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新宿もののけ図書館利用案内 (メゾン文庫)

感想・レビュー
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メリッサ
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全勝寺の本姫(書籍姫?)の伝説をモチーフにした、妖怪向け図書館の話。実際どんな層が利用したのか分からないけど、返却時に1冊寄付するというルールは庶民には難しそう。ここで働くことになった人間の詞織と館長代理を任されたものの運営知識のないカイル。勤務経験はあるけど古めかしい館内設備に手間取る詞織、少しづつ知識を深めていくカイル。2人の仕事ぶりを通して図書館業務やシステムのことが説明されているのが良い。人間云々に関してはやっぱそうだよなー、としか思わなかった。ラノベ調?の台詞回しや話の転がし方で好みが別れそう。
メリッサ

表紙の猫がアレなんだろうけど、異質が過ぎんだろ……。

01/28 21:12
メリッサ

ブラウン式貸出方というのも初めて聞いた(多分)。学校とかでやってたやり方とかまた違う感じ?司書過程で目録の書き方とか習ったけど、実際の業務ではPCで対応するみたいな事は結構ありそう。

01/28 21:16
0255文字
東雲 忍
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ネタバレ職を失った女性:末花 詞織が、本姫様が作った「新宿本姫図書館」で、館長代理:牛込山伏町カイルと共に 様々な妖怪相手に司書として頑張るお話 基本魅力的なキャラクター達が織り成すドタバタコメディ()という感じ。 1部ラブコメのような…?そうでもないような…?? 新宿周辺にまつわる怪談がまっっっったく怖くなく知ることができるほのぼのストーリー。すんなり読めちゃいました。 あとがきから、まだまだ出したいお話はありそうです!2巻目も楽しみ!
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じょじょ
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割と楽しめた。続きも借りといて正解。知らない妖怪だらけで勉強になったし。
0255文字
桜花
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人間とあやかしの恋物語になるのか⁉️続きは…なくてもいいか😅一番驚いたのは「図書館の自由に関する宣言」って言葉。これって図書館戦争⁉️
0255文字
Hanna
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専門図書館って物語性があると常々思っていたら、もののけで登場。それも楽しい。
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夕凪
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深夜営業の新宿本姫図書館。奇妙なルールに加え、利用者は人間でないものばかり。面白かった
0255文字
今日子
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ネタバレ《2024年6冊目》こんな図書館あったら楽しいだろうな、とほのぼの。作者の著書の中では珍しい気性の穏やかなヒーローだが、猫と狐の妖怪だともっと気儘か妖艶な人物になりそうな気がするが、どちらかというと犬っぽい。
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akira_naruse
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ネタバレ新宿にもこんなに妖怪に纏わる話があったとは。なんか、『江戸』だと違和感覚えなくても、『新宿(現代)』ってだけで意外に思っちゃうのはきっと筋違いなんだろうな。キャラに関しては、詞織が仕事の行き帰りに遭遇する猫=カイルなのはすぐわかったけど、猫と言いつつ狐では…と思ってたらまさかのクォーター。一応化け猫らしいけど、撫でられて気持ち良さげにする以外は猫っぽくないというか。猫自体にマイペースで気分屋なイメージがあるからっていうのは偏見かな?あと、妖怪達の名前がカタカナなのも気になる。単に人間側との区別なのかな?
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hon_koto
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ネタバレ妖怪専門図書館で起こるさまざまな問題に、気弱な人間の詞織と生真面目なカイルが挑むお話。基本ほのぼの。新宿と妖怪の組み合わせや、登場する付近の妖怪が(ごめんなさい)馴染みなく新鮮!本姫様の伝説も初めて知り興味深かった。またカイルと詞織が真面目で気弱で、そこがまた人間らしくもあって(笑)、応援したくなるキャラでした。妖怪も本を楽しんでるとは思いもしなかったなあ。続編もあるとのこと、楽しみに読み進めます。
0255文字
Penguin
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【図】
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@
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✳︎
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れいあ
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本姫図書館1。怪しが運営する新宿の図書館のお仕事小説。新宿本町のお寺に伝わる書籍姫伝説をベースにしている。江戸時代初期に現代の図書館に通じるような仕組みが作られていた事実に驚いた。ブラウン式貸出法は見たことがなかった。ニューアーク式は学校の図書室を思い出す。
0255文字
こよみ
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ネタバレあやかしが主なお客様の図書館のお話。思ってた通り面白かったですね~いまの図書館の仕様しか知らないけど、昔ながらのやり方をしている図書館でした!貸出しカードに名前かいて~とか小学生の頃を思い出してなんだか懐かしかったです!!そして、改めて一冊一冊を分類して整理して管理してーなんてスゴく大変なことなんですね~よく、蔵書整理の日とかでお休みしてますがどんなことをしているのか気になりますね~司書さんとかって思っている以上に重労働なんだろうな~興味はありますが、資格とるまでが大変そうで…次のどんなあやかしが?!
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本猫
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ネタバレシリーズ2作目まで一気読み。手違いで(?)妖怪など人ならざるものたちの図書館で司書として働くことになった主人公(♀)が、図書館業務素人?な館長代理に図書仕事を教えつつ、共に図書館で色んな事件に巻き込まれ解決していく話…? 館長代理の化け猫と妖狐の血をひく、狐色の猫とか…もふもふしたくてたまらなくなった。(笑) 同著者様の作品は比較的暗めな背景が多目な中、このシリーズはほのぼの系かな?
0255文字
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
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ネタバレシリーズ1作目。新宿を舞台に「人ならざる者」のための「図書館」に採用された司書:詞織と、館長代理のカイルの物語。いやー設定諸々も面白いが、ブラウン式貸出法やら目録カード等々アナログ(昭和)時代のまんまで嬉しくなる。自身が司書という仕事に憧れたかつての「図書館」の姿。ああ、懐かしすぎる~!物語後半には、某**館戦争を彷彿させるシーンも多々あったりして堪らない。願わくばたくさん続きますように
0255文字
てつ てつや
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ネタバレ新宿にある、人間以外も利用できる図書館に、司書として働き始めた主人公。図書館の成り立ちや館長代理の本性を知り、金貸しから逃げる狸への返却の催促をし、急に上手くなった落語家の謎を解き、記憶を取り戻した幽霊へ対処する。のんびりほっこりでした。
0255文字
一五
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もののけと図書館、なんてズルイ😄組合せ! 「人間でない方でも…」利用できる図書館 開館してるのは夜中 館長代理は◯◯。に、司書として勤務することなった詞織ですが……  いろんな利用者が、ネーミングが愉しい。ま、私は夜中中の仕事ムリ😆😆
0255文字
ありす
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1620
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TAMA
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ネタバレ絶対城先輩、陰陽課。さて次はどう来るのか、図書館司書? 図書館の再開がほんとにうれしくていつもより前のめりに読んでしまった。詳しい説明の中にポンと嘘ぶち込んでまた詳しく説明。毎回妖怪のことやお仕事の内実みたいのを楽しみにしてます。あの像が光線吐いたら!?もうおかしいし怖いし。港のそばをドライブ中に「ここからアレがだんだん出てきたら?」。意外といろんなものって現実と重ねると作ってる人と分かち合える。楽しい。
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みひな
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真面目な化け猫の図書館長代理、頑張り屋で推しに弱い人間の司書とのお話。人間界のはずが、ひょっこりと現れた図書館の司書として、働き始め妖怪たちと関わっていく。意外とすんなり受け入れられるもんなのね😆 館長とは、知らずに猫を抱っこして、ナデナデしてあとから赤面と言うのが、可愛かった。図書館休館になって、返却が1ヶ月も伸びたので、少しずつのんびり読んだので、気抜けしたような読み方してしまった。
0255文字
Uncle Jam
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2019年4月20日初版発行 一宮市中央図書館 汚れあり
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械
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気がついたら裏表紙を閉じていました。 自分から図書館に足を運んだ日、学校にはない作品たちに触れた日、ただ背表紙を眺めるだけの日、と馳せてしまう引力もあって、二度美味しい。
0255文字
kei
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☆☆☆☆☆
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み
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面白かったぁ♪この作家さん、妖系でも全然違う感じ。続編もあるようで楽しみです。こんな図書館に迷い込んでみたいです(^o^)
*向日葵*

これ続編あるんですね!知らなかった!

02/29 22:07
み

出てま〜す♪

02/29 23:41
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みどり
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この作家さんの得意分野で、でもほっこり系で面白かった。 短編集の形をとっているので、読みやすいし、妖怪の縁起から、歴史にも興味が持てると思う。
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りんりん
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ネタバレ雇用契約を切られた図書館司書の詞織。次に採用されたのは、あやかし達が利用する図書館で?!...新宿の古い地名と記述にちなんだ妖怪達が登場するが、その記述が章の終わりに載っているのが良い。正直に言うと最後の紐付閻魔の展開はファンタジーとしてもちょっとやり過ぎというか、無理があるなと感じたが、全体的には面白く読了。特に館長代理のカイルが可愛い。こんなに頼りないヒーローなかなかいないが、頑張ってる姿に応援したくなる。そして何気に(本性に戻って)詞織に撫でて貰いたがるのもツボ。2巻も読も楽しみ。
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廣田美智子
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地名の由来がそのまま 妖怪の名を表してる。目の付け所が面白いなぁ。 新宿に住んでいたことがあるので、 「あ!知ってる。へぇー。そー言う意味だったんだ」と感心するばかり。 あやかし専門の図書館。 なので借りに来る人も(人?) 妖怪ばかり。 ここの図書館のルールは変わっています。 返す時に 何か一冊 寄贈する事。 面白いルールだなと思いつつ、「新しいのを買った方が早くね?」と思ったりもする。 館長代理のカイルくん可愛いなぁ。
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綾乃
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あやかしの為の本姫図書館で司書として働き始めた詞織、唯一の職員である館長代理のカイルと共に、どう図書館を盛り上げていくかを考える日々。 時々訪れる個性豊かなあやかし達の困り事や謎を司書の立場で解いていく、ほんわかとしたお話だったが、最終話で出てきたあやかしが歌舞伎町の有名なオブジェに乗り移り、危機一髪のところを館長代理権限で図書館を出現させ、「館内はお静かに!」の1言で危機を回避したりと予想外の展開が面白かった。 続編が出る前に館長代理のカイル、思いっきりもふらせて欲しい( ˃̶͈ ᴗ ˂̶͈ )♡
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しっぽ🐾
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1巻目。まず館長代理(♂)が可愛い!絶対城シリーズを固めに思ってたので、このソフトな妖怪話はいいな。夜間営業図書館なので仄暗さはあるけれど、図書館業務についての描写も興味深く、子供の頃のカード式の貸し出し方法や検索用の目録カードの引き出しなぞが懐かしかった!そして時折挟まれるニヤニヤ~。館長代理の(ФωФ)ならではの距離の近さ。撫でてもらうのが気持ち良かったとか、撫でるか?って誘ってきたり…ウヒャー!(ノ≧▽≦)ノゴジラヘッドも登場し、現代の歓楽街である新宿と古の妖怪との対比が面白い。2巻も読むぞ~♪
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ううち
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新宿にある妖怪向けの図書館のお話。貸出形式もレトロで(ほとんど利用したことはないが)学校の図書館を思い出させる。色々な妖怪たちも楽しい。艦長代理の正体が可愛すぎるぜ…
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うにすけ
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ネタバレ図書館本。おう…学校だけど図書室はカードに記入して云々の貸し出し手続きだったんで、ヒロインものすごく驚いてたけど学校と公共や私設の図書館は違うんだろうか、いや時代?でも司書の勉強って…?とみょうなとこで悶々とした、笑(調べたよ)。妖怪さんたちの人間世界のなじみかたが面白かったです。だんだん面白くなりそうな気がするので次もでたらいいな。
0255文字
*向日葵*
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ネタバレなんだかこういうあやかしの図書館で働く、っていう本、最近読んだ気がする・・・と思い、読んだ本を遡ってみるとあった。でもそれは図書館ではなく、ある豪邸のお屋敷での書庫で働くっていうお話だったけれど。今回の本は1章ごとにある妖怪が出てくるけれど、それにまつわる怪談話が章の最後に古典で書かれているのが印象的だったな。最後のゴジラのお話は途中で「これってあのゴジラ像だよね....??」と気付いて、「やっぱりだっ!」ってなった。
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cuzco
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自分的評価:3.5 本当にある怪異話しを元に構成した所が面白い。これからの図書館もみてみたい。
0255文字
よっしー
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ネタバレもふもふな館長代理が可愛い(o^―^o)シリーズ化希望。
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もけ
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峰守さんお馴染みの妖怪もの。今回は妖怪向けの図書館が舞台。キャラ造形はいつもとそう大差ないが、今回のヒーロー役は正体が猫で、なんと撫でることができる(!)ところが良い。なでなでできる上司……和むな。あと、この手の話で人間主人公の相方となる妖怪は、こう見えて大妖怪、ということが多いので、カイルがまだ年若く力の乏しい妖怪なのは新鮮だし、微笑ましい。お仕事内容は司書の領分を余裕ではみ出して、もはや何でも屋のレベルだが、楽しかったのでシリーズ化されると良いな。
0255文字
海星梨
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安定の峰守さんといったところ。絶対城先輩の方が終わったし、続くといいなーとおもいつつ。この二人が付き合ってるところがはやく見たいなー。
0255文字
天麻  
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面白かった。カイルと詞織が良いです。図書館いいなあ。本姫さまもステキ。次巻希望!
0255文字
わぴねむ
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館長代理さんがかわいくてよいね
0255文字
一華
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新宿の片隅にひっそりと建つ妖怪専用の本姫図書館で、人間なのに司書として働くことになった詞織と館長代理のカイルとの、ある意味お仕事成長物語。図書館の仕組み、そして個性溢れるもののけたちとのやりとりが楽しかった。
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