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感想・レビュー
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むぎじる
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惚れるマナーってどんなものだろう?と興味を持って手にした本。お気に入りは、わが子が子どもを産んだことで母を卒業したと自覚する「母のマナー(小島ゆかり)」。いいことやモノはお裾分け、嫌なことは分担して軽減という名言に打たれた「ホームパーティーのマナー(湯川玲子)」。自分の発言の内容に責任を持つ・・・下調べもせずにウンチクを語らないようにしなければ・・・「発言に責任を持つマナー(松井孝典)」
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fukui42
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好きなシリーズ。野沢直子さんのエッセイがとても読みやすかった発見。
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ガラスのバラ
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いつからそれはマナーになったのか?マナーも時代とともに変化することもある。マナーって案外難しいのだ。見開き2ページで読み切りのマナーがたくさん語られる。このシリーズいくつかあるようだが、今回の「惚れる」はなんでだろう?まぁそれは気にせず。9人の書き手の中では、野沢直子さんが良かった。突飛な印象とは裏腹に、普通のマナー感で米国で頑張る母の姿に彼女の印象が変わった。ねじめ正一さんは期待通り。松任谷正隆さんはこんな感じの方なのか…ちょっと面白くないなと拍子抜け。共感できる読みやすい一冊だった。
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Nobu A
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図書館で「ゆれるマナー」を借りてきたのがマナーシリーズを読み漁り始めた契機。取り敢えず現存のものは全て読了。同時に若干食傷気味。一番残念なのが類別が機能していない点。本書は「惚れる」になっているが、煩雑で何でも有り。その中でも野沢直子の日米の違いの視点からのエッセイは存外興味深い。また松任谷正隆の「個室トイレのマナー」は絶妙。ペーパーの使い方等、確かにまともな躾を受けたことがない。湯山玲子の「外国人がいる時の会話のマナー」も大いに得心。島国日本と日本語と言う組み合わせが原因だろう。必ず数点面白いのがある。
Nobu A

最終的に最新刊の「ゆれるマナー」が一番面白かったように思う。最初に手に取ったと言うことで新鮮だったのかもしれないが。

08/26 11:04
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静かな月を見てる
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読み飛ばしてしまうものも少なくなかった中でおもしろかったのは野沢直子さんでした。臨場感のある文章にやられました。意外だったのは松任谷正隆氏。こんなにヒリつく文章を書く人だとは思わなかった。どうせなら音楽絡みのものが読みたかったなぁ。それにしても、なぜタイトルが「惚れるマナー」なんだろう。どれもぜんぜん惚れなかったよ。
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Shimaneko
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すきま時間にちくちく読める肩の凝らないコラム集。お目当ての野沢直子と柴崎友香、ねじめ正一あたりがやっぱり面白く、島本理生もよかった。ついでに、松任谷正隆ってこんな(鼻につく)文章書くんだね、という余計な発見もあり。見開き2ページの短いエッセイでも、人柄というか品性というか、いろいろ滲み出るもんですな。
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tomomi
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☆☆☆
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K
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著名人たちによる、マナーについてのエッセイ。一番共感できて面白かったのは、野沢直子さん。テレビでのイメージとは違い、文章はきちんとしているし、いい意味で一般人ぽくて、とても良かった。夏になるとバラエティー番組でよくお見かけするのは、そういうことだったのねと今更ながら納得。サラッと読めてお勉強になる本でした。
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ヒメヒメ
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ネリネ
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ネタバレ色んなテーマで深く広く、マナーについて9人の筆者が語っていくエッセイ集。 松井孝典さんの、「思い出の品を捨てるマナー」に共感しました。 そうそう!思い出のモノを処分するとそれにリンクした記憶も捨てる事になってしまうんだよ!と嘆いていました。 「りんごのマナー」という話では、ねじめ正一さんがりんごの和菓子を作ろうと奮闘していたけど上手くいかず。 みんなままならない事が多いんだな、と当たり前の事を思ったり、でした。
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マエダ
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ルールや法律ではなくマナー。「助けられる側のまなー」「文章添削のマナー」など絶妙なところをテーマに著名人が書いておいる
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氷風
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いわゆるHOWTO本的な、指南書的なの想像して手にとってみたら...どちらかというとエッセイ本。人によって気になるマナーってあるわよねぇと思ったり、おっそれはなかなか受け入れがたいマナーだなぁと思ったり、失敗談に私もあぁ気を付けないとなぁだったり。人それぞれのマナー語りはあるのだとしみじみ感じた。
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らう
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マナー本と言いながら、本当にゆる〜い本です。 時々キチっとした章も有ります。 雑学程度で記憶しそうな気がします。 でもそのくらいが丁度良いかなー。 松任谷さんはユーミンの旦那さんとしてしか知らないのですが、面白い文章でした。
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雛
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9人からなるエッセイ集。大枠のお題に添ったエッセイが連なっている。気にしたこと無かったなぁ。私も同感…。って様々。一気に読まなくても開いたページを読む。パラパラめくって気になったお題を読む。どんな読み方でも有りな1冊。菜箸の話や、ファンのマナー・古文書探しのマナー。同居猫のマナー等など多肢に渡る。嫌な(クドい)文章が無いのは流石だと思う。またいつの日が再読する日が来る予感♪
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toe
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野沢直子おもしろかった。あのブッ飛んだ人が、英語を間違うのが恥ずかしいと思ってたなんて。英語のハードルを高くしてしまう日本人の感覚を優しく壊してくれた気がする。ライブで最前列だと気を遣って落ち着かないという松任谷さん、やっぱそうだよね。
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akagon
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柴崎友香さんのエッセイを見つけたので読む。惚れる、という意味がイマイチしっくりこなかった。他のマナーシリーズはどんなものなのか?気になるがどうも食指が動かない。
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阿部義彦
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読売新聞火曜日夕刊の「たしなみ」欄に掲載された、リレー式のエッセイ集、これで第3弾となりました。今回は松任谷正隆さんのがしっくりときました。ネットのマナーとかも、出てきて家電しか無かった我々世代はいかに、異性の相手の家の親に鍛えられたか、懐に入るか、礼儀正しくするか?等と考えあぐねていたことなどはるか昔の事となりましたね。長生きすればする程、覚える事増えるのですね。正にマニアの受難(©ムーンライダーズ)の時代になりました。人との距離感や皮膚感覚も時代により変化するものなのでしょうか?
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りんご
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「惚れる」だが恋愛にまつわるマナーではなく、「これステキだな」っていうマナーのお話でした。顔がわかる松任谷さん、野沢直子さんが面白かったな。あと「ナックルボールのマナー」ねじめさん。「ナックルボール」ってワードがまず良い。ロマンがある。
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ろこぽん
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ユーミンはじか箸派なのかw嘔吐してるユーミンの背中をさすることなく逃げるなんて!松任谷正隆さんのユーミンエピソードにいちいち反応。ハチャメチャなイメージだった野沢直子さんから子育てや物忘れは結びつかなかったが、彼女の飾らない文章に親近感がわいた。 僧侶の大下一真さんの話は難解だけど、伝統のある社会には専門的な言葉があり、重く深い由来来歴が秘められているという話はなるほどと思った。簡単に平易な言葉には変えられない。般若泡とはビールの隠語。覚えとこうw
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EMiri
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自己啓発本ではない。異なる職業や年代の各人が日常生活のマナーと思うことを綴る。 私には馴染みのない仕事の裏事情(お坊さんの会合は法事がない友引に多いとか)も知れて面白かったです。 感染症対策でデジタルツールを使ってのコミュニケーションが増える中、“LINEのマナー”についてが印象的でした。グループLINE等、複数の人とデジタルツールを利用しての会話の居心地の悪さというかノリに乗り切れず、ぐったりしがちなので、“互いの五感を使って会話をしたい”の意見に多いに共感しました。 表紙や挿し絵もクスッと笑えます。
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totuboy
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ちょっとした小ネタ集として読むと面白い本シリーズ。書いている人が面白いから、必然的に面白くなる。個人的には松任谷正隆さん、野沢直子さんのエッセイが面白かった。大下一真さんは住職らしい哲学的な視点を面白くライトな感じで書かれているのがよい。この本を読むとある意味で社会の多様性を感じることができる。そういったものの考え方、とらえ方があるんだなという勉強にもなる本。
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Takahide✈Yokohama
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いくつか覚えている話があるのは、夕刊掲載時に読んだのかな。その時も思ったけれど、特にバスだと「席を倒すときは後ろの人に一声かけて」とか放送がかかったりすると「えぇ?!」って思う。そんなこと言うならば乗車前に全部倒しておくバス会社の方がよっぽど気が利いている。あとカマン・カレホユックは行きたいところの一つ。折角ヒッタイトのハットゥシャに行ったのにその前の遺跡が出て来るなんて…。​
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ヨータン
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マナーって人それぞれの価値観が現れるので面白いなと思いました。引越しの前は部屋をきれいにして、明け渡すのが当たり前だと思っていたのですが、そうでもない人がいるとか。
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ののたん
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野沢直子と松任谷正隆さんのが面白かった。 嘔吐のマナーは、私も嘔吐自体が苦手なので、同じ事思ってる〜と共感。
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joyjoy
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なるほどと納得したり、共感したマナー。アート鑑賞のマナー「今この瞬間、目の前にあるものに能動的な関心を持つことは、いきいきと日々を過ごすこと全般にいえるマナーでは…」。還暦カウントダウンに思うことのマナー「不必要なことは自然かつ盛大にスルー…」。おばちゃんのマナー「立派なおばちゃんになりたい…」。助けられる側のマナー「助け合いではなく、助けられる人がただ助ける。その繰り返し…」。年末のマナー「今日を十分楽しみたいと思う気持ちは同じでも、『今日よりは明日』ではなく、『明日はともかく今日』なのである」。
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emtb
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様々なマナーについてのエッセイ。野沢直子さんがいい意味で普通ですごくよかった。「い、因果応報」と思わず日本語で言ってしまったと言う場面を想像して笑ってしまった。松任谷さんは繊細というか神経質というか、近くにいたら面倒くさそうだな、と思った(笑)ユーミンからじか箸を注意され、この人じか箸派だったはず…というのがおかしかった。ねじめ正一さんの「オレオレちゃん」も想像できておもしろかった。作家ばかりでなくお坊さんや科学者のエッセイもあって滅多に聞けない話を聞けたような感じで楽しめた。
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びずん
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文章には職業が出るなあと思った。普段から小説を書いている人は、読み手が理解するように言葉を並べてくれる。一方で言葉遊びが素敵な歌人は、ひょんなところに湧いてくるイメージがとてもユニークでほっこりする。科学者と私はちょっと遠い存在で、音楽プロデューサーも想像できないクリエイティブさが必要なのだろうなと思う。和尚さんとはこれまた異質な存在。マナーというよりも自分ルールみたいな感じだけれど、楽しく読んだ。小島ゆかりさんの母のマナーがじーんときた。そして、ねじめさんに興味津々です。
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aloha0307
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様々な切り口の”マナー”の数々 ほんの少しの気配り・心配りなのだね✿ 松任谷正隆さんのコーナーが特におもしろかたです☺ @トイレ 男であっても常に(大でも小でも)座って要を足す。コンサートでは”立つ”べきか❓ 坐ったままでは盛り上がってない❓ @飛行機・新幹線 背もたれを倒すその仕方...人柄出ますよね
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けんとまん1007
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マナーというか、それぞれの在り様、心持ちが描かれている。なるほどなあ~ともうものが多い。と、言うことは、そうなっていないと思うことが多々あるということか。少しの心配りが、大きな違いになるなあ~。
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いっせ
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野沢直子さん良かった。
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チイノスケ
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「どうしたら、周りも気持ちよく過ごせるのかな?」ということを筆者が考えてみたことをエッセイにした本、でした。 二つの相反するマナー同士でネットで議論とかあって…なんていう話もあったり💦 個人的には「サンキューハザード」が結構最近生まれた合図らしいと知りました。 「よかれ」が積み重なってみんなに受け入れられていると思う…が「マナー」なのですね。「よかれ」を知らない人との行き違いで自分が勝手に不愉快になってしまうかこともあるかも…。 形にこだわらないで思いを伝えることを大切にしたいですね。
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かめ
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正直、野沢直子さんのエッセイが一番心に残りました。
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まきまき
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ネタバレ書き手の一人、野沢直子は賑やかで奇抜な印象しかなかったから、とても失礼な言い方だが、まともな文章、内容で驚いてしまった。松任谷氏の文章には、「かみさんが」と書いてあるたび「ユーミンが…」とミーハー心がくすぐられっぱなしであった。マナーって気遣いって難しい。さらっと素敵にしたいものだ。
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藻岩山麓人
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ともりぶ
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野沢直子さんの芸風が好きじゃなかったので、マナーの連載と結び付かない気がしたが、読んでみたら何だかとても素敵な人に感じられた。
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カトウ
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色んな人の考えや文体に触れることができ、とても楽しめました。知らない言葉を知ることが出来たし、「サンタのマナー」には、心がほっこりしました。やっぱり読書っていいな!と感じました。
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nozomu
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読売新聞連載の単行本化。今まで野沢直子さんの文章を読む機会がなかったので、アメリカでの生活や見た目のキャラクターよりも地に足付いた考え方が新鮮だった。松任谷正隆さんのトイレの使い方など女性的な視点、島本理生さんの「文章添削のマナー」の男女の文章の特徴も印象的。湯山玲子さんの「爆クラ!」というイベントにも興味津々。柴崎友香さん「マナーのマナー」の"マナーの境界は曖昧であること""人間関係が円滑に進むための配慮から生まれた事項が厳格になり、守ることが目的となって関係性が損なわれたら本末転倒"という一節に納得。
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フロッグ
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野沢直子さんのところがおもしろかった。
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meesan21
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表紙はすっごいインパクト。新聞で見つけた。「松任谷正隆さんが面白い:駆け出しのマナー、「・・僕にはこの仕事を続けられる自信が全くなくなった。無理だ。ものすごく落ち込んだ。・・時は過ぎ・・その瞬間、そうだよな、と激しく納得した。・・いやこれで良かったのだと思う。大好きな仕事を見つけ、必死に歩んでこられた様子が目に浮かんだ。
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クロッチ
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野沢直子と松任谷正隆が面白かった。個室トイレのマナーにはめちゃうなづいてしまった。
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惚れるマナー (単行本)評価79感想・レビュー74