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昭和天皇物語 (6) (ビッグコミックス)

感想・レビュー
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りまる
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ネタバレ震災からの復興にお金を惜しまない総理大臣いいなあ。今の内閣もこうであってほしいもんだ。皇太子殿下と良子さまとの結婚も無事成立。この2人が平成天皇のご両親なのかと思うと感慨深い。大正の皇后は15歳で嫁いできたのか。すごい時代だ。
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相変わらず絶大な権力を誇る貞明皇后。裕仁皇太子の御結婚相手を決めただけでなく、雍仁親王のお相手も指名する。大正天皇が采配すべき重要案件を陛下ご病気のため皇后陛下が〈国母たる務め〉と弁えて断行するところに迫力を感じる。皇后の見識の高さが伺える。
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Gummo
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関東大震災、虎ノ門事件(皇太子暗殺未遂事件)、そして婚礼。時代も皇太子の人生も大きな転機を迎えようとしている。
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キートン
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ネタバレ未曽有の災害である関東大震災を経て、ついにご成婚の日を迎える裕仁と良子。 愛する妻を何と呼ぶかについて尋ねるが、確かに尋ねられた方も『私に聞きますか?』と言いたくなるよなそりゃ(笑)。 懐妊もわかり、幸せの絶頂にいる裕仁だが、運命の日は確実に近づいて来ている。そんな予感を感じさせながら次巻へ。
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mitei
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関東大震災の話し。後藤新平の復興が印象的。
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Taishi K.
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関東大震災後の東京はバルセロナ型の都市に復興を目指していたのが驚きだった。
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むささび
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ネタバレ皇后の覇王じみたインパクトが強い。天皇家の為かもしれんが、国という組織のトップである責任感が極まっている。狙撃された殿下の胸中までは述べられず、その事について口にした資料は無いのかもしれん。それは国や国民の為ならという自身への過小があったのだろうか。秩父宮の婚姻に影響し、満州というキーワードも出てきた。安藤輝三とは何者。林学博士の本多清六が東京復興に関わってたのか。戊辰戦争から56年という時代。復興スルーな現代のヤバさ感。
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なごめ
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主人の祖母が、当時は珍しい女性県会議員で、褒章を頂き昭和天皇に謁見したそうだ。 そのオーラ(とは表現しなかっただろうが)にただ圧倒され、口もきけなかったとの事。 幼少期から私達の想像を遥かに越えた研鑽を積み、自分を律して来たのだろう。戦争の足音が聴こえて来る次巻以降に胸が締め付けられるような心地。
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Nori
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良子(ながこ)女王「(裕仁殿下の好きなところ)①道理を知る能力に長けているところ。②他人に対して労る心。③私を守ってくださる強い意志、」=智・仁・勇。そんなものを私は持ち合わせているだろうか、と自問する。裕仁と比べるのも烏滸がましいし、自身を卑下するつもりもないのだが、良きところを少しでも取り入れんと努めるくらい許されるはず。伝統は重んじつつ、変えるところ、変わるところは変えていく、変化を受け入れていく姿勢を、裕仁は有していたのだろうと思う。翻って令和の世において、日本は、天皇家は、どう変容していくのか。
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Decoy
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関東大震災直後。読みやすい。
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愛理ちゃん88
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松平容保の孫の節子に関心。「私の身体の中には会津の血が流れています。私の誇りです」
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芭茶
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91
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ぷーたろう
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関東大震災後の閉塞感に苛まれる中虎ノ門事件。ご成婚から内親王のご誕生。弟宮のお妃選び。大正天皇が倒れるところまで。盛りだくさん。
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肉尊
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ネタバレ皇太子・摂政宮裕仁親王が狙撃を受けた暗殺未遂事件、虎の門事件。側近に「空砲だと思った」と平然と語ったとされているが、ご心中を察すると、気苦労が絶えないことも想像だに難くない。本書では夜中にお一人で夜風に当たる場面が描かれている。殿下のお気持ちに寄り添う姿が、この本の魅力だ。実に丁寧に描かれている。この巻では、弟君である雍仁親王のお妃候補に会津の松平容保の娘・信子が選ばれる。選定は貞明皇后のご意志が働いた模様。皇后は震災直後の帝都を慰問されるなど、孤高の国母としての務めを果たされている。
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二代目よしぞ
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再読。
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イカカイガカ
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関東大震災からの復興の中でのご成婚。一方で、貞子皇后が、裕仁親王と良子皇太子妃に対して思うところがあるようで、いろいろと裏で動いていることが描かれている。たしかに、いろいろとあったのだろうなとは思う。宮中も時代の変化とともに変革の時期だったのだろうから、そういったズレは必然だったのかもしれない。
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ぶんちょう
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関東大震災からの復興、そしてご成婚。皇太子殿下と長宮が手をつないで散歩されているのが微笑ましいと思うのだけど、他の人から見ると「馴れ馴れしい」になってしまうのは窮屈だなぁ。それにしても雍仁親王が出てくるとなんか不穏な感じがする。
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じゅう
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貞明皇后が皇太子より雍仁親王に愛情を注いでいるようなのは、気質が自分に似ていたからだろうか。そしてその雍仁親王は軍に所属し、親政を望んでいた、と。後の昭和天皇の行動を考えると、不穏である。
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かめあい
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ネタバレもしも会津の娘が、 松平容保公の孫が、 秩父宮雍仁親王の妃に選ばれたなら 会津の者は、、 皆、泣くでしょう 会津の人間じゃないのに、涙出た。 あと、 日本の皇室は、智、仁、勇を持って立たなければなりません という台詞が心に残った。 今話題のある人が頭に浮かんで3つ全部無いやん。と、残念な気持ちになってしまった。
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ぷるっちょ
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ネタバレ摂政・裕仁よりも母親に可愛がられていた秩父宮・雍仁親王。文藝春秋で連載されてた『昭和天皇』(福田和也著)だと、(陸軍で務めを果たしていたから)昭和天皇より軍人の間で人気があった様に描かれてた記憶がある(クーデターとかで担がれる可能性もあった)。本巻でも、結構キナ臭い事を言ってる。皇太子の弟は、皇太子に何か起きた時に備える様に教育されるが、順当に物事が進めば『天皇』には決してなれないという、謂わば予備の部品扱い。摂政・裕仁とはまた違う複雑な境遇。
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ガーコ
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☆☆☆☆
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かーくん
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関東大震災の復興、今後の日本に大きな影響を持つ後藤新平が登場。そして大正時代が終わろうというその寸前、長女成子内親王ご誕生。その後二男五女を設ける。一方、弟の雍仁親王のお妃選びが。結構色々あったようであるが、残念ながら子息子女に恵まれず。ここから今に至る継承問題に繋がる。雍仁親王もさることながら、高松宮親王も子息に恵まれず、唯一三笠宮親王はヒゲの殿下で有名な寬仁親王を持つが、子息に恵まれず今に至っている。
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田中峰和
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関東大震災当時、通信手段もままならない時代、皇后が裕仁に伝書鳩を飛ばし陛下の無事を伝えた。裕仁からも伝書鳩で返事をする。すごい時代だ。裕仁と良子の二人は、英国風のカップルのように仲睦まじい生活様式を取り入れ、東宮御所のなかでも手をつないで歩くほどだった。苦々しく思ったのは皇后。皇后は次男の嫁には自分の思い通りにしたいので、平民の娘を選ぼうとした。白羽の矢が立ったのは戊辰戦争敗軍の松平容保の孫娘、節子だった。美智子妃と嫁雅子にもあったという確執。時代は変わっても皇室の歴史は面白い。
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📚Tuf
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やっと、婚礼。いろいろ不自由で お気の毒だ。
Ayumi Katayama

やっぱりいろいろご不自由なんですね。前に孝明天皇が富士山を見たことがないという話を聞いて、なんとなくお気の毒に感じました。

07/01 12:09
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ホリエンテス
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大正末期。この巻はあまり政治的な動きは無く。 昭和天皇の家族をフォーカスして終了。 次巻はとうとう大正天皇崩御で時代は昭和になるのか。
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絢
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レンタル。良子女王から見た裕仁殿下は智・仁・勇を体現したお方。新婚の皇太子夫妻が微笑ましいです。貞明皇后は国母としては素晴らしいお方ですが、母親や姑としたら怖すぎます。
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masa
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関東大震災後の虎ノ門事件、良子女王との結婚、懐妊、出産と続く。母の貞明皇后との微妙な関係も相変わらずでこのあとどういう展開になるのか…。先が気になる終わり方だった。
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サタイン
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今より更に天皇陛下の地位が高かった時代に暗殺なんてよく実行するわ。怖い。そして時代も大正の終わりが見えてきた。
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shiho
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不穏だなぁ…。貞明皇后出てくるとこわい。そして松平節子が出てきた。新婚生活幸せそうな事だけが救いだな
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MNRLAY
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この大正から昭和にかけての頃の歴史には疎くて、勉強になるなあと思いながら読んでる。虎ノ門事件なんて知らなかったなあ。後の出来事との繋がりを知っているからこそ楽しんで読めるというのはあるだろうけど、知らないからこそ新鮮な気持ちで読める、ということもある。それが正しい読み方かは別として。
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うぃ
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2.0 決して面白いわけじゃないけど、このあたりの史実に疎いから先が楽しみ。
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びかごん
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ネタバレ最後の終わり方、怖い。
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とちこ
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そろそろ大正も終わりが見えてきました。裕仁と良子の仲睦まじい様子が可愛い。名前の呼び方相談しちゃうとかw節子は相変わらず烈女、嫁姑の争いに、なっていくのかな。秩父宮は詳しくないのだけれど…陸軍の人っぽいなぁという印象。いよいよ時代が動き出し…というか加速し出した印象。
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もくもく
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あえて今日8月15日に感想をUPします。第六巻まできましたが、まだ昭和は始まっていません。 考えてみれば、裕仁親王は、24歳で天皇に即位して、36歳で日中戦争勃発、40歳で戦線が拡大し大東亜戦争開戦、そしてすべての終戦が44歳の時だったんですね。(生誕が1901年ですので、年齢の計算がしやすいなあ…) 現代の尺度で年齢を考えるべきでは無いのかとも思いますが、「若かったんだなあ…」っていうのが素直な感想です。
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竜王は生きていた731124
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なんか不穏な空気だな
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水色
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ネタバレ大正12年 関東大震災直後 山本内閣が発足し後藤新平は復興院総裁になりバルセロナの様な最新の都市計画に着手する。裕仁殿下は心を痛め結婚を延期する。12/27 凶漢にステッキ銃で狙撃されるが平静を保つ。翌年1/26 良子女王と結婚。自粛の最中、国民が提灯行列で祝う。二人は仲睦まじく手を繋ぐ。節子皇后は雍仁の妃候補に松平容保の孫の節子を望む。陸軍で安藤輝三の意見を聞く。雍仁親王は2年の英国留学に行く。節子からお守りを貰う。大正14年 良子妃は照宮成子内親王を産む。大正天皇が倒れ、駆けつける。
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ふじ
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協力な指導者亡き後の震災復興、軍部の不穏な空気…原作は「昭和史」。
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Y田
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ネタバレ関東大震災の被害に心を痛める裕仁親王、予定よりも延期、質素に良子女王と結婚する。この頃狙撃されたんだ 知らんかった。◉今回印象的だったのは雍仁親王のお妃候補、会津の松平容保の孫 松平節子の言葉。「会津はかつての朝敵」という雍仁に、会津は忠義の為に戦った、会津の血は自分の誇りだと言う。まあこの人は士族か華族かで一般人とは少し違うかもだが、大正の世になっても変わらず保たれてるんだなって。スゴイと思う。◉物語は遂に大正14年、昭和が見えてきた。ここからも苦難が続くと思われるが… 次巻。
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るぴん
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レンタル。裕仁殿下御成婚。震災の後だったから、御成婚パレードはなかったのか。散歩の時に手を繋いでいた様子が微笑ましい。弟・雍仁親王が軍や国防について話しているのを見ると、だんだん戦争に近づいていくのを感じる。この巻でも節子皇后が不気味で怖い…。
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ReiOdaira
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当時の日本人の身長体型をわりとそのまま描いているのかな?短足に洋装はやっぱりなんというかちょっとその……。
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昭和天皇物語 (6) (ビッグコミックス)評価48感想・レビュー89