で出掛けていた事、こあんちゃんの瀬里にせがまれハープで2度もカントリーロードを弾いた事等を失念していて、龍治の妻子を思う気持ちに触れたようで嬉しい発見もあった。立海が「素直な龍治」のようになっていたのがせつない。おじゃこを食べ、大きく逞しく成長した24歳の立海。毎回身悶える蔵でのシーンは、今回もやっぱり楽しみにしていて→続く
taiko

続き→ 飽きもせず、くーっとなりながら読んだ。 書籍化されていない続編があるとのこと。 いつかそれを読むことは出来るのか。 「さよなら、ヨウヨ」と耀子への思いを断ち切った立海とは、もう何もないのかな。 とは言え、私は龍治派?なので、龍治と幸せになって欲しいとは願っている。

08/14 19:15
taiko

8/15に「常夏荘物語」が発売されてた!うわー読みたい!!

08/16 12:56
0255文字
matto
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ネタバレなでしこ物語3部作のラストになります。発行順からこちらを先に呼んでしましましたが、時系列で「天の花」を先に読んでおけば良かったです。ゆったりとしていて不思議な世界観がある物語です。「ヨウヨ」が結婚しておあんさんになっていました。立海君は?自立した女性となるべく歩んでいく「ヨウヨ」。何も事件は起きませんがちょっと驚きの展開でした。
0255文字
︎💓ひかる💓
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みんなのニックネームがいいね。でも、読んでるコチラは理由がわからなくなる事もある。でも、人が増えて困ります。起業良かったね実現てきて。
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匡
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時系列順にシリーズ3冊目、お仕事小説的な内容。「どうして」ではなく「どうすれば」この考えと行動力があれば未来は明るいと、女性たちの選択が訴えてきた気がしました。この後どうなるか、隆治、立海との関係も含め続きが気になります。
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となりのトウシロウ
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前作から、約20年近くの時が流れ平成の世、耀子は遠藤家常夏荘の庵を守るおあんさんに。娘・瀬里の喘息で峰生に戻ってきた耀子。遠藤家は凋落し、耀子は峰前のスーパーに働きに出ていた。そのスーパーを買収した親会社から派遣されてきた新店長は、下屋敷の由香里だった。このままだと閉店になるという店の建て直しに耀子が奮闘していくという展開。「どうして」と嘆いても何も始まらない、「どうしたら」と考え続けて前に進み続ければ今とは違う景色が見える。お仕事小説であり、峰生で息づく人々と強かになったヒロイン耀子の大河小説である。
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たくみ
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冒頭でまず意外なのは耀子の結婚相手。前作時点で大人だった先代おあんさんの息子とは驚いた。私はハム兄弟のどっちかと結婚すると踏んでいた。本作は大人になりおあんさんを継いだ耀子の自立に向けた物語。時代は流れ都会からの避難場所としての集落も保てなくなった。その中で自分たちの居場所を守るために奮闘する。女性活躍が叫ばれる今こそ読まれて欲しい。昔の男が何故女性をビジネスから遠ざけたかも描かれている。男の優しさであるがそれを女性が望むものとは限らない。立海と耀子の話はもう少し多くあって欲しかったかも。
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ニラ玉
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一気読みしてしまった。久しぶりに一日で1冊読んだ。2巻だけれど、時系列的には3巻らしい。女性達の奮闘が良い。
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さわこ
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二十八歳の耀子は常夏荘のおあんさんに。龍治と結婚し、娘にも恵まれたものの、もはやあの頃と同じ常夏荘ではなく、夫とも距離がありそう…頭の中にたくさんの「?」を浮かべながら読み進む。前作の後に何があったのか、わからないことばかりだが、耀子の中には確かに青井先生の言葉が生きていて、立海と過ごした忘れられない日々もある。立海との関係にはもどかしさを感じるが、読者の期待どおりの展開が当人たちの幸せとは限らないのだと思う。★★★☆☆
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於間抜新吾
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友達のいなかった燿子が、親戚仲間というずっときずなが結ばれる関係を得て、それはやはり燿子の人柄の良さに起因していて、これから立海くんとの関係はどうなるんだろうと物語の拡がりを優しく見守っていきたい気持ちにさせられた。
0255文字
Chee
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前作のなでし子物語の内容を全くと言っていいほど覚えてなかったから、龍治と耀子と立海の過去がわからなくてちょっと寂しかったというか、知ってた方がおもしろかったかなぁとは思います。耀子や千恵のがんばりが素敵です!
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yoshigon
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名家のおあんさんとして何をなすべきか耀子の奮闘が目を引きました。どうもシリーズみたい。中途から読んだみたいで人間関係がもう一つ分かりにくかった。
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Take@磨穿鉄靴
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なでし子物語の2巻。頼もしくなった耀子がおあんさんになって登場!なんだか小学生だった耀子がお母さんになってて間をかなりすっ飛ばした感じで戸惑ったけど読む順番はこれで良さそう。リュウカとの関係はどうなのかと思ったけど…。やっぱりそうだよね。リュウカ。でも二人の関係はこのままで。ミネの森の発展を祈りつつ次巻に期待!★★★☆☆
0255文字
matfalcon
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ネタバレ固陋なイナカによくある本家・分家差別をもとに対立していた「おあんさん」燿子と由香里の立場がスーパーストアを介して逆転。人を支配するのが金であることに気づいた燿子が一介の店員として自立(自律)を目指す。本書には関係ないが、過疎は怖い。自治会費が年6万円やし、住居が物理的にはポツンと互いに隔離しているのに反比例するかのように、自分のゆうちょ残高が村中に知られているプライバシーの欠如(換言:人間関係の超濃密)。自然とか子育てしやすさでイナカ「移住」を考える人に警鐘のつもり。
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地の星 なでし子物語: なでし子物語評価76感想・レビュー499