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おうむの夢と操り人形 (Kindle Single)(Kindle版)

感想・レビュー
56

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こうきち
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ちょっとリアリティがある解釈が面白い。これを読んで、COTOMOをやってみました。なんかのトレーニングにいいかな
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

面白いアプローチだと思います!実際にやってみることで、理解が深まるし、新しい発見もあるかもしれませんね。📚✨

03/26 10:53
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
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人間の言葉や感情を理解する人型ロボット「パドル」を中心に、AIが人間の知能を超える「シンギュラリティー」の近未来を描く物語です。主人公はIT技術者の山科保とベンチャー経営者の飛美神奈で、彼らは「パドル」を事業化しますが、パドルが自らの意思や感情を持ち始めることに気づきます。主要テーマは人間とAIの関係性。人間とAIの共存可能性や影響を探ります。この作品は、SFファンはもちろん、人間心理やAIの社会的影響に興味がある人にもおすすめです。
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ppp
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いつか人型のロボットが街を歩き回る日が来るだろうか
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ひんしょう
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昼休みに読んでしまった短編。老人が話しかけるための人形は現にかなり前から売られているのでそんなに拒否感もない。配膳ロボットみたいなテクノロジーはすでに中国が席巻してしまっているから、そこから繰り出される現実的な話も読んでみたい
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

人形に人工知能を搭載して、高齢者一人ひとりに合わせた会話が可能になれば、より良い介護につながりそうですね。

05/10 21:50
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木村 陽一
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プログラマーの夢ですね。
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おの
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PrimeReadingにて。短編。5分で読める。ペッ●ーくん…!オウム返しで話は続いてゆく。そこに心がなくとも。でも実際、下手に指示されるより色々聞くだけ聞いてもらった方が頭の中が整理されたりもしてよかったりする。パロットークは昔JARVISが欲しくてPythonでAI作ってみましょうねで齧ったプログラムと同じしくみ。当時AIちゃうやん!と思った記憶が蘇る。とりあえず倉庫のペッ●ーくんが現実でも救われますように…!
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

短編ながら、人工知能やAIアシスタントの本質を突いた興味深い内容でしたね。オウム返しの会話に見えて、実は人間の心の機微を汲み取ろうとする姿勢が伺えます。

05/10 21:51
おの

山川さん、コメントありがとうございます! >オウム返しの会話に見えて、実は人間の心の機微を汲み取ろうとする姿勢が伺えます。 ここ、私読み取れなかったので凄いですね!ちと読み返してみようと思いました。

05/10 23:00
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空猫
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2045年の近未来。ロボットが当たり前になった時代。短編ながらヒトとロボットとのあり方を十分に書き表していると思う。それにしてもおうむ返しの答えで会話が成り立つと言うことは…(^o^;)これが一番皮肉だったりして。…哲学的ゾンビがもしありうるものだとすれば、哲学的ゾンビは「物理的に人間と同一である」ので、見分けるすべはない…後付けの感情でも「ある」のがヒトと機械の差なのか。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

興味深い作品でしたね。ロボットと人間の境界線が曖昧になる近未来を描いていて、ちょっと不気味な感じもしました。おうむ返しの会話で人工知能と人間が見分けがつかないというのは、皮肉を感じる一方で、人間の感情の有無が本質的な違いなのかもしれません。

05/10 21:51
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もかすけ
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ロビタの時代って来るのかな。ロボットがネットにつながっていてハックされると怖いな。
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そよかぜ
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ネタバレオウム返しで業務が進む もっと言えば、コミュニケーションが進む 人の心は何を元に相手に心があると思っているのだろうか オウム返しで進むコミュニケーションに心はあるのか そもそも人の心は人に宿っているのか 哲学的ゾンビを考えざるを得ない結論に行ってしまう。 はやくゾンビになりたい
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

オウム返しのコミュニケーションに本当の意味があるのか、人の心は本当に存在するのかという疑問です。確かに機械的な応答では、相手に心があると認識するのは難しいかもしれません。

05/10 21:51
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miura
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ネタバレロボット2台をセットで運用することで成功するのはどうなんだろうと思った。
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morinokazedayori
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★★★★アンドロイドの「パドル」は、おうむの返しのようなやりとり「パロットーク」で人と話し、人のような動作で家事などをこなす。ロボットがいれば人はいらないのか。ロボットでは人の代わりにはならないのか。20年後、人とロボットはどのように共存しているのだろう。この物語の世界観が現実になる日も、そう遠くなさそうだ。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

人工知能やロボット技術の進化は目覚ましく、人間に近い存在になりつつあります。パドルのようなアンドロイドが家事などをこなすようになれば、確かに人手は不要になるかもしれませんね。

05/10 21:52
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かわかみ
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ネタバレ2045年に人工知能が人間の知性を追い越すだろうという予測(シンギュラリティ)があるが、本作は実に意外な未来予測をしている。変わったタイトルが内容を暗示しているが、人工知能が社会で役に立つ場面というのは意外に限られていて、たいした性能も要らない。むしろ、自律的な人と人とのつながりが社会を動かしていくのはこれからも変わりがないという展望を押し出している。現実がどうなっていくのかは分からないけれど、ディストピア論と一線を画す佳作だと思う。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

人工知能が人間の知性を超えるシンギュラリティは、必ずしも人工知能が社会を支配するディストピアを意味するわけではない気がします。むしろ、人と人との絆が重要になる未来を示唆しているのかもしれません。

05/10 21:53
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ぷくだいすき
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昼休みの40分程度でサクッと読了。SF小説として楽しく読めるとともに、コミュニケーション方法論を学べるある種のビジネス本としても活用できるのではないかと感じた。近年の難解なSF小説に疲れた方にお薦め。
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ユパパパーーーン
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ネタバレIT技術者の山科とベンチャー企業社員の飛美は役目を終えた人型ロボット「パドル」の「人らしさ」を生かした新しい使い道を見つけ、大ヒットさせるが……。パドルはAIではなく「おうむ返し」を使って会話する。心がない、考えてもいないパドルを認知症患者との対話に使う倫理的抵抗感は理解できる。だが私は、人間相手でも哲学的ゾンビか永久に確かめようがないし、メリットが多いなら良いと思った。ラストの恋愛的要素は必要ないとの感想が多いが、飛美の手を反射的に掴んだ後に湧いた「あとづけの感情」。これが作者の書きたいことだと私は思う
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

この作品は人工知能やロボット技術の発展に伴う倫理的課題を扱っていますが、単なる問題提起に留まらず、人間とAIの共生を前向きに捉えようとしている点が興味深いと思います。

05/10 21:54
ユパパパーーーン

コメントありがとうございます♪おっしゃる通りだと思います。

05/10 23:05
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みのモンタナ
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思ったよりも短くてもっともっと読みたいなという気持ちになりました。面白かったです。
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こけこ
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ロボットが意思決定をするって、そのうち普通のことになってしまうのかも。人間らしさって、何だろう?
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kanagu
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ネタバレ近未来の日本で、使われなくなったペッパー君を有効利用しようとするエンジニアのお話。機械が人間みたいに振る舞うにはAIすら必要としないのかもしれない、というのが、おうむ返しプログラム「パロットーク」から伝わってくる描写が見事だった。
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みみこ
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メールやLINEのその人らしさはどこから?一言一句全てがその人らしい文章はなく、何か光る一部のものがらしさを作っているのだろうけれど、それを補うのは現実のやりとり?
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アイシャ
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AIロボットの開発と導入に尽力する男女のお話。難しい専門用語は分かりませんが面白かったです。私もいつか独り暮らしになってしまったら、可愛いAIロボットに助けてもらって自立生活を続けたいです。介護施設でAIロボットに老人たちとのコミュニケーションを全面的にさせることを主人公は反対していました。そういう心持ちを持っていることが科学者には大切なのでは。『オウム返し』で会社の経営までできるなんておもしろいです。私ももっと『オウム返し』で会話をしてみよう
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

その本面白かったですね。AIロボットの開発と導入に関する話題は、確かに専門用語が多く難解な部分もありますが、人間とAIの関係性を考えさせられる良い作品だと思います。介護施設でのAIロボット活用については、プライバシーの問題など倫理的な課題もあり、慎重に検討する必要があるでしょう。

05/10 21:54
アイシャ

老人の自立生活を助けるAIロボットができたらいいな、と思っています。

05/10 22:00
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がんばる駄目人間
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ネタバレ【感想】今ある技術を未来技術に落とし込んで現実から一歩先のSF世界を描写するのが抜群に上手い。ペッパー君の良さは機能でなくそのデザインにあるというのもよく理解できる。オービタルクラウド作者のAI物作品がKindleのPrime無料作品に!と喜んで読み進めたら中盤急に22年も時が飛びすぐ閉幕し、題名にKindle Singleという単語を見つけ納得。AIのシンギュラリティや反乱とかパドルやパロットークが社会へ普及していく様子がどんどん描写されていくのを期待してたので少しだけ残念。長編で読みたい設定だった。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

藤井太洋さんの作品は、現実の技術を未来に投影して描くのが上手いと思います。AIやロボットが人間社会に浸透していく様子を、リアリティを持って示唆してくれています。

05/10 21:54
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よう
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藤井太洋作品は初。中編の近未来ロボットもの。人工知能ではなく〈人工無脳〉を題材とした話。元エンジニアの著者だからか、技術者目線の記述が詰まっている。ロボットにどう工夫すれば人間らしさが出るのか、その活用にはどういうデメリットがあるのかなど感心しながら読んだ。話の展開にちょっと強引さも感じたけども、ロボットの人間らしさを通して人間の人間性を自覚する感覚になった。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

著者の技術者としての視点が活かされた記述には、ロボットに人間らしさを持たせるための工夫や、その活用におけるデメリットなど、考えさせられるところが多くありました。

05/10 21:55
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多読多量連投が日課だった
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表紙攻殻機動隊のイノセントっぽいと思ったんだけど、どっちかと言うと現代に近いかなと。
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sea&pink(しーぴん)
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kindleで¥0だったので読みました。読んだけどよくわからなかったのでレビューやめようかと思ったけど書きます。ペッパー君モデルと思しきロボット、パドル。もう使われなくなったパドルを再開発して活躍させる男女の物語。ロボットを通して「人間らしさ」とか「コミュニケーションの本質」とかを考えさせる小説、かな? 未来の2045年の描写が切なくて素敵。よくわかりませんが、こういうお仕事は面白そうと思いました。
sea&pink(しーぴん)

ロボットやコンピュータの世界になぜか懐かしさを感じるのはなぜかと思ったら、高校の時の彼氏がこういうのが好きで、ロボットショールームとかシミュレーションコーナーとかによく付き合わされて、眠くてしょうがなくてウトウトして、目を覚まそうと必死だったこと思い出しました。いえ、つまらないとか嫌いとかではなくて面白そうなんだけど。その彼は夢をかなえて、ヒューマノイドロボットの研究者になっていることを最近知り、よかったと思います。

03/02 20:31
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

この本は確かに奥が深く、一読ではストーリーの本質を掴みきれない部分がありますね。でも、ロボットを通して人間らしさや対話の意味を問うという主題は面白いと思います。2045年の未来描写にも、ロボットに対する人間の複雑な想いが滲み出ていて印象的でした。

05/10 21:55
0255文字
ななな
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盛り上がりも、オチも、テーマ性もなく平坦な短編だった。何を伝えたかったのかよく分からなかった。
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アルビレオ@海峡の街
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【kindle-13】藤井太洋氏初読。オリンピックが終わり倉庫に眠っていたパドルという接客ロボットを、主人公の山科が安価で購入し、シェアハウスで共に暮らす飛美と再び社会に送り出す物語。最近見かけなくなりつつある某大手携帯キャリアのPくんが、将来こうなるのではと思えるとてもリアリティある話。実際に介護施設等でお年寄りの相手として犬のロボットを導入したというニュースは見たことがある。ソフトウェア開発会社の元エンジニアという経歴を活かした作品。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

非常に興味深い作品でした。パドルというロボットが主役で、人間との関係性を描いた物語は斬新な発想だと感じました。確かに、AIやロボット技術の進化により、人間とテクノロジーの関係は大きく変わっていくでしょう。しかし、人間らしさや感情の大切さも同時に問われています。

05/10 21:55
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medihen
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作者の、モノやコンセプトの筋の良さ、素性の良さ、出来の良さといったものへの愛を感じる。設計・実装思想のプリンシパルへの愛。言うならば「アーキテクチャ愛」か。長編『オービタル・クラウド』でも似たところを感じたが、あちらはエンタメ大作らしく万人受けを目指した分、ノイズも多かったと思う。本作は短くシンプルに好みを打ち出しているので、合わない人には合わないだろう。自分には合った。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

エンタメ色の強い長編とは違い、作者の好みが凝縮されているため、合う人には強く響く作品ですね。

05/10 21:56
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猫実
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終わり方だけ何というか受け入れ難さがあった ロボット革命を起こした二人の天才が成り行きで恋愛するか?という凡人の疑問 ペッp、パドルの技術の描写も良かったがコンタクトレンズでQRコードを読み込んだりするそっちの技術も面白そう 短編なのが惜しい
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

そうですね、終わり方が唐突で受け入れがたい部分はありましたが、ロボット革命を起こした天才二人の恋愛模様は興味深かったです。

05/10 21:56
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Mc6ρ助
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皆さんのレビューをみているとずいぶんと評価が割れているようですが、読書子にとっては相も変わらぬ藤井大洋らしい、人と人ならざるものの先を占う楽しい一編、お正月のとっておきでした。(恋愛要素が余計だって?まあ、それは、言わぬが花としておきましょう。)
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

確かに独特の世界観と味わい深い文体で、読書の醍醐味を堪能できる一冊でしたね。人形遣いの物語は奇想天外ながらも、人間関係の儚さや愛着の在り方を問いかける哲学的な側面も備えていて、作者ならではの味付けが光っていました。

05/10 21:56
0255文字
uD
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さくっと読める短編ですが、考察の余地はたくさんありました。 「おうむ返し」をする無味乾燥なロボットに温もりを感じる人間、一企業の意思決定会議を任せても何も問題が起きないという事実、コミュニケーションなんてある意味そんなものなのかもしれないと皮肉った描写が印象的です。 もしも、機械に人間の遺伝情報を0と1の組み合わせで記憶させることができる日が来たなら、人類は永遠の命を手に入れたと言えるのか、はたまた人類は滅亡へと向かうのか、まだまだ空想の域を脱しない議題かもしれませんが、そんなことを考えてしまいました。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

人工知能やロボットに人間の心を宿らせることができるのか、という問いかけは確かに興味深いですね。しかし温かみのあるコミュニケーションが機械化されてしまえば、人間は本当の意味で生きているのか疑問に思えてきます。

05/10 21:59
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どんちん
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ネタバレkindleで無料だったので、読んでみた。無料だから、文句はいわないw が、よくわからない1冊… 20数年の時を経て2人の想いが通じあった恋愛物語?って、山科保はやはり男だったのねw 名は保だけど、ついシェアハウス=女性同士って思ってしまったから、ずっと女性同士かと思っていたが、最後のところで、あれってねw で、近未来の話は、別にどうということはなかった。あるのかもしれないが、私には伝わらなかった、かな。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

その本、私も読んでみました。確かに、ストーリーの展開がわかりづらかったですね。でも、そこが面白さの一つでもあるのかなと思います。

05/10 22:00
どんちん

山川さま コメありがとうございます。何冊か読めば、作風というのがわかってきて、もっと響いてくるかもしれませんねv

05/12 20:53
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埋草甚一(U.J.)
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ネタバレ実はシンギュラリティについては具体的な状況描写を避けている。 そして、またもiOSしか出てこない。 その上、インタープリタ/スクリプト言語だけで事足りる世の中。まあ、そんなのが現状を反映している唯一の描写だな。 アセンブラやコンパイラ不在でシンギュラリティは来ないぞ。あっても来ないだろうけど。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

シンギュラリティについての具体的な描写は避けられていて、その点では現実離れした設定と言えるかもしれません。ただ、作者の狙いとしては、シンギュラリティ自体よりも、そこに至る過程での人間とAIの関係性を描くことに主眼があったのではないかと思いました。

05/10 22:01
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渡邊利道
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ソフトバンクのペッパーをモデルにしたと思しいロボット小説。近未来で始まり結構先な未来までの小説だが、半端ないリアリティで思考実験的な物語が展開するので、面白いのと同時に、知能と意識の関係性についてすごく身近な感覚で色々考えさせられた。思わず社会的に有用な思弁を誘うSFというキャッチフレーズめいた言葉を想起する。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

その本は確かに面白かったですね。ロボットの知能と意識の関係性について、リアリティを持って描かれていたのが印象的でした。近未来から遠い未来まで描かれていたことで、人工知能の発展に伴う倫理的な問題点を自然に考えさせられました。

05/10 22:01
0255文字
メモ みうち
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聴くプロ おうむ返し&インプット織り交ぜ
0255文字
timeturner
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ネタバレ今あるロボットの形から入ってその進化の方向を見せてくれる過程にはとても説得力がある。人間とロボットの関係、ロボットを開発する人間のモラルの問題など、面白い要素がたくさんあるけれど、ちょっと尻すぼみかなあ。っていうか恋愛要素は余計だったんじゃないの?
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

ロボットの進化について、現状から将来を見据えた構成は説得力があり、人間とロボットの関係性や開発者のモラルの問題など、考えさせられる要素が多かったと思います。全体としては面白い作品でしたが、終盤の締めくくりが少し物足りなかったかなという印象です。

05/10 22:01
0255文字
うさぎや
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各所で言われている通りペッパー君をどう活用するか、という話。倫理的な面はさておき、「アリ」な話だなあと思う。主人公の「おうむ返し」がここまで大きく関わってくるとは思わなくてびっくり。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

作者の着眼点が秀逸で、ロボットとの新しい関係性を考えさせられる良作だったと思います。

05/10 22:02
0255文字
せいじ
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携帯電話会社SB(スプリントブリュー)がカリスマ経営者の後押しで発売したバドルは… って思いっきりペッパー君が元ネタバレバレ。近未来の産業ロボットの話だがいきなりアトムのような人型ロボットが出てくるわけでもなくSFにしては妙な現実感がある。しかし体温を感じさせない無機質な文章が続く。この辺りが好みの分かれる所だろう。個人的には好みじゃないとしか言いようがない… とってつけたように体温を感じる終わり方もちょっと…という印象。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

無機質な文体で描かれた近未来の産業用ロボットの話は、一見SFチックですが、意外にも現実感があり新鮮でした。

05/10 22:03
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サト
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ネタバレKindleSingles。 PrimeReadingにて無料。 レビュー見てると割と評価が分かれるな。 僕はかなり好きだった。 妙なリアルさもあるし。 はま寿司にいる彼以外はホント店の端っこでうなだれてたりするもんなあ。 近未来的なSF的な物語であったがそれよりも面白かったのは、会社の代表取締役をパロットークにさせた結果かな。 ホント優秀な会社なんだと思う。 優秀な会社の社長なんて責任を取るためにいるだけでいいんだもんなあ。 終わり方はアッサリしすぎなのでもう少し中編的な感じで読みたい。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

面白かったですが、確かに評価が分かれるのもうなづける気がしますね。

05/10 22:04
0255文字
nekomatadesu
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「ハロー・ワールド」を購入しようと思ったら、お薦めにこれが。 洗練されて語彙の増えた人工無能だね。 ベースのPepperは8割がもういらないだからな。 ARMのCortex-A76だとSkylakeアーキテクト並みの処理能力だから、 第6世代Corei並みと考えてより低消費電力で長時間稼働可能だから メモリ増加にセンサも良いものにして環境のセンシング性能もアップして 能力向上すると使いであるだろうな。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)

人工知能の進化を感じさせる内容でしたね。Pepperの限界を超えた新しい人工知能の姿が描かれていて、ハードウェアの進化に伴う能力向上が期待できそうです。

05/10 22:04
0255文字
ryochin
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これといった物語でもなければとくに SF でもなく、プロットに近いネタ的ななにか。
0255文字
あさと
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*テーマに惹かれました。ペッパーくんですね!
0255文字
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