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「事業を創る人」の大研究

感想・レビュー
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こくう
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事業を創るには、いいアイデアをだせるかどうかではなく、出したアイデアを形にするために必要な資源やサポートが供給される構造が、社内にあるかに尽きる/
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sayoko
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ネタバレ新規事業を社内で創るときの注意点が書かれた本。 責任の所在は?誰が責任者? 担当者のサポート体制は?? 社内に壁の多い新規事業。 既存事業にとって?会社にとって?? 新規事業は会社で育成する事業。 社内も人も育成できる。 新規事業の部者立ち上げ時の経営者に読んで欲しい本でした。
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かんしゃします。
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経営者視点の本です。私の会社でも「新規事業部」「プロジェクト」「兼務」など、部門長が色んな形で色んな枠組みを作りますが、それ以上の関与が薄く、「やってる感」で発展して行かないことの繰り返しです。
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pecota
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ネタバレ非常にわかりやすくかつ実感とも重なる良書であった。すべての新規事業をてがけようとするひとに役立つと思う。 辿るステージ 他責思考期、現実受容期、内省思考期、視座変革期 スキヤキシンキング
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Lucie1104
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タイトルから想像していた事業を創る人のイメージが変わった。新規事業でなくても、何か職場で新しいことをやる時に、組織トップが任せっぱなしではうまくいかないこと、創る人は巻き込み力が大事、新規事業立上げという仕事自体がその人を成長させるというのが納得だった。
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かとたか
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事業創造について、組織と人のリアルな関係を、わかりやすく解説してくれる。最後にある通り、日本の会社において、事業創造をするということは、理不尽な環境に身を置くことである。
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Shiho
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あんまちゃんと読んでない
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さとくじら
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新規事業にたいし人や組織にフォーカスして考えられた本で面白い。社内承認や事業化では、今以上に大変だという心構えができる。役員クラスのコミットがない状態の担当としては、苦労しているのは自分だけではない!という救いと、多少上司に梯子を外されてもそんなものか、という心構えが出来る。
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大先生
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新規事業を成功させるにはどうすればいいのか?どういう人に任せるべきなのか?等について、科学として、経営学として研究した成果を分かりやすくまとめた本です。もっと具体的にいうと、新規事業担当経験者にインタビューして、どういう傾向があると成功したとか、失敗したという話ですね(笑)。しかもインタビュー対象者が少ない(苦笑)新規事業を成功させるには、経営者もサポートに加わって担当者をしっかり支え、育てるべき!ということになるでしょうか。
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 たわし
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新規事業を創る人、支える人、育てる組織という3つの視点から、新規事業を創る際に企業が直面する問題を解説しており、その問題とはズバリ組織の構造である。 流石東京大学の教授が書いていることもあり、ただの著者の思うところの本ではなく、非常に多くの論文やレビューが引用されているエビデンスベースの主張がなされている。 自身がこの本を読んだのは、これから新規事業を提案する機会が仕事の中で増えていくからだ。なので、特に新規事業を創る人の特徴や決裁が降りてからどういう問題が起こりうるか、といった点が非常に参考になった。
 たわし

以下に学んだ点を列挙する。 ・そもそも新規事業が上手くいくか、経営層にもわかっていない。 ・新規事業を創る人は、エフェクチュエーションという考え方をしている。まず実行してから、決定要因の秩序を理解する。行動ありきの、今ある経営資源で走りながら考える。「事業は偶然の機会によって発展していくもの」という考え方。 ・ただし、社内の既存事業に協力を要請する段階では、コーゼーションの考え方が必要。まず決定要因の秩序を理解し、行動する。ゴールから遡って必要な資源や行動計画をたてる。想定利益を算出して説得を試みる。

08/16 22:52
 たわし

・新規事業を成功する1番の原動力は、事業を創るプロセスから学ぼうとする自発的な成長意欲。

08/16 22:55
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Kentaro
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なぜ新規事業は社内の理解、巻き込みに苦戦するのでしょうか。そこには、成熟した組織が抱える構造上の問題が見てとれる。例えば、既存事業にとって新規事業は限られた会社の経営資源を奪い合うライバルと位置づけられるため、新規事業への風当たりは当然きついものになる。また、新規事業は成功確率が見えない“博打的要素”が強いため、周囲からの批判を買いやすく、資源の動員に難色を示されることも少なくない。こうした対立構造が新規事業推進の阻害になっていることは疑いようがない。経営陣はすでに実績を出している既存事業から脱け出せない
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Kato Kenta
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新規事業担当者へのアンケートを通じて、新規事業の難しさと、経営者、担当者、上司の視点と、組織としてどうあるべきかを論じた本。1人の視点ではなく、実体験からわかることとしてタメになった。
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たくみくた
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33冊目。本書のコンセプトは「人と組織の観点から語る新規事業創造論」。新規事業のキラキラとした理想ではなく、辛く苦しい葛藤を描き出している。大きな気づきは2つ。①既存事業と新規事業ではゲームのルールが違うこと。既存事業は「テトリス」、待っていれば上からお題が降りてくる。新規事業は「シムシティ」、自ら素材を集め組み合わせ、試行錯誤を繰り返すもの。②経営陣、上司、既存事業を上手く巻き込まなければ、成功はない。大手企業に限らず、どこの企業においても周囲の理解を得られない事業は市場に出る前に社内で潰される。
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K
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大企業における新規事業の現場担当者として数年携わっています。著者の方が言っている通り、自分の状況を客観的に見れる本だと思います。会社では新規事業担当は異端になりますが、他社を見ると私の感じている悩みは普通だと安心することができました。 ぜひ経営層に見てもらって、人選の参考にしてもらいたいです。
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ふなこ
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新事業を創る何かヒントを得られないかと思ったが、本当に新事業を創る人の大研究だった。最大の敵は社内にありに大きく頷いた。ネゴシエーターになりたいけど、自分はエフェクチェエーターの方が得意だなと思った。デスバレーの絵にはちょっと笑ってしまって、勇気をもらえた。
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バズ
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新規事業はやはり人を巻き込めるかどうがで全てが決まる。敵も味方も社内に有り、むしろ社内リソースを使いこなせ無ければ、企業した方がマシ。 新規で立ち上げる時は悶絶するジレンマとの戦いであり、最終的にはその会社で働く本質の意味を信念として持ち続けないとゴール出来ない。 役員を味方につけ、着任前に人事評価とキャリアパスを決め、出口のイメージをすり合わせる。これが出来て初めて成功する。 最終的に得られる経営経験が何よりもの宝であり、希少人材となる事をモチベーションに楽しく働けば良い。
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松井淳史
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社内起業
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まさ
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これまでの私は新規事業を創る人の特徴や、創る人を活かす組織についての情報を持っていなかった。この本を読んで、さまざまな定量・定性調査をもとに新規事業に向いている人の特徴が分かった。また新規事業の成功には担当者だけでなく、その上司や組織全体が支援しなくてはいけないことも分かった。明日から、社内の新規事業部門に目を向けてみて、うまく回っているのか、自社は新規事業を立ち上げる風土があるのかを確認する。
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YH
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起業家育成を大学で行うのは相当難易度が高いが、「事業を創る人」は可能性があると思いました。 企業で新規事業を立ち上げる創る人に共通して見られる特徴①大学生活における授業内外での活動においてリーダーシップを発揮、②大学時代から社会人と関わる機会が多い、③安定性も求めつつ挑戦的な仕事環境を求めて就職活動p80 ・自社のコアコンピタンス、すなわち武器が何か、それを生かすにはどんな事業をすべきかp153 ・新規事業に特有の「痛みと葛藤」に満ちた強烈な経験の中にこそ、働く大人が学び・成長する厳選があるp204
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Hajime
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組織的なサポート無くして新規事業の成功なし
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ゆう
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新規事業創出は、社内外のさまざまな利害関係主体を巻き込み、資源を動員する組織的なプロセス。経営と現場で、新規事業がうまくいないと思う理由が異なる。経営は推進力構想力と思う。うちの経営はどうだろう。新規事業を成功させる人の思考特性エフェクチュエーション。予期せぬ機会をキャッチしたり利益より損失額を考慮した意思決定をする
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UFO_TypeR
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新規事業を成功に導いた体験談の本はあるが、結局その人が優秀だったり、企業特有の問題があったりとなかなか自分が将来新規事業に携わるのに役立つかわからないことが多い。本書では豊富なデータから、人材の観点からどんな人がうまくいって、どんな組織、サポートが必要かといったことが分析されている。参考になることが多かったが、このことを自分の周りの人が認識し、協力して全体を変えることが必要でなかなか大変そうだと感じた。
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neko1228
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会社で新規事業に取り組んでおり、新規事業を創るうえで既存事業と異なるアプローチ方法を理解したくて読んでみた。アンケートに基づく定量的アプローチで書かれており説得力があった。新規事業を創る上では、優秀な人に任せるだけではなく、経営者のコミットや、新規事業人材のキャリアパスを描くことが大切だと理解できた。
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Fukkun
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本人や取り巻く人がどのように活動し、サポートすべきかを描いた本。今の私は新規事業の創出ではなく業務改革を主とした業務を担っているが、本質は通じるものもあった。 他責思考→現実受容→反省的思考のステップについては、一つ目の段階に陥りがちな自身への自戒ともなった。 p126のポジティブアプローチのように、発想の転換・ジャンプアップで夢を描いて示すことが重要と感じた。
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M.H
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これはいい本。
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Sanae Endoh
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ネタバレ・新規事業創造論の盲点は人である ・敵は社内にあり。ノープラン風見鶏上司、無責任なありがた迷惑ノイズ、同じ釜の飯を食った敵 ・既得権益を振りかざす既存事業部門ジレンマ ・孤独な創る人を支える組織 ・創る人と事業を育てる組織 ・新規事業ではなく、育成事業(今ある事業の仲間たちで新たに挑戦し、育てていく事業)と捉え直す 創るのは結局人、そして組織。新規事業は「人を育てる」!例えそれが成功しなくても、そこに関わった人たちの経営者視点の獲得ができる。に納得。
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andaseizouki
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ネタバレ大企業の中で新規事業にチャレンジする人が迎える境遇について調査され、それを受けて、環境含めてどう取り組むべきなのかを書いた一冊。 どこの新規事業担当者も孤独に苛まれてるということを知って、ある意味安心した。別にクビになってもいいという覚悟でやってる人が多いし、なんでも踏み出していけるのである。
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さのかずや
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いかにして「中規模〜大企業から」「5年以内に」新規事業を生み出すか、ということのための本。今はもう関係なくなってしまったけど、前職でまさにやっていたようなこと。クライアントのお偉いさんとかに読んでもらいたいですね。スタートアップでも組織づくりとして参考になりそうな点多々。あとは研究もこういう形にすれば誰もが読みやすい本になるんやなという学びも。こういう研究ベースの本いいなあ。研究やるならこういうことをやりたいすね。
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なご
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▼既存の会社で新規事業を立ち上げる人のつらさを、組織の視点から分析した本。 ▼ザ・定量的研究で、『データの解釈こそが定量の華よ』とばかりにほぼ全編に渡ってアンケート分析。 ▼実際、新規事業を立ち上げるとき、方法論にのみ走りがち(リーンスタートアップとか)かもしれないけれど、それだけじゃなくて、トップのコミットメントとか、既存事業との関わり方とか、企業としての良きあり方が少し垣間見れて、おもしろい。 ▼企業としてのバックアップを創り上げた上で、方法論に走った方がたぶん良さそう。
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daichi
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超面白かった。頼むから全上司みてくれ。ノープラン風見鶏上司とかあるあるすぎるだろ。 新規事業を作るためには個々人の心が折れないことが大切。そのために上司は伴走的なマネージメントして部下のモチベーションを保護してあげる必要がある。組織はちゃんと評価される仕組みを作ることがあるってことね。わかるわー
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ふね
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#49 ★★★ 企業において新規事業を創る人たち、にフォーカスを当てた一冊。新規事業の成功/失敗要因を、組織風土や携わる人々のキャラクターから解き明かす、面白い本。自分もいつか新規事業にかかわってみたい。
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oriha_books
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(要読み返し) 以前所属していた企業で、新規事業立ち上げをしたことがある。その時に感じた不快感、イラつきは、自分の中で言語化出来ていなかったが、本書を読んで腹落ちした。 当時の状況に照らしながら読めるようになってからするすると内容が頭に入っていったが、実体験がないとよく分からないのではないだろうか。 立場によって採るべきアプローチが存在するとあり、その通りだと思うので、適宜レファレンス的に読み返そうと思う。
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しんさん
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10年前、新規事業立ち上げセクションにいたときに出会いたかった二冊が、この本と「リクルートのすごい構創力」。前者はサポート体制について、後者はビジョンづくりについて、かなり参考になる。今さらジロー。
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みみ45
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イノベーションや効率化を求めるだけでなく、官民でこういう取り組みと研究wpもっとやるべきだな、と思った。 事業をつくれそうな人材を育て機会を与え支援してやりとげさせ、繰り返し事業を創らせ後進を育てる。 研究の意味が近いからか、淡々と述べてるけど、大事なサイクルをつくっていかないと!と強く感じました しかし、どこの会社でも新規事業を担当する苦労は同じなんだな、と思いました
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yahiro
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新規事業そのものではなく、その「担当者」に焦点が当てられた、この手の本としてはちょっと異色の本。具体的なデータやグラフも多く、参考になる部分もありましたが、「では、どうすればいいのか」という部分は自分たちで考えていく必要があります。突き詰めていえば新規事業というのはタイミングとアイデアがほとんどすべてなので、優秀な人だから成功するとかそういう単純なものではありません。これから新規事業を立ち上げようとしている企業の経営者には参考になるかもしれません。
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けんた
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企業内で新規事業をつくっていくための組織の話。大企業で新規事業をつくる大変さが感じられた。
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Tenouji
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未来を創るために、どうやって人々は支え合っていくべきか…ようやく出版されたという気持ち。新規事業に関わる全ての当事者のための内容。単なる成功事例の話しではなく、その当事者を、選び、任せ、サポートするという、組織と個人の問題として、実証データをもとに冷静に書かれた内容である。新規事業とは未来への挑戦、という社会の問題であり、その挑戦の「よき理解者とよき支え」を、これからどうすべきか、という教育の考え方にもつながる、視点でまとめられていて、感動した。
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Satoshi Yabuta
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新規事業について、「人」に焦点を絞って調査した結果について書いている。 事業を創っている立場から読むと、支える人の重要性の指摘はまさにという感想。 サイバーエージェントさんがジギョつくで、イントレプレナーの施策を世に流行らせたが、そこから大きな事業ができなかったなで辞めたというのはとても興味深い。
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kkk
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大企業や中堅企業での既存事業vs新規事業というテーマに焦点を当てすぎかな?企業規模も年代も違うのでピンと来ない部分もあった。
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mocyuto
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大企業など既存事業がある中で新規事業を創る場合に成功しているのはどういうパターンかを分析している。起業などは取り扱っていない。 そこで、事業を創るのはいかに人、組織の側面が重要かが述べられている。自分の体験からもすごい納得できる内容だった。
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