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涼宮ハルヒの憂鬱 (角川文庫)

感想・レビュー
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中町晴臣
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出会い:ライトノベルに限らずアニメとしても大変知名度が高い作品である。どちらも見たことが無い私は、日常系学園ものの多数ある作品のひとつと思い読むことを先延ばしにしていた。『妖精作戦』シリーズにて谷川流のあとがきを発見し、「和沙結希」がモチーフの「長門有希」が本作品で登場することを知った。本作は主人公「キョン」の一人称で物語が進む。感想:長門有希の寡黙キャラはどこか和沙結希にてる部分を感じた。読後この本のテーマを「認知」と解釈した。普通とは認知して生活することなんだと気づかされた。
0255文字
80000木
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まぁ今まで手に取ることはなかったけど…積読チャンネルでの熱い推しを聞いたのと、角川文庫に移って手に取りやすい表紙になったことで購入。最近SFを集中して読んでいるので、拒否感もなくおもしろく読めた。んーでも、続きは読もうかどうしようか…と思いながらも、積読チャンネルで4巻まで読めと言っていたし、と思ったらまさかの筒井康隆までが同じように4巻まで読めと言っている…とりあえず読むか。
0255文字
読書家さん#ehQ2LT
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YouTube積読チャンネルで紹介されていて気になって読み始めた。所々の比喩が難しい... 1巻は思っていたよりアッサリしていた。 これからハルヒたちがどのように世界を大いに盛り上げていくのか楽しみだ。
0255文字
こうきち
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改訂部分を確認しながら再読
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にぃと
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かつてはライトノベルの代表作、といった印象だったけど、こういう表紙で角川文庫から出るとラノベ感もだいぶ薄れるのがなんだか新鮮。最後に読んだのは10以上前だったけども意外と内容覚えていたし、色褪せない魅力があり、懐かしく読めた。というかあの頃は意識してなかったけど、結構SF色が強かったんだな、と再発見もあったし、なんだかんだ面白く楽しめた。
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けたじぃ
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解説が筒井康隆と聞いて購入。アニメで何度も見ているし、スニーカー版も3回くらい読んでいるので、解説だけ読んでも良かったのだけど、それだと寂しいなと思い久々に読んでみることに。エキセントリックなハルヒの言動、キョンの語り、ストーリーもすでに知っているうえで読んでも面白い。やはりもう永遠の定番というか、『時をかける少女』『ねらわれた学園』等と同様に、これからもずっと読みつがれていく作品だなと改めて認識。あと解説の筒井康隆はやはり筒井康隆だった。
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あおい
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アニメを全話視聴しているので原作は読んでいなかったけど、Kindleのセールで見かけたので購入。懐かしさは感じるけど時代を感じさせないところがすごい。当たり前だけど今の「なろう系」とは違うし、ラノベを読んだことがない人にもおすすめできる一冊。ある意味「涼宮ハルヒ最強」の話。
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あやめ
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ネタバレタイトルと主人公の名前は知っていても、話は全く知らなくて。図書館にて目にしたので、読んでみました。中盤から驚きの展開でした。予想外すぎて面白かったです。
0255文字
ほんトモ📚読書雑談漫画描いてます
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宇宙人、未来人、超能力者勢揃いなのにそれを一番欲してる人だけ気付いてないって設定だけでも十分面白い それに加えてキャラの魅力も大きい
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はこ・
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50 涼宮ハルヒ(すずみや),岡部(おかべ),国木田(くにきだ),谷口(たにかぐち),朝倉涼子(あさくらりょうこ),キョン,長門有希(ながとゆき),朝比奈みくる(あさひな),古泉一樹(こいずみいつき) 白雪姫(しらゆきひめ),神人(しんじん),ASIMO(アシモ),フロイト,アダム,イヴ
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夜十時からの物語り
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アニメ未見。アニメ絵の表紙なら読んでいなかった。はじめてのラノベです。筒井康隆の解説で読む気になりました。で結果面白かった。★★★☆☆
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めめ
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表紙が幻想的で穏やかで手に取りやすい。ふうん、これがライトノベルの金字塔かあ、と感心。女子高生のハルヒちゃんのツンケンがずっと続くかと思っていたら、途中から、積極的でまあまあ喋る明るい女の子(だいぶ変わっていて癖があるけど)になって良かった。突然SF色が強くなって物語が進み始めた。そうね、学生の時には時間が有り余っていて退屈だったよな、うっかり非日常な世界を構築しちゃうほどのパワーもあったよな、と懐かしく思う。美男美女が大勢なのがライトノベルだなあ、などと思いました。
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ゆっきぃ
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ネタバレ先日御書印をいただきに訪れた書店の地が、この物語の聖地というのを知り、ならば読んでみよう!と。タイトルとアニメのハルヒのビジュアルくらいしか知らなかったので、ほんわか学園モノかしら?と思っていたら、想像を軽く超える壮大な(?)世界観で、いい意味で裏切られました。ハルヒのぶっとんだ感じに最初はついていけなかったけれど、SOS団の活動の行方がいつしか気になる自分がいました(笑)迫力ある戦闘シーンなんかは確かに映像で見てみたいですね。でも、朝比奈さんに対する数々のセクハラまがいの行為は個人的にはなしで(苦笑)
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なんなん
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セカイ系ラノベの金字塔。中高生の頃ラノベを読みまくってたけどなぜかこれは読んでなかった。アニメはなんとなく見てたから懐かしさを感じつつ読了。けっこう面白かった
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シグノ
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ネタバレ涼宮ハルヒがはじめただのオカルトとか超常現象が好きな高校生なんだなと思っていたのがだんだん読み進めていくうちに普通の高校ではないと分かっていったところが驚きの連続でとてもおもしろかったです!ぜひ続編も読んでみたいです!
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素敵帽子ちゃん。
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ネタバレぶっ飛んだ涼宮ハルヒとそれに振り回される主人公。思っていたよりも面白くて続きが読みたい。いまのところ長門がすき。
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楽隊屋
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ラノベの金字塔ということで、ずっと読んでみたかったが今回ようやく! ラノベのつもりで読んだからか、思ったより硬派な内容でびっくり。れっきとしたSF小説だった。キョンの語りが秀逸でスルスル読めた。ちゃんと作家のプロが書いたラノベって感じ。わからんけど。 常軌を逸した性格のハルヒも、最初は強引すぎて好きになりきれないとこがあったけど、最後まで読むと可愛く思える。つまりはピュアなんだねぇ。 すごく面白かったかというと、私はそうでもなかった。でもキャラクターみんな魅力的。小泉くんが好き。長門有希もカワイイネ…
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stki5236
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★★☆☆☆
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ya-hohoi
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ネタバレ図書館, 小学生の頃ぶりに読んだけれど、三人称の語りじゃなくて、キョンの一人称の語りなのでところどころキョンが気持ち悪いつキャラクターとして成立しててびっくりしたし、その語彙力はなんなんだよと思った。キョンの語りっていうかほぼほぼ谷川流の語りだなと思った、あとがきの文体とキョンの語りの文体が同じだし。時間軸的に、全て終わった後の回想録だからキョンの語りが高校生ではありえないような淀みない全知ぽい語りなのか?リアルタイムの語りではないし、キョン自体がかなり非現実、非実在の高校生だよな。
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読書家
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涼宮ハルヒ、神なのか創造主なのか平凡な生活を嫌い不思議大好きな高校生。そのため、周辺には宇宙人、未来人及び超能力者を呼び寄せる。現在の世界を守るため、集結した宇宙人等の活躍とハルヒの退屈による世界破壊を巡る青春を交えたメルヘン物語。
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本命@ふまにたす
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言わずと知れた有名なラノベ作品。どうしてもアニメのイメージが浮かんでしまうが、本文庫版には挿絵などは一切なく、独特の世界観をあくまでも文章のみで味わうことができる。
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トモロー
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今更ながら人気小説を読んでみた。飽きさせない展開が次々起こっていて人気の理由は何となくわかる気がした。個人的な趣味とは違っているようでワクワク感はそこまで感じなかったので続きは読まなくてもいいかなというところ。
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しおり
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慣れるまでは少し大変だった。ハルヒは性格があまりにも常軌を逸しているし、キョンは受け身がすぎるし、長門は素性が知れるまではその本への集中力が奇怪に映る。みくるは理不尽への抵抗力が弱すぎて笹で作った船みたい。ただそれも初の課外活動あたりから気にならなくなる。個性的じゃないとできない自由なストーリーが面白い。態度の裏面が見えるようになってキャラに愛着を感じるようになる。終わり方はベタだけど、それだけに安心感がある。まだまだキャラの謎は深い。これから掘り下げがあるはずだから楽しみだ
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虫
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異種混淆の設定の面白さや、キョンの語り(騙り)とハルヒの破天荒さ(としてしか語られない姿)から、骨組みであるラブコメを読み落としてたなぁと、再読して思った。ファンタジーな設定もあって、メチャクチャな少女と困り果てる少年のセカイ系物語として語られる外面をつい信じてしまいそうになるが、それはあくまでも「語られた」ものでしかない。本当は、世界の面白さをすっかり諦めかけていた少年が、それを諦め切れない少女に振り回ながら日々を楽しんで、少女のほうもそれをなんとなく感じ取り、同じく楽しんでいるという話なのだ。
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旅人
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面白い。ぶっ飛んでいる。キャラクター設定がいい。
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ねこ
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これは人気になるだろうなあ、という感じ。
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hiropon181
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これまで小説もアニメも機会がなかったので、図書館で見かけて今頃ですが初読み。これは・・・破天荒に面白い。
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れお
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岩倉しおりさんの表紙ほんとうにきれい。春休み再読。
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ちょび
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ネタバレタイトルは知っていたし、アニメの印象だったけどラノベなのは知らなかった。うん、でも印象としてはラノベど真ん中って感じがした。私はラノベには明るくないのだが、数少ない読んだラノベの戯言シリーズと通じるものがある。この類は世界観は好きなのだがそこまでのめり込めないのはライトと言われるが所以だろうか。
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こうきち
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久しぶりにじっくり、音読もしながら読んでみた。
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ジロリン
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ネタバレ【突然の「ハルヒ」再読祭り】既に第一作で「消失」で読み手に突きつけられる作者からの問いかけがなされていたのですね。「君達は〈平凡な日常〉に退屈して、こういう物語を読んでるんだろ?だったら本当に君達が望むような世界が日常になって欲しいのかい?」と。いやいや、僕たちが望むのは、ハルヒみたいに(少なくとも見た目は)カワイイ女の子と普通によろしく過ごせる楽しい日常なんですwそれに対する作者の〈答え〉がラストにキョンがハルヒにした行為と、それに反応してポニーテイルで登校するハルヒの姿…なんじゃないかな?
0255文字
あめ
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アニメ本編のみ全話視聴済み。朝倉なんていたっけ?正直ラノベが苦手なのでどんなもんかと思ってたけど普通に面白かった。 文章表現(言い回しというべき?)が個人的に超面白かった。 不思議探索パトロールいいなぁ。制服と私服それぞれの偉大さを感じられるのは学生(高校生まで)の特権だよなぁと思った。 傍から見れば秘密基地じみた遊びに見えることを真剣にやろうとするのって非常に面白いことだと思う。 貴重な休日削って集合してカフェで作戦練ったあとバラけて行動、昼ごはん食べてまた各々探索…なんてやってみたかったな。
0255文字
Kemmel
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表紙がよかったので既読作品ですが購入して再読。アニメも2回ほど観ていることもあり、さくっと読めちゃいました。2003年発表作ということで(ちょっと驚き)、18年も経つと設定のインパクトはさすがに薄れてきますが、いま読んでも佳作ですね。解説が筒井康隆御大なので、それだけでも購入の価値はあったかな。
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たか
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★★★★☆見たことないけどアニメが有名な認識はあり、ちょっと前に軽くスロットを打った位の知識では、軽音楽の話かと思ってたら全然出てこず、SF的な要素ありの結構ぶっ飛んだお話でした。世界五分前仮説とか興味ある題材も散りばめられてて楽しく読めた。
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ぐぐ12345
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「ただの人間には興味がありません。この中に宇宙人 未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」って涼宮ハルヒの自己紹介にアホなんか?ギャグなんか?と、主人公キョンの感想がなんとも心地いい。SFなのかギャグ漫画なのか?不信感からなかなか読み進まなかった。アニメで似てみたいです。
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アンスリウム
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ネタバレライトノベルの金字塔に今更触れてみる。平凡な高校生キョンが涼宮ハルヒに出会ったことで非日常に巻き込まれていく話。そういえば、ハルヒみたいな強引なヒロインとかメイド服のキャラって最近見なくなったな。中盤からは、宇宙人、未来人、超能力者が登場し、果ては世界滅亡の危機に巻き込まれるSFごった煮状態のカオスな展開に。ですが、それぞれのSF設定はしっかり練られている印象で、作者の造詣の深さを感じました。また、ハルヒが基本的に蚊帳の外という構成が斬新で面白かったです。しばらくは彼らの非日常を追いかけようと思います。
0255文字
芽
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ネタバレアニメ全盛期の流行を逃し、今になって読了。男受けしそうな萌えラノベだと思っていただけに、良い意味で裏切られた。確かに萌えはあるけれど、それを気にならないぐらい破天荒なハルヒの言動や、主人公の特徴的な語り口調。まさかのSF展開に、先が気になって仕方ない。作者のあとがきの雰囲気も好きだし、これは私の好きな部類かもしれない。
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kanana
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意外とちゃんとSF 筒井康隆が解説してるのおもろい
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緋莢
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シリーズ1冊目。2020年、久々(9年ぶり!)に新刊が出たので、それを読む前に再読。初読はスニーカー文庫でしたが、再読は2019年に出た角川文庫版の方にしてみました。「ただの人間には興味がありません。この中に宇宙人 未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」あらすじにも使われている、このセリフは、涼宮ハルヒが高校入学した初日、教室の自己紹介で言ったもの。クラス中をポカンとさせた自己紹介に興味を惹かれ、席が真後ろだった事から、声をかけてしまったのが運の尽き。 (続く
緋莢

キョン(勿論、あだ名。本名不明。由来は、叔母が名前をもじって言い出したものらしい)が涼宮ハルヒを中心とした様々な騒動に巻き込まれていくことになります。この後、宇宙人、未来人、超能力者がハルヒの周りに集まって来るのですが、その理由になるほどと納得でき、かつハルヒはそれを知らないというのが面白いです。かなり久々、15年ぶりくらいの再読になるんですが、それでも結構覚えていたのはアニメも観ていたせいかもしれません(アニメの方が先でしたが)(続く

06/01 21:08
緋莢

ラストの大騒動の後、教室でのハルヒのアレと それに対するキョンの言葉が、とても好きです。ある人の感想で、<読書入門として読む以外、本書の価値はあるのか?> というのがありましたが、入門として読める作品というのは、それだけでも十分に価値がありますし 解説で筒井康隆が4作目の『涼宮ハルヒの消失』を読んで、<自分もラノベを書いてやろう>と書いていますが 一時代を築いた大ベテランの作家に、そう思わせたというのは、とんでもない事でしょう。

06/01 21:08
0255文字
たんかともま
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挿し絵がないことで先入観を捨てテキストに向き合えた。まず、キョンは隠しこそすれ嘘はつかない語り手だと思っていたが、早々に嘘をついていた。魔が差して気が付いたら話しかけていたと語るきっかけエピソードの少しあとに、てっきりバカと言われると思っていたとある。考えた末の一言だったのだ。他にも心で思うに止めるなどかなり気を使って言葉を選ぶ様子にキョンの恋心的なものが窺える。また、手を引く存在だったハルヒが手を引かれてうれしそうにする、今思い付いたと言いながらSOSに近い感情を三年前持っていたなどハルヒにも嘘がある。
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