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白昼夢の森の少女

感想・レビュー
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NNNNN
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SFものがとても意外性を見せている恒川さんの短編集。相変わらずのワールドの展開っぷりが安心できる。はじめの「古入道きたりて」でいきなり鷲掴みされる。いやー良かった良かった。しばらくは恒川ワールドに入り浸る予定。
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中丸
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☆3.0 作者読み。印象に残らなかったなあ。表題作は「つゆまき町夏時間」を思い出した。もうそろそろ全コンプリートだ。
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ひろんこ
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あ~いやだ。どれもこれも気持ち悪い…現実なのか夢なのか…実際起こったらいやで…でも起こりそうで…でも起こるわけなくて…不思議な体験や正体や物体?みたいなものまで引きずり込まれた。何か不思議な夢を見そうだ…
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aki☆
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ホラーにSFにファンタジーと色んな世界観を楽しめた短編集。ホラー多めで読後感が悪かったり切なかったり、結局何だったの?どういうこと?と余韻を残す作品が多かった。そういう良く分からない、表題作、『銀の船』、『傀儡の路地』、『平成最後のおとしあな』といった作品が特に印象に残るし面白いと思った。それにしても『古入道きたりて』が「和菓子のアンソロジー」⁈ 恒川さんらしい~笑
bura

akiさん、恒川さんは本当に異世界に運んでくれる稀有な作家さんですね〜。ほとんど読んでしまったので新刊が楽しみです😄

08/22 13:47
aki☆

buraさん、恒川さんの独特な世界観は癖になりますね(*ˊ˘ˋ*)。♪:*° 初読みの時はハマれなかったのですが、今では私も首を長くして新刊待っています♬*° 未読の過去作も少しずつ読むつもりです😉

08/22 20:00
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shiggy
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タイトルの白昼夢の森の少女が好きかな。銀の船とかもいいけど。恒川光太郎らしい短編集。良かったです。
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まつたけ
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幻想的な話が詰まっていて、とても良かった。銀の船と、平成最後のおとしあなが好きだ。私はこういうファンタジーめいた話が好きなんだなあと認識させられた。著者の本、いつか全制覇してやろう。
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Mayura
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ホラー系の短編集。バラエティ豊かな作品で、様々な世界なや没入できて面白い。それぞれの作品に対し、作者によるあとがきがあるのも面白い。
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のちおちゃん
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⭐️⭐️⭐️
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真イカのパプリカソース
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ネタバレマジで世界観良すぎる
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井戸端アンジェリか
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お気に入りさんイチオシだったので読んでみた。近頃眠りが浅くて、ドキッと飛び起きるほどの深い夢を見れなくなった。痛みもないのなら、ぜひスルスルと囚われて延々と白昼夢の中で漂いたい。もうひとつの「銀の船」も好き。20万をポケットにボーっと5月の空を見上げるけれど、残念ながら20歳をとっくのとうに越えていた。ねえ、200万出してもダメかしら…。この単行本の表紙が好きだなぁ。
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心士二人
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短編集。例えば自分の身体が動かなくなったら、こんなふうに白昼夢の中を彷徨うのではないだろうか。
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まむし
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時代や設定の違うけれど基本的には日本人が出てくるSF、それも「少し不思議」系の短編集。派手な事件が起きるのではくぞわぞわっとした怪異のお話。それぞれの作品に関係した設定はないのに、場の空気みたいなものは似通っている。言葉にするのが難しいけれど、ありそうでなさそうなお話としてとても楽しめた
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g
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角川ホラー文庫のアンソロジーで既読の『銀の船』がやはり一番好き。たくさんのものが詰まっている。『傀儡の路地』も、中島らも『白いメリーさん』のような凄味とユーモアで好き。
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グレ
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満月の夏の夜にアレが山を歩く、さすが恒川作品て雰囲気の超巨大生物幻想譚〝古入道きたりて〟から始まる短篇集。崩壊後の都心で記憶喪失者が何度も死ぬ終末パニックSF〝焼け野原コンティニュー〟。蔓植物に襲われ二度と歩けぬ緑人と化す「緑禍」の表題作。ラヴクラフトの幻想冒険譚・白い船と同じぐらい好きです〝銀の船〟。桃太郎ならぬ……〝海辺の別荘で〟。絶対に拒否できない命令〝傀儡の路地〟。泥棒ホイホイ〝平成最後のおとしあな〟。デパートの屋上遊技場と〝布団窟〟。農村の連続強姦殺人鬼と怪奇な巨大生物・雨蛇さまの〝夕闇地蔵〟。
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稽子
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★★★ 短篇集。収録先のない余った短編を詰め合せたような短篇集のため、非常に短いものもある。面白いものもあればそうでないものもあり。ジャンルもバラバラで統一感はない。「古入道きたりて」「白昼夢の森の少女」「銀の船」は気に入った。「平成最後のおとしあな」は変わったアプローチのコメディであった。
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すしな
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23-23.その時点で、本として出版されていなかった作品のアンソロジーだそうです。他の本もそうですけど、ホラーと言いつつも、お布団の話なんかは、日本の原風景というかノスタルジーの表現の仕方とか、異形の存在をグロテスクになりすぎずにビジュアル化したりとか、現実の延長線としての異世界の見え方が絶妙なバランスでした。他にも実験的な作品もいくつかあり、SF的なものから実話怪談まではっきりとしたオチはないのですけど、想像力が膨らむ内容でいた。
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kuma-kichi
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短編。ホラーでもSFない、「不思議な話」。
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rina
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10話の短編集からなる本作。著者の本は幻想的なものが多いですね。不思議で独特な雰囲気ですが、短編なので読みやすかったです。
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smelly
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ネタバレKindle Unlimited44冊目。夜市以来の恒川光太郎御大です。11篇から成る短編集。ホラー成分と幻想成分多めの一冊でした。銀の船と表題作が良かったかな。けど、パシッとオチが付くんではなく、どこかフワッと終わる感じであんまり好みでないかも。目隠しされた主人公よ、Sさん狙えてたでそれ!笑笑
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しずく
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どの話も不思議で雰囲気はあるけど、他の作品と比べるとどこか物足りない印象だった
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スキヤキ
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10話の短編集。「銀の船」が良かった。
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木洩れ日ハンモック
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初めての作家さん。SFやファンタジー小説は苦手なんだけど、短編集なので読みやすく引き込まれた。残酷さやダークな部分もあり、本の中に冷ややかな空気を感じ、夏の読み物にピッタリ合うなと思った。
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ソフィア
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恒川光太郎作品はいずれも幻想的な別世界が広がっていて、雰囲気を味わいながら読むのがとても面白いです。あとがきによると、1話目の「古入道きたりて」は「和菓子のアンソロジー」に収録していたとのこと。以前に当該アンソロジーは読んだことがあるはずなのですが、どうして当時は恒川作品にハマらなかったのか不思議です。
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いちは(精神科医)
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まぁまぁだったなぁ。ちょっと弱い。
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チューリップ
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SF・ホラーの短編集。どの作品も少しダークさを孕んでいるが「銀の船」が印象に残った。流されるままに乗車して不死の行く末は自死。人間は結局死を選ぶのねと。彼女は猫になったんだよ君は でした。あと.おはぎのお話も好きでした。メリーさんみたいなホラーもあったり、平成最後の落とし穴も油断してたらカゴの中の鳥で発想がおもしろくて、日常に潜んでるかもかホラーを淡々と描いており最近著者の作品にハマってます。ホラーを避けてきた怖がりな私にはちょい刺激が強いけどギリギリ読めて楽しめます!
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MASAKO
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ホラーありSFありのダークファンタジー。いかにも恒川さんといったものばかり。どれも面白いが「銀の船」「傀儡の路地」が特に良かった。
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鷺@みんさー
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既読もいくつか。やはり「銀の船」が好き。この絶妙な中二病感と、オチの残酷さ、放り出される哀切がよい。「夕闇地蔵」は、その後の恒川作品に散見される要素が様々にぎゅっと詰まった良作で、残酷さと荘厳さのあわいがとても良い。
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mappo1052
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作者の実話怪談、布団にまつわるものだったが、自分にも近い経験があって久しぶりに怖かった。超自然的な存在や、日常に潜む非日常的なもの、後味はいつもの含みをもたせた感じ、恒川先生ワールド全開だった。「白昼夢の森の少女」「銀の船」が一番好き。
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きみどり
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ネタバレ読み返す価値があるなと思ったのは「焼け野原コンテニュー」「白昼夢の森の少女」「 夕闇地蔵」 くらい。最近恒川光太郎が全然面白くなくて懐疑の目を向けているので、1度「夜市」「草祭」を読み返して本当に自分が恒川光太郎が好きなのか、自分の感覚が学生時代と変わってしまったのか、恒川光太郎の作風が変わってしまったのか確かめる必要があるなと思っている。
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さぶこ
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ホラー
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紙魚
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ネタバレ恒川光太郎さんの短編集。一番最後に作者のあとがきがあるのが新鮮。あとがきによるといろんな媒体で出版した話をまとめた本ということで、テーマがあるわけではないみたい。SFっぽかったり怪談っぽかったり、色んな傾向の話が読めるのはお得な感じ。ホラーじゃない短編もちょっと怖くて、順当にハッピーエンドにならないけど悲壮感が強くなりすぎない落としどころが魅力だと改めて感じた。この中では「平成のおとしあな」が一番印象的だった。あからさまなお膳立てにまんまとはまって誘い込まれてしまう主人公と待ち受ける罠のえげつなさが怖い。
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SOMARU.(しらあい)
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ネタバレ夢の中のような、現実と繋がっているような…そんな世界観が10編の短編でしっかり味わえました。どれも印象深い。「夕闇地蔵」では主人公の地蔵助を通して生き物の『炎』が視える世界を想像。物語がすすむにつれ、人の欲と背徳感が「地蔵」のイメージと対比されて引き込まれた。
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蒼生
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ネタバレ書籍化されてなかったものを集めたので、実話怪談まで入っててバラバラだけど、日常のすぐそばにある非日常という感じは共通している。表題作と「古入道きたりて」、「夕闇地蔵」が好き。
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rinD
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ネタバレ恒川光太郎さんの小説が好きなので、多分全部読んだと思うんだけど、あれこの本読んだかなと思って図書館で借りてきた本がこの本。やっぱり過去にど読んでいた。だけどこんなに面白いのに読んだかどうかなんて、すっかり忘れてしまうもんなんだなぁ。どれも衝撃的だったけれど、平成のおとしあなは、さすがに印象に残っていたのか途中で内容を思い出して、再びゾッとした。表題の白昼夢、植物になってみんなの気持ちが共有できる、そしてみんなと同じ夢の世界にいられると言うのはファンタジーのようでこれから来るメタバースの世界のようだと思う。
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すぶたのまるやき
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ネタバレ短編集。相変わらずこの方の本は不思議な世界。表題の話も含めて、フワフワと読める。夢みたいに心地よい文章で、夢心地に読めて、心地よく終わる。ただ夢なので後に残らない。
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bannai
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「布団窟」を読んで思い出したことが一つ。小学生の頃、冬の夕方5時に起きた時に、時計を見て朝の5時に起きたと勘違いし、いつもなら朝横に寝ている兄弟が見回してもおらず、不安になって、1階に降りたら、家族が日常を過ごしていて安堵した。何てことはない体験だけど、当時はそれを思い出すとドキドキしてました。目覚めて現実を認識するまでの時間はまさにファンタジー的なのか?子供が目覚めて泣く理由とかが気になりました。「傀儡の路地」「銀の船」が好きです。
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ゆず
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10の不思議ワールドが広がっている中短編集。いろいろな世界を想像することがあるけど、それを広げて文章にするのって凄いなぁ。私は銀の船、平成最後のおとしあな、布団窟が特に好き。そっちに行っちゃダメだよとドキドキしてしまう。
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Komatsu Saori
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最後に解説があって、なるほどと思う。今まで収録できなかった短編(ショートショートくらいのものもあった!)を集めたのかー。でも、どれも独特の世界観でおもしろい。銀の船が来たら…乗っちゃうかなぁ?焼け野原の話も好き。古入道もいい。全部よかったな。次は何を読もうかなー!
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miho
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最初の「古入道きたりて」が、ザ恒川光太郎という感じの夜市を思い出すようなしっとりした情緒を感じられるホラーでとても良かった。布団の膨らみは確かに怖い。粘膜蜥蜴という単語にクスッとしたら、あとがきでやはり飴村行の短編のことだとわかりなんだか嬉しくなった。
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